僕と幽霊が家族になった件 作品情報

ぼくとゆうれいがかぞくになったけん

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うだつの上がらない警察官ウー・ミンハン(グレッグ・ハン)は、ある日捜査中に赤い祝儀袋を拾う。その祝儀袋は、それを拾った者は死者と形式上の結婚式をしなければならないという冥婚のために路上に置かれたもので、ノンケのウー・ミンハンは若くして交通事故で亡くなったゲイの青年マオ・バンユー(リン・ボーホン)と死後結婚させられることになってしまう。幽霊になってついてまわるマオ・バンユーの存在に悩まされながらもウー・ミンハンはある事件を追い、やがてマオ・バンユーの助けを得て解決できそうに思われたが、そこにはある事実があり……。

「僕と幽霊が家族になった件」の解説

「目撃者 闇の中の瞳」のチェン・ウェイハオが監督、台湾で大ヒットしたコメディ。警察官ウー・ミンハンは、未婚のまま亡くなった者を生者と結婚させる冥婚用の赤い祝儀袋を捜査中に拾ってしまい、ゲイの青年マオ・バンユーと死後結婚させられることになる。未婚のまま亡くなった者のために遺族が赤い祝儀袋・紅包を路上に置き、それを拾った者と死者を結婚させるという、東アジアや東南アジアで古くから伝わる習俗・冥婚を題材にしている。うだつの上がらない警察官ウー・ミンハンをドラマ『時をかける愛』でブレイクしたグレッグ・ハンが、ゲイの青年マオ・バンユーを「恋の病 ~潔癖なふたりのビフォーアフター~」のリン・ボーホンが演じる。2022年第59回台北金馬映画祭クロージング作品。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2023年8月4日
キャスト 監督チェン・ウェイハオ
出演グレッグ・ハン リン・ボーホン ワン・ジン
配給 面白映画
制作国 台湾(2023)
上映時間 130分
公式サイト https://www.chuka-eiga.com/marry_my_dead_body

(C)Calendar Studios Co., Ltd., Bole Film Co., Ltd.

予告編動画

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ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「懐かしさのある映画」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-10-03

特定の方向けの映画にも思えますが、設定に、興味が引かれます。

台湾、あの世界とくると、どうしても、『幽幻道士(キョンシーズ)』を彷彿とさせる。

冒頭のシーンに、少し期待?

まあ、現代風に、同性愛のと、

最後まで鑑賞すると、あの女性警察官の、意味深な台詞は、テンテンを暗示しているし、1番最強なのが、女性警察官で、あの最初の登場シーンのメイクは、京劇風に、キョンシーを彷彿とさせる。

消え行く、台湾の風習と、懐かしさを盛り込み、そこに、現代風なアレンジを加えた作品。

台湾でのヒットも、そんな要素からかも知れません?

大人風、ちょっとエッチなコメディ・アクション映画として、楽しめます。

あんまり垢抜けないところも、個性的キャラ設定も、意識したのかも知れません?

最終更新日:2024-01-27 02:00:13

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