P.N.「歩兵」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2008-01-16
人間的に熱い人はスクリーンやテレビの世界でしか訴えられないのかと思う。この主人公のように強く思えば絆とか言う人がいるけど、身近にいても気づかんでしょ、あなた方は…。
まりとこいぬのものがたり
人間的に熱い人はスクリーンやテレビの世界でしか訴えられないのかと思う。この主人公のように強く思えば絆とか言う人がいるけど、身近にいても気づかんでしょ、あなた方は…。
人は地震が来ることを察知できません
人は急にいなくなるととても心配します
人はたとえ危険とわかっても守るものがあります
人は大事な人のために怒ることをします
人は何かあってから気付きます
人は不器用で自分を犠牲にすることをします
人は簡単に生き物を捨ててしまいます
そして人は我々ができない涙を流すのです
…けど気持ちはあります
最初の最初でマリを箱に入れて「拾ってください」というのが、人間のおろかさだと痛感しましたが…。だって犬だって生き物だし、フリーペーパーでは、無いんですから。
わざわざ映画にしなくても2時間ドラマでイイんでないって内容でした。
半分くらいからずっと泣いてました。家族を思いやることの大切さを改めて教えられました。
あと一言言いたいのが・・・
主人公びいきは仕方ないと思いますよ。映画なんだし。
見てない人は是非見てください。
星がつけれないんじゃなくて
星をつけるほどでは無い
犬特有の嗅覚とやらで飼い主ん所まで行っていたら、まだ感動したかなぁ☆
てか強引にもホドがある…というか、こんなことが起きてこんなことになって泣けるでしょ、と見てる側に対しての植え付けかたがウマイ作品といえます☆
確かに地震は恐いし、誰かにすがりたいというのは否定はしません。けど、この作品の内容は感情移入できません。あまりにも、ある家族だけ、ある動物だけという片寄っていて、どうしても入り込めなかったです。
犬がどうやって生き延びたかの部分は作られたんだろーけど、子供と犬の演技は素晴らしかった!地震で多くの人やペットが亡くなり復旧のメドもたたない中、マリと子犬が生きて戻ったことは被災者の方達にとって数少ない明るい話題だったのでは!?
ここ最近、親が子を子が親を殺害したりと家族の絆が乱れてる中この映画で家族の絆や命の尊さの再確認を!!
結構辛口な意見が多いですが、私は、いい映画だと純粋に思いました!命の大切さを実感しましたこんなに泣けたのは久々です。
久しぶりに家族3人で観ました。
父は「音楽がうざくて緊迫感ゼロ。犬が可愛くてそれで終わりだろ?もう寝る」母は「感情移入なんてあり得ない。私も寝る」と。
まあ…ごもっともな意見でございます。
もう涙なしでは見れませんでした。
歌の歌詞にもあるように人は誰かに愛されるために生まれてきたんだな…って。もう一度見たいと思います。
かなり前の作品だが「子猫物語」の方が泣けた。犬を使うのは悪くは無いのだが、取り巻く過保護状態が受け付けない。
うん。☆は1個で良い。
本当に 感動した!
主人公及び父親の台詞の主旨が酷い!泣けるなんて信じられないの。
映画ん中で、あんなに泣かれては、コッチが涙が流せない。てか、地震来て無事である喜びを父親なり祖父なり孫は学ばなかったのか?何を、あんなに泣くねん。自意識過剰なんやろね、悲劇のヒロインなんやろね。
この映画見てエェカッコすんな!!と何度か思った。
初めて映画をみて、泣きました。世の中には仕方のないことがある。あの女の子と一緒で私にはそんなこと理解できないです。犬だとか猫だからとか関係ない あたしも犬とか猫だとしても家族だし自分の命を犠牲にしても助けたい。家族同様に大事だから 本当にいい映画でした。
この映画見て、ホント日本は平和ボケしてると実感させられた。忘れたころに来る天災の人の無力さがわかる。でも人には復興しようと努力する。問題は日頃から生きていることに感謝せず、この手の映画で気付く人たち。