映画感想・レビュー 563/2583ページ

人間失格 太宰治と3人の女たち:P.N.「Mr.」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-04-12

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

酷評が多いですが、私はよく楽しめました。



前提として、小説「人間失格」は私小説であり、小説「人間失格」を執筆にいたる太宰治を題材とした映画になっています。

太宰治を演じる小栗旬の鬼気迫る演技は顔色ひとつ目が離せない迫力でした。
人間失格になぞられた女性達の狂気は息を呑むほど怪しく妖艶でした。

軟禁などの富栄との関係を第三の手記の視点から捉えた素晴らしい解釈だと思いました。
そう捉えると「恥の多い生涯を送って来ました。」と綴った太宰治の心境も本当にこの映画のような心の在り方だったのかもしれないな、と思わせるロマンもある映画でした。

ただ、、映像が凝っていて、植物や風車、「人間失格」を執筆するシーンなどとても美しいのですが何故か制作側のドヤ顔が浮かんで不快でした。星三つです。

未来のミライ:P.N.「イケメンに弱い人間」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2021-04-12

クンちゃんの声が変って言ってる人いたけど、私はそんなに気にならなかった。でも、正直あまり好きになれない映画だったかな…
自分は金曜ロードショウで見たんですけど。映画館で見た人は可哀想だと思いましたw
あと、思ったより未来ちゃんが出てこない。題名にされてるぐらいだから未来ちゃんもっと出してくるかと思ったけどそういうわけでもなく…
星1にしたいところですが、大人になったくんちゃんがイケメンだったので星2にします。

未来のミライ:P.N.「のぶこ」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2021-04-12

今までみた映画の中で過去最低
。★1つすら付ける価値無し。わざわざ映画館で観に行った事を後悔。同じくらいの子供がいるのでくんちゃんの声がまず有り得ない。普通に女子高生。大人の話し方。酷すぎて終始イライラ、に尽きる。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編:P.N.「グリズリー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-12

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

アニメのみ視聴後、ストーリーをまったく知らず映画館へ。

煉獄さんのセリフや立ち振る舞いなどが心にささった、まさに男女が惚れる男。自分の信念を曲げずに思ったことははっきり言う姿勢。強い正義感・優しさ・強さ。全て130分で感じることができました。

どれだけ打ちひしがれようとも前を向かなければいけない。時間は無常に進む。これから生きるため教訓となりました。

10年前ならこの映画を観てもなんの感想もなかったと思いますが、ここ10年つらいことが多かったので煉獄さんの言動が今の自分に刺さりました。

正直、映画鑑賞後からずっと煉獄さんロスがやばいです。

ありがとう煉獄さん!!安らかにお眠りください。

劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-04-12

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

過去と現在がバッテリー切れ所轄系無線機で繋がると言う有り得ない設定ながら、なかなか面白く、物語に引き込まれていく。
しかしながら、やはり辻褄合わせのご都合主義で、過去が変わって未来も変わり、人々の記憶さえも塗り変わってるのに無線機持ってる人間は記憶が変わる前と変わった記憶の2つを持っていると言う矛盾!
まあ、映画だからいいかて思うけど!刑事部長の犯罪が前代未聞て言うが、警備部の幹部と組織的殺人や刑事への殺人未遂も前代未聞と思うが?
まあ!色々矛盾はありますが、面白いから、それはそれで良して作品です。

モンスターハンター:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-04-12

これはこれで楽しめる作品です。
ゲームにこだわると?となるが、ハリウッドは原作には拘らないから!それはそれで別作品と思えば、CGはそれなりに楽しめる!
アクションやCGでかなり短く感じたので、テンポの良い作品には間違いない。
面白かったんで、映画終わりにモンハンライジング買っちゃいました。

東京公園:P.N.「とりのまこ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-04-12

三浦春馬さんのファンなので観ました。
東京の公園案内のような、内容は余りない淡々とした映画でした。
良い意味でも悪い意味でも癖のない美しい映像が続き、登場人物に何か特別な起承転結が起こるわけでもないので疲れた現代人が心を空にする為に観るにはお勧めの映画です。

春馬さんのお箸の使い方が綺麗でこんなところにも素の彼が見られ嬉しくなりました。

モンスターハンター:P.N.「黒色金縞の猿」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-04-12

内容もジャンルも中途半端なハリウッド版ドラゴンボールの再来。モンスターと戦う、未知の領域を探索するといった、原作ゲームの楽しみは塵ほどしかこの映画にはありません。

不要なグロ要素、長ったらしく退屈な人間ドラマ、監督の身内贔屓をダラダラ観させられるクソ映画です。ラストも洋画にあるあるの終わりでまぁ歯切れの悪い事、これで面白かっただの感動したと言えるのが不思議。

