映画感想・レビュー 195/2612ページ

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章:P.N.「けろたろう」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-15

観終わって最初の感想はとにかくスゴイモノを観てしまった!ということ。前半は日常生活を送る仲良し女の子たちの話がゆる~く流れるが小学校時代の過去が語られるところから次第に不穏な空気感が伝わってくる、そして一瞬たりとも目を離せなくなる怒涛の展開が繰り広げられる。エンドロール後に少し後章に続くシーンが描かれるので席を立たないように気をつけよう。パンフレットをよく読めば少しは補完材料になると思う

宇宙大怪獣ギララ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-15

🌐今朝のNHKラジオ深夜便で漫画家とり・みきに依る小松左京の思い出を聴いて居て矢張り同じSF作家の星新一,本篇の光瀬龍,筒井康隆の姿も眼に浮かんで来た🧑‍🚀

クラユカバ:P.N.「大正ロマンな世界へトリップ!?」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-15

近頃、尺の長いアニメにあって、約一時間のコンパクトに、まとめた作品。

お話しとしては、お江戸のコバナシ風のティストで独特の日本にしかなない雰囲気は、アニメとしては、別世界へトリップできる感覚で、異色。

少女キャラに片寄らず、様々なキャラが、不思議とバランス良く、共存できているのも、興味深い。

昭和レトロと言うより、より和風と洋風の異色のミックスが豊かな時代の大正ロマン風でもある。

大正ロマンを経て、戦争、そして、昭和レトロの世界を異色のアニメとして表現した様な作品。

この作品を深掘りしたり、広げて行ける、続編も作れそうないい感じで、お仕舞い。

さあ、おたちあい!?

神隠しの様な、子供が海外へ売られて行く時代も、かつての日本にもあった。

トリュフォーの思春期:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-14

💈散髪シーンが登場する映画には矢張りフランス映画髪結いの亭主パトリス・ルコント監督作品が在って至福の時間が堪能出来るがフランソワ・トリュフォー監督の本篇では収集がつかなくなるエピソードで何とも言えぬ笑いを誘ったんだなあー。西部劇やマフィアもの或いはチャップリンの名作にも床屋の有名なシーンも有るけれども💇

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ):P.N.「目眩まし、それとも、助走、」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-14

期待していたが、おおかた、原作ファン向けと言った感じでした。

昔、TVでよく見ていて、TVのコナンは卒業しても、劇場版は、割りと大人も鑑賞に耐える作品なので楽しみにしていたが、詰め込むだけ詰め込み、ストーリーがボヤけ、消化不良。

何がやりたかったのか?

正に、目眩ましの告白で、何を言ったのか?

それとも、怪盗キットの物語への長い助走?

アガサ博士のキャラがおかしかったし、詰め込み過ぎて、レギュラーメンバーの申し訳程度の挿入、なんとか、尺におさめたが、作品としては、消化不良。

『君たちはどう生きるか』
を、是非、鑑賞して、ストーリー、キャラ作りを見直して欲しい。

推理より、スマホの検索、
デジタル危機に頼る目眩ましの演出、一見、斬新の様で、薄っぺらい。なんとなく、なん茶って感は否めない。

まあ、原作ファンが満足なら、劇場版は、楽しみだったが、TVに続き、こちらも、私は、卒業かな?

すずめの戸締まり:P.N.「最低で涙が止まらない」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2024-04-13

3.11をクライマックスにしたうえで主人公の意味のわからない伏線の回収でハッピーエンドにしたのか意図が全く理解できない。むしろその神経を疑う。
僕は幸運にも被災者ではないが、この映画を見て逆に心をえぐられて号泣してしまった。
3.11の朝、何気ない毎日の「行ってらっしゃい」「いってきまーす」まで描いてきながら災害は避けられず、最後は主人公の勝手な思い出をぶつけられてハッピーエンド?
ふざけるな!
災害を避けられたとしても被災者への冒涜だけどな!
最低。

