夢灯るドリーム・ツリーが出現!本田望結とマーク・ライランスによる癒しのジャパンプレミア開催『BFG/ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』

夢灯るドリーム・ツリーが出現!本田望結とマーク・ライランスによる癒しのジャパンプレミア開催『BFG/ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』1
夢灯るドリーム・ツリーが出現!本田望結とマーク・ライランスによる癒しのジャパンプレミア開催『BFG/ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』2

 『E.T.』から34年。数々の名作、ヒット作で世界中を熱狂させてきたスティーブン・スピルバーグが、久々にファンタジーを監督することですでに話題沸騰の映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』!感動のファンタジー・アドベンチャー作品の公開に先駆け、第88回アカデミー賞助演男優賞を受賞したBFG役のマーク・ライランス(56)、主人公ソフィーの日本語版吹替を担当した本田望結(12)が登壇しジャパンプレミアが行われました。

 会場ステージはBFGが住む巨人の部屋をイメージし、幻想的なオレンジのグラデーションの背景に、BFGが採取した夢がカラフルに光るドリームジャーが飾られ、まさしく夢の世界。主演のマーク・ライランスは、日本公式訪問自体初めてということで、彼の来日を心待ちにしていた日本のファンたち大盛り上がり!
 まずステージに登場したのは、巨人BFGと心を通わせながらイギリス最大の危機を救うべく立ち上がる勇気ある少女・ソフィーの声を演じた本田望結。胸元に金色の刺繍を施した白いシフォンのかわいらしいワンピース姿で、やや緊張しながらも誇らしげな笑顔を浮かべ登場。本田が「実は、もう一人、私の好きな人が来てくれています!BFG~!Please Come Here~!」と呼びかけると、ステージ上の幕に大きなBFGのシルエットが映し出され、登場したのはBFG役を演じたマーク・ライランス!マークは大拍手の中深々とお辞儀をし、144㎝の本田に向けひざまずき、やわらかなハグを交わし満面の笑みを浮かべました。「Hello It’s very nice to meet you. My name is Miyu Honda. I play the voice of Sophie. I’m so happy to meet you. Thank you for taking your time to meet me. (こんばんは、はじめまして、本田望結です。ソフィーの声を演じました!今日はお会いできてうれしいです。)」と、本田がマークのために準備してきた英語での挨拶を披露。日本のあたたかい歓迎にマークも日本語で「アリガトウゴザイマス」と一言、喜びの表情を見せました。

 「コンニチワ!マーク・ライランス デス!7mの巨人サイズでなく、申し訳ない(笑)こうして日本に来られて嬉しいです。子供の時からいつか日本に行きたいと思っていました。ここにいるのは映画のおかげですね(笑)」とこの日の為に覚えてきたという日本語を交えながら、大好きな日本でプレミアに心躍る様子のマーク。本田も「このような素晴らしいステージに、マークさん、BFGと立ててすごく幸せです!今日お会いするまでは7mの方だと想像していたので、飛行機に乗れるか心配していました!(笑)」と人生初のオスカー俳優との競演にドキドキな様子ながらも、茶目っ気ある返答をし、会場を沸かせました。
 日本の小さなソフィーとの初対面に、マークは「望結ちゃんはとてもかわいらしい!ファッションも、ヘアスタイルも完璧だよ!サイコウ!ソフィー役にぴったりだ!」と本田にベタ惚れのようで、今作への“声”での参加を歓迎の様子。また本田も「本物のBFGに会えて夢のようです!台本を何度も読んでソフィーになりきれる様頑張りました。今では、夢を見ると『BFGが届けてくれたのかなあ…』と思っています。」とソフィーの声を演じられたこと、そして作品へ参加できたことをを心から喜んでいました。
 本作の監督を務めた巨匠スティーブン・スピルバーグ監督について「実はスピルバーグ監督からこの作品のオファーを受けたのは『ブリッジ・オブ・スパイ』の撮影に入って2日目のことでした。一緒に長く過ごしていないのに、大役をオファーしてくれるなんてすごく驚きました。BFGの現場はすごくクリエイティブなもので最先端のテクノロジーを駆使しているけど、核の部分は芯が強く、懐の深いスピルバーグという存在がいました。」と信頼し合う二人の仲が垣間見えるエピソードを披露してくれました。そんな二人の想いを受けた本田は「スティーブン・スピルバーグ監督も、ディズニー映画も大好きで、初タッグという記念作に参加できてすごく嬉しかったです。自分自身も初めての声優挑戦ということで毎日が勉強でした!」と貴重な経験をし、本田にとっても思い入れのある作品となったようです。

