映画感想・レビュー 1377/2612ページ

万引き家族:P.N.「paopao」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-06-20

「万引き家族」
この映画、何を訴え何を伝えたいのか分からなかった。
外国で賞をもらう映画は、このような映画が多いような気がして理解できない。この映画を高評価する審査員はインテリかぶれの集まりで「裸の王様」の民衆と同じ、自分の地位を守ろうと必死で「この映画は面白くない!」と言えない人ではないか?という気がした。
前評判で映画館で観たが、時間とお金が無駄。観るならレンタルビデオで十分、しかし観て後悔する事間違いなし。
是枝監督、この作品で人気急落。

コラテラル:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

以前ヘンリー・フォンダが悪役を務める西部劇を観た事が在ったがトム・クルーズの本編の悪役も決まって居るんだぜ。二枚目がイメージを崩し兼ねないと避けられがちだが演じ手として遣り甲斐の有るのが悪役だと云う…。マイケル・マン監督のロスの真夜中の恐怖感は堪らない…。確かに正攻法でグイグイ押して来る演出手腕は研ぎ澄まされてる。活動写真の原点は逃走劇だから🎵

沈黙の粛清:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

本ステーブン・セガール主演の映画「沈黙の帝王」を視た。シャワールームでの濡場から吐かせる為の拷問室へ、そして…、意表を突くサプライズな急展開がー。甲冑、日本刀、襖の部屋と何時に無く日本情趣が楽しめるエンターテインメント!髭親父の逞しいセガール何だね🎵

ベニスに死す:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

ヴェネチア派の絵画の様に美しいルキノ・ヴィスコンテイ監督作品。NHKBSプレミアムシネマのTV放映で映画「山猫」に続いて視聴する。ガルシア・マルケスの小説の映画化作品「コレラ時代の恋」も又、永遠のプラトニックな恋物語なのを想い浮かべていた…。アンドロギュロスな美少年タジオの風貌は母役のシルヴァーナ・マンガーノの美貌を受け継ぐ。他方、ダーク・ボガード演じる音楽家アッシェンバッハは回想シーンで画かれる若い妻と身内の死の傷痕に苛まれている…。タジオへの想いは其の傷を癒したい希望とも重なっているかの如き印象も受けたー。映画「山猫」でのクラウデア・カルデイナーレ嬢のハスキー声の高笑いと本編に暫し登場する道化師の笑い声のアリアも不思議と呼応する。美に殉教したトーマス・マンの原作を読みたく為った!

PとJK:P.N.「名無し」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-06-19

土屋太鳳年齢的に制服似合わない。いつまで女子高生演じるか意味不明。コスプレみたい。
セーラー服似合わない。
お金払ってまで見たい映画じゃなかった。内容がくだらなくてつまらない。女子高生と警察が普通結婚しないし付き合わない。

特集:是枝裕和WEEK:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

日本映画専門channelの是枝裕和監督特集ではドキュメンタリー作品「彼のいない八月」等や想田和弘監督との対談も放送されている。対談では劇映画とドキュメンタリーについてや被写体と撮影者との関係についても取り上げられた。例えばテレビマン・ユニオン期の「彼のいない…」ではAIDS患者に取材するインタビュアーの是枝監督自身が画面に写り込み「参与」しているが、以前のTV番組ではスタッフの姿はあくまでも裏方で表面に出ない慣例が在ったから当時、異色で有ったとか云々、興味深い話が続いたー。

ジオストーム:P.N.「ハナモモ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-06-19

CM観て面白そー!と思いましたが、思ってたのと違って期待し過ぎました(^_^;)内容はごくありきたりな感じの映画。途中、アルマゲドン?って思うぐらいありきたりでした。

パパのお弁当は世界一:P.N.「ハナモモ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-06-19

父親の娘に対する愛情が込もった映画です。
最初は見た目も味も悪いお弁当がいつのまにか上達して自慢出来るお弁当にまで成長!!途中、友達の分と言いつつ彼氏の分まで作らされていたのは、ちょっぴり可哀想でした(^_^;)

氷の微笑:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

そして西部劇の女ガンマンのシャロン・ストーン嬢が断然、男前なのが「クイック・アンド・テッド」(サム・ライミ監督)だった…。本編の様にセクシーなシーンが無い訳では無いのだが、若いレオナルド・デカプリオ君も可愛くてー。ウエスタンスタイルの風貌が男勝りで本ストーン嬢にはピッタシカンカン✨⚔️

タイタンの戦い:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

スター・チャンネルの吹き替え版の放映で深夜に視たけど、ラファエル前派の絵画モチーフに在る様な、囚われの王女アンドロメダとか、天掛るペガサスとか…、何ともファンタジックなCG合成画像で繰り広げられたロマンは其れなりに面白く、魅せて呉れるんだねえ🎵✨🦈オリジナル版が観たくなるしー。

