はい、泳げません:P.N.「頭突き」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2023-09-14
コメディかと思いきや、屁理屈ばかりのイライラする映画だった。
コメディかと思いきや、屁理屈ばかりのイライラする映画だった。
韓国詩人・尹東柱をモチーフにした芝居,星をかすめる風・青年劇場上演を観劇した。詩人特有の文字への拘りが犇犇と伝わって来る感動篇。原作はイ・ジョンミョン
興味深い作品だなぁと言うことで、初めての鑑賞。
予想していなかっが、解説付きと言う異例の上映会。
ある程度、個人的には、内容の予想はしていたが、
かなり、詳しく、具体的に解説して下さいました。
子供の頃、海外の映画は、聖書が基本ベースと聞いていましたから、驚きはしなかった。洋画は、聖書を理解する程に、理解しやすい。
聖職者を表す、養蜂家
(日本の何処かの息子とは違い)
明日を見つめるアン(アニー)
時代背景でしょう?
子供の演技が、無邪気さの中に、大人びた表情、戦後の日本の子供の表情もそれでした。
私は明日を見つめるスペインの魂。
あっという間の2時間だった。
主演の岸優太さんの魅力が詰まった映画です。笑いもあり。
仲間っていいなーって学生にぜひ観てほしいと思います。
テレビドラマのエルピス希望あるいは災いを視聴していて気骨在る報道姿勢から本篇のシーンの数々が想い浮かんで来たんだね
世界で起きている争いは、本当に、幸せをもたらすのか?
トップやリーダー的存在が、ある国を支持し、和平への対話をしない現実。
平等の下、一番の争いは、同種の争い。
男女平等の下、一番の争いは、同性同士の争い。
ジェンダーレス時代と言うのは、特別な事ではない、人類平等の精神を今一度、思い出すだけ。
チェコ出身の絵本作家、ピーター・シスの世界観の様なアングルの映像で展開する作品。
主人公の名前からか、余計、その世界観をイメージする。
何々主義に傾倒する人々も、また、単なる流行に生きる。
本当に、あなたが、争いの後、目にする世界は、幸せだろうか?
同士と言える国民から目の敵にされ、戦友同士の争い。
戦いがもたらすモノを今一度、よく考察させてくれる作品。
面白い!!2時間あっという間だった。
岸優太さんはじめ俳優さん達が
全力でキャラクターに振り切ってて
世界に入り込める。
吉岡里帆ちゃんがもー最高で笑った~
手数の多いアクションも見応えあり!!
嘱託殺人を正当化するための殺人はありえない。殺してしまったから、殺すのか?
ただ、福祉がそれを防ぐだけの力を持っているのか問うても心もとない。
生活問題は単独だけなら対応出来る世の中になった。でも、介護と経済問題、介護とひとり親家庭問題、介護と……
せめて5ヶ所位の公的機関に相談して欲しい。ひとつの家庭に生活問題が重なり合う状況を全て説明して欲しい。
心もとないとしても。
この映画を観て諦める人が増えたら嫌だな。
5回も観ました。本も読みました。ダイジンも買って飾ってます。
「君の名は」は観終わってしばらく泣きすぎてトイレから出られなかったから、「天気の子」を経て、私には一区切り。
東北の震災に遭った人は、辛いかもしれないけど、阪神大震災に遭った私は、観て良かったです。神戸弁はちょっとちゃうよなーとか思いながら(笑)。
謡蹟巡りで行った桜川磯部神社に要石があったのは驚きでした。シンクロニシティ?
