映画感想・レビュー 564/2583ページ

プロヴァンスの贈りもの:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-11

🍷🥂プールサイドで映画を観るマリオン・コテイヤールとラッセル・クロウのデートsceneにはシャルル・トレネの唄う「ブン」が流れフッテージ映像はジュラール・フィリップの映画等classic cinemaの引用も。ウデイ・アレン監督〈マンハッタン〉〈ミッドナイト・イン・パリ〉の芳醇な香りすら漂う本篇の魅惑

ラーヤと龍の王国:P.N.「さくらさいた」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-04-11

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

チョッチバカにしてたかも知れない。

お子様向け冒険&ロールプレイングゲーム的ファンタジーものがたりだろうと。
ま。一部は当たってるけども、それでも必死に、人類みな兄弟を、人種、肌のイロイロによる差別反対を叫んでるようで胸が痛くなった。

そして、泣いた。
涙は血の味がした。

アンタッチャブル:P.N.「ディーガード(用心棒)」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-11

犬猿する物事は、正義対悪義などありますが、水と油な関係は、日常でもあるもの。

上部を装う敬遠する(本心とは裏腹)度よりも、犬猿する生き方が、真実を生きている。ごまかして生きるのが、一番、最上の悪。

イヌイット精神を大切にするケビン・コスナーが犬のお巡りさん的たち位置で、ロバート・デ・ニーロが孫悟空的暴れもの、でしょう?
お猿と言うと日本人のイメージもあるが、大方、孫悟空、暴れんぼうであり、改心して、正義の味方にもなる。中国の隠れたヒーローである。

縄張りを大切にする猿的、マフィア。

法のルールを守る番犬的、財務官。

犬猿する関係。

私自身も、犬猿するマフィアの生き方にも、正義があり、学ぶものがある。

昔、読んだ本に、一番の悪は、自分を欺く、敬遠する生き方だと記憶する。

悪を超えた、最強の善、愛で生きるのが、本当の正義と成るのだろう。

DAU. ナターシャ:P.N.「かたのつむり」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-11

1945~1990年まで地上戦が無かったのは3週間だという。その後も乱世は変わらず、平和は頭の中で眠るばかり。20世記の独裁体制を再現ドキュメントした当作、現在も変わらぬ同様のイデオロギーの限界表す。いかに物欲を満たすかの資本主義、共産主義同根の狂気、混沌おわらず!

パピチャ 未来へのランウェイ:P.N.「たっちゃん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-04-10

日本から見るとイスラム教、キリスト教、ユダヤ教の区別が中中付ききづらいしその習慣もあまり理解する事はできません
サウジアラビアでは女性の権利が認められサッカー場への入場も認められ車の免許も認められたといいます
ですが日本から見るとどういう風な感じたのがやはりピンと来ません 、アルジェリアとナイジェリアの区別もよくつかない人間にイスラム原理主義の考え方は理解するとか中中、困難の様です
ヒジャブという中東独特の女性を解放させない服装にもよくは分かりません 
でも少しずつ世の中は変わっていくのでしょう、日本が少しずつですが変わってきた様に、しかし達するにはかなりの犠牲がつきものの様です。

劇場版ポルノグラファー~プレイバック~:P.N.「辛かった」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-04-10

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

シリーズでは見ていなかったが、恋人のふたりや主人公の立ち位置などが分かりやすい描写がされていたと思う。ただ、それでもひたすら退屈、不快、拷問のような一時間半……
主人公は幸せになったら文学が必要なくなるという思い込み故に周囲をを拒絶していたらしいけれど、文学に傾倒しているという描写が皆無なので説得力がない。ただ卑屈皮肉言って煙草スパスパしてるだけ。丁寧な性描写はあるくせに、他がおそろかすぎないか。
そんな主人公に特に色気があるわけでもなく、会ってすぐの青年が指が触れただけで意識して動揺する描写も謎すぎる。この作風で受けに関わる人全てが発情するノリのBLをするのは流石に寒すぎでは。
そして幼い姪がいる実家でヤるなんて最悪。事後を母娘で目撃した後、幸せそうでよかったね的な笑顔を浮かべる妹に寒気がした。
この作品、「人間ドラマ」が最高の賛辞かのように使われているが、興味深く面白い人間ドラマではない。拗らせすぎた主人公の、濃厚な性描写と陳腐な痴話喧嘩。それだけ。

孤狼の血:P.N.「さんた」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-09

最高です!役所さん、松坂さんの演技力も素晴らしい。
昔の任侠映画が素晴らしいのも分かりますが、若い人達は中々、観る機会はないと思うので[孤狼の血]は観やすく、入り込みやすいのでオススメです!
続編も楽しみにしています(^^)
日本の任侠映画の最高峰です!!

