- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-27
美しいたたずまいを大切に、食の歓びを表現した作品。
フランスの美食家がモデルですが、おそらく、『土喰らう十二ヶ月』からかなりヒントを得たのでしょう?
所々、その作品を連想させる演出が粋に、散りばめられています。
『土喰らう十二ヶ月』は、とっても日本的ですが、それをフランスに置き換えると、こう、エスプリのきいた作品になるのでしょう?
同じく、殆んど自然の風や採光などで展開し、主に、料理を作る過程がBGM。
食が繋げる歓び、改めて、食は歓び、であることを私たちに思い出させてくれます。
結構、私たちは、無意識に、食をなおざりにし、歓びより、食べる為に食べる只の行為になってしまってはいませんか?
茶の湯を生み出した禅宗が基礎の和食は、どんな国のモノでも和食に取り入れる力があり、フランスワインは、どの国のワインより調和する力があります。
歓びの視点から、様々な国の作品が生まれると、又、可能性が広がり、素晴らしいでしょう?
調和とは、最高の歓びなのですから。
なぜポトフに行き着いたのかも、うなずけると思います。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-26
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
平山さんは家の鍵を締めない。盗られるもんなんかないよ、ということか。毎朝コーヒーを買う自販機、平山さんしか使ってない気がするから撤去しないでほしい。ガス欠したけどJAFはちゃんと来てくれた?いつも腕時計はしない平山さん。今日はつけたけどどうしたの?洗濯物の上がりかと思ったけどパンフレット読んだらママに格好つけてたってことか。タカシに会いに行ったのかな?更地になってたけどなんでだろ。平山さんはきっとイイトコの出なんだね。本当は昔はこんなに無口じゃなかったんじないかな。何があったんだろ?色々あったんだね。でも平山さん、あなたはとても幸せそうです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-26
感動しました。素晴らしい作品でした。最初から涙、涙です。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-26
シュピルマンのショパンの曲ノクターンのピアノ演奏が本篇の醍醐味だったんだなあ
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-26
出演作家・阿刀田高の短篇あやしい関係を読むと山梨の図書館館長に就任した経緯があとがきに在った。西伊豆の海浜風景が美しい夫婦を廻る家族のportraitも日常生活の中のクライシスがキラリと光った秀作だった。富士の姿と妻の眉のモンタージュも
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-26
書籍第一ポップ時代の中にもアンディ・ウォーホールに続いてハンス・リヒター論が展開されていて美的アポリアの挑発的な課題と作品のリテラシーが興味を惹いたんだ
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-26
作品愛をとにかく感じました
戦闘描写から、練りに練られた脚本まで。ほんとに最高の作品でした
2回目もみたいと思ったのなんて何年ぶりだろう
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-25
いや~恐ろしい~悪い子いない!理不尽ですよ~誰でもやりたくなるでしょう!未成年で煙草、酒、セックやるのといっしです!握手して~TÀⅬK.To.MÈと言うだけ~やっちぁうよな~制限時間過ぎたら~地獄行き!
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-25
スパイ映画とおもいきや全然違ってたけどメッチャ面白かったアニメ。
本年度ベスト!
ぶっちゃけ本シリーズの事は全く知らず。
前情報も一切無しで鑑賞したけどとっても面白かった!
偽りの家族の物語って感じ。
諜報員の父、ロイド。
殺し屋の母、ヨル。
人の心が読める娘、アーニャ。
未来を予知出来る犬、ボンド。
このメンバーを中心に展開するストーリー。
お互いに自分の素性は家族に明かしていない設定。
アーニャが学校で「メレメレ」ってお菓子を作る事になり、家族で発祥の地の本場のメレメレを家族旅行で食べに行くストーリー。
道中での出来事やメレメレのお店での出来事からあらぬ展開に。
囚われの身となったアーニャを救おうと父のロイドや母のヨルが別々に敵と立ち向かって行く感じ。
ロイドやヨルのアクションシーンは迫力があって引き込まれた!
シリーズ物の作品なのに前情報一切無しでこんなに楽しめた感じが好印象!
本作しか観てないけど、本シリーズのファンになりそうです( ´∀`)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-25
映像と音楽がメッチャおしゃれなホラー映画。
本年度ベスト級。
ホラー系は苦手だけど予告編が面白そうだったので鑑賞。
目を覆う様なシーンも無く鑑賞出来たので、ホラーが苦手な人にもお勧め出来る感じの作品。
左手の石像を握り「トーク・トゥ・ミー」と唱えると霊がその人に舞い降りて来る感じ。
制限時間は90秒。それ以上になると霊がその人に宿ってしまう設定。
出だしからA24っぽい映像と音楽に引き込まれるものの、いきなり予想外な展開に驚く(笑)
本作はホラー映画だった事を思い出す。
母に先立たれたミア。
死んだ理由も解らず悲しみの中、母の霊が舞い降りて来る感じ。
90秒ルールを破り色んな恐ろしい出来事が訪れる感じ。
霊が舞い降りた時の登場人物の人相がメッチヤ恐ろしい。
だけど本人は快楽を感じてるので常習性がある感じ。
結末はありがちな感じだけど秀逸!
予想出来るラストだけど作品にのめり込んでいて予想するのも忘れてました( ´∀`)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-25
トイレ清掃員の何気ない日常を描いた作品。
本年度ベスト級。
楽しみにしていた作品だったけど、自分にはあまり刺さらなかった感じ。
だけど清掃員の平山を演じた役所広司さんの演技には引き込まれた。
起床→木々の水やり→支度→缶コーヒー購入→トイレ清掃→飲み屋で一杯→銭湯→読書→就寝。
こんな繰り返しの中でも毎日違った出来事が訪れる感じ。
平山が就寝した後、モノクロの意味不明な映像は平山が見ている夢なのか?
