映画感想・レビュー 297/2620ページ

CLOSE クロース:P.N.「白うさぎ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-24

圧倒的な映像美と音楽、生きて行く中で誰もが経験するであろう、甘酸っぱい感情、ほろ苦く、自分ではどうすることも出来ない衝動、後悔しても決して取り戻すことが出来ないもの、その思いは、深くいつまでも心に刺さる。時間だけがその思いを和らげる。
人は大切なものを失って初めて、その大切さに気付く。
会いたい。その言葉に、涙が溢れた。何度後悔しても、過去は取り戻せない。それでも、未来がある。一筋の光が差す。経験は全て糧になる。自分自身を成長させる。
君の名前で僕を呼んで。を観た時の思いが重なりあった。記憶に残る素敵な作品だ。沢山の人に観てもらいたい。そう心から願う。

ランガスタラム:P.N.「カンナ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-07-23

RRRで初めてインド映画を見た人にとっては退屈な部分があったかもしれませんが、ランガスタラムが本場の映画と思ってみたらいいと思います。ただ、今までのインド映画おきまりのダンスシーンは私にとっても退屈だったのですが、ラーム・チャランのキレキレのダンスをRRRで見てから魅力されました。ランガスタラムではそのダンスが倍以上見られるので、大満足でした。おちゃらけなキャラから最後はシリアスに締めて、考えさせられる事もあってよかったです。RRRきっかけで今後もたくさんインド映画が上映されればいいなと思います。

オレンジ・ランプ:P.N.「青四郎」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-23

仙台の認知症克服実話をもとにした映画。自分や家族が認知症になっても対応策を準備しておけば自分一人で行動できることがわかるのでお薦めです。モデルの丹野さんは今でも一人で全国に講演に飛び回っているようです。

ONE PIECE FILM RED:P.N.「はぁ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2023-07-21

後付け。事前情報で大体察する内容のテンプレ感はどうにかならなかったのか?今までのONEPIECE映画作品の中で一番期待外れな作品であり思わずレビューをするほど。笑えない泣けない感動できない、眠くなる。無。シャンクスが殴られているシーンが笑えただけ

adoさんは好きだが歌が詰め込まれすぎていONEPIECEの映画を見ているというよりはadoさんの歌を見に来ていると錯覚するほど歌が多い。シャンクスも期待外れというか子育て下手すぎかよとガッカリした。ウタというキャラはスピンオフ、外伝で登場させるべきだったのではないか?次回作に期待したい

カカリ 憑:P.N.「ろくにん」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2023-07-21

各所で持ち上げられてるし、怖かったという声が多いので期待して観てみたが…これで怖かったと言ってる人は正気ですか?

ジャンプスケア=怖い演出
だと思ってる小学生感性の人には刺さる怖さだと思います。
フィッシャーズは好きですが、贔屓目でみてもお金出さなくて良かったと思ってしまいました。

ヴァチカンのエクソシスト:P.N.「人間の中の天使と悪魔。」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-21

単なる興味本意の内容ではない、しっかりと事実に向き合った作品。

あなたは、人生で、悪意ある言動、見ず知らずの人間が自分に対して嘲笑う場面に遭遇する時があるだろう?

その者は、自覚が無いかも知れないが、正に、悪魔の姿である。

人間は、自ら律しコントロールしなかったら、糸も容易く、天使から悪魔に転落する。

私たち、人間は、神の分魂を持ち生まれてくる。

そもそも神の子であるからこそ、自由意思で、天使にも悪魔にもなれる。

本来、ナニモノにも、傷つけられない存在。

疑念や罪悪感とは無縁。

ナニモノにも、犯されない磐石な精神を自分のモノとして生きなければならない。

弱い者ほど強がる。

無知な者ほど知ったかぶる。

滑稽な人間なほどユーモアが理解できない。

神の子でありながら、自分を単なる人間と見なし、自らを汚し、他を貶めるなんて、正に、ジョークではないか?

すべての存在が神であるから、天使にも悪魔にもなれる。人間には自由意思があるからである。

ランガスタラム:P.N.「運命は、ダイヤル式?」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-21

1つの村で起きる物語。因果応報モノで、インド映画に於いては、少し、地味な部類。限られた材料でよく調理された作品。

内容に於いては、派手さはないが、テンポよく、起承転結がはっきりとしたインド映画らしいモノとなっている。

運命は、正に、ダイヤル式。

どんなに、人生を騙そうとも、自らの満足の為、誰かを苦しめ、奪う者は、時・場所・状況が揃う時、運命のダイヤルが動き出す。

栄華をほしいままにした者の転落は、その者の所業の至るところ。

大きな犯罪や事件が、明るみになるのも、運命のダイヤルが揃う時。

あなたが、人生を騙そうとも、誰かを欺こうとも、運命のダイヤルが、鎌首をもたげる。

どんな状況も、長くは続かない、時の神が、正確に、洩らすことなく、すべてを裁く。

君たちはどう生きるか:P.N.「ビール党」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-07-20

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

観終わって「ただただ不思議な感覚」というのが正直な所。「面白かった」し「好きな世界観」ではあるが「ただただ不思議」。そして「好き勝手やってるなあ」と(笑)。でもやはり「わざわざ作る」ならこのくらい「好き勝手」やってくれないと。最後に、好きな所をひとつ。真人をダマしてちゃっかり食べようとするインコたち。ちゃっかりしすぎてて笑いました。