きまじめ楽隊のぼんやり戦争:P.N.「sugarbaby_kid」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-09

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

生意気なことを言うが、まずは「とっても嬉しかった、安心した」が第一感想だった。この国に自分より若くてこの世界観の映画を作る人がいてくれたことを知ったからだ。若い頃に通い詰めて観たATGの匂いも感じることができた。作品としては、全体に漂うユーモアとも解釈できる“空気”がグラデーション的に“怖さ”に変化していくのである。その“怖さ”は遠い時代、遠い場所でのお伽話の中の出来事のようであり、いきなり身近でも起こり得ることにも思えた。そして映画の中で多くを占める棒読みのようなセリフや無表情な演技が、より深く印象を心に刻み付けてくれるのである。この映画を絶賛したい。

ブータン 山の教室:P.N.「たいちょお」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-09

大切なものを思い出させてもらいました。
観ているうちに、自然と涙が溢れ、心を洗ってくれました。
幸せは、便利さやお金では買えないものなんだと思い至りました。
この映画の制作、配給、上映にかかわられた全ての方に、心から感謝します。
ありがとうございました。

海外特派員:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2021-04-09

そして世界大戦の無気味な足音が忍び寄る中で恐怖感が尋常では無い。大風車小屋,ホテルの高層階の窓辺,民間飛行機への誤射,大海原の高波etc.etc.,あらゆる恐怖sceneの監督ヒッチコック集大成エンターテイメントtouchのレジスタンス映画

ニューヨーク 親切なロシア料理店:P.N.「たっちゃん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-04-09

アメリカ映画 にロシア料理店が出てくるのも奇妙な感じがするが 人と人のふれあいを描く映画であろうがなんとなくピントがずれた感じでよくわからない感じがある、 暴力亭主とは言うがその描写はあまりなくちょっとピントがこない ロシアと仲良くしたいっていう映画なの、 出来の悪いアメリカ人を最後にドアマンにするのもどういう感じなのっていう感じです。 心温まるという感じはするがもう一歩足りない感じです、 看護婦も一人では生きられないという事に また再び 考えさせられるような映画です 。

アンタッチャブル:P.N.「ボディーガード(用心棒)」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-09

昔、ちらっと見ただけで、マフィア系として、犬猿して、マトモに鑑賞してなかった。改めて、劇場で鑑賞。

この作品で、一番輝いているのが、ケビン・コスナーですね。

あらゆる先輩方に囲まれて、何かを学びとろうと言う姿勢が、人として、魅力的です。

勿論、マスター的、ショーン・コネリーや圧倒的演技のロバート・デニィーロも、尊厳する先輩へのオマージュ的環境だから、実現したことと思います。

オマージュと言えば、冒頭、日本傘を手に、少し、ユーモアなシーンがあります。

勝手に、憶測すると、アメリカ訳した、『蒲田行進曲』が、『アン・タッチャブル』と言う気がします。任侠映画的アレンジ、深作欣二的超訳するとこうなる。

階段のシーンなんて、一番、わざとらしく、敢えて、オーバーに演出してますね。

そう言う視点で鑑賞すると、犬猿していた作品も、カポネが、チームワークが大切と残酷なシーンも、深いオマージュなんだと理解出来ます。

小さな恋のメロディ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-09

更に本篇製作のデビット・パットナムのカンボジアを舞台にした,クメール・ルージュのジェノサイド告発映画produce作品〈キリング・フィールド〉が有り迫真的な内容だった

ホムンクルス:P.N.「サクラ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-09

最高!
綾野さんの映画作品No.1!
ホムンクルスの原作を見ずに行き不安がありましたが、そんなのは気にせず楽しめました。
映画観賞中、ホムンクルスの世界に飲み込まれ、名越自身の過去と現在~の未来へが描かれていて、とても不思議な気持ちになりました。

映画観賞終了後、しばらくホムンクルスの世界から抜け出せなく余韻に浸れました。
こんな映画ははじめて。
なぜ期間限定上映なのか。
ホムンクルスは映画館で観るべき作品。
上映している映画館か沢山あれば観に行きたいと思う作品。

天外者(てんがらもん):P.N.「オススメ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-09

1回目は初日一番後ろの列の通路よりの席でみました。見終わったあと、ど真ん中の席で観たほうが凄く良いのではないかと後悔しました。
先日やっと2回目をど真ん中で観ました。大正解でした。俳優さん達の眼差しが、直接観ている自分に向けられている感じがして、嬉しい時は嬉しくて、悔しい時は悔しくて、穏やかな時は穏やかで、哀しいときは哀しくて、2回目のほうが長い時間映画の世界を旅した気分になりました。

若い頃の春馬君にひかれたのは、笑顔の中に見える一瞬の揺らぎでした。それから、作品を重ねるごとに嘘のない誠実さも気になったし、突風が吹いたような躍動感にも圧倒されました。静と動、弱さの中の強さ、強さの中の弱さ、真っ直ぐで、まるで弦楽器のよう。天外者では、あらゆる好奇心の発露をみせナンバの動きまで再現する、あなたには驚かされっぱなしで悔しいです。そして愛おしいです。

この映画は激動の時代の波の中を確かに生きた人たちの姿があり、全編から強く願った想いが伝わってきます。映画館でこれから観る人は是非ど真ん中で。
そして、この映画に携わった全ての人達に感謝いたします。

最終更新日:2025-07-21 16:00:01

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