映画感想・レビュー 1376/2612ページ

ワンダー 君は太陽:P.N.「Yasuki」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-21

色んな意味でいい映画でした。
いじめに遭い、つらい気持ちになっても頑張るオジー君に感動しました。
オジー君を理解して温かく包む家族やクラスメートの子達も最高でした。
ジェイコブ君も最高です。

終わった人:P.N.「同世代」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-06-21

同世代として、ありえる事だなあと思い楽しく観れました。
負債を負ったのは、ボカシ的で今一でした。でも頑張りいろいろと挑戦する姿には、人生の生き方として参考になりました。

シリアナ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-21

ステイーブン・ギャガン監督がソダバーグ監督作品「traffic」のクルーで作り上げた社会派ドラマの切り口が何とも鮮やかだった。本編に出演しているジョージ・クルーニの処女監督「コンフェッション」での語り口の軽妙洒脱な映画を視ていて、前にロードショー館で観た本編の事がふと頭に過ったんだ…。

万引き家族:P.N.「アスト」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-06-20

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

山なし谷なしオチなしで淡々と進み、面白かさがわからなかった。

終わった後に考えさせられる、考察の余地が多い終わり方、等ならまだわかるが何も解決せず微妙な伏線(おばあちゃんがもらってたお金、貰っても使っていない)や結局虐待の両親の場所に戻った子供(救いがないのは許容してもその後何にもない)などなんの為に撮った映画なのかわからなかった。

シュールレアリスムみたいな感性を感じれる人がパルム賞を出したのかな?感じ取れる感性がない俺には時間の無駄のような映画でした。

マックス、モン・アムール:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

6月1日付け日本経済新聞の文化欄に是枝裕和監督の「内向き日本に危機感」と言う記事が載っていた。次回作はフランスでフランスのクルーで撮る件で大島渚監督の本編等が連想された。大女優ジュリエット・ピノシュとのコラボレーションが実現すれば楽しみである。大島監督の本編ではシャーロット・ランプリングで在ったけれども…。言葉の違いを超えるのがサイレントに起源を持つ映画言語の本来の姿、一体どんな作品が出来るのだろうか。ドキュメンタリーなタッチを活かすだろうから、例えば「アデル、ブルーは熱い色」見たいな…💙

海燕ジョーの奇跡:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

ツイ・ハーク監督の香港ノワール映画「男達の挽歌Ⅲ/アゲイン/明日への誓い」の時任三郎のアクション・シーンを視ていたら藤田敏八監督の昔観た本編の事等が脳裡に過った…。上記の作品では香港映画の撮影メイキング・シーンの過激さも連想してね🎵本編の藤田監督自身は鈴木清順監督作品「ツイゴイネルワイゼン」への役者としての出演も記憶に新しく、実に才人なのだったー。

アパートの鍵貸します:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

本編の様なロマンチック・コメデイはエレベーター・ガールのシャーリー・マクレイン嬢とサラリーマンのジャック・レモンとの息の合ったコンビでよく知られている…。何処と無く物哀しいモノクロの画面が秀逸。他方、ビリー・ワイルダー監督は「第十七捕虜収容所」と云うドイツの収容所での囚人兵の物語を面白可笑しく描き出す。ジョニーの凱旋の曲が実に効果的で、脱獄シーン等スリリングな展開で進行して行くんだ🎼📻💡スパイの合図の小道具として使われる電球も巧妙でー。

万引き家族:P.N.「ダック」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-06-20

感想を見て、やめようかと思ったが、賞を獲ったのだから、自分で見て判断しようと、見てきました。
不幸な人々が寄り添って犯罪に手を染めながら、生き続けていく物語です。
人間という生物が、寄り添って生きていく、一人では生き続けられない…・
という思いが、あふれており、最後は結局犯罪者として…・
映画を見て味わってください。

空飛ぶタイヤ:P.N.「みいぽ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

涙々で感動しました。専門的な事など難しいかなぁと思っていましたが、分かりやすく丁寧に描かれており、テンポの良い展開に終始夢中で拝見させて頂いていました。赤松社長の男気や正義感は本当に凄いですね…!心からついていきたくなる様なお人柄でしたし、お一人お一人が輝いていて、その結晶の様な素晴らしい映画でした。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

本編の原作者のリリー・フランキー氏がカバーを飾る「ビックイシュー」6/1号は、是枝裕和監督作品「そして父になる」「万引き家族」等に出演している俳優としてのスペシャル・インタビューが載っている。自分の育った家庭の話しや「煩わしき哉、家族」を巡るニュースの裏側或いは真相を読み解くヒントが本誌の記事に在る様な気がした。限り無くドキュメンタリーに近いアプローチだったと云う新作への其の想いが縷々述べられているしね。film makingも同時に思い浮かべながらも…。

