9月1日は防災の日!消防士たちの活躍を描いた映画3選!!防災週間は映画で災害への意識を高めよう!

9月1日は防災の日!消防士たちの活躍を描いた映画3選!!防災週間は映画で災害への意識を高めよう!

9月1日は“防災の日”。災害についての認識を深め、対処する心構えをもつ為、関東大震災が発生した日に合わせて制定されました。9月1日の防災の日を含む一週間は「防災週間」と定められ、全国各地で防災啓発の行事が催されたり、学校では防災訓練が実施されたりします。先日のハワイ・マウイ島の山火事では100人を超える人々が犠牲となり甚大な被害が広がり、今一度、防災についての意識を高めたい昨今。そこで今回は、そんな火災から市民を守ってくれる消防士たちの活躍を描いたおすすめ映画3作品をご紹介いたします。ぜひ、この機会に映画を観て、災害について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

●『フラッシュオーバー 炎の消防隊』 10/6(金)公開
江東省灌城市で、マグニチュード3.1の地震が発生。トンネル付近で危険物を積んだタンクローリーが衝突事故を起こしたが、ジャオ消防署長らの活躍で事態は収束し、事なきを得たかにみえた。しかし、天宜化学工場で化学物質が爆発。周囲の工業団地へも引火し、一帯の住居や公共施設を巻き込んだ前代未聞の大規模爆発事故が発生する。ジャオや通信員のハンらが現場に急行するが、建物は崩壊し要救助者は多数、まさに阿鼻叫喚の様相を呈していた。時を同じくして、ジャオの婚約者ジャンは、半壊した学校に子供たちと閉じ込められていた。煙が校内に充満しなんとか屋上に避難するが、そこには想像を絶する惨状が広がっていた―。

●『オンリー・ザ・ブレイブ』 2018年公開
堕落した日々を過ごしていたマクドナウは子供が生まれるのを機に「人間として生まれ変わりたい」と、森林消防隊に入隊する。仲間たちと地獄のような訓練を受け、次第に絆を深めていく隊員たち。そんなある日、チリカウア山脈で火災が発生する。火の動きを読んだ指揮官マーシュの指示により、森を救ったチームは“ホットショット(精鋭部隊)”に昇格するが、それも束の間、山を飲み込むような巨大山火事が発生していた―。未曽有の山火事に、たった20人で立ち向かった男たちの実話をもとにした人間ドラマ。

●『バックドラフト』 1991年公開
子供の頃に、消防士だった父親が殉職する場面を目の当たりにしたブライアン。様々な職を転々とした後、故郷シカゴの新米消防士として配属されたのは過激な任務遂行で知られる、兄のスティーブンが隊長を務める第17分隊だった。そこで兄の英雄的な活躍を目にし、負けじと訓練に励むブライアンだったが、現場で炎を前に尻込みしたことで兄に叱責され自信を失い、現場を離れ火災捜査官助手の職に移ることに。兄弟の確執が深まる中、「バックドラフト」という現象を利用した特殊な放火が次々と起こり、二人はそれぞれ連続放火犯を追うことに。消防士兄弟の葛藤と、火災と戦い続ける男たちを描いたアクション・アドベンチャー。

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最終更新日
2023-09-01 17:00:00
提供
映画の時間編集部

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