映画感想・レビュー 240/2550ページ

岸辺露伴 ルーヴルへ行く:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-06-02

私はこの映画を観て、とても感動した。私はルーブル美術館に行ったことはない。だがルーブル美術館にはひじょうに関心があった。だからこの映画を観たのだ。これは何よりも奥の深いストーリーだと思った。私はこの映画を観ながら、あらためて人間とは何かについて考えざるを得なかった。素晴らしい作品だと思う。

ピカソ・天才の秘密:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-06-02

幻の映画〈地獄〉2009年は未完成に終わったアンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督の撮影日記を廻るミステリーなドキュメント,光学的実験スタイルはパブロ・ピカソを彷彿させ

夜よ、さようなら:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-06-02

そんな彼女に誰がしたと社会を告発した作だと思っていたけれどもヒロインのマリーが娼婦名ソフィー或いはファニーの名前と訣別する迄を辿る女性の自立の物語,「ヒモ何ていなかったわ!」と云う捨て台詞が潔い

左利きの女:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-06-02

小津安二郎監督の大きなポートレイトが部屋に飾られて居る,其の敬愛さは日本以上のものが在った。鎌倉の古書店に小津安二郎監督のアイコン・笠智衆の大版写真集が貴重本として並べられていたのを想い浮かべ

アムリタの饗宴:P.N.「甘えん坊将軍」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-06-01

アニメーション作家の坂本サクさんが全編をほぼ一人だけで作り上げたホラーアニメ映画です
映像のクオリティは個人制作とは思えないほど高く、ちゃんとお客さんから鑑賞料金を取っても納得のいく仕上がりです
ただストーリーの精度が今一つというカンジもしました
むしろこのアムリタの饗宴よりも二本立てでセット上映されているアラーニェの虫籠の方が面白かった
ポルターガイストや怪奇現象がやたら起きるマンションに格安でまんまと入居してしまったヒロインを花澤香菜さんが演じていますが、ヒロインが恐怖に飲まれていく過程を生々しく演じています
これを観たら、20年前くらいに話題になった岐阜県の幽霊マンションを思い出しましたよ
独自性のあるアニメや花澤香菜さんが好きな人にはオススメできると思いましたよ

シネマ歌舞伎 スーパー歌舞伎II ワンピース:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-06-01

私は歌舞伎もワンピースも大好きだ。だからこの映画を観たのだ。とても感動した。これは歌舞伎の迫力とワンピースのナンセンスの世界が見事にマッチして、素晴らしいと思った。市川猿之助さんの演技はほんとに抜群だ。それだけに今回の事件は残念でならない。この映画は最高のエンターテイメントと言うべきだろう。

こわれること いきること:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-06-01

この映画を観て、とても感動した。私は今、ケアマネジャーをさせて頂いている。それだけにこの映画はひじょうに興味深かった。これは人間とは何か、人生とは何かについて見事に追求していると思った。私は50代になって、介護の世界に飛び込んだ。まったく違う世界からの転職だった。高校生と一緒にヘルパーの資格を取った。すぐに介護施設で働いたが、苦難の連続だった。東日本大震災が起こったのもその頃だ。いくつかの施設を転々として、やがて介護福祉士になり、ケアマネジャーになった。今は全国の介護相談をさせて頂いている。それだけにこの映画は共感できるところがいっぱいあった。素晴らしい作品だと思う。

夏へのトンネル、さよならの出口:P.N.「観る人を選ぶ作品」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-06-01

この作品は自分で補完する能力がないと色々モヤると思います。
特に何故一緒に連れ帰らなかったのかとかは多くの人が疑問に思うと思います。

あと序盤で出てくる靴なんですが底に名前が書いてあって疑問に思いました。普通に考えて底には書かないでしょ…物を作るならもう少し想像力を働かせて作って欲しい。

逆にそこから考えて現実的な物じゃないってメッセージだったんでしょうか?よくわかりません。

もうちょっと色々詰めて作ってもらえれば名作になれたかもしれないのに勿体無い作品だなと思いました。

恋は光:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-06-01

ちょっと難しい話と思ったけど、すごく面白かった。文系の私は話に混ぜて欲しくてウズウズしました。出演女優さんがみんな可愛い。特に平祐奈さんがめっちゃ可愛いかった。西条がうらやましい限りです。

柄本家のゴドー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-06-01

サミュエル・ベケット作の〈ゴドーを待ちながら〉は橋爪功,石倉三郎出演の芝居でだいぶん前に芝居小屋で観たことが在った現代劇。今回は親が子にどう演出サジェスチョンしているかが興味深いドキュメント。人間自体が死を待って居る存在だと云うコメントは残酷な喜劇性を持つ

人間失格(2009):P.N.「ぷーさん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-06-01

竹一役の柄本佑さんがそうきたか!というかんじでよかったです。
全体的には画面がくらいけどそこまで陰鬱なかんじではなくちょっと個人的にものたりなさを感じました。
きれいにまとまりすぎているかなというかんじ。

水を抱く女:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-06-01

オンデーヌ役ファム・ファタールのヒロイン,パウラ・ベーアの突然の不在に喪失と云うロス感覚が強い愛情の切ないまでの感情だと想わさられ

MEMORY メモリー:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-06-01

この映画を観て、とても感動した。これはあらためて信念について、しっかり考えさせてくれたからだ。私はアレックスが子どもだけは守るという唯一の信念を貫いて、契約を破棄することに共感できるところがいっぱいあった。私はこれまで生きてきて、信念というものがどんなに大切かということを痛感している。それだけにこの映画はひじょうに印象に残っている。素晴らしい作品だと思う。

標的の村:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-06-01

三上智恵監督の来春完成予定のドキュメンタリー映画〈沖縄,再び戦場(いくさば)へ〉仮題の短篇スピンオフ作品を視聴。フレデリック・ワイズマン監督作品見たく解説ナレーションを排したラッシュフィルムの断章が凄まじい勢いで再軍備され軍事演習の島と化した島々を映し出す。島民・支援者の抵抗のこえとともに

狂った夜:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-06-01

アナーキーで破滅的な愚連隊の物語と街娼の逞しい生命感とが奇妙に共存するファンタジー,詩人パゾリーニの魂が息ずく!畑で水撒き機隣のデートやラストダンスシーンも魅力

君を愛したひとりの僕へ:P.N.「NAOYA∞」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-05-31

「僕愛」と比較すると、自分はこっち派ですね。
「僕愛」と同様に、難解な内容ではありましたが、序盤の純粋な子供ならではの、普通に考えて、叶うはずのない夢を見たり、幼主人公と祖父との確執に、上手くいくはずもない逃避行を実行させようとするなどの青春っぽさがまた良く、申し訳ないですが、「僕愛」と比較して、本作の方がメインヒロインが圧倒的に可愛く思えました。
「僕愛」の終盤において、老主人公の危機を救った老婦人は誰だったのか真剣にわからなかっのですが、本作のエンドロール後の映像で理解できました。

僕が愛したすべての君へ:P.N.「NAOYA∞」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-05-31

主要登場人物が全員天才すぎなためか、三流大学出の凡人の自分には、なかなか理解が難しい内容であり、登場人物が何を話しているのかさえも、正直ほとんど理解できず終いでした(苦笑)。
主要キャストは全て俳優の方であり、皆さん良い演技をされていたと思いますが、主演の方には、もう少し頑張って頂きたかったですね。
絵の美しさと聖地の再現率と須田景凪さんの挿入歌に、Saucy Dogの主題歌は神っていたと思います。

最終更新日:2025-03-15 16:00:02

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