映画感想・レビュー 1082/2581ページ

凪待ち:P.N.「まさみ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2019-06-30

白石和彌監督ファンの夫に誘われて観たものの、暗くて絶望的なストーリー展開にどうなることかとハラハラ。香取慎吾さんの演じた役が本来のイメージと遠すぎるはずなのに、最後まで飽きさせずに情を持って観られたのは、丸い背中のろくでなしの中にある、わずかながら確かな腐りきれない優しさや逃げない強さを見事に香取慎吾さんが魅せてくれたからだと思う。白石監督の他の作品も観たくなり、洋楽邦画合わせて今年上半期1番印象に残った映画かも。

地下鉄のザジ 完全修復ニュープリント版:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-29

スター・チャンネルの〈ヌーベルバーグ入門篇〉でジャック・リヴェット監督の映画「パリはわれらのもの」の後,ラストはルイ・マル監督の本篇だった。其れはサイレント映画風なコマ落としテクノ等,満載な軽快テンポでスタートする…,少女と名優フィリップ・ノワレの共演🌊

勝手にしやがれ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2019-06-29

ヌーベルバーグ特集の映画「大人は判ってくれない」では監督のトリュフォー自身が遊園地場の回転装置の中に主人公の少年と共に乗っているワン・シーンが在った…。本当にヌーベルバーグ世代の監督は若いんだ!本篇の原案も彼が関与したけど,本篇カメラマンも「大人は…」同様,映像の騎手アンリ・ドカエ,其のシャープな画面も特色だった

大人は判ってくれない:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-29

🗼アラン・レネ監督のドキュメンタリー「夜と霧」を第1弾に始まったスター・チャンネルの〈ヌーベルバーグ入門〉篇の3作目がフランソワ・トリュフォー監督の本篇。冒頭タイトルバックで映し出されるエッフェル塔の姿の意味が少年鑑別所送りに為る顛末で明らかにされる。ポスター見たいなアントワーヌ・ドワネル君演じるジャン・ピエール・レオ少年のデビュー作,トリュフォー自身の自伝的な内容を投影した映画

ある町の高い煙突:P.N.「山が好き」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-29

大煙突の身近に住んでいたものです。(3歳までは日立にも住んでいました)
今は亡き父親の車に乗って入四間から日立の本山に抜けてから見上げる大煙突は子供のころの遠い記憶に残っています。新田次郎は「孤高の人」や「芙蓉の人」「八甲田山死の彷徨」など好きな作品でしたが今回初めて「ある町の高い煙突」を読んで,それからの映画鑑賞でした。
映画の出来は限られた予算の中ではよくできていると思います。しかし何よりも,題材となった史実が素晴らしい。
常磐炭鉱が舞台となった「フラガール」もそうでしたが,日立銅山を舞台とした「ある町の高い煙突」も地元としてはぜひたくさんの人に見てもらいたい,知ってもらいたいと思ってしまいます。

小さな恋のうた:P.N.「٩(๑❛ᴗ❛๑)۶」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-29

佐野勇人は、マジでイケメンすぎ💕
山田杏奈ちゃんは、マジで可愛すぎる
二人のことが大好きになる映画でした。
内容も感動して🥺、4、5回泣きました.°(ಗдಗ。)°.
佐野くんは、焼けてる方がイケメンだと思いました。
杏奈ちゃんは、ちゃおガールからめっちゃ成長して可愛くなった

いとこ同志:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-29

そして,二人とも奔放でバンカラな大学生何だ…,純情と大人びた感情が入り交じりF・フェリーニ監督作品「甘い生活」見たいなデカダンスなモラトリアム生活も衝撃的な展開を孕んで暗然とした幕切れとなる!

凪待ち:P.N.「risa」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-29

香取慎吾の圧巻の演技!
ギャンブル時にガラリと変わる目付き。粗野な郁男を表す下品な食べ方飲み方。香取慎吾は そこに居なかった!
リリーフランキーの連行される時の表情にも圧倒された。
吉澤健の佇まい!こんな漁師 居るよねと納得。
他の役者さんも全員 はまり役!
何度でも観たくなる映画凪待ちだった!

エリジウム:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-29

本篇の未来都市はレトロで階級格差の大きく開いた閉塞社会で在る見たいだ。廃品を利用して出来た様なロボット人形・玩具君に統制指令されてる人間の姿と其の反乱の予感が!

レディ・ガイ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-29

本サイトの関連ニュースでウオルター・ヒル監督interviewを読むと本篇に幾度か挿入された人illustrationがフィクショナルな異化効果だったと判明した。アラン・レネ監督の遺作にも漫画の背景画見たいな合成技術のシーンが在ったが。ミシェル・ロドリゲスVS.シガニー・ウイバーの新旧SFヒロイン対決が見処の作品!

最終更新日:2025-07-12 16:00:01

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