- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-05-29
ストーリーは難解だけど映像と音楽はとても素晴らしい作品。
本年度ベスト級!!
映像と音楽は自分好み。
併せて斬新なカメラワークがとても素晴らしかった。
妻と離婚。娘のソフィと数日間のバカンスを楽しむ元父親のカラム。
終わってみれば自分的にソフィが少女から大人になって行く姿を表していた感じ。
リゾート地で色んな大人と接している描写が多め。
大人達がお酒を飲んだりキスをする場面に、ソフィが知らず知らずに大人の世界を知って行く様に思えた。
同年代の男の子とバイクゲームをする中、肌が微かに触れあうシーンも印象的。
途中で大人になったソフィの場面。
ある人と2人でいるシーンがその現れだったと自分的に解釈。
多分、父のカラムと同年代になったソフィの姿は、11才だったソフィがカラムと過ごした時間がそうさせた感じ。
カメラワークがとにかく巧み。
今まで観たことの無いアングルが多目で映像に引き込まれる。
ラストシーンが良く解らず(笑)
自分的には悲しい結末と解釈( ´∀`)
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-29
漫画家が心血を注いで描く作品は、正に、無の世界から生み出される黒色。
単に、黒い訳ではなく、心血を注いでいる分、深みも重みも、タッチに表れる。
原作は、まったく知らないけど、期待していたより、良かった。
もう少し、薄っぺらい作品かな思ったら、本格的な作品で、改めて、日本人力を再認識しました。
原作者の作品は、バイオレンス的で、好まないから読まなかったのに、不思議なご縁で、今回、13の席を無意識に選び鑑賞。
漫画愛溢れるフランス、ここまでしてくれたルーヴルにも感謝ですね。
終盤の時代モノが、本格的で、より、作品のクオリティを高めていますね。
無、とは漆黒で、無限の可能性。
私たちが無意識に犯した全てを記憶しているし、私たちの知らない世界が生み出される場所。
世の中に偶然は無い。
恐ろしくもあり、又、楽しみでもある。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-29
🐎西部劇テイストのロケーション・シーン,馬上のふたりがよく似合う
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-05-28
high&low、the.worstより迫力が違います。出演者の差でしょうね。黒木メイサさんの歌は必要ないと思いますが。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-28
ゲーム製作者とプレーヤ―の関係までもストーリーに落とし込んで描き切っていたと思う。マリオというキャラはしっかりあるけれど、あのマリオには、たしかに俺たちの魂が入っていた。文句のつけようのないスーパーマリオの映画だった。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-28
🍦ヒットドラマ〈私の家政夫ナギサさん〉は本・多部未華子と大森南朋の息のあったホームコメディだった
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-27
自分が高校生の時見ました。
まだ見ぬ母を探し夜のまちで花を売り歩いた場面今でも
思い出します。
花を売りながら歌った【トモ子の花売り娘】覚えています。
NHKの のど自慢で歌った【赤いカンナの花咲けば】で
鐘3ッ これがきっかけで
母親とめぐりあえた物語りでした。
遠い昔の思い出です。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-05-27
やっと観れました。とにかくエグいグロい。でもエロが残念。モザイクでかすぎ、感染者がしゃべるのは怖さを感じます。笑顔で殺戮や内臓が飛び出してる死体は気持ち悪かった。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-27
公開初日に、映画鑑賞。文句無しに面白い作品だった。主演の岡田准一、綾野剛の演技力は圧巻だった。韓国作品を鑑賞後に観たが、
それぞれの作品の良さが出ている。大金を前にしての銃撃戦とラストのカーチェイスのシーン、身体を張っている事が伝わって来たし、笑いが溢れる場面も作品にスパイスを効かせていた。観る者を惹きつける作品だと思った。二人の個性が絡み合い、出演している全ての役者の演技も作品全体に深みを持たせていた。監督の意図することが伝わって来た。
二人は間違いなく、日本映画界において、欠かせない存在だ。益々、今後の作品が楽しみになって来た。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-26
そして本パク・チャヌク監督が藤谷文子脚本で撮ったショートフィルムが〈A rose Rebrn〉。二人の男がスーツを取り替える不思議な作品だ
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-05-26
面白かった!
日本の家庭あるある、我慢を美徳として無意識で溜め込む女性のイライラを上手くすくいとっている。
新興宗教の踊りと歌も癖になる。
人生をどう生きるか?
