映画感想・レビュー 184/2562ページ

劇場版 SPY×FAMILY CODE:White:P.N.「みーたん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-12-24

小学生の子供と見に行きました。
迫力がある格闘シーンで手に汗握る魅力もありつつ、アーニャが可愛く家族のほのぼのとした絆も感じられ見終わったあとは気持ちよい気分になれました。子供と見るのがおすすめです。

バトルロイヤル:P.N.「トト」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2023-12-24

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バトル?
闘うのかと思ったら、
まさかのダンスバトル!
だから参加者に女の人もいたのか、納得、

バトルする本当の意味?
も最後にはわかり、
ちょっとだけストーリーに色をつけた?

なんとか最後まで見たぞってレベルの映画です。

PERFECT DAYS:P.N.「ペコ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-12-24

平山さんみたいな生き方も素敵だなって思ういい映画でした。朝出勤する時販売機で買う缶珈琲決められた自分のルーティン一日一日を大事にし寡黙でマジメに仕事を一生懸命して趣味は読書と風景写真。あと銭湯と居酒屋とスナック。毎日東京スカイツリー見ながら生活出来る素敵な毎日楽しい🎶仕事の後輩のデート代貸してあげたり家出してきた姪っ子の面倒もみてあげたり。役所広司さんだから似合ってたのかもしれませんあの優しそうな表情。すばらしき世界の映画の役所広司さんも
素敵で良かったです。

1%の風景:P.N.「大岸弦」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-12-23

マリンバのやさしい音色がBGMになっています。

出産の瞬間を映像で見たのははじめてでした。それだけに感動しました。

自分が生まれたときはどうだったのか?もちろん母から聞いています。
1971年生まれ。男。団塊ジュニア世代
母24歳の時、30時間以上かかった超難産だったそうで、医師から帝王切開の提案があったが母は拒否した。
無事、私は生まれたそうです。父は花束を抱えて病院まで来てくれて、看護婦(当時)さんは喜んでくれたそうです。
フリージアの花束。母はそんな父のプレゼントを「キザったらしい」と言ったが、それだけうれしかったんだそうです。
その部屋は、しばらくの間、フリージアの香りで満たされていたという。

その後のこと、母は病院に残っている赤ちゃんの中で、あんただけはよくわかったという。「頭が長かったから」
赤ちゃんにつけられた名前バッジがあるが、関係なかったそう。
なお、私の頭は成長ともに普通の形になっています。
私を生んでくれてありがとう

そのような感覚になってしまった 映画鑑賞してよかったなと。

喜劇 駅前旅館:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-12-23

1958年の第1作「駅前旅館」から1969年の第24作「駅前桟橋」まで、10年余りにわたる東宝の長寿シリーズ。

この映画「駅前旅館」は、井伏鱒二の原作の小説を八住利雄が脚色し、名匠・豊田四郎が監督した作品だ。

生野次平は、上野駅前の旅館の番頭を30年勤めるベテラン。
ライバル旅館の番頭の高沢と張り合いながらも良き友。
馴染みの飲み屋・辰巳屋にはお目当てのお辰がいる。

上野界隈では、悪質な客引きの追放運動が始まり、次平はリーダーとして活躍するのだった。

生野次平に森繁久彌、ライバルの番頭に伴淳三郎、お辰に淡島千景が扮していて、それぞれ達者な芸を披露していると思う。

悪を呼ぶ少年:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-12-23

コネチカット州の田舎に住む、双子の兄弟は或る日、祖母から一種のテレパシー風の遊びを教えられる。

ところが、その頃から街では、謎の事故が続出し、次々と人が死んでいく。

その背後には、双子の一族の恐るべき事実が隠されていた----------。

静かな語り口の中に、じわじわと底知れぬ恐怖が滲み出てくる、スリラー映画の佳作だ。

戦場にかける橋:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-12-23

デヴィッド・リーン監督の「戦場にかける橋」は、戦争の狂気を鋭く捉えた、映画史に残る傑作だ。

第二次世界大戦下、ビルマ~タイに日本軍が行なった、死の鉄路建設を取材、ベストセラーになった原作の映画化作品。

アカデミー主演男優賞を受賞したアレック・ギネスをはじめ、ウィリアム・ホールデン、ジャック・ホーキンス、早川雪洲と名優がずらっと競演しているのも見どころだ。

イギリス魂で強引に完成させた橋が、爆破されて列車ごと川へ落ちてしまう。
その時、軍医が「マッドネス! マッドネス!」と叫ぶ。

あの最後のシーンこそが、戦争というものが、いかに狂気に満ちているかということの見事な表現であったと思う。

心のありか:P.N.「辛口」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2023-12-23

まず脚本が良くない。シナリオを勉強した人が書いたと思えない。登場人物たちの関係に厚みがあるように見えない。即興的な芝居もあまり効果的でない。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり:P.N.「白うさぎ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-12-23

