映画感想・レビュー 1188/2566ページ

16歳の合衆国:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

本編は愛するが故に殺して仕舞ったと云う悪徳と善とのギリギリの相剋の感情,愛と憎しみの際立った関係性を画き出しているとも想えるんだ

華麗なるギャツビー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

そして,ラストでタイプされた本の原稿のタイトル名ギャッビーの上にTHE greatと書き添える…。此のシーンの重みは確かに「華麗なる」と訳すには剰りに惜しい位だー。恐らくギャッビーの墓碑銘に当たるんだから。又,本編監督ハズ・ラーマンの妻が担当した衣裳にも注目したい。

戦艦ポチョムキン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

更に船上に基督らしき老人が顕れ悪さを働くと言うシーンも挿入された本編,偽善的な権力としての教会批判の眼差しは確かに在るんだろう。しかしドラマの展開は其れに尽きない,歴史の現実には悲劇に終わった戦艦ポチョムキン号の氾濫の事件を奇蹟の如きラストシーンで終えるから。抑圧され弾圧されて来た露西亜民衆の怒りの声が反映されている。

それでも夜は明ける:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

本ルビタ・ニョンゴがウガンダのチェスの物語で熱演してるのが本邦未公開の劇映画「奇跡のチェックメイト~ クウイーン・オブ・カトウエ」だった。衣裳や音楽もスリリングな対局シーンと共に何とも美しかった!カナダ製作のウオルト・デイズニー映画で識字教育等啓蒙的な側面も

未来のミライ:P.N.「だんち。」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-02-08

只々不愉快なゴミ映像と音声を垂れ流すゴミ製造作品。内容など入って来ない。あまりに酷すぎてサマーウォーズと時をかける少女見直しました。同じ監督の作品とは思えない。

ナラタージュ:P.N.「こぴん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

友人に勧められて観ましたがすごくすごく切ない、素晴らしい映画でした。
この映画はたぶん大人になったからこそ良さがわかる映画。観た人の恋愛経験によって感想が分かれてくる映画ですね。
恋愛って綺麗なものなんかじゃないけどやっぱり人を好きになるって素敵だなって思わせてくれる映画でした。
個人的には坂口くんが不安や焦燥からどんどんと本来の優しい彼から嫉妬や束縛で狂っていってしまう演技が切なくてリアルで良かったです。

ボヘミアン・ラプソディ:P.N.「ソラメイ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-07

12回、みたけど、まだ物足りない。
高校生の時から、ずーっとQueenの音楽で過ごして来ました。
愛車のCDはもちろん、Queen。
おかげで、主人もQueenを知らない子供たちも、いつの間にかファンになってしまいました!

東京家族:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-07

そして改めて本編の元ネタの小津安二郎監督作品を観ると,原節子の演じた紀子役を蒼井が現代の若者として妻夫木と共演して戦死した夫の面影を偲ぶ様な小津のスタイルを3.11以後の日本に改編し深化させた工夫と苦心が読み取れる。其の違いを映画評論で諦念と希望の相違と云う事も可能だが陰影のクッキリした過去から未來への残酷な迄の人間模様と言う共通項を見逃してはなるまい

メリー・ポピンズ リターンズ:P.N.「ちよぽぴんず」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2019-02-07

前作には敵わない。私が50年歳とったからだろうか。ジュリーアンドリューズの歌、演技、キッパリとしながら暖かい茶目っ気。
心に残る数々の名場面。でも嬉しかったのは最後の場面に登場した御年90歳というディックヴァンダイクとの再会。粋な事をしてくださいました。

東京物語:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-07

本編を観た知人夫婦が随分と「詰まらない話」と言っていた映画史上の金字塔的作品。元の作品が保険会社の宣伝見たいな米国映画「丘を越えて」と云う作品だから,家族のありきたりの物語・ホームドラマであり老妻の臨終を廻るメロドラマは決して明るい内容では無い…。或る意味,家族崩壊の悲劇はアントン・チエホフの「櫻の園」に通じる永遠性を秘めた格調高い名篇と為って刻まれた。当時の日本ではヒットしなかったものの,小津安二郎監督の美学が結晶した作品として4Kで蘇ったんだ!紀子役の原節子の名演と共にー

ボヘミアン・ラプソディ:P.N.「マルーン」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-02-07

史実とあまりにも違う作り物と言うのは別に良いのだ。フレディの人生を下敷きにしたフィクションとして許せただろう。映画なのだから「作り物」で当たり前。

だけど作り物を「それらしい」事実に見せている所が特に気に入らない。予告編も罪深い。「真実の伝記」だと?
だからこそ、感動なんて出来ない。
見終わって、お葬式に出たような気分、いや人の墓を誰かが勝手に掘り出したのをみてしまったかの様な気分になった。

アクアマン:P.N.「アイスマン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-07

品川IMAXにて試写会で観ました。圧倒されまくりの2:23でした。息つく暇もないくらいのアクションシーンの連続で、海は綺麗だしモモアはかっこいいし、メラは可愛いし、とにかくあっという間の2時間23分でした。何の前知識が無くても直ぐに映画の中に引き込まれていきます。王道のヒーローストーリーでブラックパンサーとアバターとインディージョーンズを同時に楽しめる、そんな最高のエンターテイメント作品に仕上がってます。私はもう一回観るつもりです。

七つの会議:P.N.「まゆぼう」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-07

池井戸作品おなじみのキャスト陣がこれでもかというほど出てきます。
そんな中、圧倒的存在感・くどさ全開の野村萬斎。最高でした。
北大路欣也と香川照之にも対抗できる迫力。
主役なんだけどあれ悪役かな?って思う感じ。

おどおどしたミッチーは新鮮。

岡田浩暉、須田邦裕、机バンバンの小木曽次長など
見たことある面々が多数登場。
朝倉あきはこの人だれだろ~?なんか聞いたことある声って思ってたら、下町ロケットの技術部員でした。すっきり。

役所広司が使いどころが笑いました。
ところどころ笑いどころもあり、応援上映とかの企画してくれないかな~。

ライフ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-07

そして本ライアン・レイノルズが主演し,人気テレビ・ドラマのエリュキュール・ポアロの探偵役で有名なデビット・スーシェも泥棒一味でキャステイングした犯罪サスペンスが映画「ダブルバウンド」だった…。何処と無くコミカルなタッチも在ってヒッチコック監督作品「泥棒成金」見たいなユーモアも感じられるんだ~。🔍

最終更新日:2025-05-13 16:00:02

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