ボヘミアン・ラプソディ:P.N.「きら」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2021-06-15
評判よかったので期待してましたがなんかイマイチ感情移入できませんでした。
評判よかったので期待してましたがなんかイマイチ感情移入できませんでした。
キネマ旬報の世界の映画ベストワンではエイゼイシュテイン監督の〈戦艦ポチョムキン〉と何時も競い有って居たcinema クラシック!monochromeのモンタージュとオーソン・ウエルズの魔術には舌を巻く
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最近の清水崇は駄目ですね、前作の方が怖いと言う方もいますが、どっちもどっち。清水作品にありがちな飛ばし飛ばしの展開、樹海の話なのにコトリバコが出てくる謎さ、監督だけやって脚本別にすればいいのに。
樹海関連ならJUKAIの方がまだ全然見れる
役者も背景も画面は素晴らしい。
ただ、柳亭さんが酷い目にあった件、こんなことが本当にあったのだろうかと調べたら、そうでもないよう?盛り上げようとのこと?ショックだけが頭に焼き付いてしまった。
大人気の美人画、役者絵の後は追わず、広い世界に飛び出し雄大な絵をつかんでゆく…のかと思ったら、予告にあったような広い景色はほんの少し…。時節柄、ロケができなかったのかな。
「こんな世の中だから描く」のか?こんな世の中でなくても描く人は描くのでは。90年生きても足りないほどに。やはりコロナのせいでそんなテーマになったのか?
でも、北斎の映画を作ってくれたのはうれしい。田中泯さんが北斎に見えて、グッと身近に感じられました。
かなり泣きました…泣かせてくる演出とかじゃなく何気ない日常の中で起こる色んな出来事をみてグッと来るような映画でした。
さんまさんならではの声優陣も笑えるし、お笑いへの愛情も感じて泣けてくるし…オリジナリティ溢れてます。
日常が大切な時間だと改めて気づかせてくれる1本です。
静謐とpassion,合せ鏡の如き二人のレイチェル,カメラワークも秀逸
素晴らしい内容でした。善と悪は紙一重なのでしょうね。
アニメと言うより、アニメーションと改めて言いたくなります。
かなり、リアリティある仕上がりで、実写版のモデルとなるでしょう?
Consciousness(意識)
Dash(走る)
の狭間、G(離陸)閃光となる。
単なる光ではなく、意識し、実行する覚悟、それは、閃光となり、無限Gとなる。
作品全体は、みずみずしい仕上がりで、これから、続篇を期待させる完成度。
全貌は、かなり見えないけれど、この作品としては、満足させる完成度でした。
人類の未来を託されたノア、人間としての方舟、懐刀に飛び込む女神、ギギ、物語を更に面白くするケネス大佐。
漫画、アニメの王道を踏まえながら、新しい、日本のアニメーション期の始まりを期待させる。
完結ではない、これからの期待を加味し、★★★★になりました。見応えあります。
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赤井ファミリー総出演ということなので、初見の人には相関図がないと繋がりがよく分からないのでは無いかと思ってしまった。赤井秀一は死んだと思わせて実は沖矢昴に変装しているので母親にも妹にも正体を明かしていない。お互いに知らないまま闘っていたり。ストーリーは入り込めるサスペンスメインのアクション物に纏まっていた。もう少し蘭姉ちゃんの活躍が見たかったかな?今回は哀ちゃんが活躍します。まあ面白かったので星4つです。
ダブル主演のお二人の演技が凄く良く、複雑な設定にも関わらず分かりやすかったです。
非日常な内容のはずが、感情は日常でも味わうようなことが多く感情輸入してしまいました。
笑いもたくさんある内容なので何回も見れます!
「アウトレイジ」シリーズのように、「『登場人物全員善人』より、『登場人物全員悪人』の作品の方のが断然面白い」という意見もありますが、私は本作のような、「登場人物全員善人」の作品も、特に、現在のような、コロナ禍で疲弊しきった方々の心を癒してくださること間違いなしだと思いますので、大好きですね。
初見だったので、ストーリーは、やや難解な点もありましたが、登場人物達の包み込まれるような、優しさで癒されるには、十分過ぎるほどの時間だったと思えましたね。
ハマらなかったです。
ストーリー陳腐すぎて感情移入できず。
煉獄さん主役でも良くないか?兄妹愛とかもういらないです。次は煉獄主役にして更にオリキャラ増やして派手にやった方がおもしろそう!
