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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『名探偵コナン 絶海の探偵』(東宝)が4週連続で1位をキープ!

集計日付:2013年5月11日~5月12日

 『名探偵コナン 絶海の探偵』(東宝)が4週連続で1位をキープ。累計動員250万人、興収30億円も目前に迫っている。

 大泉洋と松田龍平の名コンビで贈る待望のシリーズ第2弾『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(東映)が2位に初登場。全国305スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員11万7032人、興収1億5466万6600円をあげた。2011年に公開した前作「探偵はBARにいる」(最終興収12.2億円)との比較で90.7%となるスタート。札幌・ススキノの裏も表も知り尽くした探偵と高田の名コンビが挑む今回の事件は、さらにスケールアップ。今回の依頼人となるヒロインを演じるのは尾野真千子。事件の鍵を握る政治家を渡部篤郎、事件の発端となるオカマの友人・マサコちゃん役をガレッジセールのゴリが演じている。

 3位は、『県庁おもてなし課』(東宝)。「フリーター、家を買う。」「図書館戦争」など著書が次々と映像化される有川浩の出身地・高知に実在する“おもてなし課”を舞台に描かれた人気作を、高知県全面協力のもと実写化。全国293スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員9万8076人、興収1億2439万2200円をあげた。やる気だけはある県庁の若手職員、掛水を関ジャニ∞の錦戸亮、柔軟な発想力をもつアルバイト明神を堀北真希が演じる。“県全体をレジャーランドに!”という壮大なプロジェクトに関わりながら成長してゆく姿を爽やかに描いたラブストーリー。岡田惠和脚本、三宅喜重監督という「阪急電車 片道15分の奇跡」のスタッフが顔を揃え、親子愛、仕事愛、そしてふるさとへの愛と、愛が詰まった心温まる作品に仕上げている。共演に高良健吾、関めぐみ、船越英一郎。

 9位は、『聖☆おにいさん』(東宝映像事業部)。「荒川アンダー ザ ブリッジ」で知られる中村光による累計発行部数1,000万部を突破したギャグ漫画の映画化。お笑いを愛し、新しいモノ好きな浪費家イエスと、自分とお金に厳しくTシャツを作るのが大好きなブッダが、東京・立川のアパートをシェアしながら下界でバカンスを過ごし、日常生活をエンジョイする様をほのぼのとしたタッチで描く。声の出演は、イエス役に「モテキ」の森山未來、ブッダ役に俳優としても活躍するミュージシャンの星野源。

最終更新日:2018-08-22 13:52:22

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