映画感想・レビュー 354/2577ページ

ジュラシック・ワールド 新たなる支配者:P.N.「築き上げる世界、人間は考える葦である。」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-08-10

奇しくも、コロナ渦の世界を反映したような作品。

創造と破壊を同時に繰り返す歴史。
創造と破壊と言う一見矛盾する力は不完全、不調和なモノは淘汰され完全性、調和するモノが生き残ると言う意味でもある。

人間が、歪んだ思考から生み出されたモノは自然災害となる聖書のイナゴに見るに及ばず様々な災害となって現実に現れる。

人間は、弱くあるが一方で神様の分魂を与えられた存在。

遺伝子的に、この世界の未来は人間に託されている。

人間は、考える葦であるから、完全性ある調和した世界を築く義務がある。

不完全で不調和ある言動(例えば人間同士の争い)は、コロナのような様々な危機をこれからも生み出す。

スピリバーグ総指揮により家族で楽しめるエンタメ、そして、皆で未来を善きものにする為に考える大切さを教えてくれるだろう?

何をするかが大切なのだ。

何もしていないの言い訳が通用しないのがこの築き上げる世界であり歴史である。弱くもあり神様のように強くなれる葦である。それは建設的に考える力。

モエカレはオレンジ色:P.N.「クロマニヨン原人」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-08-09

高校生の頃のひたむきだった恋を思い出しました。
あのころの頑張っていたころの自分を思い出して
うれしくなりました。

もえちゃんの一生懸命さや
えびはらさんの律儀な感じが
俳優さんの個性とマッチングしていて
キャスト選びに監督さんのセンスが光っていました。

なんといっても見終わった後の清涼感のすばらしさは
近年にない映画の印象でした。
毎日、いやなニュースが飛び交ったり
仕事でへとへとに疲れたりしている中で
心の栄養になった気がします。

もう一度、こんな恋がしたいなって思いました。
大切な誰かを守れる存在になりたいとも思いました。
エンディングの歌詞も映画の世界にぴったりで
自分への応援歌になりそうです。
また観に行きます!

blank13:P.N.「まー太郎」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-08-09

本当の出来事だと知り観ました。
悲しいく面白く…よくある話なんですが、涙がポロリと出ました。
斎藤工監督作品。俳優さん選び・,歌,場所や映画、昭和感がありとても好きです。リリーフランキーはどの作品もどの役も合う俳優だなって改めて感じた。子役さんも可愛く上手でした。

ONE PIECE FILM RED:P.N.「情熱の花」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2022-08-09

上映後に大学生グループが言った言葉…「微妙だな」
私は心の中で怒った「楽しいと感じた人がいたかもしれないじゃないか、その人たちが傷つくことをついさっきまで上映していた映画館の中で言うんじゃねえよ 怒」

私は帰り道、心の中で思った「微妙だったな…」
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映画を見ていて、すごく作為的な、データではこういう傾向あるからこういう要素盛り込みたい、ってのが凄い透けて見えて…

子供たちの好きなものを「大人がプロモーション」したときに出る悪いところが詰まってる映画に感じた。

今夜、世界からこの恋が消えても:P.N.「記憶にまつわるエトセトラ!?」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-08-09

刹那系胸キュンムービー。

小説が原作なのですが、作品はコミック的な仕上がりですね。

刹那系胸キュンムービーは、男女の若者が中心なのですが、せっかく、周りを固めているベテラン俳優陣が、さほど活躍していないのが残念です。

脚本も、練り込んだ感もなく、原作に近づけただけで、あっと驚く演出や展開はない感じ。

主に、若い女性をターゲットにした作品と言う印象。

洋画でもそうですが、スマホに頼るのは楽でしょうが?映画としては、ストーリーに深味が無くなり、無難になります。ただスマホの記録映画に傾く。

もう少し掘り下げ、ベテラン俳優との関わりなど工夫が欲しいところ。

まあ、若者にはこれでもいいのかも?