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

待望の映画
ウォンカとチョコレート工場のはじまりを12/16(土)娘と鑑賞。
109シネマズプレミアム新宿
IMAXシアターCLASS S席で鑑賞
坂本龍一さんの監修だけあって、音響が素晴らしかった。
ミュージカルの要素がふんだんに散りばめられていて、文句無しに楽しめる映画だった。
世界に一つしかない最高のチョコレートに、日本のさくらんぼが使われていると言うフレーズに、心が躍った。
主演のティモシーのチャーミングでお茶目な演技、歌声、踊り、どれをとっても、見応え抜群だった。ウンパルンパ役のヒュー・グラントのコミカルな演技と歌と踊り、映画全体を引き立てるNICEな
演出。ポール・キング監督ならではの世界観だった。勿論、出演者全員の演技、ヌードル役のキャラー・レインの歌声は、素敵だった。
全ては夢見ることからはじまる。
この映画は、観る者の心に希望の光を灯し、どんな厳しい状況の中にあっても、あきらめず、夢を追い続けることで、夢が叶う事を教えてくれる。
観終わった後、ウォンカの魔法にかかり、とても幸せな気分になれた。
ティモシーの溢れる才能、人間性から目が離せない。

寒い国から帰ったスパイ:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-12-23

マーティン・リット監督、リチャード・バートン主演の「寒い国から帰ったスパイ」は、ベルリンの壁が取り払われた今日、今いち胸を打つものは希薄になったが、スパイの非情さや薄汚さをシャープな映像感覚で捉えた佳作だ。

リアリズムに徹したジョン・ル・カレ原作のスパイ小説の映画化で、007シリーズのような痛快さはあるわけもないが、うらぶれた元英国諜報部員を演じるリチャード・バートンの味わい深い演技。

そして、冷徹なユダヤ人の防衛本部長を演じるオスカー・ウェルナーの凝った役作りなどは見ものだ。

全編にわたって、張り詰めた緊張感が魅力になっている作品だ。

アラモ(1960):P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-12-23

この映画「アラモ」は、アメリカの西部開拓史上有名なアラモ砦の攻防戦を描いた、スペクタクル娯楽活劇だ。

敵の大軍のエキストラの多さを見ているだけでも興奮する。

人気者の勇者クロケットを、ジョン・ウェインが実に嬉しそうに演じているのが印象的だ。

賭けと意気投合するひねくれ者は、リチャード・ウィドマークのはまり役だ。

砦の人間たちの葛藤は、やや月並みで冗長。
何の屈託もなく、正義の戦争がハリウッド映画界の題材になっていた頃の気分が、大ヒットしたテーマ曲からもうかがえる。

哀愁(1940):P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-12-23

この映画「哀愁」は、マービン・ルロイ監督の最高作にして、メロドラマの傑作だ。

悲運に弄ばれる薄幸のヒロインを、もろくも美しく、情感たっぷりに演じて、ヴィヴィアン・リーは実に素晴らしい。

相手役のロバート・テイラーの若く、りりしい男ぶりもいい。

蛍の光のメロディが流れる中、蝋燭が1本づつ消され、二人が踊り続けるシーンなどは、メロドラマならではの陶酔感があり、ウォータール橋での出会いと死も印象的だ。

お役者文七捕物暦 蜘蛛の巣屋敷:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-12-23

今朝のNHKラジオ深夜便私の人生手帖ゲストは犬童一心監督だった,本篇の如き中村錦之助主演の沢島忠監督の時代劇映画をTV視聴したと云う想い出噺が飛び出したり。ジュブナイル映画或いは子どもが見られる作品を撮ってミライを見詰める抱負も語る。自由度が大きい誰もが知らない未知な過去の世界のダイナミズムなの哉!例えば光瀬龍原作のジュブナイル時代劇少年SF夕映え作戦,NHKでコミカルTouchでドラマ化された作品だが犬童一心監督ならどう映像化すろんだろうかなど夢想して見た次第

仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー ガッチャ大作戦:P.N.「俺様がガッチャ!」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-12-23

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

今回もめちゃくちゃ面白かったです!特に今回心配だったのは脚本家が長谷川さんでも高橋さんでも無かったことです…ですがガッチャードの世界とギーツの世界が平等に絡んでたし、ドッキリやシリヤスや笑えるところも泣けるところもあって本当にオススメするくらい面白かったなぁ

グーグーだって猫である:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-12-23

ラジオ深夜便私の人生手帖INTERVIEWは犬童一心監督,本篇見たいな少女コミックに嵌まった噺も伺えて興味津々。ベトナム戦争時にオキナワ米軍基地に米兵の死者が帰還する日々をTVニュースで観ていた世代,大人の愚行が延々と続く不条理感も。時代劇中村錦之助主演の沢村忠監督作品に少年ながらも惚れ込んだ!自由度の大きなジュブナイルな映画作品への期待感も募るんだ

悪名(1961):P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-12-22

この映画「悪名」の原作は、今東光の人気小説で、河内出身の八尾の朝吉と、キザなチンピラのモートルの貞が、弱い者を苦しめるヤクザ相手に、大暴れをするという、シリーズ1作目の作品だ。

勝新太郎が、それまでの白塗りの二枚目をかなぐり捨てて、喧嘩と博打には滅法強く、女に惚れっぽい、破天荒な暴れ者を熱演していて、勝新太郎にとって初めてのヒットシリーズになっている。

そして、1961年のこの「悪名」から、1974年の「悪名 縄張荒らし」まで、全16作が映画化されていて、この第1作は、朝吉が村を飛び出してから、モートルの貞と知り合い、大阪で売り出すまでを描いている。

人妻と駆け落ちしたり、馴染の女郎の琴糸(水谷良江)を足抜けさせようとして失敗したり、お絹(中村珠緒)と結婚したり、エピソードも盛りだくさんながら、シリーズ中でも、丁寧な作りになっていると思う。

特に、朝吉の窮地を救ってくれた、女親分(ミヤコ蝶々)は、貫禄充分で印象的でしたね。

最終更新日:2025-04-26 16:00:02

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