自分のこころに従うか、自己犠牲か。
フラメンコのクラップ音が映画にスパイスを効かせている。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-26
韓国版が素晴らしかったので~リメイクか~オリジナルは超えないだろうと鑑賞!オリジナルと同様に追い詰められる岡田准一と思ってみてると早々と綾野剛登場、土煙のシ―ンから時間がが戻り綾野剛視点で最初から物語が語られる~岡田准一と同様に追い詰められてる綾野剛!これ~思いついたらリメィクするはと納得!ラストのカ―チェスで終わるが~私の頭の中では、2人が車を走らせる先は柄本明の親分の組事務所~2人で組を壊滅させるシ―ンまで見えたぞ~!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-26
『群像』誌の本篇を廻る監督Vs出演者の対談等を読み,同じ原作者の映画化作品〈復讐するは我にあり〉が甦って来た。また主演の役所広司自身の入魂の演技が堪能出来る作品で在るが愛すべきキャラクターな点でチャップリンの映画も想い浮かべて
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-26
宇宙真理に目覚めた人間は、力を放ち、射抜く矢と成る。
宇宙真理であるブラーフマン、人間の奥底に眠るアートマン、宇宙真理が、大いなる的であるなら、その力を放つ時、アストラ、偉大な矢と成る。
インド映画らしい伝説的神話をベースに、ハリウッド映画、いや、アメリカン・コミック風に描く作品。
マイケルやジャネットが、かなり、インド映画の要素を巧みに取り入れているし、最近のアメコミ系の映画も、インド映画やアジアをかなり意識しているのを発見できるから、お互いに切磋琢磨していると言える。
こちらの作品で、第1部なので、評価は、難しいところだが、期待を込めて、この評価。
インドの文化を踏襲しながら、更なる世界観の展開を祈りたい。
因みに、アストラと聞くと、日本人には、ウルトラマン兄弟のイケメン、レオ・アストラが頭をよぎる。
仏様がモデルのウルトラマン、近からず遠からずのご縁ですね。
ナマステ
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-26
📚️ナタリー・ドーマに惹かれて観た本篇,博士と言い狂人と言い髭がダンディだった時代の歴史ドラマ,『舟を編む』では無いけれども辞書作りのプロセスは本当に大変何だね
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-05-25
昨年の秋クールにテレ朝系列にて放送された30分ドラマの劇場版です
ドラマではさんざん気合いを入れ過ぎるあまり推し活をしても目当てのアイドルといつも少しすれ違ってしまう様をコミカルかつ焦れったく描いており隠れた名作でした
まさか完結編が劇場公開とは驚きですね
ドラマの時も泣かせポイントはいくつかありましたが、まさか劇場版の終盤に泣かせ展開が5発くらい連続でくるのは凄い!
それにしても推し活は楽しいですよね
私にも推しの歌手や推しのプロ野球選手、推しのウマ娘など色々いますから"えりぴよ"さんの気持ちがよくわかります
ちなみにChamJamの中ではセクシーイエローの眞妃が推しですよ
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-25
NHKのクイズ番組で鈴木清順監督が本篇のヒロイン役等を演じたイザベル・アジャーニを好きな女優の名に挙げて居るのをふと想い出した…。何処かで日仏二人の監督の美学が呼応しているのかもと感じた次第何だ
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-25
現代アートと金銭問題を絡めたミステリー仕立ての作品。鏡を効果的に用いた映像のsenseやストーリー性のサプライズも愉しめる。美神モニカ・ベルッチも出演してるんだなあ
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-05-25
かなりの手間暇をかけた作品。
歴史的事実をかなり西洋風に脚色し、西洋好みの、回顧録に仕上げている。
演出も、西洋好み風になっている。
紫禁城は、観客のいない、劇場と、台詞にあるように、映画の紫禁城での展開は、正に、城壁の中で繰り広げられる京劇。
皆、上部だけだと嘆く、最後の皇帝。
それは、又、ころころ代わる人間の人民の姿でもある。
裁いていた人間が、いつしか、裁かれる立場になる。
人間とは、色眼鏡をかけたコオロギだ。どう転ぶかわからない儚き存在。
激動の中、生き抜いた、ラスト・エンペラー。
その強運、多くの支援を受けた人柄、その点を深く、掘り下げた作品になれば、もっと、良かったと思う。
イタリア・中国とあるので、かなり、中国に配慮した西洋趣味な内容。
着物姿が、残念な点を観れば、考察が、かなり、偏ったモノとわかる。
紫禁城も、借り物的であるし、最後の演出も、個人的趣味に終わった感はある。
紫禁城の主は、創造主なので、エンペラーは、紫色は召されない、儚き夢。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-25
昨晩のNHKテレビ映像の世紀はHollywood特集,本篇出演のジュデイ・ガーランドは映画〈オズの魔法使い〉で体重を維持するために麻薬の使用で此れが後にヒロインを心身ともに痛める悲劇に繋がったと云う