悪い奴ほどよく眠る:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-02-27
高校の映研で創作しようとした主題は黒澤明監督の本篇にかなり影響を受けて居て〈悪い奴ほどよく笑う〉と云うタイトル。parodyセンス哉
高校の映研で創作しようとした主題は黒澤明監督の本篇にかなり影響を受けて居て〈悪い奴ほどよく笑う〉と云うタイトル。parodyセンス哉
好きな映画のベストワンと云う話題の中で〈黒いオルフェ〉等と並び本篇の名前も。ピアノ演奏と共に名画座の黒白SCREENで見た記憶が蘇る
若々しいジェット・リーとツイ・ハーク監督との美事なタッグ何で魅せ
ライブシーンの没入感がハンパないジャズバンドのアニメ。
本年度ベスト!!
一流のサックスプレイヤーを目指す宮本大。
4才からピアノを弾く天才肌の沢辺雪祈。
東京で大の居候先の住人でドラム未経験の玉田。
この3人がバンドを組んで日本の最高峰のジャズクラブでの演奏する事を目指すストーリー。
サックスを始めて3年目の大。
かなりの努力家って感じのシーンが熱い。
大に影響されジャズに目覚めドラマーを試みる玉田。
音楽教室に通ったり電子ドラムを買い本気度はマックス(笑)
出だしから順風満帆に進む展開が怪しい(笑)
案の定、ピアノの沢辺が自分の才能に挫折する展開。
さらにそれを上回る衝撃的な事件が起こりスクリーンに釘付け。
大が東京で最初に訪れたジャズクラブのママ。
彼女が彼らを支える感じでポイントが高め。
終盤のライブシーンの表情がとても良い!
そのライブシーンの没入感が凄い!生のライブを観ている感じで、アンコールの演奏は圧巻!
音響の良いスクリーンで観たからなのか?
低音がお腹にズンズンと響いたのも良かったです( ´∀`)
高齢者を対象にした売春グループの心暖まる作品。
本年度ベスト!
予告編が面白そうだったので鑑賞したけど予想外の良作に出会えた感じで満足度は高め!
売春行為で高齢者達に生きる希望を与えている感じで犯罪とは思えない表現方法が素晴らしかった。
風俗店で働いていた佐々木マナが高齢者を対象にした売春組織「ティー・フレンド」を運営して行くストーリー。
運営側は皆、若い人だけど其々に事情がある人間ドラマが濃い。
それらのドラマ全てが見応えあり。
売春する高齢の女性達にも色んな事情があり作品に引き込まれる。
運営する佐々木マナが素晴らしい人格者って感じ。
周囲の人達を明るく元気にさせる感じが素晴らしい。
マナにも家庭であることがあり葛藤している姿に泣ける。
売春のシーンはかなり多め(笑)
エロさは一切感じなくホッコリと心が暖まる感じで微笑ましい(笑)
ラストは予想出来る感じなんだけど、岡本玲さんが演じるマナの迫真の演技に圧倒された。
本作は家族(ファミリー)がテーマでした( ´∀`)
三は、東西問わず、聖なるパワーを持った数字とされる。
日本など東洋では、千は、数多くと言う例え。
3000年のおもいを東洋的に訳すと、数えきれない程の夜の奇跡的な物語。
さまざまな物語は、普遍的な何かを秘めていて、人間の何かに響く。
私が、人生の物語を紡ぐのであって、他人ではない。
人生と言う変化の流れの中で、創造者は、人間、一人ひとり
で、行う(愛は行動を伴う)。
ジンも、私たちの潜在意識、潜在能力とも言える。
自分自身で、縛っていた囲いから、囚われの糸をほどき、歩む。
私たちが、人生の物語をそれぞれ紡いで行く。
大人向きなので、ディズニーを期待すると、ちょっと違うと思いますよ。
So Blue のオーナーかマネージャーの一言「君はテクニックはあるが…」という一言。勿論テクニックはあればいいが 音楽で表現するのはそれだけじゃない とても大切なことが述べらていてよかった。音を残したサックス プレイヤーは聞いたことなけれで 良かったですね
またNHKTVアナザーストーリー等で岡本太郎の番組を見るにつれ本篇を色彩設計した岡本太郎への興味募る
情報が身の回りにしか無い時代の宗教の強力な権威や権力を感じる。
ただ、それも民衆の支持があれば、と云うことも同時に示す。
古い宗教では聖職者の性行為を禁じることがよくあるが、自分たちは何故産まれたのか。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
チャゼルへの期待が大き過ぎたのかもしれない。
『雨に唄えば』を同時代に観ているマニーはアバターやジュラシックを知らないのだから、あのシーンで製作陣は主題が映画へのオマージュであると表出したことになる。
だとすれば、ギャングのシーンやマニーが幸福な家庭を築いたことを描く必要があるだろうか。
