アクトレス 女たちの舞台 作品情報

あくとれすおんなたちのぶたい

スター街道を歩んできた女優マリア(ジュリエット・ビノシュ)は、マネージャーのヴァレンティーヌ(クリステン・スチュワート)と二人三脚で日々仕事に取り組んでいた。彼女が日の目を見るきっかけとなった作品がリメイクされることになり、彼女のもとに出演話が入ってくる。しかしオファーされたのはかつて演じた若き美女シグリッド役ではなく、シグリットに翻弄される中年の上司ヘレナ役。主演はハリウッド映画で活躍する新進の女優ジョアン(クロエ・グレース・モレッツ)に決まっていた……。

「アクトレス 女たちの舞台」の解説

きらびやかな世界を渡り歩いてきた女優の光と影を、スイスの大自然を捉えた美しい映像や、シャネルの特別協力による衣装、壮大なクラシック音楽とともに描いた人間ドラマ。監督・脚本は「夏時間の庭」「クリーン」のオリヴィエ・アサイヤス。「イングリッシュ・ペイシェント」で第69回アカデミー賞助演女優賞を受賞したのをはじめカンヌ・ヴェネツィア・ベルリンの三大映画祭で女優賞を獲得しているジュリエット・ビノシュが、輝かしいキャリアを持つ大女優の葛藤を演じる。また、彼女を支えるマネージャーを「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワートが演じ、アメリカ人女優として初めて第40回セザール賞助演女優賞を受賞した。

かつて一世を風靡した女優の孤独と葛藤を、ジュリエット・ビノシュが演じたドラマ。デビュー作のリメイク出演の依頼を受けるマリア。しかし与えられたのは、かつて演じた少女に翻弄され自殺するヘレナ役。主演は19歳のジョアンに決まっていた。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2015年10月24日
キャスト 監督オリヴィエ・アサイヤス
出演ジュリエット・ビノシュ クリステン・スチュワート クロエ・グレース・モレッツ ラース・アイディンガー ジョニー・フリン
配給 トランスフォーマー
制作国 フランス スイス ドイツ アメリカ ベルギー(2014)
年齢制限 PG-12
上映時間 124分

(C) 2014 CG CINÉMA – PALLAS FILM – CAB PRODUCTIONS – VORTEX SUTRA – ARTE France Cinéma – ZDF/ARTE – ORANGE STUDIO – RTS RADIO TELEVISION SUISSE – SRG SSR

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、7件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-07-16

今朝のNHKラジオ深夜便タブレット純の昭和歌謡の伊藤久男の山の煙の浅間山の煙たなびく情景から連想された本篇のマローヤの蛇と云う雲のシーン。女優が科白を覚える為に山登りのウオーキングするシーンで

最終更新日:2025-07-24 16:00:02

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