新 殺しのライセンス:P.N.「回顧趣味」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-13

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

この映画は所々で銃撃戦があるが、やはり後半の女性1人を含むエージェント4人と敵のコスキー側の多数の部下達の銃撃戦の場面かな。銃撃戦は御多分に漏れず、少数のエージェント側が優勢、コスキー側はバタバタと倒れ、残った部下達は銃を置き
両手を挙げて降伏。その数7人。これだけでもエージェント側の
2倍近くなので捕虜の扱いは大変。ところがエージェント側としては、ボスのコスキーを捕らえる必要があるので、エージェントの男達は、降伏した捕虜達に両手を挙げて、その場から離れて後ろに行く様に命令して、自分達はボスのコスキーを見つけて捕らえるべく、急いでその場を離れる。捕虜達が両手を挙げてゾロゾロと向かった先には残された女性のエージェント、イレーネ嬢が銃を構えて待機。イレ―ネ嬢は捕虜の男達を全員
車に両手をつい並ぶ様に命令。
せめて全員を繋ぐ手錠や鎖があればイレ―ネ嬢も楽だったよね。そうすれば反抗もなく捕虜達も無事だったのに。

ゴジラvsコング:P.N.「GMKビオランテ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-13

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

ストーリーはコングよりですが、個人的に「キングコング」という映画は昔から好きなので楽しめました。
結果的にはゴジラが勝ったことになりますよね。怪獣王の名はしっかり守られたことになります。
それからメカゴジラが登場したときは本当に驚きました。
続編も楽しみです。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女:P.N.「ホルモン」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2024-04-13

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

この映画は序盤は中々に面白くてお馬鹿軍人コンビの爆爆発アクションや飛行機のシーンでは大量のカラスが徐々に迫ってくる緊張感,そしてそれによって飛行機が墜落するアクションも良かった。ただ,それ以降はただの凡作に成り下がりユニバース作品でありがちな組織『プロディジウム』が出てきてからテンポが一気に悪くなってしまいました。
ただその中弛みが終わるとまたアクション満載でそこそこ楽しめます。けどやっぱり全体的に見ると微妙としか言いようが無いですね。

Don’t Blink ロバート・フランクの写した時代:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-13

20世紀アートを廻って港千尋氏に依るロバート・フランク論を聴講する期待感を抱く今日このごろー。写真と政治権力の関係性の講義を嘗て聴いたことが在ったけれども
イメージと言葉と題する講義では文字,タイポグラフィへの興味を写真に示すロバート・フランクの作品と姿勢が印象的だった。移民アーティスト・ベン・シャーンも

セーラー服と機関銃:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-12

👧今朝のNHKラジオ深夜便80年代女性ポップス特集で流れた薬師丸ひろ子のセーラー服と機関銃,来生たかおの原曲も思い浮かべながら相米慎二監督がヒロインに唄わせたエピソードとラストシーンが甦って♪

すずめの戸締まり:P.N.「悲しい」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2024-04-11

序盤まではこれまでの新海監督作品よりは楽しく観られた
これまでの作品で多々あった主要人物二人の「なぜそうなる⁉なぜそう動く⁉」が一人がああなってたおかげでコメディーになれて面白く観れた

ただ
ファンタジーとして地震を扱うならあの日を使ってほしくはなかった
あの日の描写と思われる中で「行ってきます、行ってらっしゃい」が流れている間私は泣いていました
感動などではありません

あの日どれだけの人がその会話をし、それを悔いただろう何度そのやり取りを思い出しただろう
それをこんなアニメで使うのか、こんな使い方をするのか、と
悲しくて悲しくて泣きました

ハチ公物語:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-11

今日のNHKラジオ第一のふんわりで渋谷駅を廻るヴァイオリンとナレーションのコラボが在った。渋谷駅前の懐かしい写真と共に思い出されるのが本篇縁のハチ公の姿だ

シャイニング:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-11

関西発のホームドラマ舞台・医者の玉子・東京芸術座アトリエ公演の観劇でステイーブ・キング見たいホラーな虚実混交な展開に為った瞬間に,ふと本篇の映像が連想されたんだなあ。その時はどうしても映画のタイトル名が思い浮かば無かったのですが

最終更新日:2025-11-09 16:00:01

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