木村拓哉さん、綾瀬はるかさんの演技力に魅せられました。歴史や史実がどうのと言う固定観念では無く、お二人を通して人生観や夫婦のあり方をユーモラスに描かれていたと思います。
久しぶりに映画を観ましたが、テンポ良く時間を感じさせない展開の心ほぐされる内容で、何か始めて見ようかと
背中を押された感じです。
ご夫婦やお付き合いある人と鑑賞されるのをお勧めします。
現在と過去が最初はわかりづらかった。真面目なムロツヨシさんもいいですね。探偵さんに驚きました。
新しきアベンジャーズが数年後に出来るまでの固体的なヒーローの1人、アントマンなのね。
サノスより強敵になるのかな、カーン。
何度も何度も観て毎回違う発見を見つけるのが楽しい。
バラバラな思想を持つキャストが1つになって行くのも好きな所。
今回アリが中々やるじゃん!的な役割り果たしてるし笑いもちゃんとあって上映時間あっとゆぅまでした。
青年劇場の舞台公演『行きたい場所をどうぞ』でAIロボット等との交流シーンで本篇や是枝裕和監督作品〈空気人形〉等の事が想い出された
人と人の繋がりの純粋さを語る映画でした。ビジネス場面を毎日踏んでいる会社員の私にとっては映画に登場しているの全ての人の行為はお金を目当てではないので、少し不思議に思いました。ただ現実社会に本当に実現できたら、いいなと羨んでいます。純粋に生きれたら、なんで幸せなんだろつ。わたしも考え方を変え、もっと純粋に生きれるかな。
映画も人生(映画に出た全ての人物の人生も含めて)も見方、考え方で感想や幸せ度が大きく変わるんだなと思いました。
仮面ライダーと同じレベル。
こんなだから邦画は馬鹿にされんだよ。
子供が好きで一緒に観に行きました。
すごくカッコよくて感動しました。
また観にいきたいと思います。
女性陣の皆さん全ての演技にメッチャ引き込まれた邦画。
本年度ベスト!
河合優実&中井友望さん目当て。
この二人の演技を観ているだけでも満足度は高め(笑)
家庭科室で自分が作ったお弁当を男子と二人で食べる山城。
友達との交流を避け図書室で先生に悩みを打ち明ける作田。
地元に残る彼氏を差し置いて東京の大学に行く後藤。
これらの女子学生の2日間をオムニバス的に進んで行くストーリー。
やっぱり山城を演じた河合優実さんが良かった。
卒業式で答辞を述べるシーン。
指名されてもなかなか立たなかったり、なかなか喋らないシーンが不思議。
答辞の場面は何故かカットされていたけどその後に答辞を述べるシーンに泣ける。
中井友望さん演じる作田。
図書室で先生に悩みを打ち明け、自分の殻を破ろうとする感じが良い。
軽音楽部の口パクバンド。
ヘブンズドアのヴォーカル。
彼を思う軽音の部長の卒業式後の演奏会での素敵な演出も良かった。
卒アルにコメント書く儀式。
自分の世代にはありませんでした( ´∀`)
銀行で起こる様々な事件を解決し、ラストの倍返しがメッチャ痛快な作品。
本年度ベスト。
阿部サダヲさん演じる銀行のお客様係の西本。
銀行で起こる色々な事件。
警察に頼らず自分達で解決して行くストーリー。
銀行内で消えた100万円や10億円融資した企業が雲隠れ。
この2つの事件が繋がり、予想外な登場人物も繋がって行く感じに引き込まれる。
予想外な豪華なキャスト陣。
自分的にはビルのオーナー役の橋爪功さんのポイントが高め。
銀行の裏側が見られた感じだけど、営業会社の様な厳しさはリアルな事なのか?
気になるところ。
終盤のビルの売買契約のシーンの緊張感がハンパ無い。
観賞後はスッキリで満足度は高め。
悪い事して手に入れたお金。
自分の勤める銀行の口座に振り込むのはダメですよね( ´∀`)
何事に於いても、自分を捧げて、身を投じているなら、大変ではあるが、ただただ、目の前の仕事に勤しむ。
自分は、この仕事に尽くしたと言いながら、大半は、自分が報われないと言う不平不満で、時間を過ごし、神様でなくても、冷静に観察すれば、いつ、仕事してるんだと、言いたくなるしまつ。(達磨大師)
主人公のベネデッタは、身を投じ、生きている。
他の登場人物は、どうだろ?
神を信じない、神職者、奇蹟を目の当たりにしても、信じない愚か者。
愚か者の三原則。
自覚がない。
自己主張ばかり。
聞く耳がない。
聞く耳がないので、何時だって、自分が自分がと、他はお構いなしで、永遠に自覚なく、自分を改める知性がない。
約400年以前の時代を再現したので、このような世界観でいいのでは。
愛はすべて、恥じ入るものもなく、愛はすべてのすべて。
善悪と言うより、絶対的善があり、繁栄と拡大の愛があるのみ。
愛を説いたイエスは、一人だが、キリストは人類の共通意識、だから、さまざまなキリスト教はあっても矛盾しない。