映画感想・レビュー 102/2550ページ

ゴジラ-1.0:P.N.「足」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2024-06-06

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

CGがすごいってのを見せたいだけの映画ですね、ゴジラが毎回色々中途半端に壊して帰って行くんで何がしたいのかわからないです。
シンゴジラみたいに無機質な感じなら多少目的がわからなくてもいいんですが、感情剥き出しで現れて銀座を中途半端に破壊して帰って行くんで本当にCG見せたいだけの映画なんだなって感じです

お嬢さん(2016):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-06

今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉は高峰秀子の養女・斎藤明美,高峰秀子が変えた人生と云うインタビューで紹介された本篇,パク・チャヌク監督は高峰秀子ファンで映画みだれるのラストシーンへのオマージュからヒロインの名前を秀子にしたエピソードを語る。若い韓流映画ファンが高峰秀子生誕百年プロジェクトのイベントに来た経緯を。更にヴィム・ヴェンダース監督,レオン・カラックス監督も秀子ファン

ダウンタウンヒーローズ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-06

🎸NHKラジオ深夜便ジャパニーズ・ポップスは薬師丸ひろ子特集,本篇の主題歌の時代・中島みゆき作は流れ無かったものの,主演映画等からヒットSONGSが。其の透き通る声が真夜中にリズムを刻む♬

ゴジラ-1.0:P.N.「not bad」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-06-05

話のテンポはいいし画面に出たもの全てに不要な要素や無駄な設定が一切なくて綺麗すぎるくらいまとまっていた

日本人俳優はいい加減あの古臭いオーバーリアクション舞台演技を辞めたらいいと思う

花より男子(1995):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-05

バス停で,ふと筒井康隆のジュブナイルSFのドラマ時を駆ける少女が甦って来た。松本清張原作サスペンスドラマ地方紙を買う女は内田有紀主演の深みの有るドラマだったが彼女の映画デビュー作の本篇はどう哉

碁盤斬り:P.N.「まんまミーや」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-04

初日に観て、一週間後2回目も観ました。時代劇、囲碁。。面白いのかなぁ~半信半疑で観に行きましたが、面白かったです。とにかく俳優陣が素晴らしい。もちろん内容も面白いのですが、一人一人の演技に魅了され、さらに面白くしてくれる。最後まで飽きずに楽しめました。クライマックスに向けてどんどん盛り上がって満足できました。

映画『からかい上手の高木さん』:P.N.「ビール党」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-04

予習一切無し!本当は観る気もあまり無かったものの「まあ100%永野芽郁目当てでいいか」となんともまあ後ろ向きな動機で鑑賞。だがしかし、意外にも意外にも意外にも良かった!(そういう作品の様ですが)悪人がいなく何でもない話、でもとても心地良い空気が流れていました。「クライマックスでヒロインのもとに走る」映画は好きではないので、そういったことも無かったのが好感持てました。そのかわり西片が自分の気持ちを教室で説明するやりとり、かなり長く淡々とした演出で、でも逆にそれが良かった。この二人がまとまらないわけないのに何故かひやひやしてしまったり。永野芽郁はとにかく可愛く、そして西片の高橋くんはゼロワンなんですね、とても良かった。地味ですがなかなかの佳作だと思います、口コミで広まってほしいです。

丘の上の本屋さん:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-06-04

知人は押し付けがましいメッセージ映画で、本屋は世界の縮図というあざとさが鼻につくと酷評してました。私は古本屋とそれに関わる人達の日常生活を描いた作品だと思います。音楽がいいけど、エンドロールの歌でシラケました。その後の音楽でなんとか救われたけど。

サクリファイス(1986):P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-04

サクリファイスを観て、とても感動した。私は昔からアンドレイ・タルコフスキー監督の大ファンなのだ。ノスタルジアを初めて観た時の衝撃は決して忘れることができない。それだけにこの映画もひじょうに興味深かった。これは何よりもスクリーンが美しくて、いつの間にか不思議な世界に吸い込まれていく魅力があった。私はたまたま田中小実昌さんがこの映画の解説をされているのを観たが、その中でこれはみずみずしい映画だと仰っていた。私もまったく同感である。みずみずしい映画として楽しめば、それでいいということだが、私もほんとにその通りだと思った。これは何度も観たくなる作品だ。素晴らしいの一言に尽きると思う。