 また、ステージ上に用意された夢が詰まったドリームジャーの通り、本編ではBFGが夜ごと世界中の子供たちに届ける“夢”がキーワードになっています。それぞれが今、抱く夢について、本田は「スピルバーグ監督の作品に参加できたことがすでに、夢のようです。いまもドッキリなんじゃないかと思います…(笑)」と笑いを誘う場面も。マークは「僕の夢は、ハリウッドでなく、叶わないけど黒澤明の映画に出ることでした(笑)そして、歌舞伎の舞台に立つことが夢です。言葉の壁もあるし、この年で女形は大変だと思うから、来世で歌舞伎役者になれたらいいな。」と、日本好きが伝わる素敵なコメントを残しました。
 今作では、7mのやさしい巨人・BFGと勇敢な少女・ソフィーの二人が育む友情が見どころの一つとなっているが、それを違和感なく描き出すのは最先端技術パフォーマンスキャプチャー(VFX)。マーク自身もVFXは初めての体験だったようで「日本の能や狂言に近い、すべてがイマジネーションで演技をする世界でした。演技が抑圧されるのではないかと懸念したけど、むしろいつもより自由でした。ブルーバックの世界はさえぎるものがないから監督がだんだん近くに寄ってきて「監督、近いですよ。」と突っ込みました(笑)」と長年の俳優人生の中でまた新たな世界に触れたことを監督とのエピソードを交え、語ってくれました。また「友人の野村萬斎が映画「シン・ゴジラ」で、ゴジラ役でパフォーマンスキャプチャーをやっていると聞いたけど、きっと違和感ないだろうなと思いました(笑)」と日英俳優の意外な交友関係を明らかにしました。

 イベントの最後には、BFGの必須アイテム“ドリーム・トランペット”と呼ばれる夢を吹き込むためのトランペットを、マーク・ライランスが一吹き。するとステージ上に現れた大きな木に次々と“夢の光”が灯り、ドリーム・ツリーが出現しました。本田が「私が日本中にこの夢を届けます!」と宣言し、「ありがとう!ぜひよろしくね。この夢、そしてこの作品が多くの子供たち、そして大人に届くといいなと思います。この映画の原作は、英国で知らない人はいないくらい古くから愛されている作品です。“夢”というのは時に人生の聡明なアドバイスにもなります。この映画をきっかけに“夢”に耳を傾けてくれたら嬉しいです。最先端のテクノロジー、そしてストーリーをぜひ楽しんで下さい。」とマークが終わりの言葉を述べ、二人の笑顔もキラキラと光り、会場が夢と笑顔に包まれ、ほっこりとしたあたたかなムードの中イベントは幕を閉じました。

 きっと、BFGの笑顔にあなたも癒される、今秋No.1のサプリメントムービー『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は9月17日全国ロードショー!日本でもスピルバーグとディズニーが贈る癒しのファンタジー旋風が巻き起こる…!

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『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』9月17日(土)全国ロードショー

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 
©2016 Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

夢灯るドリーム・ツリーが出現!本田望結とマーク・ライランスによる癒しのジャパンプレミア開催『BFG/ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』3
最終更新日
2016-09-01 17:30:00
提供
映画『BFG/ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』公式サイト(引用元

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