映画感想・レビュー 1354/2562ページ

光州5・18:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-28

本編タクシー運転手ミヌの視座で光州事件を捉えた新作劇映画〈タクシー運転手 約束は海を越えて〉が名優ソン・ガンホ主演でロードショー公開されている。明るい彼の運転席から乗り出した表情豊かなスチール写真を見て居ると本編と同じモチーフの新作を是非とも映画館で観たく為ったんだ!

スター・ウォーズ/最後のジェダイ:P.N.「この面白さ、予想以上でした!」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-04-28

EP7も酷かったですが、今作EP8も酷かったです。
公開前にレイの父は?とかファズマの正体は?スノークは実は…みたいな噂に踊らされていた時が正直一番楽しかったかな。

色々と不満点はありますが、ルークの幽体と船ミサイルが、これまでのSWシリーズを見事に粉砕してくれたという点では一番です。レイアの宇宙遊泳は逆に新鮮でした(笑)。

バーティカル・リミット:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-28

ニトログリセリンを装填して救出に向かう件からジョルジュ・クルーゾー監督のイブ・モンタン主演の映画〈恐怖の報酬〉を連想して仕舞う…。報奨金目当ての其れが暗澹たる恐怖に包まれるのに対し、本編のラストシーンはプロセスの此れでもかと云うスリル感の連続に対して、何ともカラリとしている。丁度、病気の後に健康の日常を幸福に感じる様に。極限状況下の山岳エンターテインメントな群像ドラマ何だねえ🎵負の連鎖と幸運の希望の連鎖とが交錯し合うと言う虚構の世界。

ママレード・ボーイ:P.N.「春菜」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-04-27

やっぱり原作がいいなあ。

原作を知らなければ、多分普通に観れちゃうんだろうけど

めいことなっちゃんの話ももう少し入れてほしかった。

ありみと銀太のシーンなんて、まったく出てこないし。

二時間でまとめなきゃならないのはわかるんだけど、

私的には残念。

観なくても、そんなもんかなあとは思ったけど、とりあえず観とこうかと。
ラストのシーンの遊の涙、あのシーンは演技が上手かったと思った。

故郷よ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-27

NHKBS放送で3.11以後の東北復興song「花は咲く」にシンクロナイズしたアニーメーションを見聞きしてたらチェルノブイリ原発事故の以後を描いた本編が想い出された…。オルガ・キュリレンコが花嫁姿の美しい姿から髪の毛が抜け落ちる姿、そしてツアー・コンダクターへと至る迄を熱演!未公開映画〈ベルベット・アサシン〉では殺し屋稼業と言うダークな役処ながら人情味の在る持ち味を活かしていた彼女だがー。

ヴァージン・スーサイズ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-27

その上、青春群像劇と云う点では実際に起きた事件を元にした〈ブリングリング〉のスタイル何だろう🎵規則がらめで息も出来ない女子生活を求めた大人達へのせめてもの復讐或いはレジスタンスかも知れない!アナーキーで刹那的では在ったけれども…。音楽の映像としても美しい❗️

honey:P.N.「平野君が大好き!」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-27

超良かったです!平野君がすごくかっこいいです!平佑奈ちゃんがうらやましいです…。平野君、大好きだよ
私は平野君のためにhoneyを見ました。あま~い恋でしたね!
原作の漫画も全部見ました!最高でした。私は5回は見にいきます!平野君大好きです!大ファンです!

港町:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-27

正直言って、この監督さん思想的に好きじゃないです。
今回も恒例の岡山のアート系ミニシアターでの独占上映+初日全上映回舞台挨拶付きでしたが、客席には相田監督のファン(?)、もしくは(昔で言うなら)「岩波ホール」でやっている映画こそ本物の映画ファンが見る作品!と思っている自称インテリたちが沢山(そうでもないか)来ていたような。
でも今回の作品は良かったです。面白かったですよ。

