天国にいちばん近い島:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-06-23
🧜♀今朝のNHKラジオ深夜便作家で綴る歌謡曲は康珍化特集,本篇より原田知世の主題歌他,高橋真梨子の桃色吐息,岩崎良美のアニソンのタッチ,チェッカーズ,小泉今日子,オメガトライブ等ヒット曲の色々
🧜♀今朝のNHKラジオ深夜便作家で綴る歌謡曲は康珍化特集,本篇より原田知世の主題歌他,高橋真梨子の桃色吐息,岩崎良美のアニソンのタッチ,チェッカーズ,小泉今日子,オメガトライブ等ヒット曲の色々
今朝のNHKラジオ深夜便夜明けのオペラguestは森山開次,能楽師・津村禮次郎との出逢いのエピソードや親子ダンス舞台のNinjaやオペラ・ドン・ジョバンニやボエームの取組みの話,存在を無にする表現も
ドラマを観ていることが前提なのは映画の姿勢として疑問はあるが、ファンとしては相変わらず笑いが止まらない。3姉妹のキャストが絶妙。
映画史に残る作品ではないが、最初のデートや家族で観に行くのに最適ではないか。
今朝の関西発NHKラジオ深夜便は梅雨に因んで雨の主題歌の特集,岩崎宏美が本篇のテーマを歌う,美空ひばりの愛燦燦,村下孝蔵の初恋など懐かしいメロディの数々が
撃墜王に贈られる、ブルーマックス勲章を得るために、ただただ、撃墜機の数を増やすことだけに、執念を燃やす男スタッヘルをジョージ・ペパードが演じている。
その態度は、基地の人々の反感を買ったが、やがて彼は、国民の英雄に祭り上げられ、念願の勲章を与えられる。
だが、英雄は、英雄らしい死を選ばねばならなかった。
飛行機のバトル・シーンも見ものの戦争スカイ・アクション映画の傑作だ。
19世紀末のアメリカ。ニューメキシコを舞台として、狩猟にやって来た、ブリジット・バルドー演じる、ヨーロッパの貴族の女性と、ショーン・コネリー演じる、シャラコとが織りなす、ラブロマンスを中心として描かれた、エドワード・ドミトリク監督の異色の西部劇だ。
NHKラジオ深夜便明日への言葉の中で絵本の読み聞かせに関して紹介去れたバージニア・リー・バートンの絵本ちいさいおうち,家そのものが女性を意味するherつまり彼女の物語と表現されて居ると云うー。中島京子原作山田洋次監督の本篇も家と共に在った1人の女性の視座が印象深かった。環境が変わり台風のような自然の脅威や空襲の戦争の恐怖も同時に描き出されて
たいした出来事もなく、電気屋さんの日常生活を描いた内容。18年前の作品で上野樹里さん、本上まなみさん、中村静香さん、沢田研二さんみんな若い。エンドロールで寿美菜子さんが出ていたの知り、長女の子供時代を演じてました。もう一度観ます。
テニスを通じて大切な友情や愛情を表現した感じの作品。
本年度ベスト級。
序盤から良くわからない展開(笑)
途中から、本作は幼馴染みの親友のパトリックとアートのある試合の決勝戦を全編に映し出す中、この2人に加え天才女子テニスプレーヤー、タシの3人の10年以上に渡る友情や愛情の出来事を表現した感じの作品だった。
これから鑑賞予定の方は上述の展開の作品と認識して鑑賞した方が面白さは倍増する感じ。
本作で印象に残ったのはテニスの試合のシーン。
軽快な音楽の中、迫力ある試合の映像が素晴らしかった!
テニスボールが自分の顔に直撃しそうな感じや、自分がテニスボールになった感じが新鮮(笑)
タシを演じたゼンデイヤさんが美しかった!
男性陣は彼女の引き立て役に徹しているかと思いきやのラストシーンに本作の満足度は急上昇!!
