映画感想・レビュー 152/2520ページ

JFK 新証言 知られざる陰謀 劇場版:P.N.「時が、すべてを明らかにする。」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-12-01

生前の事件で、ケネディと容疑者と陰謀説、くらいの認識でした。あと、日本初の衛星中継とも聞く。

とっても興味深かった点は、ケネディ、容疑者、さらに、もう一人の容疑者がいて、3人とも、日本と縁があったと言うこと。その時の任務が特に注目点である事。3人の運命が動き出す地点である。

全体像が、明らかになって行き、真相が、一転、二転、三転、

様々な思惑と利権も絡み、隠されていた情報が、次々と明るみに、

個人的な例えで言えば、20年以上前に訪れた高野山・金剛峯寺で茶菓子を頂きながらの粉雪舞うの石庭の鑑賞だけでした、

先日、訪れた高野山では、奥の院まで足を伸ばし、知らない全体像が見えて来た。(この20年以上の間、なんと身近に空海ゆかりの場所を訪れていたかと、正に、ふたたび山である。)

多くの人間が、一部の情報で知った事実が、時を経て、その全体像が明らかになる時、今まで、単なる点と点とが線へと繋がり、立体的な真実味を帯びる。

すべてには、原因があり、偶然は無いことを改めて、認識する。

映画 ゆるキャン:P.N.「頭突き」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-12-01

少し現実離れしているけど大人になって頑張っている姿を観れて、安定のいい人ばかりでほんわかとしました。エンドロールでの「そばうどん」は笑ってしまいました。

異人たちとの夏:P.N.「コロ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-30

かなり昔に見て忘れられず、最近また見ました。
亡くなった親に会える、昭和の子供時代で会える。
親が元気だった、活気のあった昭和の時代に戻りたい、子供の頃に戻りたい人は是非見てほしい作品です。

ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅:P.N.「詩心、歌心、」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-11-30

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

詩心、歌心、

と言うと日本人は、万葉集の頃から、歌心がある。

詩心、歌心があるから、アジアでも、ダントツ、心配り、気遣い、感謝の精神が息づく。

詩心、歌心があると即物的な人間には無い、幅広い視点に立てるし、感謝の大切も知る。

観光地で、スマホばかり見て、世間話ばかり、

観光地は、未知なる世界に感応する為に訪れる。

いにしえの歌碑が、何を訴えているかも気に止めず。

日本に限らず、欧米の詩人の感応力は、あなたにもあるモノ。

スマホばかり見てると、
詩心、歌心は、廃れるし、

そもそも、心配り、気遣い
、感謝の精神も偽物でしかない。

首(2023):P.N.「どの武将に、あなたは、首ったけ?」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-30

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

そこなんですよね?

映画の面白さを語ろうにも、頑として、自分の偏見で、評価しようとする人間。

クオリティの高さを評価したのであって、残忍さは、少し、後退している。世界的に、残酷なシーンは、抑える傾向に進んでいる。

その辺の理解不足があるから、いくら議論してもらちは空かない。

この辺をこう解釈したのか?

こう演出したのか?

話が弾まない人間とは、楽しめない。

信長の首は見つからず、

黒人の手に、

彼が、何かで天下を手に入れたかもしれない?

信長は、中国大陸に渡っとも言われている。

明智光秀、千利休説。

なぞだらけの歴史を人間らしく描いた作品。

今までの歴史解釈が、綺麗すぎたキライもある。

人間、そんなに綺麗事で割り切れる程でもないよ。

世の中のニュースを見てごらん。

エレファント・マン(1980):P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-30

この映画「エレファント・マン」は、実在した奇形の男の数奇な運命を描いた、人間愛ドラマの秀作だ。

19世紀末のイギリスで、"象男"と呼ばれ、見世物になっていたジョン・メリック。

外科医のトリーヴスは、彼を研究材料として、引き取り保護するが、この奇形の男が、実は豊かな知性と純粋な魂の持ち主であることを知り、自責の念とある種の友情が芽生えていくのだった。

舞台のヒット作を完全なオリジナル版として映像化した、デビッド・リンチ監督のオーソドックスな演出力が、実に見事で光っている。

この商業映画デビュー作は、オスカーの候補にもなり、静かなモノクロ画面に人間性の尊さ、善意の何たるかを問いかけた、感動作になっていると思う。

映画 えんとつ町のプペル:P.N.「aymr」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-30

映画の内容ではなく西野さんをただ批判したい人達。
こういう人達のおかげでこの物語が生まれたんだと思います。

あと少しの勇気が必要な方に。
これから未来を作っていく子供達に。
下を見るから怖い、挑戦する者の足を引っ張る大人達が少しでも自分の在り方を見直し 背中を押せるようになってくれたらいいですね。

映像もキャストさんも素晴らしかったです。

プラトーン:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-30

ベトナム戦争を扱った多くの作品の中でも、この映画「プラトーン」は、アメリカにとってベトナムが何であったかを問うよりも、人間にとって戦争とは何であるかを、極めて客観的な語り口で問い詰めた作品だ。

戦争とその悲惨さ、残酷さ、不条理性、そして人間性の消去までをも、冷たく冷たく見つめていく。

単にベトナム戦争の反省にとどまらない、戦争そのものへの糾弾が込められているのだ。

この映画の中では、冒頭から若い兵士達の目の色が、明らかに違っている。

戦争の真の恐ろしさを知る者だけの目の光が、そこにあるからだ。

首(2023):P.N.「ロマンチックエロ爺」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-30

役者ビ-トたけしも年取ったな~狂った信長は加瀬君に任せお笑い担当です!間違っても~時代劇版アゥトレイジのつもりで見ないでください!男色当たり前~首がポンポン飛ぶ不謹慎なギャグ映画です!この頃のご治世、問題する人もいると思う~たけしの差別ギャグ~信長の首を取る人が彼とは~お詫びつもりか!