ダウンサイズ:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-04-27

予告編を見た時は、なるほど面白そうな内容だとは思ったけれど…。
しかし、クリストフ・ワルツ演じる破天荒な男がいみじくも言い放つ-“奴らは【カルト】だ”と。私も映画を見ている(物語が進行して行く)うちに同感だと思った。
人里離れた極地に住もうが所詮はおなじ地球ではないか。地球そのものがダメになるという発想はなかったのかな(笑)
ジョージ・オーウェルのアニマル・ファーム(動物農場)という小説を思い出し、あの洞窟に入って行った連中はその中で恐怖政治にさいなまれるの違いなかろうと思った次第。
映画『ミクロの決死圏』のようにハラハラドキドキ感がなかったなあ。
それと、かつての友人・知人が13センチの人間になって現れた時に、周りが今までと同じように接する人ばかり登場ってどうよ。性善説過ぎないか? しっかり悪い人間も描いてくれないと絵空事過ぎて困ります。

刑事ジョン・ブック 目撃者:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-27

本編は午前十時の映画祭でも上映された名篇。アーミッシュのケリー・マクギリスと主人公ハリソン・フォードとの恋を西部劇の〈シェーン〉に譬えた映画評とかアーミッシュの女性が帽子を脱ぐラブシーンの意味を解読した感想やコメントが同映画祭の声にも寄せられていた!映画〈いまを生きる〉等と並びピーター・ウイアー監督の代表作の一本何だろう🎵

デビルズ・ノット:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-27

本編に出演しているデイン・デハーン主演のミステリアスな本邦未公開映画〈キュア~禁断の隔離病棟〉を視た。フランツ・カフカの「城」等見たいな不条理な迷宮空間に閉じ込められた青年の悪夢的な映像。病棟の在るシンメトリックな山岳湖水の景観とミア・ゴア演じる不思議な娘…。謎が謎を呼ぶスタイルは本編にも通じ合う処ー。

ローマの休日:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-27

更に吹き替え版で視るとオードリ・ヘップバーンの声は実際より高い声で吹き替えられているんだね🎵ハスキー・ヴォイスの映画俳優も多いけれど日本人好みに替えられている事が多いんだ…。ラストシーンも海外の報道記者とアン女王が挨拶を交わすけど確か女王は何ヵ国語を使うけどこの辺りのニュアンスは吹き替えでは伝わり難いかな。ラストのラストでグレゴリー・ペックは一度、振り返るもののオードリ・ヘップバーン嬢との出来事を誇らし気に歩む。本編、相棒の報道カメラマンとのコミカルな掛け合いも絶妙だったんだ!

ウエスト・サイド物語 ニュープリント・デジタルリマスターバージョン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-27

更に吹き替え版で観るとミュージカルを舞台から路上に移したとは言えカラフルなライテイングのタッチ等、舞台演出を継承している様な気もするし、ジャック・ドウミ監督〈シェルブールの雨傘〉等の色彩感にも通じ合う様な気もした…。又、有名なラストシーンはマリアが受難したイエスを抱き抱える宗教画の「ピエタ像」見たいだった!

バリー・リンドン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-26

公開当時マリサ・ベレンスン嬢が素っぴんで朝のNHKニュースで来日インタビューを受けていたのが記憶に残っている。本編の貴族の白粉メイクとはうって代わった現代娘振りが印象深かったー。撮影ジョン・オルコットの蝋燭の光に揺れる18世紀の英国宮廷の妖しいムードも話題に為った…。サッカレーの原作だけど、モーパッサンの「ベラミ」見たいなリンドン家の出世と没落の人生ゲーム何だねえ🎵決闘シーン等が何とも印象的だったし、クラシックな荘厳な調べも又、キューブリック監督作品好みでね!其の視線の映像は遺作のシュニッラー原作の映画〈アイズ・ワイド・シャット〉にも引き継がれるんだけど👁️💃🕺👁️‍🗨️

ネオン・デーモン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-26

本編を吹き替え版で視た。エル・ファニング嬢のボーイフレンドが「其れは違う、美とはもっと内面的なものだ!」とファッション業界のボスに反論。男も空かさず「君も彼女が美しく無かったら此処に連れて来なかったのでは…」と切り返す。やがて素顔が綺麗な彼女もメイクアップして小悪魔の様に変貌し他者を凌ぐデーモンへ。喰うか喰われるかの熾烈でガーリッシュな女のバトルは静謐な分、一層に暴力を秘めているのかも知れない。カメラマンは非情にも専属モデルを其の場で降板させ新人にー。プールサイドで立ち眩みをする其の美女の孕んだものとは⁉️衝撃のラストシーン❗️

最終更新日:2025-04-25 16:00:01

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