ALWAYS 三丁目の夕日'64:P.N.「カール・マルテル」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2012-03-02
少し台詞と演出が過剰なのが難点だが、全体としては無難に楽しめる良作。
少し台詞と演出が過剰なのが難点だが、全体としては無難に楽しめる良作。
個人的にスピルバーグはシリアスな作品よりこういう少しふざけたぐらいの作品を作ったほうがいい。
高校2年生、人生初のR指定映画鑑賞ということで、不安と楽しみが入り交じった気持ちのまま鑑賞。
これは!自分としては大当たりの傑作でした!
「移民の歌」のかっこいいオープニングから始まり、息もつかせぬテンポの良さで2時間40分があっという間に過ぎていきます。
途中一回トイレに出てしまったので、DVDが出たらもう一度見るつもりです。
時間がゆっくりと流れていく心地の良い映画でした。主演の二人、脇を固める実力派の俳優さん達の演技も素晴らしく、またエンドロールの歌も良く心が暖まる時間を過ごせました。
最初は、なんて嫌なジジイなんだ!と思ったけれど、深い過去があったんですね。イザベルは、キック・アスのあの娘かぁ。大きくなりましたね。最後は、ハッピーエンドで、よしよしって感じです。タイトルは、ちょっと内容にふさわしくないです。そのまま、「ヒューゴ」でいいでしょう。
スピリットは「ニューシネマパラダイス」。映画への愛と情熱と哀しみを感じました。お子様向けな邦題からは想像できない世界です。
しみじみ味わえるスルメみたいな映画だなあ~ジュードロウをもうちょっと見たかった!残念。
聡明だが精神的な脆さを抱えるオスカーに父親は謎かけをする-「ニューヨークには第6行政区があったんだよ」、と。この映画では父親の遺したメッセージを探し求めるオスカーの姿と内面的葛藤、彼を見守る母親の苦悩、謎の「間借り人」の味わい深い表情などが、極めて説得的な演技と共に活き活きと描かれている。最後のシーンで父親のメッセージがある場所から出てくるが、この流れが何ともはや…。監督と俳優陣に拍手を贈りたい。
酷すぎ!
金はいいけど時間返して欲しい!
登場するキャラクターがとても丁寧に色濃く描かれていて入り込みやすい映画でした。映画の歴史を知ってる人はより深い楽しみ方が出来るかも。家族、友情、愛情、様々な絆を体現した作品です。時計塔から街全体を俯瞰で観せるシーンは3Dで観ると素晴らしく綺麗です。個人的には映画を観て色々な表情を見せてくれたクロエ・グレース・モレッツがイチオシアクターです。
予告からは分からないけどこれはファンタジー。このジャンルが苦手な人はスルーすべき(隣席の男性はずっと溜め息)。自分は思いの外満足。土地の綺麗な場景、音を大事にするつくり、心地よい間に数分でゆったり作品の世界に。画が本当に美しい。お話もおかしくもあり切なくもあり、程好い軽さ。CUEの人のよさ全開の雰囲気にあっている。見終わると芯から心が温まるので人に優しくできそう。そしてパンを買って帰りました。
あれぇ?
なんかつまんなかったんですけど。
来たいし過ぎちゃったかな?
最高です。
トワイライトシリーズの中で一番ドキドキした。
これは映画館で見るべき
早く観た方の評価が あんまり良くなかったので、テンション低めで劇場に入りましたが…。
風景は美しかったし、音楽も良し。
ベラの痩せ方には 思わず目を見張りました!
ジェイコブの決断に、またまた屈折した話になりそう。
エンドロール途中にある 映像をお見逃しなく!!
後半が待ち遠しいよ~!!
試写会で中2の息子と鑑賞しました。はやぶさの3Dは、迫力があって映像がキレイでした。宇宙にあまり感心がなかった私ですが、他のはやぶさ映画よりは、子供向け?に作られているせいか、分かりやすく楽しむ事ができました。何事も最後まで、あきらめちゃいけない!と、この映画を見て改めて思いました。最後は、拍手で試写会が終わりました。とても楽しい時間を過ごす事ができました。
ストーリーは面白かったけど、「?」ってなるとこが多く、未解決になったまま終わったのもあって星4つ。個人的にキリアン・マーフィがかっこよかった。映画終わると思わず自分の腕時計を確認してましたw
う~ん。もっとお金をかけてセットも近未来らしくするとか、脚本も練り直し…と作り直せばまた違うかも。。主役が美男美女なので何とか許せる。
期待通りでよかったけど、なんで最終章を二つにわけてしまうの?
しかもパート2は12月なんて…。
ファンとしては待つのが辛い。
しかしベラのあのやつれ方、作品のためにコントロールしたのかな?凄いです。
エンドロール、始まってもすぐ立たない方がいいですよ。
結婚式、ハネムーンにあんな時間をさく理由がない・・・プライベートでやれ!(笑)
二部に分ける必要ないし!
つまらん・・・
9.11で死んだ父のクローゼットで見つけた鍵から父の遺品捜しに奔走する少年は、ただ長台詞を捲し立てているだけの小生意気なガキにしか見えなかった。
この作品がグッと良くなるのは、祖母の家に突如現れた口の利けない間借り人の老人が少年の探検に付き合うようになってから。
やがて老人の正体と鍵穴の所在が明らかになり、更に無関心かと思われた母親が少年の身を案じていた事がわかるラストは泣ける。
広くお勧めするタイプの映画ではないが、ブリューゲルに少しでも関心のある人には名作。台詞はほとんどなく、ブリューゲル本人ですら脇役の一人のような扱いだが、そういう所にも、細かい配慮で、彼の芸術の精神が生きている。
残虐が風景の一部になってしまった時、どんなに平和であっても、そこは恐怖の世界。静寂に満ちた映像が、何よりも雄弁に世界観を表現していた。