コンテイジョン:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-11-28
💉何度もパンデミックの波を繰り返して居る新型コビット・ウイルスの悪夢と本篇は重なって恐怖の連続…。先日NHKラジオ深夜便interview明日への言葉は東大のワクチン研究家,低廉コストな生ワクチン開発で世界を救う仕事に日々取り組んでいるお話。本篇のラストの希望在る日常は絶えざる人類の探究心
💉何度もパンデミックの波を繰り返して居る新型コビット・ウイルスの悪夢と本篇は重なって恐怖の連続…。先日NHKラジオ深夜便interview明日への言葉は東大のワクチン研究家,低廉コストな生ワクチン開発で世界を救う仕事に日々取り組んでいるお話。本篇のラストの希望在る日常は絶えざる人類の探究心
観ていて気分が悪くなる映画(笑)
本年度ベスト。
歪んだ愛情ばかり。
ストーリーを受け入れる事が出来なかったけど戸田恵梨香さんの演技は抜群に良かった。
顔の輪郭が骸骨みたいで恐ろしい(笑)
マザコンの極み。
個人的に主演女優賞を差し上げたい位の怪演。
自殺の事件には完全に騙された(笑)
でも安心しました♪
この騙されたシーンはナルホド。と思わず納得するものの、ストーリーが胸糞悪い(笑)
田畑淳子さん演じる義母が最悪。
性格が酷すぎた。
ってか皆さん最悪過ぎる(笑)
キャストの皆さんの演技が素晴らし過ぎて鑑賞中気分が悪くさせるのが本作が目指していた感じ。
ラストは少し救われた感じだけど、終始胸糞なので焼け石に水って感じで充実感は低めでした( ´∀`)
メッチャ切なくて泣ける姉弟関係を描いた中国の作品。
本年度ベスト。
姉のアン・ランと弟のズーハン。
この二人を演じた役者さんが凄かった!
メッチャ引き込まれた感じ!
一人っ子政策の中、望まれない女性として生まれたアン・ラン。
男の子が欲しかった両親がある偽りにより念願のズーハンを生み、必要と無くなった彼女。
親元を離れ、医者になることを夢見て看護師の仕事をしながら医療系の大学院を目指す展開。
両親の突然の事故死により、会ったことも無い弟のズーハンの面倒をみることに。
お葬式で賭け麻雀をするのが中国の定番なのか?
気になります(笑)
最初はお互いに馴染めず仲の悪い二人。
ストーリーが進むにつれ、お互い嫌っていた姉弟の関係が少しずつ変化して行く感じか切ない。
医者になる夢を諦めきれないアン・ラン。
嫌気が差した弟を養子に出す時、ある誓約書にサインをしようとするシーンが泣ける。
アン・ランが涙するシーンでは自分の目にも涙が(笑)
エンドロールの歌の歌詞がとても良い!
弟のズーハンの気持ちを表していた感じでした( ´∀`)
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
素晴らしい映画でした。
沢田研二のカリスマ性というか、人を惹き付ける魅力が映画に華を添えていた。何度も見たくなり、沢田研二の演技力に引きずり込まれてしまいました。
そして自分の余命が見えてきた時に離れたくない真知子への想いを立ちきるツトムの悲しさがとてもジーンと心に響きました。真知子の車にキノコの入ったかごを忘れてしまう程に真知子のとの別れが彼をくるしめる場面に涙が止まりませんでした。
人々の精神を徹底的に粉々にする粉砕器(メニュー)。
映画『異端の鳥』は、シンプルに、「七つの大罪」をモチーフに描かれた作品。
更に、踏み込み、ダンテの『神曲』をベースに、仕上げている、いや、調理したのが、本作。
完成形のナンバー7、メニューは、大罪を裁くが如く7品目まで進行する、予定だが、番狂わせに、特別メニュー、8品目が、登場する。
七つの大罪は、生きる上での大切な注意事項、神様は、裁かないが、愛の法則が、遅かれ早かれ裁くので注意しなさいと言うもの。
人間は、好き勝手に生きて来たので、注意事項も、危険レベル。
愛に立ち返り、行動を起こすなら、マーゴのように、特別メニューで、煉獄の島から抜けれるだろう?
因に、ながらスマホは、怠惰・傲慢・強欲に当てはまる。自分が、愛の法則に恥じないかチェック。
精神を粉々に砕かれた(メニューの)招待客、エスプリの効いたブラック・ユーモアな作品です。
短編小説をごてごてくっつけて長時間の映画にした感じ。原作と違い過ぎてしらけました。終わり方も「えっ?」て感じでした。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
一言で言えば、これから何かを頑張ろうとする人の背中をそっと押してくれる。そんな作品です。家族を亡くし、「思い出すことも辛いのに忘れることもできなくて」と引きずっている思いがあり、やりたいことにも踏み出せない喪失感の漂う真っ白な霜介(横浜流星)。それをみた篠田湖山(三浦友和)が、その心に水墨画を描いてあげたい!と思い弟子にします。しかし霜介は「僕にできるのでしょうか」と不安に思い、ずっと立ち止まっています。様々な人に見守られ、助けられる。そして何よりも千瑛や湖峰のように、そっと寄り添い優しくサポートしてくれる人がいる。霜介は第二の家族のような居場所を見つけ、挫折しながらも生き生きとした日々を送れるようになりました。
見終わった後、改めて家族や友人へ「ありがとう」の思いを伝えたくなりました。誰だっていつ死ぬかわかりません。だからこそ、伝えられる時に伝えるということを心がけたいです。
喪失感。。。
過去の思いを背負いながら、自分にしか描けない線を貫き通す。そんなカッコいい霜介を見て元気が湧いてきました。
線は僕を描く。リピート確定です!
