悲しみよこんにちは:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2021-09-02
そして本篇のタイトルバックの仕事はソウル・バス。スタンリーキューブリック監督の壮大な歴史劇映画〈スパルタカス〉脚本ダルトン・トランボでも冒頭に古代彫刻と文字が
そして本篇のタイトルバックの仕事はソウル・バス。スタンリーキューブリック監督の壮大な歴史劇映画〈スパルタカス〉脚本ダルトン・トランボでも冒頭に古代彫刻と文字が
グレタ・カーウイグ監督のジェンダー視点は本篇を一際,興味深い味わいに。オールコット原作も読みたい
アリシア・ヴィキャンデル観たさに再度視聴した一際,thrillingな本篇
本篇公式サイトに素敵なイラストレーションコーナーが在るね,ドラン監督の母ものの集大成見たいなんだ
スローモーションで撮影されたmonochromeのシーンは往年のサイレント映画を想い出させるロマンス
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期待をし過ぎたせいかな
クジラ出て来てあー…出た出たもう海にお帰り、二度と細田に捕まるなよw
映像のクオリティ以外は見る価値無し
特に脚本が酷いので退屈過ぎた
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『シックスセンス』や『ハプニング』など数々のサイコスリラーを手掛けたシャマラン監督の新作です
シックスセンスでは幽霊の正体を探る果てにラストに"自分が幽霊だった"という大どんでん返しがありましたがその辺り、『オールド』もしっかりやってくれました
リゾート地で特別に案内されたプライベートビーチ
しかしそこは時間が異常な速さで進むゆがんだ空間でした、なんと一日で50年ほど進んでしまいアッという間に寿命です
脱出不能、完全に罠、いったい罠をしかけたホテルの目的はなんなのか?
もし日本のSF小説の巨匠・星新一さんがまだ御存命でこの映画を観たとしたらラストの驚愕の展開にビックリしてひっくり返るのではないでしょうか
いやぁ、またしてもシャマラン監督が一発かましてくれました
間違いなく傑作です!
🐝又本篇同様にヒロインの内面に迫ったナタリー・ポートマンの演技が見処なのが宇宙飛行士役の映画〈ルーシー・イン・ザ・スカイ〉,地上の養蜂場でのラストシーンが圧巻🌜️
ハンソロの過去が良く分かりました。でも画面が暗いしごちゃごちゃして見にくい。それにもうちょっとソロやランドに似た役者さんはおらんかったのかねえ。
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最後の最後 エンドロール始まってでてくるローブは誰?
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感想
・叫び声を上げる妻、抱きしめ続ける夫。
犯人は死に悪は死んだ。それでも犯人のした爪痕があることの暗喩かと思った。
ただし、犯人を殺している脚本や妻を抱きしめ続ける夫の描写から、救いがあるとも見れるかもしれないと思った。
仮に、夫の妻を抱きしめている描写が、犯人は消えても犯人のような思考の人間がいる暗喩だと思うと、妻=被害者が叫び声を上げているようにも見え。いたたまれないと思った。
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感想
・犯人の死に顔
犯人を殺す結果に脚本を書いたことが、脚本家の人としての良心かもしれない。
いずれにせよ、犯人は自身がした事を省みていないだろうと思った。
やばい人間には近寄らないこと。話してしまったら即逃げること。また、やはり死刑制度は人の良心によって存在してると思った。
・「いくよ!マックス!」学生セリフ
犯人の死体を境目に、学生と犬は画面上の方に走り去り、夫婦は画面下の方に向かいます。
学生と犬の注射を打たれていないグループ(学生が注射を打たれてないことは他の人の考察を見て打たれていないのだと思ってます。)夫婦の注射を打たれた側のグループ。二つのグループの暗喩かと思いました。
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感想
・「犯罪者になっちゃうでしょうが!」犯人セリフ
・「かわいそうだ」大学講師セリフ
犯人は既に人の理を外れた人ではない思考をする為、自身が犯罪者である事を認識していない。
大学講師のセリフは犯人に向けられつつ、やはり己の状態を理解しきれず発言している大学講師自身にも向けられているのかもしれない。程度は違えど同じ穴のムジナかもしれないと言う暗喩かと思った。
・犯人が警察から返され、老刑事と大学講師が犯人を追う。その際、奥の廊下の扉の向こうで警察官の人達が向かい合って礼をしあってるシーン。
本来ならば捕まえるべき犯人を逃がしてしまった警察。応援を呼ばず、2人で犯人を追った老刑事と大学講師。
これ含む劇内での「本来鉄槌を下すべき悪を理解せず、何故か儀礼的な礼はきちんと行う警察に対する暗喩」なのかと思った。
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感想
・「辛くなったらいつでも打ってあげますね」犯人セリフ
カメラがローアングルから撮影されたワンシーン。犯人はカメラに向かって「辛くなったらいつでも打ってあげますね。」といい、その後、一瞥を女性に向けてから去る。
これは、死体に向かって言っているのか、視聴者に向かって言っているのか。
ローアングルの位置が死体が見上げているような位置にも見えた為、殺害した人間全てに対して言っているのかもしれないと思った。
何故なら、彼は彼自身が他者からどう見られているか、理解していないから。
・「首筋に1発。そしたら犬でもすぐに死ねますから。すごい音しますよ!」犯人セリフ
混合型の精神疾患の犯人が発した発言。犯人的には優しい方法をとっていると思っての発言かもしれない。これは、犬含む人間に対してでもあるだろうが、犯人がしたことは殺人へ誘導する犯罪行為でしかない。
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映画としての感想
・映画としてはよく出来た描写・演技・脚本だと思いました。
ただ、私は鬱映画だと思いました。もう見ません。
同監督作Cure並みの鬱映画だと思います。
ただ、Cureに関しては私自身よく分かっていない部分もあり、あくまで個人の印象として書いてます。
分類
・鬱映画。(Cure同様の後味の悪さ。)
結末
・悪は滅びた。
感想
・「辛くなったらいつでも打ってあげますね」犯人セリフ
カメラがローアングルから撮影されたワンシーン。犯人はカメラに向かって「辛くなったらいつでも打ってあげますね。」といい、その後、一瞥を女性に向けてから去る。
これは、死体に向かって言っているのか、視聴者に向かって言っているのか。
ローアングルの位置が死体が見上げているような位置にも見えた為、殺害した人間全てに対して言っているのかもしれないと思った。
何故なら、彼は彼自身が他者からどう見られているか、理解していないから。
実業家のオスカー・シンドラーが工場の採算を擲ってユダヤ人を救出したパッション在る勇敢な行為の記録
吹き替え版でも視聴した本篇,ラストで其れでも仕事に生きて行くシーンも凄い。〈ケス〉も想い浮かべて
ビートルズのナンバーとリリー・ジェイムスが一際,可愛かった本篇
鈴木亮平さん・松坂桃李さんはもちろんのこと、全員のキャスティングが良い、すごく良い。
これは、映画ではなく、パラレルワールドを、映像化した作品ですね。
恐ろしいけど、表に出てくると言うことは、逃避、大難を小難にできたと言うこと。
鑑賞後、改めて、感想を述べたいと思います。