すずめは子どもの頃のすずめに言葉かけをします。
それは、能「翁」で表現される「予祝」そのものだと感動しました。
菅田将暉の演技の幅が驚愕ものです。次は宮沢賢治とは。しかも疑問を感じない。セロも自分で弾いて。
その時代は大変だったろうけど、家族が今よりもお互いに向き合えてたのかもな…と思いました。そしてだからこそ今、宮沢賢治の作品に触れることができるんだなと。
家族に囲まれて陽だまりの中で笑う賢治が、ちょっと羨ましくもなりました。
帰りに本を買いました。
話題になっていても、説教臭くて漫画でも脱落してました。
でも、映画を観て完読しました。
輻輳する思いや願いが、あの説教臭さに込められていたのですね。
作者吉野源三郎から戦時中の子女へ。おじさんからコペル君へ。亡き母から眞人へ。そして宮崎駿監督から私達へ。
眞人が涙を流しながら読んだのはどの当たりだったのだろう。
ひみが眞人に伝えた最後の言葉を思い出すと、今頃涙が出てきます。
「ゴミ」が何を象徴し、「能」が何を象徴するか、観終わった後にずっと考えてます。深い映画でした。
横浜流星の演技が凄すぎて、没入感で2時間あっという間。最後のシーンも目で語る。
でも映画館で観ると辛すぎたかも。
中村獅童は歌舞伎役者だけど、能のシーンも流石。ゴミの中で横浜流星が舞う姿も印象的でした。能にはそんな力がある。
『リング』や『事故物件』でお馴染みの中田秀夫監督の最新作です
私が中田作品を観るのは事故物件以来となりますが怖さが後半にいくにつれ減退してしまった事故物件とは違い今作品では最後までしっかり怖さが持続したので一応満足しましたよ
重岡大毅さんの演技も良いですね
この人、いつもはコミカルですが今回はちゃんとホラー映画仕様になって終始絶望感が漂っていてギャグが一切ありませんでした(笑)
あと終盤の憑依された堀田真由さんの演技が素晴らしいですね
あんなの誰が観ても肝を冷やしますよ
ホラーですがそこまでハードでもないので程よく楽しめると思いますよ
芥川龍之介原案のNHKドラマスペシャル[ストレンジャー上海の芥川龍之介]脚本渡辺あやを視聴。北信康の撮影も相俟って魅せた。芥川龍之介の暗澹たる想いに馳せて
映画ブレードランナーを思い出させる監督押井守の世界観。立体的水中シーンも魅せ
タイトルだけで観て後悔。ホンマにこの世界は理解できません。度が過ぎたら殺人事件になりかねません。程々にお願いします。村上淳さん、菜葉菜さんの演技は見応えありました。
チリの独裁的軍事政権下の悲劇を描いた本篇をNHKワールドニュースでふと思い出す
忖度しない生き方~XYZ~
X愛はY救世主のZジパング
近頃、数年前の流行語が、最早、死語かと思っていた、「忖度」が、日本中の企業・メディア・人々の間に、蔓延していた事に驚くニュースばかり。
そんな中で、忖度しない、世界観で突き進む、シティ・ハンター。
鑑賞後、最近の若者には、どうかなと言う世界観であるが、これでいい、これがいいのだ。
コラボはあったが、かといって若者に、安易に媚びない世界観が、いい。
評価が分かれるかもしれないが、それでいいのだ。
シティ・ハンターの世界観で突き進んで、終りの始まり。
シリーズの最終章は、次回か、更に、次回か分からないが、冴羽獠の魅力を再発見できた今作、当たり前だけど、冴羽獠の魅力に私たちは、この作品が、好きなのだと再認識できました。
ただ、もう少し、冴羽獠と脇を固めるキャラのやり取りを増やして欲しい。
ビートたけしさん発信の流行語のシーンは身近な方と鑑賞する為の配慮、そこは、漫画版で楽しんで。
門脇麦さんの素晴らしい演技が終始堪能出来る作品。
本年度ベスト!!
ほぼ全てのシーンに門脇麦さんが登場。
本作はストーリーを楽しむ感じでは無く、会話劇を楽しむって感じ!
ぶっちゃけ登場人物達に共感する事は出来ないけど、終始リアルな感じの会話が素晴らしい!
ほぼ夫婦の関係が終わってる門脇麦さん演じる綿子とその旦那。
染谷将太さん演じる木村と綿子が浮気をしている設定。
その木村が交通事故死で亡くなり、木村と浮気をしていた頃の過去と、綿子夫婦のこれからについて話し合う、2つのストーリーが同時進行して行く感じ。
綿子の旦那が理屈っぽくてクソ(笑)
亡くなった木村の父親も何だかクソ(笑)
もちろん綿子もクソ的なキャラ(笑)
みんなクソなんだけどストーリーが実話ベース的な感じの展開でスクリーンに終始引き込まれた!
BGMもほぼ皆無。
登場人物のセリフに集中出来た感じ。
エンドロールも音楽無しの無音。
作者の拘りを感じる。
夫婦や親子の関係が本作のタイトルの、ほつれている感じが生々しかったです( ´∀`)
予想もしていなかった良く出来たストーリーのホラー映画。
本年度ベスト!
ホラーに加えサスペンス的な感じのストーリーで満足度は高目!
事故で他界した母を生き返らせようと、その息子が呪文を唱えまくる感じのストーリー(笑)
もう、この時点で騙されてた感じ。
ネタバレになるので多くは語れないけど予想外な展開に進む脚本がとても良かった!
ファーストサマーウイカさん。
何で出ての?と思ってたけど、これはナイスなキャスティングだった!
ちょっと怖い感じの雰囲気がハマってた!
加えて後半の色白の体の彼女がとても美しかった(笑)
子役の男の子。
彼の微妙な演技に違和感があったけど、演じたキャラを忠実に演じていた事が後から解る。
苦手なホラーなので前半は目を薄めてスクリーンを観るシーンが多目。
何回か座席から跳び跳ねてしまった(笑)
でも後半は怖いシーンも普通に観られる親切な脚本。
自分的には完成度が高目のホラー映画って感じで満足度は高かった!
橋本環奈さんが帽子をかぶってカメラを持ってる姿が本作一番の見所だった感じです( ´∀`)