映画感想・レビュー 1353/2592ページ

万引き家族:P.N.「どらえもん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-26

演技でなく本物の生活を見ているようで素晴らしいと思ったのですが、ここのレビューに酷評が多いのにびっくりしました。
映画を見に行ける環境の人からは本当に見えない世界なのでしょう。

万引きや死体遺棄の正当化とどうしてとらえるのでしょう。
世の中には殺人や犯罪 破壊 いけないことをテーマにした映画はたくさんあります。そんなできないことを楽しむ映画ではないです。
人がなぜそこにおいこまれるのか そして追い込まれた結果どこへいくのか決してハッピーエンドではない結末が、そうならないためにはどうしたらいいのか 考えさせられる映画でした。
単純なそのシーンの感動を映画に求める人には不向きかもしれません。

ウエスト・サイド物語 ニュープリント・デジタルリマスターバージョン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-26

そして本編、プエルトリコ系移民とヨーロピアン移民の違いは風貌よりはスペイン語を話すかどうかの言葉の違いなので在る…。ガサツだが管轄の刑事に対しては一見大人しい両グループ、酒場の店主ドクはそう言う、大人の青年への無理解さを嘆くー。素手で闘い合おうじゃ無いかと言う一対一の正義の決闘の掟は一寸した事で裏切られて。鏡の様な愚連隊同士の抗争劇と愛と和解の板挟みに苦しむ二人の行方は🎵ミュージカル・スタイルで謳い挙げられた人間讃歌。

近キョリ恋愛:P.N.「山Pのファン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-25

めっちゃ久しぶりに近きょり恋愛をみたら、山下智久さんがもっともっと大好きになりました!近きょり恋愛は何回見ても最高です!映画館でも見て、今も見て、一年に10回は見てます!山Pはかっこいいし、かわいいところもあるから大好きです!!応援してます!!頑張って!また映画に出てね!

爆音:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-06-25

戦意高揚を色濃く反映した軍国主義時代の作品ですが、長男が愛国号で飛来するのを村人に触れ回す村長をユーモラスに描いた牧歌的喜劇。どうしても息子の自慢話風になってしまう村長と村人の応対が可笑しい。村長の小杉勇がいい味を出しています。田坂監督の映画人としての美点が確かにある作品。
それでもラストのアクロバティックな飛行連続と見上げる村人たちのカットが、今となっては実に虚しい。

小さな恋のメロディ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-25

ロードショー公開時以来、テレビや名画座で何度と無く、午前十時の映画祭でも久し振りに鑑賞、ビージーズが来日し東京の中野サンプラザでのライブにも駆け付けたんだ…。会話が収録されたサウンド・トラック版のテープは中学で習いたての英会話教材にも少しは役だった!英語が得意だったら、メロデイ役のトレーシー・ハイドにファンレターを出したかもー。他のレビューにも在ったけどバレエのレッスン中の彼女と視線が逢う其の一瞬が何とも爽やかだったんだ❤️🌱❌❌❌

女中ッ子:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-25

戦前の名作(路傍の石)と並んで大好きな田坂作品。田舎と東京とに文化や生活レベルの大きな隔たりがあった時代を背景にしたホームドラマだが、日本的情緒を味わえる貴重な映画。名女優左幸子は(飢餓海峡)一作で名を遺すが、この演技も素晴らしい。活力と明晰さと奥ゆかしさを兼ね備えた女性像を、好感度高く演じている。文字通りの良心作のお手本映画。

映画に愛をこめて アメリカの夜:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-25

NHKプレミアムシネマで映画「大空港」を視ていたら素敵な機長(デイーン・マーチン)の浮気相手としての制服姿の佳く似合うスチュワーデス姿のジャックリーン・ビセットが眩しかった!此れは飛行機に無線乗車を繰り返す乗客を始めキャラの立つ人物描写に長けたジョージ・ワシントン監督作品の元祖パニック映画だった…。フランソワ・トリュフォー監督の本編にはアメリカのスターとしてジャックリーン・ビセットが本人に近い設定でナーバスな役処を演じ見事に映画スタッフを、ヤキモキさせてるんだね❤️此の様なナーバスさでは、本編には出てないが仏蘭西女優カトリーヌ・ドヌーブ嬢が抜きん出て居たとも伝え聞くけれども。