チョコレートドーナツ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

本編の様にゲイで有る事をカミングアウトした人物のドキュメンタリーが、是枝裕和監督のテレビマン・ユニオン時代の「彼のいない八月が」だった。其れは亡くなる前に本を上梓し生きる事に前向きで楽天的だった彼を追い続けた…。病院のベットでの口実筆記でエッセイの最終回を書き上げた後の八月十五日のヴィデオ・モニターには沖縄songの「花」を愛した彼の姿は無かったー。本のタイトルは「もう少し生きたい!」と編集者が命名したが彼はもっともっと生きて居たかった見たいだ。作品として映像で刻まれた人生、本編のモチーフと重なる要素の多い感動篇だ。

オリエント急行殺人事件(1974):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

アーサー・ヒラー監督の映画「大陸横断超特急」を視ていたら学生時代に観た本編を思い出した…。アガサ・クリステイの原作の密室殺人事件の列車版。親子でロードーショー公開時のオールナイト上映で見に行った…。父は往年の大女優インングリット・バーグマンの変貌振りに驚いていた様だったー。上記の「大陸横断…」の方は何度もジーン・ワイルダーが列車から振り落とされる落ちが有るから完全密室劇では無い。完全密室ではヒッチコック監督のモノクロ作品「貴婦人消失」が寧ろ本編と似ているかも知れない🎵

万引き家族:P.N.「ゆーあ(結亜)」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-06-18

過去最低の映画でした。こんな面白くない映画は初めて。レビューで星が少ない人(3こ以下)の人の気持ちがよく理解できます。犯罪はダメ。エロシーンもダメ。全世代共感できる映画がいいです。期待はずれでした。なぜ、こんな最低な映画が公開を許可されたのか意味がわかりません。子供が見たらダメ。せめて、20歳以上から。年齢制限してほしい。つまんない。見て損しました。カンヌ国際映画会で受賞したからって、あんな映画がなぜ受賞されたのか、疑問でしかたがありません

ママレード・ボーイ:P.N.「映画マニア」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2018-06-18

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

もともとこの原作が好きで、吉沢亮さんが気になり行ってみました。
まず、見てるこちらが恥ずかしくなりました。
フィルターやカメラアングルなどはまあいいものの、役者陣の演技力が。。
特に主演の桜井日奈子さん。
桜井日奈子さんはこの映画で一体何を伝えたいのか。自分はどのような表現をしたいのか。全くと言っていいほど伝わってきませんでした。こちらはお金を払って言うことではありませんが、「見せられてる」という感覚に陥りました。
そして最後は脚本。あんなにいい原作を2時間に収めようとしたら確かに大変だと思います。でも、もう少しなんか良くできたのでは。と思いました。
さすがにあれはダメでしょ
この作品は感動しません

山猫:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-18

完全復元版は三時間以上もの長篇なのだが何と言ってもアメリカ・フランス・イタリアの三大スターの夢の共演だからゴージャスで揺ったりと観賞して過ごす時間が贅沢で残り惜しくて、アッと云う間何だー。翳りの射した老侯爵役のバート・ランカスターも血気盛んなタンクレデイ役の嫉妬深い二枚目アラン・ドロンも絶世の美女のクラウデア・カルデイナーレも一寸野性的なセクシーさが堪らない…。対話劇からワルツを踊るミュージカルへと移る手際も素晴らしい。貴族社会の或る侯爵のデカダンスな滅びの美学大全!

スター・ウォーズ/最後のジェダイ:P.N.「BB9」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-06-18

新三部作からEP7や3D復刻上映まで映画館に足を運んできましたが、なんだか今回は評価が悪くビデオで鑑賞。
映像的には楽しいかなとも思いますが
新キャラがなんだかあまり魅力的じゃなく
話もいままでワクワクドキドキした感じがなかったのかなぁと。

ルークのC3POと再会時のウインクが見どころかな?

トゥ・ザ・ワンダー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-18

そして本ベン・アフレックが監督として赤ちゃん誘拐事件を題材にしたクライム・サスペンスが日本未公開映画「ゴーン・ベイビー・ゴーン」だった…。此方はサプライズに継ぐサプライズ、どんでん返しの連続する家族愛の物語。ミッシェル・モナハン嬢も実に、いい味を出して好演していたね。

めぐりあう時間たち:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-18

付け鼻で作家バージニア・ウルフに為りきり形から入ったニコール・キッドマン。此の手法はキッドマンの友人ナオミ・ワッツが映画「ダイアナ」でダイアナ妃に扮する時にもチョッピリと活用された見たい…。キッドマンの方は後にグレース・ケーリーを演じて其処でもモナコ妃を熱演!本編は三人の時の流れを大河の小説の如く交錯させた物語、生命と愛のメタファーとしての映像表現が惹き付けたんだね🕣🕡🕕🤸🏊

シッコ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-18

健康保険に入っていない為に治療のランクが低く本来手術で恢復すべき事故に遭った指が喪失される悲劇、そんな医務室での臨床の場のショッキングなシーンから本編は始まる…。9.11の世界貿易センタービルへの飛行機突入時にブッシュ大統領は何処にいて何をして居たのかと云う疑問からテロ対策の名の下でオイル・ダラー等で稼ぐ利権政治の横暴を画く「華氏9.11」。今回本編ではリッチな合衆国での社会保障の貧困を突く。マイケル・ムーア監督の社会風刺の映画言語のメタファーは続くー🌎🌐🇺🇸

最終更新日:2025-11-05 16:00:02

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