タクシードライバー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

本編に続く様な作風の、マーチン・スコセッシ監督の初期作品にニューヨークのリトル・イタリーを舞台にした映画「ミーン・ストリート」が在る。矢張り本編宜しくロバート・デ・ニーロが出演、ハーヴェイ・カイテルと共演していた。冒頭から基督教信者の葛藤らしき内面がモノローグで語られる。此のスタイルは遠藤周作原作の「silence沈黙」でお踏襲されているー。本編は美大の英語講師が酷く褒めていて、「ウデイ・アレンの映画なんかもう、目じゃ無いよ…」と言う惚れ込み様だったんだ。「ミーン…」にはユダヤ系女性とトラブル酒場シーンとかシェークスピア悲劇見たいなサプライズも出て来るけど、移民同士の抗争劇見たいな要素も社会背景に有るんだろう。親子の出演ででリトル・イタリーの実家を画いたセミ・ドキュメントも撮っていたスコセッシ監督、其の原点には本編の如きパッションが間違い無く在るんだね🎵🇮🇹🇺🇸

空飛ぶタイヤ:P.N.「ノリエモン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-06-20

池井戸さんの原作を読んいる時から、赤松運送の社長はこの役者だ…・、わくわくしながら読み終えたんです。

トキオの長瀬くん良かった。
配役が豪華すぎる感じがしましたが、期待通りでした。

スターシップ9:P.N.「ミスチーフ・ジョーンズ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-06-20

最初の設定のままだったら、斬新なストーリーだが、謎が明らかになると、展開がありがちな話しになってしまう。ただ、類似のテーマの映画には、同レベルの個性を持つものは、最近は少ないので、貴重な映画だと思う。

アゲイン 明日への誓い:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

兎に角,香港ニュー・ウエイブのツイ・ハーク監督のバイタリティー溢れるエンターテインメント何だ❗️時任三郎も熱演ファイターで、何処か藤田敏八監督の映画とも通じ逢う様なloveストーリーでも在るんだ…。ベトナム戦争末期のサイゴンで大暴れ、ラストシーン迄眼が離せなくて🎵アニタ・ムイ嬢、チョウ・ユンファの恰好佳きダイナマイト・シネマ、movie plusにてTV視聴。💣💥💤💞💨

GODZILLA ゴジラ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

TV朝の「徹子の部屋」でゲストの宝田明氏の回で、空港シーンでカメオ出演しながらも残念ながら本編でカットされて仕舞ったエピソードが披露された。以前フイルムセンターの千葉泰樹監督特集で舞台挨拶をされた時にはDVD等で本編の「完全版」が実現して観られる様で有ればきっと私の出演シーンが在るかも…云々と語っていたのだが。でも本監督には早速、オリジナル版の東宝映画「ゴジラ」のposterへのサインを求められたエピソードも出て来て何とも興味深かったね‼️本編の宣伝では海外を飛び廻って応援したとも🐲海外でのオリジナル版の評価はもう伝説的何だね🍀

シェフ 三ツ星フードトラック始めました:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

本編は前に東京国際映画祭で想いがけずに観たフードもののハートフルな傑作コメデイ💒そして本編でも可愛かったエムジェイ・アンソニー君がXmasイブの夜に見るナイトメアの様な日本未公開映画が「クランプス~魔物の儀式」何だ!ナマハゲ見たいな呪術風の北欧仮面の妖怪やマンモス等のモンスターも独特で手造り感が在る…。ファンタジー絵本とか少年SFものを読んでる雰囲気が感じられて面白いんだ❗️ラストシーンの不思議さもチョッピリ怖い、ユーモラスな世界観かな👹

沈黙-サイレンス-:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

西部劇「クイック・アンド・テッド」と言うサム・ライミ監督の真昼の決闘シーンとジーン・ハックマンの恐怖支配の続くタウンの作品を見た後に本編を視る。するとウエスタンでの「生か死か」の命を賭けたクライマックスの決闘シーンと「踏み絵を踏むか踏ま無いか」のギリギリの選択行為の強制が被って見えて来たんだ。ポルトガルの鉄砲等の先進技術は受け入れながらも異教を怖れた時代背景と異教弾圧をスコセッシ監督は映画と言うエンターテインメントに仕上げて居るんだー。海外では特に知られざる島国日本版の映画「シャッター・アイランド」でも在った🎵基督教を棄て仏教徒を装った神父の謎を残しつつ…。

選挙2:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

普通の記録映画なら編集段階で当然にカットされて仕舞う様な或いはカメラをそもそも向け無い様な被写体も余す処無く撮影し無いでは要られ無い映像の想いが犇々と感じられるんだ!此れがジックリとゆっくりと細部に拘った観察映画の姿勢。此れって確かに監督が敬愛するフレデリック・ワイズマン監督の手法(ノー・ナレーション・ノー音楽)何だね。無所属の出馬で脱原発を訴える傍らで自由に振る舞う幼い息子の我が儘やヤンチャ振りが愛らしく、又、支援する妻との二人三脚も「夫婦善哉」見たく面白いねえ~。選挙結果自体よりも自ら出る事で投票に行く事の政治的関心を高め様としてるんだ…。スタッフの声も姿も参与していて、対立候補者にも執拗に出演依頼を交渉して断られる「ハプニング」もチャッカリ、選挙エピソードの一齣だなあーんてね🎵

最終更新日:2025-11-05 16:00:02

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