碁盤斬り:P.N.「みつな」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-03

とっても良い映画でした。
最初の賭け碁の掛け金がなんで―と思いましたが、結果源兵衛さんとの関わりが、、、、、。
皆さんがおっしやっておられるようにキャストが素晴らしかった。まだまだおいごばん、頑張ります。
若い方も見てほしい。中学生、高校生1回見て、鬼滅の刃、コナンもいいけど碁盤斬りもすごくいいよ。お願いします。

碁盤斬り:P.N.「ミトン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-03

久しぶりに心震える感動作に出会えたこと嬉しく思います。
たった今観終わって感動冷めやらず。
草彅さんの色々な場面の表情が心に残ります。
キャストも素晴らしく日本人の忘れてしまった何かに気付かされる映画でした。
とにかく還暦過ぎたおばちゃん1人静かに号泣しました。

エリート・スクワッド:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-03

このブラジル映画「エリート・スクワッド」は、ブラジル、リオのスラム、麻薬密売、警官の汚職に立ち向かう軍警察特殊部隊をリアルに描いた作品だ。

タイトルからは、一見、特殊部隊アクションかなと連想してしまいますが、そんな生易しい映画ではありません。

何しろ脚本が「シティ・オブ・ゴッド」のブラウリオ・マントヴァーニだ。
ブラジルのリオデジャネイロが抱えるスラム、麻薬密売、警官の汚職といった困難な問題に敢然と立ち向かう、軍警察特殊部隊BOPE(ボッピ)の活躍を描く作品なんですね。

当然、アメリカの特殊部隊ものとは違って、ドキュメンタリータッチの社会派映画なのだ。
しかも、このBOPEの行動がアクション映画以上に激しいのだから、さらに驚いてしまう。

マチアスとネトは新人警官。しかし、警察内部の腐敗に対してささやかな反抗を行なったことから、スラムのいざこざに巻き込まれてしまう。

銃を持ったチンピラに包囲され、弾も尽きて万事窮すとなった時、軍警察精鋭部隊BOPEが駆けつけ、無事救出された。
そして、堕落した警察に嫌気がさした二人はBOPEに志願するのだった。

一方、BOPEのナシメント大尉は、日々の激務でストレスが頂点に達していた。 一時的に実践の任務を離れ、訓練教官となったナシメントは、マチアスとネトを自分に替わる指揮官に育てるため、過酷な訓練を開始するのだった。 欧米の特殊部隊ものと変わらないように思えるが、BOPEの行動はとにかく過激だ。 チンピラが銃を持っていれば、先に発砲し、相手が死んでも気にしない。 そして、手掛かりをつかむためなら拷問も辞さず、頭にビニール袋を被せて空気を遮断しながら、何回も顔をひっぱたくという激しさは、もはや警察の特殊部隊というよりも「ワイルド7」か「マッドポリス」のようなのだ。 何しろ、彼らのエンブレムはドクロなのだから、ナチのSSも顔負けだ。 しかし、前半で警察の腐敗も描かれているから、これも仕方がないだろうなと思えてしまう。 最終的に物語は、インテリで穏健派のマチアスが、ひとりのタフなBOPE隊員に成長するところで終わるが、続編ではさらに過酷な運命が待っているのだった。

続・荒野の七人:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-06-03

この映画「続・荒野の七人」を観て、ロバート・フラーをとても懐かしく感じました。
ロバート・フラーと言えば、かつてTVで人気を博した「ララミー牧場」でのジェス役の俳優さんですね。
吹き替えを久松保夫さんが行っていて、いまだにその印象が強く残っています。
とにかく、ロバート・フラーの憂いを秘めた眼差しと鮮やかなガンさばきが、我々西部劇ファンを魅了したものでした。
この「ララミー牧場」は、かの映画の伝道師・淀川長治さんが解説をされていましたね。
ロバート・フラーはこの映画では、やはり主役のユル・ブリンナーの映画ですので、あまり印象には残りませんでしたね。

L.A.大捜査線 狼たちの街:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

売人の追撃、情報屋の利用、囮捜査----、現代アメリカにおいて悪を制するためのテクニックの全てが、フリードキン監督お得意のスピーディーな演出タッチでぐいぐいと、矢継ぎ早やに押しまくり、その展開をロサンゼルスの風俗のど真ん中をつっ走りながら見せて行きます。

