映画感想・レビュー 184/2521ページ

スイート・マイホーム:P.N.「隠蔽体質の人間がもたらす心理描写」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-09-15

何だか、分かりにくい映画。

何となく、分かるが、確信には至らない。

ただ、視点を変えると見えてくる。

最近の隠蔽体質文化の日本のニュースにより、様々な、膿だしをしていますが、

正に、それ、

見たくないモノは見ないが、

見たい世界は、他を苦しめても、手に入れる。

人間は、見たいモノを見る隠蔽体質があるが、

無意識に思うこと、つぶやくことも実現して行く。

他人を罵倒している人間は、やがて、自分自身に返ってくる事を知らない。

あなたの世界は、自覚なくとも、あなたが、作り出した世界。

愛しい我が家。

ミツバチのささやき:P.N.「アニー、♪トゥモロー、トゥモロー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-14

興味深い作品だなぁと言うことで、初めての鑑賞。

予想していなかっが、解説付きと言う異例の上映会。

ある程度、個人的には、内容の予想はしていたが、

かなり、詳しく、具体的に解説して下さいました。

子供の頃、海外の映画は、聖書が基本ベースと聞いていましたから、驚きはしなかった。洋画は、聖書を理解する程に、理解しやすい。

聖職者を表す、養蜂家
(日本の何処かの息子とは違い)

明日を見つめるアン(アニー)

時代背景でしょう?

子供の演技が、無邪気さの中に、大人びた表情、戦後の日本の子供の表情もそれでした。

私は明日を見つめるスペインの魂。

ヒンターラント:P.N.「背徳の地 ~その戦いがもたらすモノ~」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-13

世界で起きている争いは、本当に、幸せをもたらすのか?

トップやリーダー的存在が、ある国を支持し、和平への対話をしない現実。

平等の下、一番の争いは、同種の争い。

男女平等の下、一番の争いは、同性同士の争い。

ジェンダーレス時代と言うのは、特別な事ではない、人類平等の精神を今一度、思い出すだけ。

チェコ出身の絵本作家、ピーター・シスの世界観の様なアングルの映像で展開する作品。

主人公の名前からか、余計、その世界観をイメージする。

何々主義に傾倒する人々も、また、単なる流行に生きる。

本当に、あなたが、争いの後、目にする世界は、幸せだろうか?

同士と言える国民から目の敵にされ、戦友同士の争い。

戦いがもたらすモノを今一度、よく考察させてくれる作品。

Gメン(2022):P.N.「みゃく」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-13

面白い!!2時間あっという間だった。
岸優太さんはじめ俳優さん達が
全力でキャラクターに振り切ってて
世界に入り込める。
吉岡里帆ちゃんがもー最高で笑った~
手数の多いアクションも見応えあり!!

ロストケア:P.N.「ゆきねこ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-12

嘱託殺人を正当化するための殺人はありえない。殺してしまったから、殺すのか?
ただ、福祉がそれを防ぐだけの力を持っているのか問うても心もとない。
生活問題は単独だけなら対応出来る世の中になった。でも、介護と経済問題、介護とひとり親家庭問題、介護と……
せめて5ヶ所位の公的機関に相談して欲しい。ひとつの家庭に生活問題が重なり合う状況を全て説明して欲しい。
心もとないとしても。
この映画を観て諦める人が増えたら嫌だな。

すずめの戸締まり:P.N.「ゆきねこ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-12

5回も観ました。本も読みました。ダイジンも買って飾ってます。
「君の名は」は観終わってしばらく泣きすぎてトイレから出られなかったから、「天気の子」を経て、私には一区切り。
東北の震災に遭った人は、辛いかもしれないけど、阪神大震災に遭った私は、観て良かったです。神戸弁はちょっとちゃうよなーとか思いながら(笑)。
謡蹟巡りで行った桜川磯部神社に要石があったのは驚きでした。シンクロニシティ?
すずめは子どもの頃のすずめに言葉かけをします。
それは、能「翁」で表現される「予祝」そのものだと感動しました。