ラストで全てを持って行かれた感じ(笑)
序盤の良くわからない感じもラストで本作の満足度は爆上がり(笑)
日本人ではあり得ない様なストーリー。
非日常の世界を体感させてくれた作品だった感じでした( ´∀`)
蛇の道を観て、とても感動した。これはひじょうに面白くて、生きるパワーを与えてくれたからだ。私は昔から柴咲コウさんの大ファンだ。だからこの映画を観たのだ。やはり柴咲コウさんの演技はあまりにも素晴らしいと思った。スクリーンのなかで、柴咲コウさんの存在がダイヤモンドのように光っている。とびっきりの美貌と演技力を兼ね備えた、ほんとに最高の女優さんだと思う。
NHKラジオFM古楽の愉しみでリュートの曲が奏された時にカラヴァッジョのリュートを弾く若者の絵画が想出されて来たんだ
元NHKTV演出家の佐々木昭一郎の訃報の知らせに往年のドキュメンタリー風な初々しいドラマスタイルや岩波ホールで観た本篇,ヒロインの顔々が眼に浮かんで来てね
🕶今朝のNHKラジオ深夜便ヴィンテージ・ソウルは本篇のレイ・チャールズ特集,愛さずにはいられない等数々の唄声が
💃今朝のNHKラジオ深夜便,作家で綴る歌謡曲は作曲家・都倉俊一特集,学生時代のデビュー曲は本篇出演・中山千夏の,いつでも心に,映画・同棲時代ー今日子と次郎の主題歌を大信田礼子,作詞家・阿久悠とのコンビで高橋真梨子の五番街のマリーへ,振り付けが人気のピンク・レディーのUFO,倉田まり子のグラデーション等🕺
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
この人気俳優二人の影に隠れがちだが、映画の隠れ主役とも言えるのは、エリック・バナ演じるトロイの王子ヘクトル。
「ハルク」では、訳の分からぬ役柄で困惑していたバナだが、実は史劇も似合う正統派だ。
ヘクトルは、妻子や親兄弟、そして何より国と平和を愛する、物語随一の常識人だ。
まっとうな英雄が悲劇に向かうことで、物語は劇的に転がり始める。
トラブルメーカーで、へっぴり腰のパリス王子も、この兄の勇姿を見てようやく奮起する。
語り部にして、知将オデッセウス役のショーン・ビーンも、少ない出番ながら渋く効いていた。
有名なトロイの木馬は、彼の発案。
どう考えても怪しいこの作戦が、上手くいくところが古代だ。
神と人間が同居する古代ギリシャの物語を、人間側のドラマに絞ったことで、判りやすくまとまった。
対面や不条理で始まる争いの愚かしさや、戦争の空しさも現代に通じる。
しかし、この映画にはいっさい神が登場しないのがなんとも物足りない。 もともとは、3人の女神の美しさを競ったことが原因で起こったトロイ戦争。 映画では、不倫が元での国同士の大喧嘩のような印象だが、人間だけでなく、神々もまたトロイやギリシャ側につき、この長い戦争に参加したのだ。 事態は複雑を極め、更なる局面を生み、その中に真理が隠されている。 話が判りやすくなった分、伝説の持つ歴史ロマンとしてのスケールの幅が奪われた感は否めない。 聖書と共に西欧文明の二大基礎となったギリシャ神話。 単純な善悪では塗り分けられないエピソードと、魅力溢れる多くの英雄たちが活躍する、非常に映画的な素材だ。 ギリシャ神話というのは、荒唐無稽な物語の集合でありながら、実にうまく辻褄があっているのが特徴だ。 エンターテインメントとして十分な水準に達している作品だが、惜しむらくはそこに気まぐれな神の視点を少しだけ追加して欲しかった。
古代ギリシャ。トロイの王子パリスは、スパルタの王妃ヘレンに恋し、彼女を奪い去る。
王妃奪還を口実に、城塞都市トロイを攻めるギリシャ連合軍の中には、自らの名声を望む、無敵の戦士アキレスの姿もあった。
ここに、トロイ戦争の火蓋が切って落とされる-------。