派手な場面はなく静かに進むのに全く飽きない。どころか、現代の小津と言っても過ぎることのない見事な脚本だった。
既に定評のある稲垣や中村ゆりは言うまでもなく、ドラマでは感心しない玉城が案外よかった。
ずっと窓辺にいた茂巳が、奥まった席で妻の浮気相手から自分の愛を形象づけられる演出も印象深い。
束縛や嫉妬がないと普通でないだろうか。アルバムを見る妻が悲しい。
照明に拍手を。
本篇のような東南アジア諸国の映画のtouchに触れと南米のヘクトール・バベンコ監督の作品とか東京国際映画祭或いは東京フィルメックスまたはフィルムセンター等で上映されて来た時にもたらされたアジア映画の豊穣と云う言葉が浮かぶんだなあ🎵
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
主人公があまりにも周りの人たちの気持ちを考えられないところや、立入禁止区域や車道などに躊躇なく入っていく倫理観がないところ、全体的なご都合主義感が強かったことなど、見ていて引っかかるところが多かったです。
主人公と草太が惹かれ合う描写が薄くて共感できない上に、その恋愛要素のせいでメッセージ性が薄くなっているように感じました。
ストーリーもよくある展開で目新しさがなかったです。
映像と音響は良かったので、ストーリー以外で感動できる人には合ってると思います。
好き嫌いが、分かれる映画だと思います。
長尺で、ワンカットの会話が多く、退屈と感じる人もいるのでは?
ちなみに、私は、とても面白かったです。
稲垣吾郎さんの演技が自然で、良かったですね。
会話を突き詰めたいので、もう一度、観ようと思います。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
「大勢の人が死ぬよ……また繰り返すよ……」心に突き刺さりました。
ナゼに、いつ巨大地震がおきてもおかしく無い地域に人、物、富、力が集中し続けるのか?耐震、免震構造の建物なんて一部。そうじゃないのが倒れたらどうしようも無い。地割れ、大火災だって起きる。津波が押し寄せる所だってあるだろう。過疎っている地震少なめの地方に暮らしている私としては、ナゼにもっともっと危機感を持って国をあげて対策しないのかと歯痒いばかり。
「大勢の人が死ぬよ……また繰り返すよ……」
愛と死とを廻る青春群像劇,映画監督のパゾリーニ殺害事件や香港の男優レスリー・チャンの自殺等いろいろな事が本篇を観ていて脳裡に過る
🎤劇場ロードショーで観た本篇,スター・チャンネルで久し振りに視聴…。ユ・ホジョンがまた佳い!👯
歌声やユ・ホジュンの風貌見たさに視聴。青春の辛い想いが滲み出た哀しく明るいdance&melody.懐かしく
愛に全く共感できません。不愉快な作品です。山田杏奈さん、芋生悠さんは最高でした。原作読みます。
本篇で共演したイム・チャンジョン,チェ・ダニエルが刑事役で再びタッグを組んだ相棒或いはバデイものが現代的なテーマに迫る映画〈治外法権〉。カルト教団の教祖と政治権力上層部等との癒着に斬り込む正義漢,痛快なヒューマンcomedy⚔️
同じくジョン・アーヴィング原作の映画化作品が〈ホテル・ニューハンプシャー〉,ジョデイ・フォスター等の出演で魅せる人間喜劇・群像劇
3点をつけていますがつまらないという意味ではないですよ
家族や恋人と一緒に観て、もちろん一人でも楽しめる作品です
ただ個人的には今までの新海誠作品の中では一番新海色の薄い作品だなと思いました
とうとう新海さんも誰が観ても受け入られるスタンダード作家になっちゃったとなぁという寂しさからの3点です
印象に残ったのは震災孤児であるヒロインを引き取った従姉妹の女性が『あんたを引き取ったせいで婚期を逃したのよ』と闇落ちするシーン
これも震災の傷痕の一つなのだなと、心に残ったシーンです
あとはミミズが丸の内線のトンネルから出てきたシーンもビックリ、そんな狭い所にいたら詰まっちゃいますよね(笑)
世界的クオリティーの作品。
淡々と日本映画の良さを生かしながら、特に、際立った演出はないが、日常を自然体で描いている。
共演者の皆さんも、演技力あってこそ成り立つ作品。
私たちは、日常でさえ、仮面を被っている。
疑問なく生きる人間。
もはや、仮面を脱ぐとき。
私たちは、記憶喪失の状態、目を覚ましたとき、本来の自分と対峙する。
この映画を観て、とても感動した。これは共感できるところがいっぱいあり、心地よかったからだ。私はライフワークとして、詩を書かせて頂いているが、俳句にもひじょうに関心がある。正岡子規さんの柿食えば鐘がなるなり法隆寺という俳句は素晴らしいと思った。また正岡子規さんは俳句は字数が少ないけれど意味が深くて面白いと仰っているが、私の場合なら、詩は字数が少ないけれど意味が深くて面白いと言いたいと思ったものだ。この映画は俳句甲子園ということで、私はひじょうに興味深く、観たのだ。私はこの映画を観ながら、俳句の素晴らしさをあらためて感じた。だからまた正岡子規さんの俳句が読みたくなった。