映画感想・レビュー 234/2573ページ

ミステリと言う勿れ:P.N.「コミテリー~広島風お好み焼き~」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-19

コミテリーな広島風お好み焼き?

コミックテイストで、古風なミステリーを若者風に、紐解いて行く。

コミカルで、ライトなコミックテイストなミステリー。

天パの主人公が、広島風お好み焼きと重なって、より、コミカル。

ただ、冒頭と最後のくだりは、原作ファンか、シリーズを知らないと分からない。

ブジ開局65周年の作品としては、ちと中途半端。

コミックが原作なので仕方ない。

初めての方にも分かりやすいと良かったのだか。

その辺が気にならないなら、好評価でしょう?

心配り配慮が加われば最強でしょう?

菅田将暉さんは、強烈なキャラをやらせるとピカ一ですね。

素に近い役よりは、いそうでいないキャラが、良く似合う俳優さんです。

こんな大学生、いないでしょう?

けれど、彼が演じるといそう?

多少の突っ込みどころはあるが、満足度と言う点でこの評価。

バカ塗りの娘:P.N.「継続は(忘れる程バカになる程)力なり」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-09-19

『土を喰らう十二ヵ月』のように、『高野豆腐店の春』みたいに、ベテラン俳優と女優さんとのタックルシリーズと言ったところです。

ただ、『土を喰らう…』のように、しっかりとしたオリジナルがないので、ストーリーや構成や演出など、練りが不足しているのは否めない。

漆職人を昇華させた作品と言うより、日常の延長線上のやり取りで終った感はある。

色々と盛り込んで、何とか若者への関心を引こうとした努力作。

ただ、漆職人の魅力を引き立てる作品だったらなぁと少し残念。

『高野豆腐店の春』も藤竜也さんと麻生久美子さんのタックルは良かった。

今作『バカ塗りの娘』も小林薫さんと堀田真由さんのタックルは良かったが、『土を喰らう十二ヵ月』の余韻を残す作品とは成らなかった。

脚本は、練羊羹のように、練るほどに味わいよく成るのでしょう?

忘れる程バカになる程、の漆塗りとは成らなかった。

Gメン(2022):P.N.「岸君、大好きさん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-18

9月18日、本日やっとやっと観に行くことが出来ました。
初っぱなから面白くて、声を出して笑いそうになりました。本当に門松勝太か岸君なのか分からなくなるぐらい、門松勝太は岸君そのものでした。
他のキャストの皆さんも最高で、吉岡里帆さん面白かったです。
岸君の愛され度が伝わってくる映画でした。
DVDが出たら、絶対に買います。
姫路にも、岸君来てほしかったなあ。
皆さんのアドリブ、最高でした。楽しい時間を、ありがとう(^人^)

劇場版シティーハンター 天使の涙:P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-09-18

ノリが完全にバブル期どまり。今の若者世代はひいてしまうかも。オジさんの私も昨今のアニメのノリに慣れてしまっていて、映画序盤は正直ついていくのがキツかった。でも最後の最後カッコよく決めてくれるんだよなあ冴羽獠。

女性の声優陣、チョット、絵と声質合っていない気がしたなあ~。

椿の庭:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-18

フォトジェニックな叙景,海浜の光景は忘れ難い!繰り返しレコードで掛けられる音楽も。静謐な日常を襲うラストは残酷かも

ほつれる:P.N.「bogi」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-09-18

上映時間ではなく、物語が物足りない。もう少し膨らませてよかったと思う。
ただ、あのラストシーンは不要と感じた。
空港の場面など効果的なクローズアップもあるが、全体的に舞台で上演したら面白い作品だと思う。

博士と狂人:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-18

📕Oxford辞書の編纂と殺人者の加害と被害者との内面的向き合い,謝罪と赦しと云うテーマが並行して進む。mysteryな展開とサプライズなエンデイングの史実ドラマ

Gメン(2022):P.N.「紫の騎士」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-18

主演
岸優太さん
アイドル映画?