ホメロスの叙事詩「イリアス」は、絶世の美女ヘレンをめぐる争いを発端に、戦争の悲劇を描いた壮大な物語だ。
ウォルフガング・ペーターゼン監督は、この物語を戦士アキレスを軸にした、歴史ロマンとして映画化した。
肉体改造も見事なブラッド・ピットを始め、共演陣も好演し、CGを駆使したスペクタクル・シーンも見応えたっぷりだ。
物量にモノをいわせる迫力のバトルもあれば、英雄同士の一騎打ちには、古代の戦闘らしい、ゆったりとした間があって、メリハリが効いている。
娯楽映画として、実に素晴らしい出来に仕上がった映画だ。
体に粘土でも付けてるのかと思うほど、マッチョなブラピと、レゴラス気分が抜けずに弓を引いたりしているオーランド・ブルーム。
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メーガン・ターナー(ジェイミー・リー・カーティス)は、ポリス・アカデミーを卒業して生涯の夢だった警察官となった。
パトロールの第一夜、スーパーマーケットの押し入り強盗を発見した彼女は、正当防衛で強盗を撃ち殺すのだった。
しかし、犯人の持っていた拳銃は、事件現場から忽然と消えていたのだ。
そして、動機なき殺人事件が発生する------。
アンバランスな魅力をたたえた彼女が、目の前で強盗を撃ち殺す。轟音、硝煙の匂い、飛び散る鮮血、そして死体。
毎日、神経をすり減らして都会で生きてきたロン・シルヴァー扮するビジネス・エリートが狂ってしまったのも、決して不可思議なことではないと思う。
なぜなら、我々は拳銃で人が殺される瞬間を目撃したことはないのだ。
だから、もし、実際にそういう場面に出くわした時、自分が正常でいられるかどうかなんて、いったい誰が断言できるというのだろう。
そのあたりをヒリヒリするような皮膚感覚で、しっかりと描くことで、この映画は単なるアクション映画とは一線を画していると思う。
ブルーの光に彩られた夜のシーンが、実に美しい。
数分後、わが身にどんなことが起こっていてもおかしくはないようなマンハッタンの夜を、ハリウッドを代表する女流監督のキャスリン・ビグローは、テンション高く、それでいて幻想的に描いている。
とにかく彼女の作る映画は、ストイックでエロティックで、そしてテクスチュアーを感じさせる絵作りになっていて、いつ観ても私は魅了されてしまうのだ。
銃がこんなにも魅惑的でエロティックな存在だなんて、今まで全然知らなかった。
そして、一人の人間の運命ぐらい、あっさりとねじ曲げてしまうほど妖しく美しい武器だということも。
このキャスリン・ビグロー監督の「ブルースチール」は、そんな拳銃に魅入られてしまった男と女の物語だ。
舞台はニューヨーク。他のどこでもなく、24時間緊張を強いられ、孤独な人間の多いこの街だからこそ起こった出来事だ。
主役のジェイミー・リー・カーティスが実にチャーミングだ。
タフで腕のいいポリスウーマンでありながら、素顔は少女のようにナイーヴな女性を、まるで自分の地であるかのように演じきっている。
骨格美とでも呼びたくなるようなスラリとした肉体を、ブルーの制服に包んだ彼女の凛々しさといったら、比べようもないくらいに決まっている。
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この映画「テキサス」は、アラン・ドロンがハリウッドへ進出した頃に、ディーン・マーティンと共演した西部劇のコメディ。
時は開拓時代のアメリカ西部。メキシコの貴族、アランドロンがローズマリー・フォーサイスと結婚式の最中に、失恋した男が自殺したのを、ドロンが殺したと無実の罪を着せられ、お尋ね者となり、武器商人のディーン・マーティンに腕を見込まれ、一緒にテキサスへ逃げることとなる-------。