大人は判ってくれない:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-20

👦NHKPremiumCINEMAで久し振りに観た本篇は字幕・山田宏一。人形芝居を見る劇中劇では即興詩人たる子どもたちの生き生きした表情がー。後に[トリュフォーの思春期]でも充分に踏襲されるんだなあ👧

ちぎれ雲 いつか老人介護:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-20

この映画を観て、とても感動した。これは人生とは何か、介護とは何かについてしっかり考えさせてくれるからだ。私は今、ケアマネジャーもさせて頂いている。地元の市のお手伝いを少しさせて頂いたり、全国の介護相談もさせて頂いている。また終活アドバイザーでもある。それだけにこの映画はいつまでも脳裏に焼きついて離れない。ストーリーが進むにつれて、共感できるところが多く、素晴らしいと思った。一見の価値がある作品だ。

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日:P.N.「R指定に納得」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-20

役柄とはいえ役者さんには気の毒な作品、日本人を悪く表現したい意図が感じられ、あまりのエロ、グロ、ナンセンス(昔の言葉ですが)に、死や薬物を軽く扱い「悲惨な1日」が汚らしい場面ばかりで、こんな映画が専門家の先生様たちから評価されるなら、やっぱり邦画の未来はないと思います、次の日に宮崎アニメをテレビで観てクールダウンしました、チャンチャン

ブルース・リー 死亡の塔:P.N.「ブルース・リーをしのんで」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-07-20

ブルース・リーの世界が、如何に、人々の心に、影響を与えたかを物語る作品。

日本が、舞台として登場するファンにはたまらない作品。

何せ、『Xmen』の日本の葬式など、ハリウッド作品のなんちゃて歌舞伎町が出てくるのはこの作品を鑑賞すると納得。

昔、テレビの『Gメン75』
も特別回は、香港で、この作品の面影ちらり。

武術は、秘術と言うが、

仏教も、密教と言い、

口伝継承、体で、体得するしかない。

秘密はないのであるが、教えようにも、自ら、体得するしかないので、体得できない者には、秘密にしか見えないのである。

空手家のヌンチャク青年が、唐手の源流使い、拳法家として、作品に於いて、あらゆる人々に、秘術を伝授する。

そういう風に思いを馳せると、「感じろ」と言う意味の深さを理解できるのかも知れません?

海峡:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-19

海の日の翌日,青函トンネル等を舞台にした本篇を視聴。ねぶた祭りのダイナミックなシーンも挿入されて魅せる森谷司郎監督

君たちはどう生きるか:P.N.「132:アンサー・ナウシカ、オウム返し」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-19

『風の谷のナウシカ』
は、この世界のコロナ渦、その混乱と続く戦争をまるで、予言したような作品でした。

私たちは、本当に、何もできないのだろか?

いや、2000年問題で、私たちの意識は大きく変わり、天動説から、地動説へと、意識改革がなされている。自覚しようとしまいと。

『君たちはどう生きるか』
では、それを踏まえ、様々な過去の作品のエッセンスを盛り込み、私たち鑑賞者へ、バトンを渡している。

大叔父と少年のやり取りは、私たちへと繋がれている。

あなたが、その手に地球を感じたのなら、その積み木は、あなたの地球儀としてこの世界を動かす構成要素と成りうる。

何も作品に感じないのであれば、あなたはこれからも、他に動かされる天動説の次元で生きるのである。インコのように暴走するエゴのような存在として。

すっかり、少女好みのジブリ作品が連なる中、監督の原点とも言うべき、
『未来少年コナン』のように、
如何に時代は変わろとも、
「少年よ、大志を抱け」と、言いたいのだろう?
132信じる強さで

五等分の花嫁∽:P.N.「甘えん坊将軍」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-18

中高生から絶大な支持を得ている人気アニメ作品です
今回公開されているのはTVアニメ第2期と昨年公開された劇場版の間を補完するエピソードとなりファンとしては待望の水着回もあります(笑)
とはいえ劇場では女性客もそこそこ居ました
きっと主役の風太郎役を務める松岡禎丞さん目当てかもしれません
一人の家庭教師をめぐって五つ子の姉妹が恋を競い会うハーレムものではありますが、決して嫌味な展開にならないのは松岡さんの演技の賜物だと思います
そういえば鬼滅の刃の伊之助(イノシシ頭)の役もこの人でしたね
素晴らしい声優さんだと思いますよ

最終更新日:2025-12-21 16:00:01

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