「フレンチ・コネクション」のニューヨークの街が、生きて鼓動を続けていた以上に、ロサンゼルスの街のギラギラする生命感が伝わって来るだけに、捜査官の熱い生きざまが、生の緊張感を伴って見えて来るのです。

偽札造りを逮捕する見せ金を作るために、ダイヤモンドのバイヤーから強盗まがいに金を奪おうとしたり、主人公が死んだ後に、相棒が女の情報屋のヒモにおさまるあたりの描写が、フリードキン監督らしく、ひねりが効いていて、とても面白いと感じました。

そして、フリードキン監督は、"悪を制する絶対的な正義”を描こうとしているのではなく、この映画の原題にもなっている「To Live and Die in L.A.」、つまり、「ロスで生き、ロスで死ぬ」ためには、対する"悪への相対的な正義"しかないという論理で押して来ます。

このロスの街で生き生きと、走る男たちが熱く熱くとらえられているからこそ、フリードキン監督の論理には、有無をも言わせぬ説得力があるのです。 この映画は、鬼才ウィリアム・フリードキン監督による、我々、フリードキン・ファンの魂を熱くし、血沸き肉躍る、映画的興奮と映画の醍醐味を味合わせてくれる、貴重な愛すべき作品なのです。

L.A.大捜査線 狼たちの街:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-03

"鬼才ウィリアム・フリードキン監督による、全く新しい分野の犯罪ドラマの傑作 「L.A.大捜査線 狼たちの街」"

この映画「L.A.大捜査線 狼たちの街」は、1970年代前半に「フレンチ・コネクション」で、刑事映画に一大旋風を巻き起こした、鬼才ウィリアム・フリードキン監督が、またまた、全く新しい犯罪ドラマの分野を切り拓いた、画期的な作品です。

今回の主人公は、アメリカ財務局の捜査官で、財務局の捜査官といえば、元々は偽札捜査からスタートした組織ですが、大統領警護のシークレット・サービスも彼等の重要な職務です。

映画の冒頭、いきなり爆弾犯人を追い詰めるアクション・シーンから始まりますが、ここで、フリードキン監督は相棒との友情を見事に表現しておいて、本題の偽札犯追求に入っていくという演出のうまさを見せます。
ここで、いきなりフリードキン監督の映像魔術の世界に引きずりこまれてしまいます。

スターゲイト:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-06-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

時は流れて1994年、言語学者ダニエルは、”ピラミッドは定説よりも遥か昔に建てられた”という学説を発表する。
そして、彼はある老婦人から石板の古代文字の解読を依頼される。

謎を次々と解明するダニエルに、やがて秘密が明かされることになる。
その石板こそ、異世界へと通じる”スターゲイト”を起動させる鍵であったのだ——-。

私が大好きな俳優、ジェームズ・スペイダーが、ダニエル・ジャクソンという言語学者の役を演じていて、眼鏡が知的な感じを醸し出していて、とてもよく似合っています。

このダニエルと対照的なのが、カート・ラッセル演じる探検隊の隊長のジャック・オニール大佐です。
拳銃の暴発事故で息子を亡くしてしまったという辛い過去があり、自暴自棄になっているネガティブなキャラですが、勇気があって指導力もあるところが好感が持てます。

ストーリー自体は、よくある展開なのですが、スターゲイトの向こうの世界の描き方は、きちんとしている印象があり、とても好きですね。 セットも衣装もカメラワークも、なかなか良かったと思いますね。

スターゲイト:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-06-03

この映画「スターゲイト」は、「インデペンデンス・デイ」で大ヒットを飛ばしたローランド・エメリッヒ監督によるSF大作。

ジェームズ・スペイダーファンで、尚且つエジプトが大好きな人だったら、絶対にはずせない作品ですね。

冒頭の砂漠の中から、金属製の巨大な”輪”の形をした遺跡が発見されるシーンは、文字通り、導入部として、とても魅力的です。

そして、この遺跡には解読できないような謎の象形記号が刻まれていたが、その存在は軍によって闇から闇に葬られる。

この映画のキーアイテムである金のペンダントが、さりげなく、それでいてインパクトたっぷりに登場するところが、実にいいんですね。
とにかく、小道具の使い方がほんとに巧いですね。

最終更新日:2025-03-17 16:00:02

広告を非表示にするには