映画感想・レビュー 214/2562ページ

北極百貨店のコンシェルジュさん:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-10-23

お仕事ムービーと思いきや、人間の愚かさを伝えたかった感じの作品。
本年度ベスト!

軽い気持ちで鑑賞したけど、本作が伝えたかったメッセージはかなり重たい感じだった。
ほのぼの映画を装った詐欺的な良作(笑)

動物達が顧客の北極百貨店で働く新人のヒト。秋乃。
来店する動物達のコンシェルジュとしておもてなしするストーリー。

お仕事ムービー&新人コンシェルジュの秋乃の成長物語なんだけど本作が表現したかった事はそこでは無かった感じ。

来店する動物が何だか聞き慣れない名前の動物。
そこに全く気が付かず違和感無く観てたんだけど途中から、その動物達の意味を知る。

愚かな人間を風刺していた感じ。
本作のメッセージは重かった印象。

この作品を観た人の感想は様々だと思うけど、正解は観た人のお気に召すままでOKって感じ。
動物ムービーとして楽しめる。
お仕事ムービーとして楽しめる。
人間の成長物語として楽しめる。
多分、本作が言いたかった事に考えさせられるムービー。
そんな映画だった感じ。

北極百貨店のテーマソングが脳内ループしています( ´∀`)

カンダハル 突破せよ:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-10-23

アクションシーンが物足りなかった感じの作品。
本年度ベスト級。

ジェラルド・バトラーさん目当て。
アクションシーンに期待するもののそれ程でも無く満足度は低め。

CIAの特殊工作員のサム。
イランで核の工場の破壊に成功するものの、素性がバレ追手から逃れる感じ。
アフガニスタンのカンダハルって所にあるCIA基地に、通訳の男と2人で向かい脱出を試みるストーリー。
ってか、この2人のロードムービー的な感じだった。

イランやパキスタンなどに追われる感じなんだけど派手なシーンが少なく人間ドラマの要素も薄かった印象。

そんな中、印象的だったのはCIA本部が衛星カメラでサムの行動をモニターで見るシーン。
終始監視されてる一方、守られてる感じで終盤の絶体絶命のシーンは見所だった感じ。

砂漠のど真ん中でも携帯電話が使えるのが気になりました( ´∀`)

おまえの罪を自白しろ:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-10-23

罪を自白してからの展開に引き込まれた作品。
本年度ベスト級。

本日2本目の鑑賞に加え、昨日観た中井友望さん主演の作品の余韻もあってなのか、ほぼ集中力を欠けながらの観賞(笑)

本作は2部作で構成されてた感じ。

政治家の宇田清治郎(堤真一さん)の孫が誘拐され犯人からの要求が本作のタイトル。

お母さん役の池田エライザさんが美しいけど、お母さん役も出来る年齢になったのが個人的にショック(笑)
そして彼女の旦那が前半、誰だか解らなかった(笑)

伏線がありながらも全く気が付かず後半に突入。
前半と後半共にスピード感があるもののそれが全く異質な感じが良い。
全く別の作品を鑑賞した印象。

関係無いけと1日で2本の映画を観るのは自分の処理能力が追い付かない事を実感。
余韻に浸る間もなく次の作品を観るのは勿体ないと反省。
だけど観たい作品が有りすぎで追い付かない(笑)

中島健人さんが一皮剥けた感じの演技がかなり良かったです( ´∀`)

ザ・クリエイター 創造者:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-10-23

迫力ある新鮮な戦闘シーンに引き込まれるもののストーリーはイマイチだった感じのSF映画。
本年度ベスト級。

アクションシーンは素晴らしかったけど何だか退屈だった不思議な作品(笑)
個人的にはストーリーが単純で惰性で観ていた感じで満足度はソコソコ。

AIを排除した国がAIと共存しているニュー・アジアと言う国にいるAIのボスキャラ的な存在、アルフィーと言うAI少女ロボットの暗殺をしようとするストーリー。

ノマドと言われる最終兵器感のある宇宙船?が恐ろしい。
ニュー・アジアが破壊されまくりでもはや戦争。
なぜ逃げるだけで反撃しないのか?
気になりながらの鑑賞(笑)

今まで見たのとも無い兵器が新鮮。
AIの自爆ロボットが可愛いけど恐ろしい。
だけどやっぱりノマドの破壊力が凄すぎた!

渡辺謙さんはAIロボット役で登場。
存在感が凄かった!