銀河鉄道の父:P.N.「ゆきねこ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-12

菅田将暉の演技の幅が驚愕ものです。次は宮沢賢治とは。しかも疑問を感じない。セロも自分で弾いて。
その時代は大変だったろうけど、家族が今よりもお互いに向き合えてたのかもな…と思いました。そしてだからこそ今、宮沢賢治の作品に触れることができるんだなと。
家族に囲まれて陽だまりの中で笑う賢治が、ちょっと羨ましくもなりました。

君たちはどう生きるか:P.N.「ゆきねこ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-11

帰りに本を買いました。
話題になっていても、説教臭くて漫画でも脱落してました。
でも、映画を観て完読しました。
輻輳する思いや願いが、あの説教臭さに込められていたのですね。
作者吉野源三郎から戦時中の子女へ。おじさんからコペル君へ。亡き母から眞人へ。そして宮崎駿監督から私達へ。
眞人が涙を流しながら読んだのはどの当たりだったのだろう。
ひみが眞人に伝えた最後の言葉を思い出すと、今頃涙が出てきます。

ヴィレッジ(2023):P.N.「ゆきねこ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-11

「ゴミ」が何を象徴し、「能」が何を象徴するか、観終わった後にずっと考えてます。深い映画でした。
横浜流星の演技が凄すぎて、没入感で2時間あっという間。最後のシーンも目で語る。
でも映画館で観ると辛すぎたかも。
中村獅童は歌舞伎役者だけど、能のシーンも流石。ゴミの中で横浜流星が舞う姿も印象的でした。能にはそんな力がある。

禁じられた遊び(2023):P.N.「甘えん坊将軍」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-09-11

『リング』や『事故物件』でお馴染みの中田秀夫監督の最新作です
私が中田作品を観るのは事故物件以来となりますが怖さが後半にいくにつれ減退してしまった事故物件とは違い今作品では最後までしっかり怖さが持続したので一応満足しましたよ
重岡大毅さんの演技も良いですね
この人、いつもはコミカルですが今回はちゃんとホラー映画仕様になって終始絶望感が漂っていてギャグが一切ありませんでした(笑)
あと終盤の憑依された堀田真由さんの演技が素晴らしいですね
あんなの誰が観ても肝を冷やしますよ
ホラーですがそこまでハードでもないので程よく楽しめると思いますよ

南京の基督:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-11

芥川龍之介原案のNHKドラマスペシャル[ストレンジャー上海の芥川龍之介]脚本渡辺あやを視聴。北信康の撮影も相俟って魅せた。芥川龍之介の暗澹たる想いに馳せて

夕方のおともだち:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2023-09-11

タイトルだけで観て後悔。ホンマにこの世界は理解できません。度が過ぎたら殺人事件になりかねません。程々にお願いします。村上淳さん、菜葉菜さんの演技は見応えありました。

劇場版シティーハンター 天使の涙:P.N.「忖度しない生き方 ~XYZ~」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-11

忖度しない生き方~XYZ~

X愛はY救世主のZジパング

近頃、数年前の流行語が、最早、死語かと思っていた、「忖度」が、日本中の企業・メディア・人々の間に、蔓延していた事に驚くニュースばかり。

そんな中で、忖度しない、世界観で突き進む、シティ・ハンター。

鑑賞後、最近の若者には、どうかなと言う世界観であるが、これでいい、これがいいのだ。

コラボはあったが、かといって若者に、安易に媚びない世界観が、いい。

評価が分かれるかもしれないが、それでいいのだ。

シティ・ハンターの世界観で突き進んで、終りの始まり。

シリーズの最終章は、次回か、更に、次回か分からないが、冴羽獠の魅力を再発見できた今作、当たり前だけど、冴羽獠の魅力に私たちは、この作品が、好きなのだと再認識できました。

ただ、もう少し、冴羽獠と脇を固めるキャラのやり取りを増やして欲しい。

ビートたけしさん発信の流行語のシーンは身近な方と鑑賞する為の配慮、そこは、漫画版で楽しんで。

最終更新日:2024-11-06 16:00:02

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