THE QUAKE/ザ・クエイク:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-05-10
地震大国の日本でも考えられる悪夢のようなとてもリアルな本篇だった
地震大国の日本でも考えられる悪夢のようなとてもリアルな本篇だった
原作・アニメ履修済み、なんなら40代おっさんです。
この映画は「アニメ」を超えているのではないでしょうか。
リアルに限りなく近づけた「バスケ映像作品」です。
効果音や音楽による演出が少ないし、ボールやキャラの動きがスローになるなどの演出もほぼありません。だからこそ、ああこれは、原作者がいまの技術で本気で「最高のバスケ作品」を作ったものがこれ、と感じました。バスケの試合会場にいるような気持になります。
逆に言えば、淡々と進んでいく物語に感じられるかもしれません。たぶん原作未履修ならなおさら。ぜひ映画を見終わったあと、原作を読んでいただきたい。
人間性を描いたストーリー含めて、ああ、スラムダンクだ!と思わせる最高の作品でした。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
B級映画のお手本。
画で見せずに口で語る。匂わすセリフだけで情報を出さない、を下手にやるので世界が拡がらない等等。
一つわかってないなあポイント。
主人公が修行の過程で石→岩と割れるようになるところ。原子を砕くということを理解したなら、石を砕こうとしたら石を置いてる大きな台座ごと粉々になるのが聖闘士星矢だろ。
原作愛を感じるとか言ってる人は、そういう表面の演出すらわかってないかの作品のどこに愛を感じてるのか疑問。
最高に楽しめるクオリティ、当時の空気感、臨場感もそのまま、天候までも見方にした完璧なライヴ。
尾崎豊世代からすると大人なお兄さん、彼女もいて、一歩先を歩く世代が聴いているイメージ。
個人的には、♪J. BOY からの浜田省吾。ファンとは違ったアクセスかも知れない?
つい先日、ジャズの在日米軍の無料のライヴに、ジャズ=セッションと言うくらい、バンド間、観客とのセッションも抜群で、いい音楽体験でした。
それを思わせる浜田省吾のオーディエンスとのセッションも抜群、映像から、会場、様々な人々とセッションした姿が伺える。
♪J. BOY からくらいのレベルの私でも、すべての曲に、出だしから、乗ることが出来ました。先程のジャズライヴのような、魂のセッションが出来ているなら、初めても、知らないも関係ないなと実感する、充実のライヴでした。
価格は3,000円ですか、損はない一時です。
スタート合図のアカペラ、英語の作品も、圧巻な浜田省吾、それはありませんが、兎に角、完璧なパフォーマンスでした。
ファム・ファタールにチャレンジしたエマ・ストーン,怖い可愛らしさ
ドキュメンタリー映画の手法で描く,音声も入り乱れての聞き取り難い荒々しさも実録ものの特徴として
作品のクオリティとしてはなかなかよかったです。
映像、アクションも、いい点も多い。
けれど、ストーリー展開が、嘘っ?と思うくらい、呆気なく、他の出演者の演出にも、力を入れて欲しい。あと、見とれるくらいのコスチュームデザイン、
更に、メイクアップにも、磨きをかけて欲しい。
別の視点からは、日本の戦隊モノのB級感を意識したのかも知れない?
また、漫画の独特の世界観を描きたかったのかも知れない?
原作も、手探り系の作品。
何事も、始めは手探り、次回作に、更なる飛躍を願いたい。
知ってると言う人間は何も知らない。
知らないと謙虚に生きるから、未知なるものを生きれる。
逆説だが、真剣に生きるとユーモアが生まれる。
ヒューマンドラマとしては、よくできた作品。
出演者の演技もよかった。
ただ、作品が、余りにもクズ男な内容で、コミカルさがあれば、救いもあたのでは?
世の中の男は、大概、上の空で生きる生き物、女は、
地に足をつけて生きる生き物。
その生き方の違いを過去の栄光を夢見る男と地に足をつけ、しぶとく生きる女の生きざまを通してイキイキと描いている。
天は二物を与えずと言う、
見た目が恵まれたり、境遇が恵まれたりしても、人間として、問題があるのが、人間のさが。
つくづく、ドーナッツショップの店長のように流されず、勤勉に生きることの大切さを実感する作品。
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早速、連休明けてから、見に行きました。年配の女性の観客が
ちらほら。私は、原作を読んで感動したので、楽しみにしていました。宮沢賢治の家族の物語でしたが、賢治の人間関係が家族だけに限られて、賢治の教師生活がカットされたのが、残念。宮沢賢治の世界は、もっと豊かで広いものだと思いました。意外に良かったのは、母役の坂井真紀さんです。今はあまりいない、日本の控え目な温かいお母さんと、昔の日本家屋の暮らしがなつかしくて、気持ち良かったです。
池松壮亮さんと伊藤沙莉さんの掛け合いがよかった。時系列が分かりづらく、めちゃくちゃ想いだしてる。登場人物に悪い人がいないのが幸いです。
様々な人種が絡み合うブルックリンのザ・イタリアーノ、ペペロンチーノなマリオブラザーズな世界。
イタリアン・ジェラートのような、色鮮やかなワクワク、ドキドキのピーチ姫の世界。
圧倒的な映像美で、マリオブラザーズの世界を知ってる人も知らない人も、おさらいしながら、体感できる作品。
エンドロールの後に、予告映像が流れますので、これから本格的に始動するのでしょう?
改めて、マリオブラザーズの人気の秘密をおさらいする映像体験できる、誰もが、楽しめる作品です。
1人の男の情熱や信念がメッチャ熱いお仕事系ムービー。
本年度ベスト!!