映画としては、もっとチャレンジ精神、イマジネーションが欲しい。

鑑賞の参考、まで。

ジュラシック・ワールド 新たなる支配者:P.N.「ビール党」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-08-08

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

何も期待せず、「頭空っぽにして観られそう」と思ったら、とても良かったです。誤解の無い様に、このシリーズ(パ・ワ)は好きなのですが、第一作以外、内容をあまり覚えてないのです(笑)。パニック映画ながらスピルバーグ一流の「ロマン」を感じた第一作。「ロスト」←面白かった。「3」←覚えてない。「ワ」←寿司屋が気になった(笑)。「炎」←後半とのアンバランス。スミマセンこんなんで(笑)、ですから今回カギとなるあのコも最初「誰だっけ?」だったんです(笑)。その上で、「もはや恐竜がいるのが当たり前」という作品世界はとても面白かったです。「らしさ」を求めたら確かに物足りないかもしれません。でもこれが(本当に笑)「パ・ワ」の締めくくりならばとても良い形だと思いました。ただ最後に一個だけツッコミ(笑)。恐竜映画なのに一番怖いのは「イナゴ」(笑)。

空気人形:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-08-08

🧖是枝裕和監督の新作映画で主演したソン・ガンホが「命に就いての作品だ」と新作韓国映画を評していたけれども,本篇もまた人形に生命を吹き込んだ悲劇と云う寓話何だろう🤥

プアン 友だちと呼ばせて:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-08-08

超スタイリッシュなタイの映画!
本年度ベスト!

本編で流れる音楽が全て良い!
これに加え色彩豊かな映像美!

白血病のウード。
ニューヨークでバーを経営する彼の親友のボス。
この二人を中心に進むロードムービー。
余命幾ばくもないウードがニューヨークにいるボスをタイに呼び、ウードの元カノ達に車で再会して行くストーリー。
こんな感じで展開すると思ってたらそれは前半の話。

本作は二部構成的な感じ。
後半はメッチャシリアスな展開。

親友のウードとボスの生きてきた違いや、ある出来事が後半で明らかになるストーリーに引き込まれる。

カクテルを作るシーンがカッコ良い。
序盤のタイトルバックでカクテルを作るシーンがお洒落!

ストーリーは一貫性が無い感じだったけど、素敵な短編映画を沢山観た感じ(笑)

ウードの他界した父はラジオのDJ。過去の番組を録音したカセットテープが車で流れるシーンが良い。
音楽も良いけどトークの内容がその時のシーンとシンクロしている感じが印象的。

BMWのクラシックカー。
メッチャカッコ良いです( ´∀`)

ONE PIECE FILM RED:P.N.「これから生まれる始まりのUTA祭り!!」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-08-08

連載開始25周年ならびに、40億巻記念を祝う作品です。

ファンだけでなく、付き合いで鑑賞しても楽しめる仕上がり。

名だたる日本のアニメの作品をさらっと踏襲しならが、アニメとテクノロジー、研究力とアイディアで、他の名作ヒットアニメのような事はできるからねこれからもよろしく、なんとも長い、これから生まれる始まりの歌(UTA)的作品、心機一転。

このポイントを抑えないとファンなら、何か違うと感じるかも知れません?

何の思い入れもない私が鑑賞しても楽しめる仕上がり、まあ夏祭りな雰囲気で鑑賞するのがベスト。

様々な突っ込みどこもあるし、
他の名作を見つけたり、意外な人物を見つけたり、とにかく楽しもう的作品。

本通りへは、まずは、祭りの後にしてくださいね。

エルヴィス:P.N.「バービー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-08-07

最高にこんなに夢中になってエルビス映画にはまり体中に稲妻走って毎日映画館に通ってます❗曲もいいしなんといってもオースティンバトラー素敵大好きです❗😍いつまでもオースティンバトラーを見ていたい😍😂🙏

ONE PIECE FILM RED:P.N.「拝金主義者とエアプの作ったワンピース」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2022-08-07

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

君の名はのように曲で話題性を集めたかったのだろうか
しかしあまりにも挿入歌の使い方が下手
ストーリーのテンポも考えず歌うものだから毎回「ああ、歌か…」と気分が盛り下がる
それも2時間弱の映画に7曲
合算すると20分程は歌のパートがあるのである
一つ一つの曲は大変素晴らしいだけに残念
そして雑なキャラの扱い方、スタンピードでのファンサービスに味をしめたのか、ストーリーに必要があると思えないローやビッグマム海賊団
バケツの水をかけただけで力が抜けるルフィ、能力者をアンパンマンか何かと思っているのか
流水は問題ないという公式設定を知らないのだろうか
特典商法も例に倣い必死である
余程呪術廻戦や鬼滅の刃に負けたのが悔しいのであろうか
汚い大人の手に染められたワンピース、海賊達の夢は拝金主義者の手に落ちたのだ

今夜、世界からこの恋が消えても:P.N.「たけし」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-08-07

単なるアイドル系の映画だと思っていました。とあるきっかけで観に行くことに。夏祭りの花火のシーン辺りから、涙が止まらず。
とんだ勘違いをしたことに申し訳なく思います。若いふたりの切ない物語は、子育てが終わった世代にも是非観て欲しい作品です。

最終更新日:2025-06-28 16:00:01

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