マイ・マザー:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-03-09
スター・チャンネルのグザヴィエ・ドラン監督特集で久し振りにTVでも再見した本篇。自由自在なスタイルと画面の大きさの伸縮も目に飛び込んで来る。母子の関係性と友愛と葛藤のドラマへの拘りは一貫して居る
スター・チャンネルのグザヴィエ・ドラン監督特集で久し振りにTVでも再見した本篇。自由自在なスタイルと画面の大きさの伸縮も目に飛び込んで来る。母子の関係性と友愛と葛藤のドラマへの拘りは一貫して居る
ワンピースの世界にサイリウムやらライブコンサートやらPOP音楽の概念があるのがとにかく違和感
映画は悪役一派を仲間達と協力ながらボコしてブッ飛ばす!って感じのストーリーで良いと思います(小声)
本篇出演の増田恵子とカメラマン役の古谷一行共演の松本清張社会派ミステリードラマ〈影の地帯〉を視聴。ふたりの恋愛感情がまた魅せた
偉そうなワンパターン演技では人気が出ないね。
演技を勉強すべき。
「人生とはままならないもの」。力の無い子供はもとより、大人になってもそれは変わらなかったりする。それでも「地図」を見つけて歩いていかないと。最悪な気分で発表した最高の作品。失う物もあれば与えられた物もあった。彼は気付いていないかもしれないけど、彼の作品は確実に「誰か」の心を打った。「この二人」のその後の関係も知りたいと思った。少しずつでも歩いていかなければいけない、そして彼は歩いている。ラスト、あの巨匠の示してくれた「地平線」を目指して。
何度でも噛みしめるように観たくなる作品。
時代劇は…と二の足を踏んでいたらもったいない。
💇NHKBSPREMIUM cinemaで放映された美しき本篇映像に酔いしれて
CSTVの「誰もが知ってる!映画主題歌特集」で流された本篇のキスミーの映像はフランソワ・トリュフォー監督の名篇〈突然炎の如く〉へのオマージュ風,monochromeのラストはトリュフォー監督の墓石がアップし
真摯に愛すること,よく生きるとは何かを照らし出す美しい韓流ドラマ
ピーター・ボクダノヴィッチ監督初め貴重なinterviewと素顔のヘップバーンが映し出されたドキュメントだ
映画としては☆2~3つくらい
ネタバレは避けますが、暗い過去というかトラウマを持つ主人公がその過去と向き合いながらバスケを通じて前向きになっていく展開を色々はしょって描写してるので、基本的によくあるスマホ小説な内容。
また、回想の挿入が没入感を妨げるのでテンポも良くはない。
声優は普通で良くも悪くもない。
スラムダンクファンとしてはパラレルとして楽しめる、または、原作を気にせず楽しめる一なら、スラムダンクに久々会えたという事でテンションが上がると思います。
ただ、私は主人公はもちろんキャラの性格まで改変して、最高に盛り上がる山王戦が舞台で展開も改変だったので、なんだこれスラムダンクじゃなくてピアスやん?でした。
まあ、人には勧めません。
実に素晴らしく面白い作品でした
タイトルを超訳すると、「恐れるな、忘れろ!」となる。
無
無心
無限大
無限の可能性
とも変換できる。
作品は、B級映画のタッチに落とし込んだ『マトリックス』世界観は『2001年宇宙の旅』へのオマージュ風。石板ータブレット(スマホ)化する人間みたい。宇宙を漂う。
内容は、マルチバースと言う概念をメタバースと言う理論でわかりやすく映像化している。
人生がマルチバースだとして、私たちには全容は計り知れないが、先人の話から、メタバースと言う個々の人生と言うものを想像し理解はできる。
マルチバースは、意図して作れないが、メタバースは、若者がはまっているスマホの世界のようなもの。
けれど、『恐れるな、忘れろ!』のシンプルな言葉を理解すれば、あなたは開眼する。
普段の仕事を理解できない(2割程度で知った気になってる)人間が多いように、シンプルだからこそ奥深い日常を掘り下げる人間も少ない。
人生は、選択の洗濯の泡宇宙の連続。
三つ子の魂百まで=
電気・磁場・力を持つ漂う魂。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
BLとエゴの要素がメッチャ濃い目だけど自分がイメージしていたのと全く違ってとても素晴らしい邦画。
予告編のBL度が濃かったので全く観る気も無かったけど何気に高評価なので鑑賞を決意(笑)
メッチャ素敵な作品に出会えて満足度は超高め!
