BU・SU:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-31
NHKラジオ深夜便アーカイブで放送されたシナリオライター内館牧子,サラリーマンの悲哀の世界観の市川準監督作品とも通じ逢うー。本篇はどうか
NHKラジオ深夜便アーカイブで放送されたシナリオライター内館牧子,サラリーマンの悲哀の世界観の市川準監督作品とも通じ逢うー。本篇はどうか
「あつい胸騒ぎ」を観た後で観たのでギャップが大きくてとまどいました。究極のマザコン話。これにも三浦誠己さんが出てました。出演者の演技がすごくて圧倒されました。戸田恵梨香さん、永野芽郁さんはこの後「ハコヅメ」で仲良しの先輩後輩役で共演されるのですね。
どうかな~と不安の中、鑑賞~あたりです!こりゃあ~面白い!なめてた相手が殺人マシ―ンでした映画に新たなキャラクタ―の誕生です!特殊能力があるわけでもなく~普通の元軍人の爺さんです~しかし~根性がただもんじゃ~有りません!そして、諦めません~こんな諦めの悪い人見たこと聞いたこと有りません~ボロボロ、ズタズタになりながらも前に前に進みます~こんな怖い爺いませんよ~もう~笑うしかありません!続編、期待してます!
何も信じるな~声も~音も~見るものすべて~と予告にあるように大どんでん返し映画です!ラストの二段構えの大どんでん返し~私分かりました!しかし、それがマイナスには、なっていません~それがかえって観る者にカタルシスを与えます!つっこみどころ満点の映画なんでしょうけど上映時間94分の映画です!つっこむ暇を与えてくれません!楽しい時間を得ることができる作品です!
なんとなく観たけどすごくよかった。ラストの「なめんなよ」たー坊、めっちゃ格好良かった。がんばれ連呼も最高。再度じっくり観たい作品です。
ギャレス監督らしい戦争映画です!地獄の黙示録の中をロボっトが動いている画は新鮮です!続編やシリ-ズ物しか金の出なったSF映画、5000万ドル前後の製作費の作品ぐらいしかオリジナルなSFが作られなくなれました!2億ドルクラスにみえる今作は明るい希望になれます!
オ・チ・ア・イ 衝撃の落ちは愛!?
ちょっとブラックなユーモア作品。
コロナ渦を経験し、わざわいから反省するどころか、変わろうとしない人間のどしようもない性(サガ)を浮かび上がらせた作品。
前半は、少し、こう言う人間いるし、その立ち居振舞いにもどかしくなる。
あの監督が、人の話を聞ければ、
ただ、全体を通して初めて、どしようもないけれど人間の愛らしさや、その不器用さにクスッと笑える。
この作品は、演技力がある俳優さんがやるから成立するのであって、下手な俳優さんがやると安っぽい仕上がりになる。
俳優さんが様々な空間をリアルに浮かび上がらせるかは、その演技力にかかっている。
衝撃のオチアイくん?
そして、
落ちは、愛
総称して、
愛にイナズマ
演技力のある俳優陣が、少しコミカルに真剣に演じた、コメディ。
コメディとは、悲劇に対して喜劇と言う定義。悲劇をハッピーエンドにしようと言うスタンスでいいと思います。
人間、人の話を聞ければ、遠回りもしなくて済む、まあ、落ちは同じ道に行き着く。
📚図書館の映像化作品コーナーに在った本篇原作を手に取る。酷暑の1日から始まる吉田修一の文体と描写の的確さに舌を巻いて仕舞う!此れを映画化すると云う欲望と映像さながらのリアリティを一頻り想う
あーあ、全く同じように毎日やり込められてるわ、私。
MEGUMIプロデューサーと助監督は私の上司そのものでした。
んで、脳内で言い返して、キレ散らかしてるんだけど。松岡茉優や池松壮亮のキレ台詞まんまで、嬉しくなった。あーやっぱり、感情的になってしまったとして、あの返しで合ってるのね、となった。
いつも「気のせい?」てな微妙なラインでディスられてて、だけど
キャッチする嫌なラインてみんな一緒なんだなと、本作みて安心しました。俳優陣、私の代わりに思いきりキレ散らかしてくれてありがとうございました。
スッキリしました!
