映画感想・レビュー 214/2549ページ

ホーンテッドマンション(2023):P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-09-07

つまらなくは無いけど面白くも無かった感じのディズニー映画。
本年度ベスト級。

観たい作品が数ある中、時間帯の都合で本作を鑑賞。
平日午後だったけど思った以上の集客に驚く(笑)

シングルマザーのギャビーと息子が2人で暮らそうとする豪邸。
実はゴーストがメッチャ住んでいて、そのゴーストに立ち向かって行くストーリー。

ギャビー親子と神父、超常現象専門家、霊媒師、歴史学者の全て怪しい4人が協力しながら解決して行く感じ。

豪邸には999体のゴーストがいて、そのうちの1体のボスキャラを退治すれば解決するんだけど、ストーリーの展開が何だか微妙な感じ(笑)

鑑賞中、ゴーストバスターズを召集したくなったと思ったのは自分だけでは無いはず(笑)
人間に協力的なゴーストや聞く耳を持ったゴーストが今までに無いキャラで新鮮で印象に残る。

ぶっちゃけ、怖くも無いし笑えもしなかった。
でもペテン師的なキャラが問題解決のカギになってる感じは面白い!

豪邸がホグワーツの魔法学校みたいな仕掛けが沢山!
そこは見所でした( ´∀`)

#ミトヤマネ:P.N.「知らないがXに成りたがるんテスラー?」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-09-07

SNS時代、どこかで、知らない誰かが、Xに成りたがる。

Mr.Xや○○Xなど、誰だか分からないが、特別な誰かに成りたがる時代。

その先の悲劇を描いた作品。

もちろん、監督の独自の世界観なので、多少、理解し難い点もある。

行動には理由がある、タイミングが悪い人間は、1から10に行きなり行くし、過程をないがしろにする。未熟なのに経験者のように上から目線で話したり…。

投稿や他者からの通報で、裁判にまで発展するSNS時代。

ユーチューバーや、インフルエンサーに、思い入れもないからなのか?

この作品が、スリラーとさえ感じられないが、

監督のある視点で描いた、普通に考えたら想像できる未来を当事者は、入り込み過ぎて、看破できないのかな?

皆、誰だか知らないが、X(特別な)に
成りたがる時代。

こんな事も、起こるんテスラー!?

SNSを題材にした作品だから、テスラー車、X(旧Twitter、特別な何か) に
絡めたのだろうか?

偶然ならこれが、スリラーだろう?

#でアルゴリズム化されスマホの世界の終末。

ミンナのウタ(2023):P.N.「ナニコレ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2023-09-06

タイトルを「ミンナのウタ」ではなくて、「ミンナのGENERATIONS」にした方がいいかも。
色々と伏線っぽいものをばらまいている割にはうまく回収できていない。舞台を学校に集中させた方が、まだ話を盛り上げられると思う。
最後に、作品の出来の悪さや撮影された場所の数の乏しさから、この映画のやっつけ感が否めない。

アキラとあきら:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-09-06

面白かった。安定の池井戸潤作品ですね。出演者もワンシーンだけの役者さんも含めて見応えありましたが、元キンプリの人がもう一つやったかな。

疑惑:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-06

❤‍🔥同名のドラマ版をチャンネルNEKOで視聴した。弁護士役に常盤貴子,被告人役は尾野真千子。ふたりの間に火花がスパーク

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく:P.N.「まる」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-06

夜きみ、とっても素敵な映画でした!

お気に入りのシーンはいろいろあるけれど、冒頭30秒からもう好きでした
柔らかい春の光のなか舞い散る桜の花びらに手をのばす少女
無邪気な少女だったのに少年に親しげに名前を呼ばれた瞬間によそゆきになってとまどいながら返事をする
少年がゆっくり瞬き
この30秒だけでこの映画の世界観好き!になった

壁ドン、あごクイみたいな分かりやすい恋愛映画ではなく(壁ドンが悪いわけじゃなくけっこう好き)高校生 2人の心情の変化、家庭環境などを丁寧に描いた人間ドラマでした
主人公と同世代の10代から年配のかたまで広い世代のかたに見てもらいたい映画だと思います

それにしても、美術の先生カッコいいなー
よれよれの洋服にボサボサ頭、無精髭であれだけ色気が出せるってスゴイ!