バスケットボールやナイキには興味が無いけどマット・デイモンさん目当てで鑑賞。
これ程リアルな熱い映画とは思わずとても良い作品だった!
ナイキのバスケットボール部門が低迷する中、マット・デイモンさん演じるソニーがマイケル・ジョーダン家族を説得。
競合するコンバースやアディダスからスポンサー契約を勝ち取るストーリー。
当日。まだ学生だったマイケル・ジョーダンの才能をソニーが見つけ契約しようとする展開。
最初はナイキ社内でも危険な投資だと取り合わない中、会社を説得し皆を巻き込んで行く感じが熱い!
ナイキ社の社訓も良かった!
ストーリーに併せて社訓のメッセージがシンクロする感じで進む展開!
マイケル・ジョーダンの母との交渉も熱かった!
母が金の亡者と思いきや、後に解る善良な方だったとは想定外。
後半、ソニーが陸上トラックを走り出すシーン。
唯一笑える感じも好感触。
明日から自分は熱い仕事が出来るのか?
不安です( ´∀`)
作品の世界観に共感出来ないまま鑑賞を終えてしまった作品。
本年度ベスト級。
菅田将暉&森七菜さん目当て。
でもやっぱり役所広司さんに持って行かれた(笑)
タイトル通り宮沢賢治の父にスポットを当てた作品。
出だしの役所広司さんが若い(笑)
顔にシワひとつ無く黒髪の姿に役所さんとは思えない。
ストーリーはとっ散らかった感じでついて行けず。
キャスト皆さんの演技には不満は無かったけど作品に入って行けず残念。
でも宮沢賢治が随筆する理由には感動。
劇場で泣く事が密かな楽しみな自分。
だけど本作では涙腺が開くことはありませんでした(泣w)
宮沢賢治の父が可哀想過ぎるけど、ラストの親子3人のシーンは素敵でした。
結核の人を相手に接触し過ぎなのは少し気になりました( ´∀`)
最近観た韓国映画の中では自分にはあまり響かなかった作品。
本年度ベスト級。
高速道路のサービスエリアで路上生活をするギウと妻と2人の子供の4人家族。
財布を無くしガソリン代が欲しいと他人からお金を騙し取り生活する毎日。
過去に騙された中古家具屋を営むヨンソンが再びギウを見つけ警察に通報。
ギウが警察に拘留され行き場を失った家族。
通報したヨンソンが残された家族を誘い中古家具のお店で生活する事に。
ヨンソンの過去の経験がその様にさせた感じ。
学校にも行ってないギウの娘にヨンソンが字を教え学校にまで通わせるけどやり過ぎ感が否めない(笑)
拘留中のギウが警察から抜け出し彷徨う中、ヨンソンに出会いある事件が発生。
ギウ家族が路上生活者になっ描写が浅く、もう少しその理由が深掘りされた方が良かった感じ。
併せて中古家具屋のヨンソンの過去も浅かった印象。
花火とか炎や雨の演出で作品を印象付ける手法もいまひとつだった感じ。
鑑賞後は何も残らず自分好みの作品では無く残念。
サービスエリアで子供から目を離すと危険と言う事は伝わって来ました( ´∀`)
ガ-ディアンズ完結です!9年前、このシリーズに出会いガ-ディアンズメンバーの成長をわがことのように喜び幸せを感じることができました。ライラがロケットにこの物語の主役は、あなたよ!と囁く言葉は~このシリーズを愛したポンコツども全てに囁かれてる言葉です!自分のエゴを押し付ける完璧主義者クソ野郎にロケットが、ありのままが嫌いなだけさと吐き捨てます~自分のことしか見えない、考えられない損得だけ野郎には本当の幸福はないんでしょう~弱くてても馬鹿でもポンコツでも他人の過ちを許せる優しさが有れば幸せになれます!
💥女流彫刻家との愛情篇の本篇,〈勝手にしあがれ〉へのオマージュ
🔫ゴルゴ・サーテイン風なハードボイルド篇,ヌーベルバーグを意識し
とにかく横浜流星さんの演技が凄過ぎて圧倒されました。怒り、悲しみ、喜びの演技が、役として憑依していてシビレました。
内容も、人間関係のどうしようもない縮図や環境問題など、壮大な内容で。又見に行きたいです。
期待してた通りのマリオの映画でした。
マリオ関連のゲームの要素がたくさん詰まってて、制作陣のマリオ愛を感じました。マリオを知ってれば知ってるほど楽しい映画だと思います。深さはないけれど、何も考えずに楽しめるタイプの映画です。
高校の警備員として働く冴えない脱北者と数学が苦手な高校生の熱い友情を描いた韓国映画。
数学が苦手な高校生が学校の警備員に数学を教わるサクセスストーリーと思いきや全く違った展開に。
それが素晴らしかった!
韓国で成績優秀な生徒の1%が通える一流高校に入学したジウ。
苦手な数学の成績が上がらす先生に転校を勧められる展開。
ある事を切っ掛けに脱北し、学校の警備員として働くハクソンが数学が得意と知り教わる事に。
最初に教わる三角形の面積の求め方から騙される(笑)
ジウの数学の成績が少しづつ上がって行く中、学校である事件が発生。
その事件の疑いをかけられたジウが学校を辞める事に、ハクソンが我が身を省みず今まで隠していた素性をカミングアウトする展開に泣ける。
ジウの同級生のガールフレンド、ポラムも良かった。
大好きだったピアノを親から止められていた中、円周率の数字を音階にしてハクソンとピアノを弾くシーンが美しかった。
ラストシーンも2人の友情を表した感じで素敵なエンディング!
ハクソン自身も素敵なエンディングとなってストレスフリーな作品!