こんなに男子校ノリの下ネタとか
大丈夫ですか?笑
という入り口から
実力の俳優陣のアドリブや
テンポの良い展開とカメラワーク
ノースタントのアクションは
目が忙しく
振り切った女優吉岡里帆さんの怪演も必見

難しいコト要らない
エンターテイメント
爽快な青春アクションムービー

懐かしい真っ直ぐな
どストレートのヤンキー映画

語られてないエピソードは
続編に期待

アリスとテレスのまぼろし工場:P.N.「ミーチ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-09-17

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

世界観が分からない人が多いので、自分なりに解釈したことを書きます。
製鉄所の爆発で現実世界とコピーされた仮想世界に分かれ、コピーされた仮想世界側の人々の感情や葛藤が描かれていると思いました。
神社の力によって作られた仮想世界の人々なので神の怒りに触れれば消えてしまいます。でも別に現実世界が並行して存在すると理解しました。そうでなければ消えてしまった人が可哀想です。こう理解してエンディングを観ることができました。

映画プリキュアオールスターズF:P.N.「無名投稿者」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-09-17

起承転結が非常に明快でわかりやすい構成です。全体的に戦闘も含めたアクションシーンが豊富で最後まで作画が息切れを起こすこともなく高いクオリティが保たれています。シリーズファンへのサービスシーンも多く、オールスター映画としてみれば十分に楽しめました。ミラクルライトに関しても観測できる範囲内で使い所がわからなそうな子供はみませんでした。
ただ、20周年映画とするとややテーマ性に欠けるような気もします。というよりはテーマはあることにはあるのですが、いまいちまとめきれていないというところでしょうか。歴代プリキュアのいいとこ取りをしようとして、あまりうまくいっていないように思います。そのせいもあってせっかく美味しい設定をもつキュアシュプリームもアクションシーンでの強さしか目立たない形になっています。
時間の制約もありなかなか難しいところですが、もう少しテーマ性をしぼって、シュプリームの心の動きと連動させるとより良かったのかなと思う次第です。

劇場版シティーハンター 天使の涙:P.N.「無名投稿者」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-09-17

前回の劇場版がシティーハンターの復活を盛大に祝うお祭りだとすれば、今作の雰囲気はテレビアニメの延長線、例えるなら名探偵コナンや一時期のルパン3世スペシャルアニメとでも言うようなものであった。ただ、前作と変わらず徹頭徹尾シティーハンターではあるので、シティーハンターを見たいという人にはこれ以上ない作品であり、それ以上を求める人にはどこか物足りない作品というのが総評だろうか。変にアップデートしようとせず、兎にも角にもシティーハンターらしさを追い求めようとする視点は新規ファンを獲得できるかどうかを別とすれば個人的には好ましいと思う。このまま最後まで駆け抜けようという気概は感じるので、是非とも原作最終話まで作り終えてほしいものである。ただ、内容からすると原作漫画よりもアニメ世界の続編のようなので、今後今作のようなオリジナル要素がどの程度比重を占めてくるのかが気になるところではあるか。

アリスとテレスのまぼろし工場:P.N.「無名投稿者」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-09-17

制作がMAPPAということで
アニメーションの質は十分条件を満たしている。それぞれのキャラクター造形もよく鑑賞後には愛着がわいてくる。この世界の設定は悪役側の神主が言っていることが概ね正しく、ストーリーも悪役側の説明に沿った進み方をするという点が面白い。
ただ、その設定に対して何を思いどう生きるかは自分次第というところが作品の根幹だろうか。
結局、考え方がかわっただけで世界の抱える問題は何も解決していないし、人によっては悲劇の続きがまた始まるだけなのだが、最後の中島みゆきの歌によってそのあたりも概ね納得してしまうところは悔しくもある。ただ、SF的な観点からは考察しようにも情報量が少なく色々と穴の多い設定ではないかと思う。
また、この監督の作品全てにいえることだが、キャラクターが最初から最後までこちらの想像を超える動きをすることがなく、画一的な「リアルさ」しか感じなかったのは不満点だろうか。

バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ:P.N.「こんなバイオハザードは嫌だ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2023-09-17

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

キャラクターに魅力も個性もなく心に残らない。
なぜかおばちゃん化したジル
なぜかヘタレ化したレオン
G最終形態の謎のビジュアル変更
見辛い戦闘シーン
原作好きにも、それ以外にも響かない、1年後にはそんな映画あったっけ?となる虚しい駄作でした。

最終更新日:2025-06-15 16:00:01

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