凪待ち:P.N.「ひろりんご」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-06-30
香取慎吾の圧倒的存在感に打ちのめされた。そして脇を固める役者陣の素晴らしさ。人生とは喪失と再生の繰り返し。人の優しさこそが人を立ち直らせる。必要以上の説明が無く、無駄な台詞も無い、そこが何とも心地良くリアルだった。現在の石巻を舞台にしており、震災の復興についても考えさせられた。必ずエンドロールまでしっかりと観て欲しい。
香取慎吾の圧倒的存在感に打ちのめされた。そして脇を固める役者陣の素晴らしさ。人生とは喪失と再生の繰り返し。人の優しさこそが人を立ち直らせる。必要以上の説明が無く、無駄な台詞も無い、そこが何とも心地良くリアルだった。現在の石巻を舞台にしており、震災の復興についても考えさせられた。必ずエンドロールまでしっかりと観て欲しい。
震災後のリアルな出来事も描かれていて物語に引き込まれました。香取さん、西田さん、恒松さん、りりーさん、そして吉澤さんとても良かったです。東北の者なので物語の切なさがなんとも言えませんでした。少し時間をあけてまた見に行きたい作品です。
思ってたよりかなり凄く良かったです。
一回見るべき!
前作みたいな、これでもか!っていう感動シーンは少なかったですが、未回収の伏線はきっちりネタばらしがありスッキリで面白かったです。前作にでてくる弟くんの話ではなく、使者の方々の生い立ちがメインなのですが、意外な事実がどんどんわかっていくので、映画の長さを感じさせません。しかし1000年って長いのに、その中でたったの48人…なのにわずか1年の間に貴人がどんどん見つかるのがねぇ(笑) 弟くんの雑な性格がちょっと残念でした。
見応えのある映画でした。自分なら…と考えさせられ、余韻のある作品でした。純粋に映画作品として素晴らしいです。内閣情報調査室はなるほどと思わせるリアリティがありました。友人に薦めたい作品です。
うーん、詰め込みすぎかなあ。 「どんでん返し」を狙いすぎてて…。そして、つぎに続くよ~続くよ~見逃したらダメだよ~っていうチラ見せがやたら多くて苦笑しちゃいました。主人公ピーターが同級生を〈好き〉だという前提で進むのですが、なぜこの子のことが好きなのかがよくわからず、イマイチしっくり来なかった。悪役は実は社会生活を普通に送ってて顔バレしてるはずなのに、ソコ平気なの?とかね←スーパーマンか(笑)。あ、途中に、これは進撃の巨人かはたまたナウシカか、みたいなシーンが沢山でてきてデジャブ感満載…。
日本映画専門channelでドラマ「ガリレオⅩⅩ最後の事件簿」を視聴…。ラストシーンの柴崎こうの体当たり演技に吃驚!流石何だねえ~
悪くはないけど、良くもない。
ジブリというハードルがある以上はどうしても期待してしまうため、評価としては『残念』といった感じ。
この話ならわざわざ日本でやらなくても、外国とか架空の国でもよかったのではと思ってしまう。
今回の映画はアクションがド派手で、面白いと思います。
でももう少し推理を入れた方がいいと思います。確かに映画は、アクションや爆破がメインだと思います。でも今回は推理がなさすぎかな~と個人的の思います。
海賊や戦闘キャラではなく、レオン・ローみたいなキャラをあと3人くらい登場させ、みんな怪しい行動などを取り、見てる側を
「犯人誰なんだ?」と思わす事ぐらいは出来たはずです。しかし今回は最初にリシが出てきて「もうこいつ犯人やん」と思いそして犯人でした。僕的には紺青の拳は最高ですが、上記に書いたようにすれば、興行収入の勢いが上がったり、評価が良かったと思います。
白石監督の映画は、過去2作品観たことがありますが、初のヒューマンドラマということでどんな仕上がりなのか、興味深く拝見しました。
震災の地である石巻を舞台に、ギャンブル依存のろくでなしの男が、もがき足掻きながらどこまでも落ちて行く姿、それでも最後に一筋の希望の光か見えたところで映画は終了します。
静かな余韻が後を引く映画です。
白石監督と香取慎吾の組み合わせ
一体どんな感じになるのか、正直あまり期待はしていなかった
が、見事に裏切られた
小さな港町のちょっと複雑な家族
個人や家族が抱える苦悩と葛藤の物語
バイオレンスは流れで必要なだけで、それがメインではない
誰もが持っている愛情の表現とその琴線の触れ具合
誰もがクズ野郎で誰もが持っている落ちこぼれな部分を
香取慎吾を使って表現し、彼は見事に躰で表現できている
背中で語るは、古い表現だけど
あの大きな体でなければ
できなかったのかも、とも思わせる
勝美役の吉澤さん、リリーさんは凄すぎる
久々にいい役者、いい映画を観た
常識に従って行動しなくて構わないが背景や理由が説明されないと、前田敦子の熱演に拘らず感情移入しにくい。
今年1番の作品
多くの人にオススメしたい。
シドニー・ポラック監督・出演の映画がダステイン・ホフマン主演の「トッツイー」だった…。彼の女装は取っ付き難くて敬遠していた本篇だが、オーディションに落選したシーンから視ると自然な流れ何だねえ
ポーグがかわいいだけの映画
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
一郎くんとのお別れをうつむいてじっと耐えるあたるくん、最後の犬達もおじさま達も笑顔のシーン、泣けました。
ところどころに出没する二郎さんも、二郎節炸裂で相変わらずでした。
とても良い映画でした。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
面白すぎる
マジヤバイ
二人のラブラブ具合にあきれたり、ファンタジーな所では、笑えた。
幸せ絶頂からの突然の恋人の死や、それを乗り越えていく所では、ひなこに共感し泣ける。
波の綺麗な絵のおかげなのか、エンディングの歌のおかげか、後味爽やかで清々しい。
テイム・バートン監督のゴシック・ホラーな作品。中世の絵巻物見たく魔女,首無しナイト,連続殺人事件のmysteryで魅せて呉れるんだわ🙄
フランスで起こった〈ヌーベルバーグ〉の代表的な作品を味わった後で,改めて本篇を観るとアメリカン・ニューシネマの騎手テレンス・マリック監督が人間を等身大に見詰める姿に感動すら覚える…。アーサー・ペン監督作品「俺たちに明日はない」でも,そうだが凶悪犯とされる主人公等にも其れなりの自然の流れが在るんだ。アンチ・ヒーローの誕生と云うよりは普通の感情の発露がより純粋だったと言うべきなのか