割とよかったかな。中川大志さんの歯抜けが気になり、橋本環奈さんの坊主、変顔が可愛くて、佐藤二朗さんは相変わらず。ネズミがチャチなのと終わり方が雑な感じ。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
まず冒頭の始まり樋口了ーさん演じる馬場功一の「私は踊っているんだ」のセリフからはじまり、タイトルを深く考えるような入り方だった。
辞令の紙が画面に張り付きそこから始まっていく見ていた自分はなぜそうなっていくのだろうと少しドキドキ、
会社や家、プライベートでの馬場 功一の性格やプライド、などが見えてくる。それを見て思ったことは家族がいても会社で良い立場にいても心は満たされていかないんだなと思った。それはパーキンソン病になって体が動かないや前と同じ事ができないと言う気持ちがそうさせているのかと。
でも、全てがそうでは無かった。
自分と向き合い認めていくことで成長させ自分や相手を幸せにする事ができていった、認める事は成功している人や上手くいっている人は段々とできなくなってしまう、でも一度考え直してみるのも良くなる一歩なのかもしれないと考えさせられる映画だった。
難しい映画ではなく、たくさんの人が理解しやすい映画で楽しめた。
☂ダミアン・チャゼル監督最新作のバビロンはHollywoodバビロンの内幕ものだが本篇のシーンも引用される。サイレントからトーキーに移行する中での悲劇紡がれ,映画リテラシー再読と云うスタイルとも🌂
また中国映画リスタート・アースも植物変容が人類に恐怖を齎す怪奇ジュブナイルSF
この世界は、破壊と再生のドミノ倒しの様に展開する。
物質界に囚われ、毎日毎日、変わらない行動パターンの人間を観察すると、毎日が、同じだと行動するから、同じ様な世界が展開する。
決して、毎日、同じ日は無い。
体毛や爪が伸びる様に、常に、破壊と再生のドミノ倒し。
破壊と再生のドミノ倒しと言うとネガティブだが、ポジティブに考え、意識の変化で、すべての見方が変わる。
あなたの、視点、意識の変化で、この世界は、あなたが、構築していたと気付く。
笑える会話が多めのホノボノ系のメロドラマ。
本年度ベスト!
芋生悠さん目当て。
今まで観た彼女の作品やCMで一番美しく見えた感じ(笑)
コンビニで働く上尾園子。
植木屋で働く大島トワ。
この2人の緩い感じのメロドラマ。
植木屋で働くトワが園子を恋い焦がれ、落ち葉を道に並べ園子を誘い出し仲良くなって行くストーリー。
笑える会話が満載で終始ホッコリとする感じ。
二人は付き合うと言う感じでも無いけどお似合いの二人。
周りを固める植木職人や床屋のオッサン達の会話も面白くて笑える。
トワを演じる倉悠貴さん。
時事ネタを連発する長セリフが凄い!
ホッコリする物語の中、成田凌さんの登場から雰囲気が一変。
今までのホッコリ感が一気に吹き飛んで先の展開が気になる(笑)
と、思いきやホッコリ感が違和感無く継続するから不思議(笑)
芋生悠さんや倉悠貴が予想外に歌が上手!
園子がトワにプレゼントをしようとするシーンのボケに大爆笑!!
道に並べた落ち葉。
風で吹き飛ばされないのか?
かなり心配になりました( ´∀`)
思ったたのと全然違って呆気に取られてしまった作品。
本年度ベスト級。
映画作りの作品と思って観たんだけど、映画愛ではなく家族愛に満ち溢れた作品だった。
映画監督の折村花子。
自分が作りたい映画をプロデューサーに騙され作れず、疎遠だった家族と共に映画を作るストーリー。
と、思いきや映画作りは二の次だった(笑)
松岡茉優さん目当てで鑑賞。
ネットで彼女が「本作の脚本を読んで自分には出来ないと思った」
みたいな記事を見て期待値が上がっての鑑賞。
彼女の存在感は凄かったけど作品の満足度は低め。
マスク姿でも松岡茉優さんが美しい(笑)
相棒役の窪田正孝さん。
アベノマスクがダサかっこ良い(笑)
緩い感じのキャラを上手く演じていた感じ。
淡々と進むストーリーに途中に笑わせるシーンも散見。
劇場内で数人が爆笑してるシーンがあるものの自分は笑えず。
でも松岡茉優さんがバーで飲み物を吹くシーンはツボだった(笑)
親子でハグするシーン。
ちょっと感動してしまったのが本作の収穫かも( ´∀`)
🎦ニュースでタッグを組んで来た編集者トム・クロスが指摘しているが本篇は監督デミアン・チャゼルの集大成,極限迄追い詰める演出力が発揮されて,ラストはジャン・リュック・ゴダール監督の映画史見たいな前衛性も映像美学としてセッション♪
洋画は、ほぼ字幕で観ますが、これは吹き替えで観ました。耳馴染みのある歌声が心地よく、なにより前作より楽しめました。字幕でも観てみます。
本作を完成させた石井監督に敬意。既に名匠と呼べるので、言わずもがなだが。技術的には構図に感心した。
障害者の問題を、施設、家族、内面との対話、我が子と親の視点から観客に突きつける。
磯村の独白は、実際の犯人の主張を言い当てているのではないか。
『湯を沸かす~』の夫婦再現と大河の「淀」対決も見所。
一人一人のキャラクターが個性的で良かった!アトラクションに乗りたくなった