映画感想・レビュー 1295/2613ページ

カスリコ:P.N.「おかまん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-11-09

賭博をモチーフにした映画なので暴力的要素がたくさんあると思って見てたら予想に反し古き昭和のいい意味での人情あふれる映画です。若い人にも是非みてもらいたいです。
高知出身の俳優もたくさん出て、主演の石橋保の演技も土佐弁もいい。宅間伸の重厚な演技が映画をしめています。

インシディアス 第2章:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-09

本編に出演しているジョサリン・ドナヒュー嬢がベットに横たわって脳が覚醒したスリーピング・ビューテイ状態で悪夢に襲われるのが映画「ドント・スリープ」だった…。そして恋人の過去の交際での男遍歴を聴かされ続けて行く内に、自ずと過去の男にされて仕舞う不安感に苛まれるサイコ・ホラーな映画が矢張り本邦未公開作品「愛の断片」で在ったー。

醜聞(スキャンダル):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-09

是枝裕和監督の法廷映画「三度目の殺人」を観てると黒澤明監督の多視点な映画「羅城門」や、矢張り裁判所が舞台で弁護士役の志村喬が好演していた本編の事が連想されたんだ。是枝作品のくぐもったえも知れぬモヤモヤ感は真相の行く方と変キャラを廻るmysteryドラマだろう。

特集:日本ドキュメンタリー作家列伝~実験精神の系譜~第2回 松本俊夫:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-08

千葉市美術館の1968年激動のアート展に松本俊夫監督の「つぶれかかった右目のために」や大阪万博で上映された映像がかけられていた…。エキセントリックでアグレッシブな映像コラージュや繊維館に投影された立体的な恰もホログラフィックな身体表現は時代の前衛芸術だった!

時代を撃て・多喜二:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-08

映画評論家・山田和夫氏の証言に依って多喜二の映画評論家としての先駆性が語られていると本解説に在り興味を牽いた。小説「蟹工船」とエイゼンシュテイン監督作品「戦艦ポチョムキン」の連関は氏の指摘する処だが、「東倶知安行」と云う苦しい選挙線を画く小説にもルドルフ・ヴァレンチノ主演のサイレント映画「黙示録の四騎士」が譬喩で出て来る。擬音語や五感を研ぎ澄ました様な表現主義タッチの映像的な文章表現のルーツが映画マニアのプロレタリア作家の一面であった見たいだ。

ブラインド:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-08

視覚を喪失したキム・ハヌルの役処は、恰もオードリー・ヘップバーン主演の映画「暗くなるまで待って」等と同様に難役だったと想う…。此れでもかと襲い来る凶悪犯に立ち向かうヒロインの姿が実に美しいんだ

ザ・ハリウッド('13):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-08

そして接写の切り返しの対話劇のスタイルでハリウッド映画業界のドロドロした内幕を人間本位に内面から迫った作品だった…。衝撃的なラストシーンは、マーチーン・スコセッシ監督作品「タクシードライバー」のシナリオ・ライターのポール・シュレイダーが本編の監督だからか!

インシディアス:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-08

心霊写真の謎や幽体離脱現象、交霊術、霊媒師、見えざるモノのmysteryと恐怖が不思議と惹き付ける…。そしてローズ・バーンの困り顔が中々に魅力的何だねぇ。ムンク等北欧絵画にもこう言ったタッチが秘められて居る様な感じ何だろう。

ヴェノム:P.N.「永遠のイチ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-11-08

全然、ヴェノムが凶悪じゃない。コメディだったが、デッドプールには遠く及ばず。ストーリーもつまらなくて、がっかり。マーベルはやはり、本家ですな。ソニーへのライセンスものは期待できない

渇き:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-08

シネフィルWOWOWの官能映画特集で「罠~少女の誘惑」を視ていて、本編の様な大人のエロスが連想された。上記の映画は世にも怪奇な物語見たくファンタジックなホラーで在ったのだが。親爺の強さも印象的!

ベイビー・ドライバー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-07

リリー・ジェイムスのキュートさに惹かれて再見するとカフェでの出逢いからミュージカル見たい何だ…。例えばコインランドリーでのデートでもカラフルな洗濯物の回転がやがてレコード盤の回転にシンクロする様にリズミカルなテンポを刻むんだ🚘

ワンダーストラック:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-07

ミシェル・ウイリアムズは冒頭と人形の顔の写真に出演が限られて居る本編でもある。文部省選定作品と示される様に少年少女が主人公の親探しのルーツを手繰る物語何だ…。1922年と半世紀隔てた77年の歳月がキューブリック監督作品「2001年宇宙の旅」見たくクロスし出逢い衝突する処にドラマの鍵が有るロードムービーかも知れないねぇ。泥の中から星星を見上げる詩人の魂が冒頭のワーズとラストシーンの光景と重なって行く。映画「アーチスト」の如きサイレント映画仕立ても特色!🌌

女と男の観覧車:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-07

ウデイ・アレン監督の新作は映画「ブルージャスミン」を想わせるシリアス・タッチ…。内容的には「カフェ・ソサエテイ」「教授のおかしな妄想殺人」の延長線上に在るんだろうー。ユニークな語り口はウデイ・アレン監督の健在振りを今回も実証してるんだねぇ🎵🎠🎡🎢🎪

YOU達HAPPY映画版ひまわり:P.N.「ちぃちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-11-07

TUBEが好きで観てきました。
出演者の素朴さと那須烏山の良さを発見できた感じでした。
行ってみたい場所が増えました。
もう一度観たいと思ったのは、私だけかしら?
上映場所があまりないので
テレビでもやっていただけたら嬉しいですね(*^-^*)

最終更新日:2025-11-10 11:00:02

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