映画感想・レビュー 5/2619ページ

シリアの花嫁:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-11-20

今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉は写真家・小松由佳,アルピニストで山岳写真家でも在る彼女がシリアで嫁いで難民問題に取り組みシリア家族の写真集を出版。そんな話題からも想い浮かんで来た本篇映像

優駿 ORACION:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-11-20

NHKラジオ深夜便ジャパニーズ・ポップスは来生たかお作品集,本篇主題歌は斉藤由貴&来生たかおで他薬師丸ひろ子のセーラー服と機関銃や中森明菜セカンドラブ,大橋純子シルエットロマンス,柴田はつみマイラグジュアリーナイト等のムーディな曲

蒲田行進曲:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-11-18

🎬本篇には如何に映画の画面に大きく写し出されるか競い合うシーンがギャグなエピソードとして挿入されて居るがフランソワ・トリュフォーの映画撮影日記を読むと実際にキャストが張り合う記述もあるんだ

かなさんどー:P.N.「あがりえ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-11-18

上映館を探してまで観た甲斐のあった映画。父の愛、母の愛、娘の愛、友人の愛、知人の愛、沖縄愛、愛にあふれてるのに何度も泣ける映画でストレスが発散した。CMで見た松田るかが認識できるようになった。

TOKYOタクシー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-11-18

🚗今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉は本篇監督山田洋次&主演倍賞千恵子ふたりのInterview。山田洋次監督作品にでてくる隅々の人々への思いやりが魅力と云う。倍賞千恵子の弁。山田洋次監督からは懐の大きな倍賞千恵子の存在を隙間の多いひと,渥美清と並べ天才に喩えた。ふたりのコンビネーションも愉しみ。フランスのコメディ映画パリ・タクシーのリメイク!

かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦:P.N.「Arsene」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2025-11-17

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

1時間強の映画2本で原作通りやれは無理があると思いますが、こんな雑に使うなら伊井野ミコは登場させるべきではなかったと思います。石上に対する嫌い方に一切の愛がなく、裏で石上のために動く描写もなく改心前の小野寺麗に近い感じに描かれていて走る時に急に「石上、、頑張れ、、」は無理があります。
ラストシーンが白銀と出会って苦しいことから堪えるだけの人生が変わったなどと抜かしつつ無慈悲に学校や生徒会メンバー諸共自己感情で捨てたのはドン引きました。
父親がシンプルにクズに描かれている点、佐藤二郎が寒い件などツッコミどころを探せばキリがありませんが上2点が特に気になりました。藤原千花は個人的に悪くなかったと思いますよ。

サタデー・フィクション:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-11-17

今朝NHKラジオ深夜便ラジオ文藝館は本篇原作者の一人の横光利一,妻の生死を廻る物語は春は馬車に乗ってと云う名篇。イラスト本も出版されて居る見たいだ。横光利一映画化作品に横光作の上海が在りヒロインの魅力やオダギリ・ジョーのキャスティングで一際,観たく為って仕舞うんだなあ

怪談(1964):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-11-17

今朝NHKラジオ深夜便大藏基誠の日本の音のコーナーguestは薩摩琵琶奏者友吉鶴心,琵琶奏曲の本篇の作曲は武満徹,シルクロードで伝来した絹の弦楽に想いを寄せ

名無しの子:P.N.「名無しの子」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2025-11-15

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

今日見てきました。残留孤児を知らない人には良い映画かなと。上條さんのこれまでの苦悩や考えには感慨深く、良い映画でした。しかし、監督が中国にも日本にも受け入れられる映画になればと、イベント内で仰ってたが、どちらかというと、中国よりの映画だったのかなと。。また、ドラゴンの下りも、場内は時折、笑いが起こっていたが、個人的には良くはなかったなと。刑務所に何度も入ったり、悪さ自体を笑いに持ってくのはどうなのかなと感じた。ない方が純粋に良かった。総合的には、残留孤児を知る上では、わかりやすくて良かった。今後も竹内監督の映画を楽しみにしてます。

港のひかり:P.N.「映画の感想をまさか自分が」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-11-14

舘ひろし様がひたすらに男前だった。
他のキャストもとにかく役者が勢ぞろい。皆芝居が上手い。

友情出演の岡田准一様も短いながら印象が残りました。
確か「日本は景気が悪い。どうなっちゃんだろうなぁ。」的なことをぼやかれているシーンが
自分も同じこと考えていたので共感しました。

この映画の監督の方は脚本も書かれているんですね。
「飢餓海峡」「砂の器」といった昔の日本映画を思い出しました。軽くないテーマを石川県で撮影、というのがすごくいいなと思いました。

親分と舘様のモノクロ会話シーンからずっとうるうる泣いてしまって、映画館で映画を見たのも本当に久しぶりで、全体的に感情揺さぶられたのでとても疲れました。ありがとうございました。

フレンチ・カンカン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-11-14

フランソワ・トリュフォー監督の著書ある映画の物語を紐解くと映画撮影中にジャンルノワール監督作品の本篇始め多くの映画を観る事で刺激を受けて居るのが判って来て興味津々。撮影時の困難を乗り越えて行くプロレスそのものが正に映画人生何だね

ハムネット:P.N.「鎌倉の御隠居」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2025-11-13

 原作は、新潮クレスト・ブックスのリストにに並ぶ一冊で、イギリス女性小説賞の冠がついた佳品。これをクロエ・ジャオが映画化すると知って、ずっと気になってならなかった作品である。今年のTIFFクロージングと告知されて以降、心待ちにしていた一本。シェイクスピアを大事にする者は、皆そうだろう。そう思う。
 仕上がりは、ジョン・マッデンの往年の佳品『恋に落ちたシェイクスピア』とは、大きく異なるテイスト。当然である。『ノマド・ランド』で、フランシス・マクドーマンドの名演もあって一躍、世界を刮目させたクロエ・ジャオの監督、しかも脚本は、原作者マギー・オファーレルとの協働執筆。主演は、ジェシー・バックリーとポール・メスカルという共にアイルランド出身の若手大注目株。世界中を巻き込んだコロナ禍を経ての映画化ということも、作品に漂う悲しみの色合いをより深めている。加えて神秘性の豊潤さ。序盤の森の中での出産シーンが圧倒的である。その濃度は、ジェシー・バックリー扮する、アグネスがシェイクスピアの実家に嫁して後に双子を産む現況にかかる彼女の心情と周囲との思いとの間隔を説得力に満ちたものとして結実し、やがて迎えるシェイクスピア不在の意味深さを鮮明にする。傑作『ハムレット』の背景に、かかる深淵があったとは。観る者誰もが、そう納得することだろう。無論、フィクション要素巧みに彩色されているだろうが、これこそが16世紀の真実と得心させられる。初演舞台のリアル感が、実に見事で、シェイクスピアが妻アグネスとともに決して埋めようのない深い悲歎を、誰もに耳馴染んだ名科白に拠って昇華させていくラストシーンには胸深く突き動かされ言葉を失う。映像そのものの超絶かつスピリチュアルな手触りに陶然感を堪能しつつ、エンドロールを凝視し、優しく流れる歌声にも耳傾けされ、いつまでも続く余韻になかなか席を立てなかった。いささか気が早いかも知れないが本年度のオスカー最有力。傑作である。

最終更新日:2025-12-12 16:00:01

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