その夢の意味がよく解らない(笑)
東京の美しい景色と洒落た洋楽が印象に残る。
驚いたのは公衆トイレが美しい(笑)
今の公衆トイレって凄いな!
ぶっちゃけ退屈な感じでお尻が痛くなる(笑)
睡魔も襲って来たけど何とか鑑賞。
あまり刺さる内容では無かったけど役所広司さんの演技には大満足。
平山が出掛ける時、家の鍵をしないのが気になりました( ´∀`)
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-25
トイレの神様は最高神
トイレの神様と言う歌がヒットしましたが、すべての面で最高の神がいるのですから。
ナショナルの松下幸之助氏、阪急・宝塚歌劇の小林一三氏などは、清掃、トイレの掃除を大切にしたと言うエピソードがあります。
松下幸之助氏が亡くなると輝きを失ったツインタワー、掃除を手を抜く阪急、なんだか今の迷走の一因が垣間見えます。
トイレの掃除は、下座の行と言う、仏教でも大切にする心掛け。
トイレでの行いには、人間の気づかない無意識の様相が現れるので、自らの気づかない気づきを得られる。
トイレの掃除をアピールして炎上した議員さんもいましたが、あくまで、己の気づきの為。
トイレの掃除をすると最高神がいると言われるくらい慈悲の心が湧いて来るのは、作品の主人公が、皆を慈悲の心で癒し、この世界の人々への慈悲の涙を流す姿に現れます。
あなただけが出会えるバーフェクトな瞬間、光と影の織り成す世界は、トイレ掃除の様な下々な行いを無視しては見えてこない。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-25
ハル・フォスター著第一ポップ時代の第三章アンディ・ウォーホール,または損耗したイメージの中で本篇は本格的に分析され
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-25
🎸今朝のNHKラジオ深夜便ヴィンテージ・ロックはジェイムス・ブラウン特集,波乱万丈な伝記劇映画の映像が懐かしくて
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-24
小学生の子供と見に行きました。
迫力がある格闘シーンで手に汗握る魅力もありつつ、アーニャが可愛く家族のほのぼのとした絆も感じられ見終わったあとは気持ちよい気分になれました。子供と見るのがおすすめです。
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2023-12-24
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
バトル?
闘うのかと思ったら、
まさかのダンスバトル!
だから参加者に女の人もいたのか、納得、
バトルする本当の意味?
も最後にはわかり、
ちょっとだけストーリーに色をつけた?
なんとか最後まで見たぞってレベルの映画です。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-24
🐃知り合いが画家で誰が好きかと問うた時,何故か全く誰が描いたか判らない本篇の如き洞窟画を描いた太古の人びとに想いを馳せて話が噛み合わ無かったことが在り
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-12-24
平山さんみたいな生き方も素敵だなって思ういい映画でした。朝出勤する時販売機で買う缶珈琲決められた自分のルーティン一日一日を大事にし寡黙でマジメに仕事を一生懸命して趣味は読書と風景写真。あと銭湯と居酒屋とスナック。毎日東京スカイツリー見ながら生活出来る素敵な毎日楽しい🎶仕事の後輩のデート代貸してあげたり家出してきた姪っ子の面倒もみてあげたり。役所広司さんだから似合ってたのかもしれませんあの優しそうな表情。すばらしき世界の映画の役所広司さんも
素敵で良かったです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-23
マリンバのやさしい音色がBGMになっています。
出産の瞬間を映像で見たのははじめてでした。それだけに感動しました。
自分が生まれたときはどうだったのか?もちろん母から聞いています。
1971年生まれ。男。団塊ジュニア世代
母24歳の時、30時間以上かかった超難産だったそうで、医師から帝王切開の提案があったが母は拒否した。
無事、私は生まれたそうです。父は花束を抱えて病院まで来てくれて、看護婦(当時)さんは喜んでくれたそうです。
フリージアの花束。母はそんな父のプレゼントを「キザったらしい」と言ったが、それだけうれしかったんだそうです。
その部屋は、しばらくの間、フリージアの香りで満たされていたという。
その後のこと、母は病院に残っている赤ちゃんの中で、あんただけはよくわかったという。「頭が長かったから」
赤ちゃんにつけられた名前バッジがあるが、関係なかったそう。
なお、私の頭は成長ともに普通の形になっています。
私を生んでくれてありがとう
そのような感覚になってしまった 映画鑑賞してよかったなと。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-23
1958年の第1作「駅前旅館」から1969年の第24作「駅前桟橋」まで、10年余りにわたる東宝の長寿シリーズ。
この映画「駅前旅館」は、井伏鱒二の原作の小説を八住利雄が脚色し、名匠・豊田四郎が監督した作品だ。
生野次平は、上野駅前の旅館の番頭を30年勤めるベテラン。
ライバル旅館の番頭の高沢と張り合いながらも良き友。
馴染みの飲み屋・辰巳屋にはお目当てのお辰がいる。
上野界隈では、悪質な客引きの追放運動が始まり、次平はリーダーとして活躍するのだった。
生野次平に森繁久彌、ライバルの番頭に伴淳三郎、お辰に淡島千景が扮していて、それぞれ達者な芸を披露していると思う。