スイミー:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-04-09
レオ・レオニの絵本の原作者はモノクロームな石ころの絵本でも有名。谷口広樹講師のイラストレーション講座でも紹介された
レオ・レオニの絵本の原作者はモノクロームな石ころの絵本でも有名。谷口広樹講師のイラストレーション講座でも紹介された
前評判通り何かがあるとは聴いていたので視聴したのですが、余りにも予想通り過ぎて想像の範疇を出なかった作品。
スケールの小ささが垣間見れて、洋画に比べ邦画が低クオリティと言われる訳が分かります。
今朝のジェイウェイブジャストリトルラビングで紹介された六本木の火の鳥展生きる生命力・輪廻,羽化,再生の物語が紡がれ
🍞今朝NHKラジオ深夜便は本篇原作者のやなせたかしの元秘書・越尾正子,アンパンマンの出会いを語る。お茶会で知り合ったやなせたかしの妻の紹介で30年。ドリーミングのドキンちゃんの唄も。映画風と共に去りぬのヒロイン・スカーレット・オハラのイメージがドキンちゃんのヒントに為ったと云う貴重なエピソードも。やなせたかしの人生最期の言葉・ありがとう,みんなへの感謝の愛のポエムも披露されて🍙
今朝のNHKラジオ深夜便ロマンチックコンサートはバーブラ・ストライサンド特集,ロバート・レッドフォードと共演した本篇の歌の他に映画スター誕生の愛のテーマ,クライミーアリバー,ノーモアクライ,煙が目にしみる等映画やミュージカルより♪
ご当地広島では先行上映されてますので鑑賞してきました。正直言います。1時間34分(上映時間)長かったなあ。4時間くらいに感じましたね。3年前に公開された「ぼけますから、よろしくお願いします」が異例のヒットを記録して以来、この手の老いや様々な病気を抱えている家族を赤裸々に描いた作品が上映されているが、どの映画にも“ああ、そうですか” “それは大変ですね” “ごきげんよう”くらいの印象しかないのです。
絶賛もしません。酷評もしません。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
2019年に92歳で亡くなった名優織本順吉さんの晩年を、映像作家の娘が活写したドキュメンタリー映画。自分の家族の実像を撮るという点では、ロングラン上映になっている『どうすればよかったか?』に並ぶ力作。もし近場で上映されていたら、89歳の父も連れて観に行きたかった。
映画に出てくる織本さんは、これまでテレビや映画で観てきた織本さんとは違う。時に自らの感情をコントロールできず、何を言っているのかさえわからない。歩くのもやっとで、セリフ覚えも悪い普通のお爺さん。それでも依頼された仕事には、やれる限り真剣に取り組まれていた。
そしてついにやってくる最期の日々。死期の迫った織本さんが、病床でこのドキュメンタリーの一部を観て呟く。
「お前(娘)がこれを撮ってくれて良かった」
「こんな幸せな役者人生はない」
名脇役織本順吉は、最期に人間中村正昭として主役を演じた。
たぶん織本さんは、決していい父親ではなかった。しかし娘は、役者織本順吉に敬意を払っていたからこそ、これを撮った。
死期の迫った織本さんの頬を、一粒の涙が伝う。それは名優織本順吉として、また人間中村正昭としての、いわば髄液。
凄いドキュメンタリー映画だった!
キネマ旬報バックナンバーに映画俳優論が在りアンソニー・ウオンがインタビューに答え映画監督・演出家を彫刻家に擬えて居て舞台俳優と区別してるのが興味を惹いて
同じ監督の「四月物語」の様な、日本人には、その文化の造詣の深さと共に、現代へと上手く昇華した伊丹十三監督の風格さえ漂う。
フランスの小説「失われた時を求めて」からインスパイアされた作品なので、それを知るとより内容が、深まる。
監督作品には、儚さの表現があります。桜、それを表す一期一会。恐らく、武士道のエッセンスの「葉隠」か根底にあるのでしょう?
葉隠を一言で表すなら一期一会を説いた作品。
その生き方に学べば、すべての疑問に合点が行く。
それに、我流に生きては、どん詰り、常に、一歩前行く、日本人の経済発展の秘密がある。
中山美穂さんの私達がしるイメージと素の姿が感じられる作品。
追悼上映と言う形になりましたが、人生を中途半端に生きてはならない。葉隠、一期一会、桜、儚さ、
心に余韻を残し、忍恋心を現代風に、フランス小説をヒントに見事に表現しています。
儚き、人生、共に、駆け抜けた時を、この一期一会に知る。
中山美穂さんありがとう。
🎥そして今朝のNHKラジオ深夜便は本篇のカルーセル真紀,これまでの人生とこれからの抱負を大いに語った。厳しい三島由紀子監督の作品がいろいろと観たく為って
アメリカの本年度アカデミー賞関連を三本見た後に見ましたが、
私的には、こちらの邦画がいちばんでした、
私は子供三人(映画と同じ時期の)の父親ですが、
できれば、女性陣に見てほしい!
いい作品です。
今朝のNHKラジオ深夜便放送の話題にアンネの薔薇・高井戸小学校が。オットー縁の薔薇の花咲くガーデンなんて素敵だなあ。東京夢の島公園にも第五福竜丸記念館隣接した薔薇がアンネの薔薇な事も想い浮かび
今朝のNHKラジオ深夜便日本の歌、心の歌,加山雄三作品集で流された大空の彼方はヒロイン酒井和歌子の本篇から何だなあ
そしてNHKラジオ深夜便ジャパニーズポップスは本篇主演の88歳に為る加山雄三特集,夜空の星,他青い星屑,旅人よ,君といつまでも等岩谷時子、作詞のコンビネーションのロマンチックな作品も多く懐かし
とにかく、ただただ重いだけでしかなく、最初から最後まで、くまなく観きれた自分を褒めてあげたい気持ちですね(苦笑)。
優が受けたほどの仕打ちを実際に受けたら、まず生きていけないように思えますが、そこはまあご愛嬌ということで、横浜さん以下、キャストの皆さんの演技は素晴らしかったの一言に尽きますね。
注文を付けるとしたら、優の父が犯した事件の概要がわかりづらかったことと、横浜さん、黒木さん、一ノ瀬さんのいずれもが同年代と見るには、やや無理があったことですかね。
優をはじめ、誰も救われることがなくして終わりを迎えてしまったことも、やるせなさを感じました。
稲垣足穂の世界を映像化して居る林海象監督の本篇,関連して南方熊楠や稲垣論と宮崎駿監督アニメーション君たちはどう生きるかを結び付ける映画評も有って興味津々
文學者の稲垣足穂が無声映画の喜劇王ラリー・シモンを熱愛して居たと云う件を書籍で読み調べたら,バスター・キートン,ハロルド・ロイド以上の評価が在ったが観客に忘れられた存在と為った経緯が出ていて
午前十時の映画祭15(GROUP B)-その第一弾として上映されている「ベン・ハー」を見る。場所は福山シネマモード1。かつては、70ミリ福山ピカデリー劇場というロードショー館だった。よ~くわかってます。70ミリ上映ではないことを。確かに映画館でこの作品を鑑賞する価値はある! 金と時間を費やす価値もある。良かった! 感動しました! 願わくは70ミリで、いえIMAXでもう一度見たいな。心底素晴らしい作品だと思います。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
本当に観てよかった。遠方から観に来ました。この人の生き方を尊敬する。最後は安らかだった。とても安らかに旅立たれました。
くすっと笑えるシーンなどがありました。「心配無用のすけ」がいいネーミングですね。