YOSHIKI UNDER THE SKY:P.N.「意識は高く、愛(X)はいつもそばに、」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-06

意識は高く、愛(X)はいつも身近に、


意識を高め、私たちは、より高く、羽ばたく為に生きる。

時に、飛ぶのに疲れ、離脱するメンバーもいるが、常に、意識を終わることなく高め生きる。

24番目、Xは、キリストを象徴する如く、愛。

25番目、Yは、 ヨシュア(イエス)。

まあ、YOSHIKIにも当てはまる。

ちなみに、TwitterからのXは、過去にその訳がありそうだが?

物事を俯瞰すると言うが、意識を高める毎に、私たちの視界、見え方が変化する。プライドの高さは、周りを壁で囲う。

愛は、常に、そばにある。

そんな作品となったのが、このドキュメンタリー映画である。

私たちは、意識を高め羽ばたく為に生きる。

その見本となり生きるのが彼、YOSHIKIだろう?

それに、愛は、常に、そばにある。

それを表すエピソードで締め括る。

あなたが、愛を知る時、いつもそばにあったことを知る。

意識を高める毎に、様々な、世界と繋がる。

あなたが、愛である時、この空の下、
光りであり、響き合う音である。

春に散る:P.N.「桜は命のサイクル、彼は、何を残したか?」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-06

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

小説からの作品なので、丁寧にストーリーが展開して行きます。

細やかなカメラワークや演出も、小説を読み込み、噛み砕いたからこそ、隅々まで、気配りが行き届いているのでしょう?

佐藤さんの最期を思い残したことを様々なご縁や出会いを通して、展開して行きます。

まあ、映画なので、ダブル主演ですが、人生の時間が残された佐藤さん演じる主人公が、横浜さんを通して、やり残したことを周りを巻き込み、去るもの後を濁さずの如く。

窪田さんは、『ある男』で本格的なボクサーを演じていたので、今作も見応えある演技。彼は、いつも、孤高の役が多いですね。

橋本さんは、映画でのたち位置を理解して、苦労した娘さん役を自然体で演じていましたね。

山口さん役のオーナーとの和解も済み。

人生の最期をやり残したことを周りを巻き込み、結果的には、皆を幸せにする。

そして、結末に、悔恨を残すことなく、彼は、桜の木の下で……。

Gメン(2022):P.N.「怪我の功名!?」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-06

昭和・平成・令和を通して変わらないモノを主人公を通して、展開して行く、東映風味な作品。

キャストも、魅力的な方々を配し、バカバカしいことを真剣にやってのけるぶっ飛んだ演出に、俳優を、正に、この作品のテーマでもある、信じて、時に、遊ばせる演出も、また、笑いを誘う。

バカバカしい程の内容を生真面目にやるのではなく、真剣にやるからこそ、ユーモアが生まれ、やってる自分に突っ込みたくなるのだろう?

最近、周りがざわついていますが、主演の岸さんの魅力を遺憾なく発揮できたのは、怪我の功名とさえ言え、彼が輝けるチャンスをもたらしたとも。

懐かしさの中に新しさを盛り込んで楽しめる作品です。

Gメン(2022):P.N.「優ピュア」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-05

原作を知らずに観たが笑ったりキュンとなったり泣けてきたりあっという間の120分で楽しかった。アクションシーンが美しいパフォーマンスを観ているようでした。4回観ましたがまた観たい。

君たちはどう生きるか:P.N.「甘えん坊将軍」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-09-04

宮崎駿さんが見た白昼夢をそのまま覗き見てしまった様な映画です
今までのジブリ作品とは違い物語の構成の所々にほころびがあってとっ散らかっていますがそれさえ狙ってやってるんでしょうね
輪郭がボヤけた映画を嫌う人には受け入れられないかな
個人的には夏子さんがなぜ深層世界に行ってしまったか
少し意地の悪そうなキリコお婆ちゃんが深層世界ではなぜあんなイケてる男前で素晴らしい女性になるのか…などなど考察しがいのあるポイントがいっぱいあって観て損はない映画だと思いましたよ
それにしても青サギの声は菅田将暉さんですか、まさかあのダミ声が菅田さんとは驚きです