ところでノマドの後始末をどうするのか?
かなり気になります( ´∀`)

サーチライト 遊星散歩:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-10-23

観てるのが辛過ぎたけど、最後に少しだけ光が見えた感じの作品。
本年度ベスト。

中井友望さん目当て。
彼女の可愛かったり悲しむ姿。
悩んだり怒った表情等、全てが良かった。

彼女が演じる果歩が終始観ていて辛い。
救われない感じがハンパ無い。

父が他界しアルツハイマーの母を高校生の果歩が1人で全てを抱えて生きている感じ。

携帯電話の料金やスーパーでの買い物のお金も払えず最悪な状況。
晩御飯のロールキャベツやお好み焼きが美味しそうなんだけど泣ける。

果歩と母親の親子愛が素晴らしかった。
ベッドで2人が見つめ合いながら語るシーンが素敵。

新聞配達や飲食店で働く同級生の輝之。
彼が果歩を支えて行く感じの重要なキャラ。
冬の川原での花火のシーン。
果歩と輝之の笑顔が印象的。

ストリートミュージシャンの4番さんが歌う歌詞が心に響く。
でも4番さんの立ち位置が良く解らなかった(笑)

果歩が買い物中、念仏の様に食材の名前を呟くシーン。
「ま・ご・た・ち・は・や・さ・し・い」
は勉強になりました( ´∀`)

ザ・クリエイター 創造者:P.N.「AトムにIたる」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-23

最初は、またか、なんて感じだったんですけど、

『子連れ侍』にインスパィアーを受けたと知り、どう描いたか、興味津々。

アローン・ウルフ・アンド・カブと英訳すると日本のニュアンスが多少変わるから、こうしたニュアンスの違いを映画では楽しみたい。

ベースは、やはり、AIの金字塔『鉄腕アトム』
に、『子連れ侍』を加えた感じ、

少女の誕生秘話は、どこかで観たも、タイトルが、思い出せないが、

様々なミックスはありながら、壮大なスケールで繰り広げられる世界は、映画館で、是非、堪能して欲しい作品。

AI、AIと騒ぐけど、

日本語的には、

アトムに至る

の略称と言える。

渡辺謙さんも、作品を底上げするには、重要なキーパーソンです。

春画先生:P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2023-10-22

「春画=笑い絵」であるならば、エロとコメディは共存しうると言える。しかしR15にしては本作はどちらも中途半端な感じだった。ドキドキ興奮もできなければクスクス笑いもこみ上げてこない。いまいち描き方にメリハリが無かったからかもしれない。それともっと春画の世界を追求して欲しかった。今は無き「タモリ倶楽部」の春画の回の方が詳しく取り上げられていた。期待していただけに残念。

月(2023):P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-10-22

原作既読、映画は違う内容に描かれてました。綺麗言の感想ならいくらでも言えるでしょう。私の妻と次男が支援学校に勤務してます。次男は、突然暴れて攻撃的になる中等部1年男子生徒を担当してます。次男の体は、かみ傷、引っかき傷、アザだらけで心配すると「生徒に責任や悪気は無いからなあ」」と言ってました。施設や病院などで職員の暴行事件が後を絶ちません。障がい者も健常者も同じ生き物なんですけどね。

危険な女たち:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-22

写大ギャラリーで開催中なのが本篇のイメージフォトを担当した写真家・立木義浩展,写真専門学校・現東京工芸大学出身者,ギャラリーでは学生時代の貴重な一枚も展示されていた、。親子家族のシリーズも

新解釈・三國志:P.N.「GO」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2023-10-21

三国志については知見があるが、映画なのであまり
ストーリーについて細かく考えないようにしようと
思い視聴。
ストーリー以前の問題、とにかく映画として成り立っていないし
純粋にうすら寒いつまらない。
とにかく時間の無駄だった。これほどひどい作品はここ最近のなかでは断トツだった。

春画先生:P.N.「てけてけ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2023-10-20

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

劣化版団鬼六
春画が盗撮になっても同じストーリーが作れますよ
映画に引き込まれたのは春画の説明をしてるシーンだけでした
恋愛感情の描写も幼稚です
性癖も現実の方がエロいと思います
まったくコメディーじゃありません
丘の上に住まいの庭に蛍が飛ぶでしょうか?
本気で映画つくってください

最終更新日:2025-04-26 16:00:02

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