すでに2回も見てしまいました。
愛って凄いと思います。最初から、最後迄泣きっぱなしで映画を観ていた人達全員泣いて、最後は拍手で!
映画で皆が拍手するのを初めて体験しました。
是非一度観ていただきたいですね。
W主演とはいうが圧倒的に石川瑠華の映画。どこにでもいそうな女子(田中ユカ)の、かわいさ・打算や醜さ・ロリ的セクシーさ・何より儚さを見事に演じきっていた。この絶望的な役柄を演じるのは相当の決意というのが実感。女性からは絶対嫌われるキャラだが、ミステリアスで、自己承認意識・顕示欲が強く、男にとってある意味都合がよく見える女子は、男たちには魅力的。(欲望に利用されているだけなのに)第2部以降は全く目が離せず感情移入してしまう。登場人物の殆どに人間的醜さ・不完全さを演出するので鑑賞後は重く切ない。演出の仕掛けを追いかけたくて、つい3回も観てしまった。目の表情で別人のように見える石川瑠華の自身の経験も取り込まれているかも。
王道の恋愛映画ではなく新感覚のラブコメでとても面白かったです。
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骸骨姿にチェーン、炎に包まれたバイクを走らせ、悪魔と戦うゴーストライダーのキャラがアメリカっぽくて、なかなかカッコいいですね。
大人受けしない作品かもしれないけど元は漫画ですし。
元ゴーストライダーの墓守のおじさんが渋くて存在感強めだったから、もうちょっと出番ほしかったです。
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ジョン・ウィックとかからある「さえないおじさん」が実はとんでもない奴だった系映画の新作
家庭としても円満な感じの状態だけど、
ちょっとした不幸から再び暴力の道に猛進していくおっさんが怖い
オトンと仲間も軽いノリで暴力のプロな感じなので、見ていてすっきりするものの暴力度はかなり高め
レコードの仕掛けで自宅を焼却する時の「この素晴らしき世界」BGMなどオシャレだけどブラックな笑いも多めで気軽に見れる映画でした
めっちゃ楽しいアクション映画!
主役は毎日同じパターンの生活で、何の変化も無い生活を送るダメおやじのハッチ。
ある事件から一念発起して悪党に立ち向かっていくストーリー。
この手の映画は主役が無敵な設定が多い中、結構殴られたりするので親近感があって面白い(笑)
終始アクションシーンの連続で、笑えるシーンも満載!
老人ホームにいるハッチのお父さん。
90才なのに最高!!!
作品で流れる音楽は自分のお気に入りの曲ばかり!
ナイスな選曲ばかりで良かった!
カーチェイスのシーンで流れる【Heartbreaker】
久し振りに聞くけど格好良くてノリノリ♪
後半、買い取った工場で戦うシーンで流れる【You’ll Never Walk Alone】
こんな時に聞く曲じゃ無いけど、字幕の歌詞がこのシーンにお似合い(笑)
本作の音楽の選定がどれも凄く良い!!
単に切れまくるオヤジの映画と思ったけどストーリーもしっかりしていて内容も濃い目。
アクションシーンと音楽が最高の作品。
音響の良い劇場でもう一度観たいです( ´∀`)
最後は消化不良の感はあったけど全体的に満足度は高め。
先が読める展開だけどそれでも楽しめた感じ。
そんな中、刑事の清田(小栗旬さん)の展開は予想外でビックリ。
その中でもセカオワのfukaseさんがなかなか良かった!
やっぱり彼は創造性豊かな芸術家なんだと再認識。
サイコパス感は期待していた程でもなかったけど素晴らしい演技。
他の役者さんと引けをとってなかった感じ。
気になったのは刑事の清田と漫画家の圭吾(菅田将暉さん)の会話。
何となく小栗旬さんと比べ菅田将暉さんの演技が劣っていた印象。
高畑充希さんは良い奥さんを演出。
もしかして奥さん役は初めてかもだけど控えめなキャラだけど存在感があった感じ。
中村獅童さんは清田の良き先輩って感じ。
清田との過去の繋がりの設定も良かった。
結構グロいシーンが多めなんだけど、何故かそれほどでも無く感じたのは漫画と対比させていたからなのか?気になるところ。
最近の漫画はPCで作ってるけど、手書きの方が雰囲気がありますね( ´∀`)