リボルバー・リリー:P.N.「ふう」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-04

かっこよくて、ハラハラドキドキ、最後まで目が離せませんでした。
帰り道、爽快な気持ちでした。
思いがけず、平和のためになにができるか考えました。
余韻が残る、いい映画でした。

ゴジラ-1.0:P.N.「自宅が映画館」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-04

公開前のだいたいのあらすじを検索してみると,太平洋戦争終結後の敗戦のショックから日本国民がみんなはてしない喪失感と虚無感に覆われ何もない無の時にいきなり現れて人々を襲う恐怖の巨大怪獣ゴジラが無から更に負へと日本を破壊し始めるとあったので、1954年の第一作目よりも更に前の日本の設定っていう事になってて,まさに異色の問題作になってて怖い反面、楽しみです。

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく:P.N.「Ichigo」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-09-04

とにかく映像が美しい。細やかで色鮮やかで映画館の大きなスクリーンでぜひ観てほしい作品。
音楽もどれも良くて鑑賞後にサントラと主題歌を改めて聴いてみたけど、とても良かった。
主題歌はGradation という曲で、映画とリンクしている歌詞に胸が熱くなります。

主演の2人は表情の作り方がよく、目に感情がよく現れていた。
2人が心通わせていく姿とても美しかったです。
観る前は中高生向きの映画なのかな?と思っていましたが、どの年代にも刺さるものがあると思います。
上映館数が少なめですが、ぜひ一度鑑賞してみてほしい作品です。

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-09-04

学園系の恋愛映画と思いきや、とっても素敵なストーリーだった邦画。

良くある恋愛系の作品だと思ってたけど素敵なストーリー。
胸キュン的なシーンは少な目。
高校生のマスク姿の茜と、学校をサボりがちな青磁の2人を中心に進むストーリー。

学校をサボる青磁。
一見、不良少年の様な風貌なんだけど、とても優しい高校生。
茜を親身に助けて行く感じが印象的。
美術部で絵を描く才能あり(笑)
そして青磁が学校をサボる理由に驚く。

一方、茜は一見明るく元気な感じなんだけど、家でも学校でも孤独な雰囲気があり、その理由が解った時が観ていて辛い。
お父さんが喫茶店を営業しているので朝御飯が美味しそう(笑)

そんな2人が協力し合い成長して行く感じ。
お互いが手を差しのべ合う事を象徴させる、学校の屋上のハシゴで手を差しのべ合うシーンが良かった!

この手の映画は学園祭がお約束。
本作の学園祭の予行練習でのダンスの完成度はとても良かったです( ´∀`)

春に散る:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-09-04

タイトルでラストの結末が予想出来てしまう邦画。
本年度ベスト級。

期待していた作品だったけど自分にはあまり刺さらず。
タイトル変えていた方が満足度が上がっていたかもしれません。

横浜流星さんと佐藤浩市さんの2人がメイン。
ボクシングを諦めた2人が力を合わせ世界を目指していくストーリー。

とにかく横浜流星さんのボクシングの迫力が凄かった!
対戦相手の窪田正孝さんも同様。
相手を小バカにした様な態度がハマってた。

片岡鶴太郎と哀川翔さん。
これに佐藤浩市さんが加わったオヤジ3人のトリオが良い感じ。
人生終わった感があったのに皆ボクシングに再び熱くなる姿が良かった。

橋本環奈さんも登場するけど彼女の存在意義がよく解らない(笑)

あまり刺さらなかった理由はよく解らないけどシーンが切り替わる時の不自然な感じが気になる。
ボクシングのシーンも派手な音楽ではなくスローテンポの曲も気になった。
練習のシーンのパンチは迫力があったのに試合の時の迫力も欠けていた感じ。

ラストで橋本環奈さんの存在意義が発揮された感じでした( ´∀`)

最終更新日:2025-03-10 16:00:01

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