エイリアン:コヴェナント:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-25

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

本シリーズは産まれたアメリカの社会背景を含め社会学的な思索も為されていて興味深い面も在る。娯楽作品として見終えてからはもう観た人の胸中の問題だから、もう好きに解釈を続けて夢想する時間は、作品が一人歩きする瞬間何だろう。本リドリー・スコット監督の「プロメテウス」「ブレードランナー」等との拘りとかフェミニズム論、怪獣映画論…色々四方山話に話題提供を与えて呉れる点でー。宇宙船の閉所空間での恐怖症風な第一作目と開放空間でのパニックの連鎖劇の本編は全然異質な心理。ルーツに遡って行く手法と空白感は想像で補うしか無いミッシング・リング!

HURRY GO ROUND:P.N.「Akiko」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-06-25

HURRY GO ROUND
楽しみに観に行きました

ナビゲーターの俳優さんが下手
もっと違う役者さんやミュージシャンにやって貰えば良かったと
思いました

万引き家族:P.N.「ながえ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-24

これはおそらく、いろいろあるけどなんにもない彼らにとっての日常で、物語としての出来事はあるけど、何事もない日常が、映画を見に行けるくらいには私たち恵まれた人間の非日常で、それを恵まれた人間たちは見ないふりして生きてるから、メッセージ性なんてもの感じちゃうんだと思います。
誰からも見られない、見てほしくもない、いたけどいなかったことにされちゃった人たちがいたことを突きつけられて、伏し目がちに通り過ぎてた彼らの存在を思い出させられて、苦しくて切なくて、もう一度見たくなる映画です。

花より男子ファイナル:P.N.「アホアホマン」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-06-24

ドラマを久しぶりに見て盛り上がり映画を見たけど見なければ良かったと思った
2で終わってる方がキレイ
無人島に到着したシーンでつまんなくなって再生を止め次の日にそこから見たけど。
うーん…ラストも。展開も読めるし結婚式はもっと派手が良かったし司のお姉さんが来ないのも納得いかない
音楽も2のを引き続き使った方が好き
バタバタと無理矢理作った感が満載でした。
キャストは好きでした。

ミクロの決死圏:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-24

リドリー・スコット監督の映画「エイリアン」(シガニー・ウイバー主演)のデイレクター・カット版を見ていたら宇宙船内が胎内の様にも感じられて、実際に人の身体に潜入する本編のイメージがして来たんだ…。マクロの宇宙でのヒロインの熾烈な抗争とミクロ世界での決死な闘い、共にアイデアの佳さで魅せられるSF映画の力作だったー。

羊と鋼の森:P.N.「bogi」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-06-24

音を言葉で表現する見事な原作の印象を壊されるのが怖くて躊躇していたが、山﨑賢人が想定外に良く映像も綺麗に出来ていた。
一音の違いを感じる本作はDVDではなく、音響の良い映画館で観るべき。
終盤の台詞が説明になったことと、和音の模索が水中なのが星減ひとつ。

アンダーカヴァー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-24

秀逸な麦畑のラストシーン…、ジェイムス・グレイ監督はマリオン・コテイヤールと共演した本ホアキン・フェニックスとも「エヴァの告白」でタッグを組んで居たんだねー。サスペンスフルなグレイ監督はドキュメンタリー映画「ヒッチコック/トリュフォー」にも出演、サスペンスの神様の作品への敬愛振りが印象的だった。

焼肉ドラゴン:P.N.「哲っちやん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-24

初日観ました。
すごい良かった!ラストシーンは涙が溢れました。映画で涙が出たのは10年振り位…ほんと良かった。大泉さん、真木さん、井上真央ちやんはじめ韓国のお父さん、お母さん、全て良かった。近いうち2回目観に行きます。

男と女、モントーク岬で:P.N.「もも」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-24

若く純粋な頃に心底惹かれ合った相手は特別、本質が近いのできっかけさえあれば親密な時間を戻せるのでしょう。そういう相手に巡り会えた幸せ、にも関わらず結局結ばれなかった悲しみ。
それでも毅然と生きるニーナ・ホスが最高にカッコいい。

最終更新日:2025-08-22 16:00:01

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