れいわ一揆:P.N.「この世界は狂ってる!」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-12

2019年、まだコロナ禍の前、安冨先生は今の暮らしを一度見直して、今の生活が本当に幸せなのかを自ら見つめ直し、誰かの思想で固めらてしまっているあなたをぶっ壊し、自分の中で気付いてくれるのを待っている、あなたの子ども心に気付き、その子どもを大切にしてほしい。と訴えます。

安冨先生は馬に乗ったことで、自分の心が救われ、音楽を始め、絵を描くようになったと話します。
自分の心の中に居る子ども心に出会うこと。
そして子ども心に出会うと、人はクリエイティブになり、アートを始める。

エリートと世襲議員が築いたこの狂った世界が、底辺に居る人々が開花することで180度変わることを私は望むし、そのような活動を続けたいと思います。

BLUE/ブルー:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-04-12

登場人物それぞれの気持ちや思いが凄く伝わって来る作品!
皆の思いが解りやすくてとても良かったー!

ボクシングの作品だったけど、人間ドラマの比重の方が高め。
ボクシングの熱い試合を期待している人は満足度は低いかも。

松山ケンイチさん演じる瓜田を中心に、小川(東出昌大さん)、楢崎(榎本時生さん)、千佳(木村文乃さん)の四人が絶妙に絡んで進む展開。

試合でなかなか勝てない瓜田がとても良い人過ぎ(笑)
松山ケンジさんのキャスティングがとても良かった。
そして榎本時生さんは本作ではいつもの脇役とは思えないキャラクター。
訳あって始めたボクシングなんだけど徐々にのめり込んで行く展開に。
とてもカッコ良かった!
東出昌大さん。あることが原因で呂律が回らないセリフがとても上手い!
シークァーサーサワーって喋れない(笑)
木村文乃さんはやっぱり美しい。

所々に何気ない笑いもあってなかなか面白い構成もとても良い。

本作のタイトル「ブルー」は青コーナー(挑戦者)の意味と勝手に理解。
とても素敵なタイトルですね( ´∀`)

騙し絵の牙:P.N.「薫る風をつかんで……。」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-12

幾重にも、ストーリーが絡まり、絶妙に、転換して、期待してなかったので、意外と驚く程、楽しめる作品。

『新解釈・三国志』のように、さめていると思いきや、コメディの要素も適度にふりかけ、映画への情熱が、作品を通して、伝わります。

どんな環境も風通しが良くないと、停滞してしまいます。

如何に、風通し良くするか、なぜなら、風をつかむ、空気を読む感覚が衰えると手遅れになる。

良いアイデアも、良い人材も、風通しがいい環境でこそ生かされる。

政治の世界、大企業をはじめ様々な企業、職場、学校、家庭、様々な環境を風通しよくするのは、風水とも通じる。

風薫る五月に向け、死と再生の象徴の桜の季節に、ぴったりのタイミング。

これも、わざわい転じて福と成す、結果。

おすすめできる作品です。

パラサイト 半地下の家族:P.N.「ねね」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2021-04-12

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

前半はテンポも良く、上手く寄生していく様子が面白かったですが、後半はがっかり。
特に最後に社長が臭いに顔を背けるのも、
臭いより凄惨な現場じゃないの?とか、思ってしまう。
親父に社長を殺させる為の強引な展開にはがっかり。
んで妹だけが死んで、よくわからんラスト。
前半の面白さがあった分、後半のグダグダが残念

呪怨 パンデミック:P.N.「さ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-04-12

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

ツッコミどころ満載でコメディホラーでした。出るとこ全部でてきて予想を裏切って欲しかった。日本とアメリカ行き来しすぎて見てて疲れた。人物が多くて感情移入ができない。男の子の声優が棒読み。最後もいまいちで考察する気にもならなかった。でもいいとこは音と声がこわいとこ

シン・エヴァンゲリオン劇場版:P.N.「もんきー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-11

なんだろう?? これ。
ことばにできない。 ざわめきがある。 きっと 賛否両論 なんだろう。 
こころに つきささる。
すべての エヴァンゲリオンファンに 贈る映画。
劇場で 見ることを おすすめする。
後悔 しないように。

ミッドナイトスワン:P.N.「SS」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-11

いい映画と思いました。
こころのひだにすくう情に心地よく訴えかけてきて,色々考え直すきっかけを貰いました.仕事にかまけて最近までこの映画を知りませんでした..鑑賞する機会を頂き感謝します。いい年して静かに泣けました.またいつか映画館で観たいです。

夜光 ある定時制高校の物語:P.N.「映子」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-04-11

「夜光 ある定時制高校の物語」を二度見ました。一回目は見過ごした所も、二回目はよくわかるようになって面白かったです。

上映時間は短めですが、どの画面もピーンと張りつめたものがあり、見応えがあります。

コミュニティボールはひとつの小道具かと思いきや、この映画の中心的存在で印象に残りました。

人間の心理が掘り下げられていて、地味ハデな作品だと思いました。

最終更新日:2025-07-21 16:00:01

広告を非表示にするには