私の中のあなた:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-02-05
何処かでカズオ・イシグロの近未来小説の映画化作品「私を離さないで」とリンクする様な気もしました
何処かでカズオ・イシグロの近未来小説の映画化作品「私を離さないで」とリンクする様な気もしました
映画「ブラインド」に続いて韓国の美人女優のキム・ハヌルが何とも難しい役処にchallengeしてるんだ…。余りに残酷な迄の衝撃シーンも!💇
前作は小学生の頃に母と観て、今回もまた母と観ました。いやー、泣きました。エミリー・ブラント、良かったですね。凄い女優です。ダンスも素晴らしいですが、メリー・ポピンズの解釈がまた素晴らしい。(歌は吹替版だったので本人の声は聴けなかった(T_T)) その知性と感性が相まって、とても魅力的なメリー・ポピンズが誕生しました。
それにしてもディズニーは見せ方が上手いですね。あの登場シーンはやられました。全体的に、どうすれば人の心を動かせるのか、その魔法を心得ているように思います。
ストーリーはとてもシンプルです。こういう作りは、テーマがとても明確になります。それも、その人の悟りに応じた深い感動を与えるテーマが掲げられています。子供には子供の感動を。大人には大人の感動を。成長するにつれ得るものと失うもの、それに気付かせてくれます。こういうスピリチュアルなテーマを正面から描けるところがディズニーの素晴らしさです。唯物的な思想に染まっていると、こういうものは作れません。
よくも悪くも、観る人の心の透明度を教えてくれそうな映画です。
忍足亜希子主演の聾唖の問題を爽やかな恋愛ドラマにした快作映画!✋
とてもいい映画です。どうしてあまり評価がよくないのかわかりません。
そして千羽鶴が象徴的に用いられた映画が神山征二郎監督作品「日本フィルハーモニー物語 炎の第5楽章」だった…。小学校教員の田中裕子と奏者・風間杜夫との恋愛も交えた音楽ユニオンの音楽楽団の物語の名篇🎼
知り合いがextra出演した本編,其の知り合いの顔を劇場で必死に探した想い出の一本,一揆の圧倒的な民衆パワーだ!神山監督節の炸裂で…。
ストーリー、音楽が素晴らしく5回観ました。また観たい!
クイーンのこと全然興味なかったけど、今では毎日聴いています♪フレディの歌声最高!
時系列うんぬんは気にならなかったけど、この映画ではフレディと言う人の魂というか、アツさが伝わらなかった。
ファンでないただのミーハーから観ても偽物ぽさを感じる映画だったと言うことだけはお伝えします。
エンターテインメント志向の強い中島哲也監督作だけに原作よりストーリーもスケール・アップして、かなり大げさな展開。まぁ、大げさになった分、現実味が薄れ怖さも萎むわけで。。。でも、原作自体も怖くないから仕方ないか。
ホラー映画だと思って見ると肩すかし、気楽に見られる娯楽作として楽しめれば、それで良し。
オリジナル版を換骨奪胎、見事にルカ・グァダニーノ監督の「サスぺリア」として生まれ変わった圧巻の大傑作!
オリジナルが1977年イタリアを舞台にしたのに対し、こちらは同年のドイツ、この変更も重要な意味を持つ本作、まずはクロエ・モレッツと精神科医が精神科医のオフィスで話す場面の画面の切換えにおける違和感ありありの構成、ここだけで十分この映画の凄みを感じる。
いや、もう、すべてがスゴイ!決して単純ではないストーリーがラストに向かって収束していく様、圧倒的創造性と迫力の舞踏シーン、絶妙な配役、ホントにスゴイ!凄すぎる!あ~、また観たいよぉ~!
今時のアイドルは演技もこなして大したもんだ。それぞれの個性が演じるキャラの個性と合っていて違和感なし。
ゾンビ・ドラマよりも学園青春ドラマにより比重がかかっているが、ゾンビの存在なくしてはあり得ないシチュエーションであり、良いんじゃないでしょうか。
「スプリット」でやや復活の感ありだったナイト・シャマラン監督、この作品は更に見応えあり!Box Office No.1おめでとうございます!これでしばらくは撮りたい映画を撮れますね。
声の大事さが分かるアニメーション
残念ながら、私は主人公の声にイライラを覚えました。 何回も見る事を止めようと思った…。
人それぞれの感覚があるとは思いますが、この作品を監督の知名度を抜きで評価したら高得点が出るの?と疑問に思います。
この監督だから、こんな意味がある。 さすがです!では? 無名の監督だったら?
私の感想は、映像が綺麗な日本の家族を描いたドキュメンタリーアニメーションです。+主人公の声で集中力が途切れます。
そして海難事故の臨場感や必死のサバイバルと云う点でポルトガル映画「絶海9000メートル」も又,息詰まるthrillingな展開が感じられた…⚓️
スターチャンネルmoviesのウエス・アンダーソン監督特集ほぼcompleteで視聴…。解説では線対称な画面,真正面を見るカメラアイな登場人物等小津安二郎監督作品へのオマージュを取り上げていたー。アキ・カウリスマキ監督との作品の親和性は此の邦画への敬愛から来るもの何だよ
俳優を最高に美しく撮った素晴らしいリー・ピンビンのカメラワーク!耽美的な世界に何時までも浸っていたい様な目眩く歓喜と苦悩のensemble…,一寸イングマール・ベルイマン監督の家族の或いは結婚風景を画いた作品の記憶も蘇って来るんだー。大screenで是非観て見たいんだね。完璧なアニメーションの如きクラシカルな音色が響き合う🎶
ロマン・ポランスキー監督の本編、ジャック・ニコルソンが鼻を傷付けられるシーンが有名と為った…👥
心が洗われる映画でした。
映像、音楽最高です。
本編担当のシナリオライターのアーロン・ソーキンの描いた戯曲の映画化作品がロブ・ライナー監督の社会派映画「アヒュー・グッドメン」だった。キューバの米軍駐留基地に置けるリンチ殺害事件の真相に迫る法廷劇,弁護士役のトム・クルーズと大佐役のジャック・ニコルソンとの法廷対決シーンに見応えが在った✨