鈴木亮平さん演じる出版社で働く高収入のゲイの浩輔。
宮沢氷魚さんが演じるのは母一人に育てられ、母を養う為にジムのトレーナーとして働く龍太。
龍太が浩輔のパーソナルトレーナーとしてトレーニングする中、二人の間にある思いが芽生える展開。
龍太が生活の為に色んな仕事をする中、浩輔がお金や物で龍太を支援すると同時に龍太の母へも気を遣う感じが、まさにエゴイスト。
途中から龍太の母と浩輔の二人のシーンが多くなる展開は予想も出来なかった。
浩輔のエゴが龍太から母親に切り替わる感じなんだけど、これはエゴではなく愛と言った感じ。
隣に座っていた同年代の男性。
鑑賞中に大笑いしたり大泣きしたり。
かなり心が揺さ振られていた感じ(笑)
自分はそこまで表には出さなかったけど気持ちは同じでした( ´∀`)
観賞後、銭湯に行きたくなるほのぼの系の邦画。
本年度ベスト。
本日お目当ての作品が午後からなので、午前中に本作を軽い気持ちで鑑賞。
もちろん橋本環奈さん目当て。
父の後を継ぎ、まるきん温泉で働く吾朗。
そこで働くアルバイトのいづみ。
実家を飛び出し都会で働くものの、行き詰まって帰って来た長男の史朗。
この3人を中心に、銭湯に来るお客さん達と展開するストーリー。
銭湯に来るお客さん達それぞれの人間ドラマが濃い。
自分的には小日向文世さん演じる郵便局員に泣かされる。
一方、湯道会館の窪田正孝さん演じる梶が湯道の作法を教えるシーンが何だかリアル(笑)
まるきん温泉に薪を提供する見返りにお風呂に入れさせてもらう柄本明さん演じる風呂仙人の知って驚く正体に納得。
身長低めな橋本環奈さん。
周りのキャラクターの影響なのか、いつもより背が低く見えてしまう。
彼女が銭湯を開店させるまでのルーティーンが頭に残る(笑)
ラストの風呂桶を床に叩く合図にホッコリ。
予告編で見た銭湯の看板の意味。
思ってた通りでした( ´∀`)
全くストーリーについて行けないマルチバース系の洋画。
本年度ベスト級。
出だしから目まぐるしい展開に全くついて行けず。
主役のエブリンが戦っているだけで、一体誰を倒せばこの話が終わるのか?
アクションシーンに終わりがない感じで、いつまで戦っているのか?
全く終わりが見えず(笑)
中盤からストーリーは無視してアクションシーンだけを楽しんで観終わりました(笑)
ぶっちゃけ最近観た映画の中でも楽しめず感は高め。
高評価が多いけど、自分には苦痛で我慢して観てた感じ(汗)
途中でエンドロールっぽいのが流れて終わった感に安堵したけど、それで終わりではありませんでした(爆)
ラストの達成感も無く満足度は低め。
本作のチケットは対面で購入。
自分は正式タイトルで申し出たんだけど、劇場の方は「○時のエブエブですね~」って、あっさりしてました( ´∀`)
スピルバーグ自身の幼少期から映画監督になる事を決意する迄を描いたストーリー。
出だしでスピルバーグ(本作での名前はサミー)が家族と初めて映画を観るシーンから、サミーが8ミリカメラである乗り物を撮影するシーン。
その後、ある工夫で銃を撃つシーンで火花が飛んでいる様に見せるシーンなどに引き込まれる。
サミーが与えられた8ミリカメラで家族の団らんを撮影し、編集して家族と一緒に観るシーンが印象的。
そんな編集作業の中、あるシーンにに気が付いてしまう展開。
幸せそうな家族だけど知って驚く新たな事実は本当の事なのか?
気になるところ。
サミーがこのシーンを何故編集してしまったのか謎。
その場面を何故編集する事にしたのかは後になって知るけど、そうする事の意味も解らず。
卒業前に学校をサボって海で皆で遊ぶシーンの映像が良い。
そこにも映画作りの遊び心のある工夫が印象的。
終盤、ある映画監督の巨匠と数分だけ会話するシーンのセリフが印象的。
そこからのラストのワンカットはメッチャ良かったです( ´∀`)
予め決められて居る定めに従って出来事の全貌が浮き彫りに為って行く一際,巧みなシナリオと三篇のepisodeが交錯して魅せた。全く眼が離せないスリリングな展開。小悪魔的な菊地凛子の鮮烈な印象もまた
初見では彼の顔の痣が気に為って物語に溶け込め無かったものの次第にその事は全然気に為らなく成り魅力的に。「あばたも笑窪」じゃないけれどね。他の映画サイトでグザヴィエ・ドラン監督自身が其意図にも触れて居るけど。身体の傷とこころの傷との関係に就いて。其れは兎も角,「愛と友情」の主題は武者小路実篤の作品にも貫かれているけど永遠のテーマ哉,男女の性を乗り超えて
妹とドミニク以外は不可解な奴らで、争いは理由もなく発生し、応酬が続く。
つまり、人間はそんな戦争を繰り返し、時に楽しむかのよう。
無垢な善人は、逃げるか死ぬしかない。