ミッドナイト・バス:P.N.「hiroshi」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2019-06-13
原田さんはバス免許とか取得でがんばったそうですが、
肝心の演技がまるでダメ・・脇役の花火師(未来予想図)や、ごちそうさん くらいは、まだ見れましたが、主役の深い演技は無理。余韻の無さが映画を台無しにして途中で見るのを止めました。他の演技人・・特に山本未来さんが良かっただけに、よけいに浮いてました。残念です。
原田さんはバス免許とか取得でがんばったそうですが、
肝心の演技がまるでダメ・・脇役の花火師(未来予想図)や、ごちそうさん くらいは、まだ見れましたが、主役の深い演技は無理。余韻の無さが映画を台無しにして途中で見るのを止めました。他の演技人・・特に山本未来さんが良かっただけに、よけいに浮いてました。残念です。
亡き樹木希林さんが、可愛がっていた浅田美代子さんの為に企画した、最初で最期の映画‥っていうことで、観てきた。
実話に基づいたお話。
カメラアングルの良さを感じた。
破格のギャラを用意して、公に復讐殺人を募る基本設定は予告としての掴みはかなり⭕️。期待大だったが…。大半の人は賞金稼ぎがわんさか出てくる往年の現金輸送車強奪アクションかなくらいのノリだったのだが。蓋を開けるとあっさり地味め。襲撃者たちサイドの下衆な動機や儚い事情などをたくさん盛り込んだロードムービー仕立てにすべし!もがくSPたちの生き様があいまってそれなりの傑作になったろうに!
其の本リチャード・フライシャー監督作品名はグリーンウォッシュな画面の映画「ソイレント・グリーン」
本篇を観ると監督のマーチン・スコセッシが何故あれ程映画保存・映画アーカイブ活動に熱心なのかが判って来るよ。家族の絆の物語を織り込んで紡ぐ愛のドラマ…。夢のシーンもスリリング!確かに英語だからParisのモンパルナスと云うより英国のロンドン見たいな気もして。初期映画ジョルジュ・メリエス作品「月世界旅行」を再見したく為った🌝
そして,絵画の様に美しいビクトル・エリセ監督「エルスール」他を劇場で観終えて,画家フェルメールとモデルとの謎の関係に迫った本篇を味わうと又グッと趣が違って来る。下働きの召使い役のスカーレット・ヨハンセンの初々しさと画家を演じるコリン・ファースの賢さ,フィクションとは云え原作本を繙きたい気にもさせられる。写真原理の原型装置を利用した絵画構成,顔料の練り方,当時の風俗描写,町の様子等興味の尽きない格調高い映像だ!
主演の演技が素晴らしかった
未だに椎茸が苦手な要因は味・食感も然ることながら、そのおぞましい形状にある!云うまでもなく幼少期に経験したこのトラウマ映画によるものに違いない。賛同者も意外に多いと漏れ聞く。ただ今観てもシナリオやキャスト、演出において何の遜色もなく、主役の(東宝特撮ならでは)着ぐるみマタンゴに至っては、その粗さがCGなどでは決して再現不能なメンタルに刺さる不気味さと恐怖を植え付け、見事なSFホラー映画に仕上がっている!しかも子供向けだからか、ストーリー展開も極めて分かりやすい。余計な枝葉を避けているからこそ、欲望に潰されていく弱い人間たちの憐れさに否が応にも打ちのめされる!正に古典的名作。更に進化した大人版マタンゴを観てみたい衝動に駆られる!(「マタンゴの逆襲」なる正統バイオホラー続編も存在することだし!)
更に知人の薦めでビデオ観賞した事の在る本篇も環境問題に呼応した何ともtimelyな近未来SF映画だった💚
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
アイドルとはかけ離れた玉森裕太君の演技力が冴えましたね。
少し大人のシーンがあってビックリしました💦
上映中、皆さんかなり吸い込まれてたみたいで食べ物の音はいっさいしませんでした。
玉森くんのイメージが変わった作品でした
素晴らしい音楽と映像美やストーリー。
さすが新海監督の世界観。
久し振りに視たオゾン監督作品,シャーロット・ランプリングのバスト,娘の矯正中の白い歯など印象的
原作未読の為、絶対からくりを解いてやるぞ!と意気込んで見た1回目。染谷さんの演技にはもちろん、玉森さんの演技が思ったよりも良くて、世界観にどっぷり浸かり最後まで本当に頭フル回転の108分間でした。
全て分かった上でもう一度見ても楽しめる映画です。
今度は原作を読んでからまた見てみたいと思います。
classic映画「メトロポリス」やSF映画「ブレドーランナー」「ブレドーランナー2049」等の未来都市空間のエロスは窮極にはマザーの女像崇拝が有る視たいで,其の顕な表現がハーレム宮廷の悪夢=トラウマの様なタッチが窺えるフェデリコ・フェリーニ監督の本篇だった。此処には極端な女権運動へのparodyも出て来てね
実録ヤクザものの系譜には違いないが、警察の癒着体質を浮き彫りにした原作者飯干晃一の視点が素晴らしい。と同時にその原作を映像化する深作監督の正に水を得た魚の如く冴え渡る演出は、文句の付けようがない!悪役(?)梅宮の憎ったらしさや川谷のチンピラぶり、そして文太の頑固一徹な刑事哲学!見事なアンサンブルをもって結末へ突き進む!どしゃ降りの雨!咽び鳴くサックス!天を仰ぐ文太!ああ無情!
子供のころ自衛隊パイロットを志した者です。国民に知られることなく闘う自衛隊。北斗の拳の原作者武論尊さんの漫画、影の戦闘隊を思い出しました。酷評されてる中井貴一さんのコンビニも悪くないです。現実に島が占領されたら自衛隊の能力、政府の決断力は映画以上でしょうがそれを映像化したら某国に手の内を晒すことになるでしょう。あくまで仮想国家を相手に自衛隊艦隊はこれだけの能力があるぞと見せつけるにはもってこいの映画でしょう。
誰も死なないミステリー東野圭吾さんの作品の実写化終わり方に色んな想像が膨らみます変わる時系列がどんどん映画に引き込まれて行きます切ないラブストーリーでもあって良かったです
オリバー・ヒルシュピーゲル監督の作風は本篇の様によく知られた題材や事実を前提にして,観客に想像力を膨らませるタッチ何だ…。美しいヒロインの死で断絶された人生の意味はエンドロールでも余韻として色々と考えさせらてー。〈地雷撤去〉の平和大使としての善き人生と
そして本ベン・アフレックが主演・監督の「夜に生きる」も虚構性を活かした粋な構成の作品だったんだ。