そして、逃げる途中で助けてやったインディアンの娘、ティナ・オーモンがドロンを好きになるが、ドロンを追って来たローズマリーをマーティンが好きになったので、気位の高い貴族のドロンは対面を保つために、マーティンへ決闘を申し込む。
だが、そこへドロンを追って来た騎兵隊が現われ、決闘どころではなくなり、更に、インディアンの娘ティナを誘拐されたと勘違いしたコマンチ族も来襲し、騎兵隊はドロンを捕まえるどころではなくなるという、もうハチャメチャな状況になってしまうのだ。
そして、この騒動が一段落すると、今度はドロンをめぐってローズマリーとティナが女同士の大乱闘、するとその乱闘の最中に地面から石油が噴き出し、泥んこの乱闘になっていくという、もう破天荒な展開になっていくのだ。
アラン・ドロンは、憧れのハリウッド映画、それも西部劇に出演して、コミカルな味を出していて、よく頑張っていると思う。
しかし、アラン・ドロンは、ハリウッドへ野望を抱いて進出し、一旗揚げようとしたが、時代が1960年代の後半で、既に二枚目俳優のスターの時代は終焉を迎え、アメリカン・ニューシネマの時代を迎えようとしていて、ルックスよりは、より個性的な俳優の時代になりつつあったため、「泥棒を消せ」等の映画も不発に終わり、失意のうちにアメリカを後にする事になる。
そして、母国フランスへ戻ったドロンは、「サムライ」や「冒険者たち」等の映画で、彼本来の魅力を不死鳥のように取り戻し、フランスのNo.1俳優への道をひた走る事になるのです。
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この映画「スカイ・ハイ」は、「燃えよドラゴン」から2年、不世出の天才ブルース・リー(李小龍)を擁して、文字通り、香港映画界のみならず、世界を席巻したゴールデン・ハーベスト社の大製作者レイモンド・チョウが、ブルース・リー亡き後、ポスト・クンフーの意気に燃えて、空前絶後のスーパー・アクション映画を作ろうとオーストラリアとの合作で製作した作品です。
主演は「片腕ドラゴン」等の香港映画界のスーパースターのジミー・ウォングと敵役として、2代目ジェームス・ボンドのジョージ・レーゼンビー、共演者として、亡きブルース・リーの盟友だったサモ・ハン・キンポーという、クンフー映画ファンなら期待出来る顔ぶれの映画です。
香港警察のファン・シン・レン刑事(ジミー・ウォング)は、オーストラリアで逮捕された麻薬密売人チャンの口を割らせました。その麻薬シンジケートのボスの名はウィルトン(ジョージ・レーゼンビー)。
このウィルトンは、シドニーで暗黒街の帝王と呼ばれ、麻薬、売春ルートを一手に握る大物で、例え警察でさえ、彼の牙城へ踏み込む事は出来ませんでした。
ファン刑事はウィルトンの手下の襲撃をかわしながら、ウィルトンの牙城への攻撃の秘策を練っていました。
そのファン刑事の秘策とは、奇想天外にもハングライダーに乗って大空を浮遊し、目指すウィルトンの高層ビルに向かっていくというものでした。
アクション映画も色々な趣向を凝らしたものがありますが、この映画の最大の見どころは、宙を舞う新兵器ハングライダーの登場です。
そして、陸、海、空で展開するジミー・ウォングとジョージ・レーゼンビーの華麗なる対決は、全てスタントマンなしで頑張っています。
とりわけ、ジミー・ウォングは、持ち前の役者根性から数多くの危険なシーンを、自ら進んで、それこそ命がけで演じ切っていて、やはり、アクション映画は、俳優が自ら体を張った体当たりの演技をしてくれる事で、生の凄さが我々観る者に伝わり、感動させてくれるのです。
そして、この映画で何と言っても印象的なのは、映画のオープニングと共に、香港の街をバックに流れる、プロレスラーのミル・マスカラスのテーマ曲としても有名になった、胸躍らせるハイテンションの美しいメロディが素敵な、ジグソーの大ヒット曲「スカイ・ハイ」です。