いちご白書:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2023-11-30

40年位前に観た記憶がある。改めて観たけど日本の学生運動の方が過激で硬派な感じがしました。群集心理は私の嫌いなものの一つです。

ゴジラ-1.0:P.N.「辛い」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2023-11-30

シナリオが浅く、人間描写が陳腐で観ているのが辛い。
二回目の観劇は特撮シーンだけ目当てと割り切って行ったが、俳優の演技が痛くて耐えられない。
ひとえに演出の結果であり、俳優陣に罪は無いと思いたいが…
それにしても「怪獣映画だから」と言う甘えを演技から感じてしまった。とても残念だ。
前作ででV字回復したゴジラ映画の評価は、今作でもなんとか保てるだろう。
しかしこの路線の先に未来はない。
怪獣映画の主役はあくまでも怪獣。俳優は真摯に怪獣と向き合うことで存在感を発揮して欲しい。
怪獣は俳優を盛り立てる小道具では無い。

法廷遊戯:P.N.「もも」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-30

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

予告のイメージとは違い、
美しく、儚い悲しい結末に
終始涙が止まりませんでした。

こんなにも映画を
温かく包んでくれる主題歌が
過去にあったでしょうか…

物語も、もちろん素晴らしい完成度でしたが、King&Princeさんの 「愛し生きること」にも
ぜひ注目して聴くと、さらに物語に入り込めると思いました。

歌詞にもある "綺麗な嘘"が
物語のひとつのキーワード
になっていると思います 。

甘い生活:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-30

この映画「甘い生活」は、高度経済成長期のローマの上流社会のデカダンスを、オムニバス形式で壮大に描いたフェデリコ・フェリーニ監督の代表作で、以後の自伝的傾向と、フェリーニ流のエンターテインメント世界の原型とも言えると思う。

次から次へ、色々なシーンが出てきて、フエリーニ監督の面目躍如といったところだ。

特に主演のマルチェロ・マストロヤンニ演じるジャーナリストの個性が光っている。

さらにアニタ・エクバーグの女優が、トレビの泉へ踊りながら入って行くシーンは、素晴らしかった。

キリストの像をヘリコプターで運んでいるシーンが出てきたり、奇妙な顔をした怪魚が打ち上げられたり。

まさに、フェリーニ監督が現代の人間に警告を発している作品だと思う。

ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅:P.N.「詩心、歌心、」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-11-30

利権が絡むので、作品は、足早に、彼の足跡を紹介し、演奏も、主に、プライベートなもののみ。

彼の魅力は、アーム・ストロングのような、チャーミングさ、

若い頃は、違い、病を患ってから、

彼の演奏の秘密には、詩の世界があるようです。

ボブ・ディランのように、

風に吹かれる宮沢賢治のような、ボブ・ディラン、

三者の共通点は、チャリティー。

そして、詩心、歌心
にあります。

先ず、身近に、詩と慣れ親しむ習慣が、彼の理解を深めるでしょう?

一枚のハガキ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-30

今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉は新藤兼人監督の三文役者で主演した竹中直人,生きているうちは生き抜きたいと云う恩師の名言に込められた想いは戦友を亡くした監督の本篇への想いでも在ったろうか

組織:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-11-29

この映画「組織」は、リチャード・スタークのベストセラー小説"悪党パーカー"シリーズの「犯罪組織」の映画化作品だ。

とにかく、この映画は小気味がいい。
組織によって、兄と愛人を殺された主人公が出所後、ひとりで組織に戦いを挑み、復讐していく物語だ。

このように、粗筋自体は定番の復讐物語なのだが、冒頭からラストシーンまで、映画はスピーディーなテンポで走り抜ける。

もう、アクションに次ぐアクションの連続で、私のご贔屓のジョン・フリン監督の乾いた、しかも荒削りでダイナミックな演出が、全編に息つく暇を与えない緊迫感を生み出すんですね。

主人公の風采のあがらない中年男(ロバート・デュヴァル)が、精一杯の知恵と度胸で、大胆な計画を仕掛けるという脚本が抜群にいい。
そして、随所にアクションも盛り込まれ、後半にいくに従い、スピードと緊迫感が増していくんですね。

とにかく、ロバート・デュヴァルが、人間臭い中年のヒーローを好演していて、もう一人の中年のチンピラ(ジョー・ドン・ベイカー)との掛け合いも絶妙で、実に素晴らしい。

ゴジラ-1.0:P.N.「還暦のたつお」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-29

 意外に皆さん点が辛い。「ゴジラー1.0」も「シン・ゴジラ」も方法論としては有りだと思う。人物描写としては多数のキャラクターを無機的に動かした「シン・ゴジラ」に軍配が上がる。「ゴジラ-1.0」は、特に元軍人たちは、東宝の8.15シリーズや「独立愚連隊」を意識してはいるが、描き方が浅い。特撮シーンが素晴らしいので、余計に惜しい。

少女は卒業しない:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-11-29

原作はジメッとした感じでしたが、映画は割と観やすくなってました。私の時代の卒業式と全然違うし、共学はええなあと思いながらうらやましく観ました。なんであれを描かなかったのかと思うシーンが数箇所ありもったいない気持ちです。

最終更新日:2024-11-02 16:00:01

広告を非表示にするには