タイタニック(1997):P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-02
ケルト系のサウンドを聴いて居ると本篇の波乱万丈の物語の映像が甦って来るんだね
ケルト系のサウンドを聴いて居ると本篇の波乱万丈の物語の映像が甦って来るんだね
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
平日昼で客席70%いかないくらい。滋賀件で見たが、笑いはちらほら。
鮒寿司とか、赤こんにゃくとか安易。ちゃんと取材したのかな?すごいネタが表面的で深堀りしてない。琵琶湖だったら1/6を即答とか、カロムとか、京都に対する憧れとか。色々面白そうなネタあるのに。埼玉は東京に憧れがあって地名出てたけど、滋賀の地名も彦根とか少しだけ。滋賀奈良和歌山兵庫京都大阪と色々出過ぎで、それぞれの特産言うだけで、浅い。
この映画「ロストボーイ」は、恐怖とお笑いとロマンティシズム----全部欲張りすぎて、若干、消化不良の感じもするが、私は欲張り映画は、基本的に好きなので、楽しく観れましたね。
バンパイアたちの逆さ吊りになって眠るとかの寝姿とか、フィンガークロスとかのとぼけたお笑い感覚も捨てがたい。
遊園地のジェットコースター、鉄橋でのキモ試し、バンパイアとの決闘シーンなど、飛翔と落下の垂直的なイメージが、全編に漂っているのも面白い。
また、衣裳も実に神経がいきとどいていて、楽しかったですね。
この映画「ウイラード」は、ヒッチコックの「鳥」タイプの映画だが、以降、次々と作られるようになった、アニマル・パニックもののはしりとも言える作品だ。
鼠のリーダー格が、睨みをきかせるショットや、無数の鼠に責められるアーネスト・ボーグナインの場面など、なかなかか不気味なものがあった。
この鼠のリーダーの名がベン。この作品のヒットで続篇の「ベン」が製作されている。
この作品は、「ベン」と比べると、人間ドラマの部分に力が入れられている。
北野作品ファンですが、今回は正直「勿体無い」かなと。誤解を怖れずに言うと北野作品には「あたりハズレ」があり、ただ「ハズレ」の場合も「あーあ、こんなことやっちゃって」とそれが面白くもあるのですがそれもない。原作も読みましたが、映画よりも色調が重く(感じ)、期待していましたが脚本が少し粗く感じました。男色シーンがあってもいいしアドリブが悪いとは言わない、ただ肝心の腹の探り合いに緊張感もなく演出のチグハグさを感じました。加瀬くんの信長にもアウトレイジの様な凄みがない、北野演出ではただの強がりは道化になってしまうのに。面白かったし悪くはないですが物足りない。外国では「キタノの時代劇」が受けたのかもしれませんが、ここは日本「クロサワの国」。黒澤が期待した北野時代劇はこうではないと思います。ただそれでも「キタノ」、スケールが小さくてもいいんです、また別の形で時代物も見てみたいです。
シナリオライター山田太一の訃報を聴いて池袋文芸坐でのトークショーでの想い出が脳裏に浮かんで来たー。木下恵介監督の名篇楢山節考では雪を降らすアシスタントで
まず加瀬亮さんの演技素晴らしすぎました!衣装のチョイス素晴らしくよかった。。
これ以上ないくらいヒドイ役なのにかっこいいのです。加瀬亮さんが信長でよかった。他の人ならただただ不快かもしれません。
もちろんおぇ~なシーン多々あります。グロ耐性ほぼないですが、これはお人形お人形と思い耐えました。
第1作で黒焦げになって、やっつけられたはずのチャッキーを、ご丁寧にも再生するシーンから始まる、シリーズ2作目の作品「チャイルド・プレイ2」。
続篇を作るには、前作の前後でないと辻褄が合わないというのもわかりますが、なんだかとても安易なイメージなんですね。
チャッキーの製造元の玩具会社が登場というのも、なんだか安易------(笑)。
だけど、安易だとわかっていても、チャッキーが大好きなので、最後まで一気に観てしまいました。
やっぱり、そういう風に作ってあるんですね。
それも、ラストはまた、チャッキーがやっつけられるんだとわかりきっているのに。
今度はどうやってやっつけられるのかなという期待感もあります。
前回は焼き殺されて、今回は〇〇されてしまい、じゃあ、次回はどうやるのかなというさらなる期待も--------。
この作品はホラーであって、シリアスなドラマではありません。
里親なんてただの設定で、夫婦二人ともアッという間に、チャッキーに殺されてしまいます。
後は、ただひたすらアレックスと少女が逃げ回り、チャッキーをやっつけるだけです。
1940年代当時からすでに、人間の不安感や恐怖心理の描写にかけては第一人者だったアルフレッド・ヒッチコック監督は、この「汚名」で息詰まるサスペンスと激しい恋を巧みにクロスさせた。
主演のイングリッド・バーグマンは、主人公の陰影のある複雑な心理を流麗に演じていて、実に見事だ。
秘密を探るためなら、愛もないのに敵方のスパイと結婚してしまうバーグマンも凄いが、一番ハラハラするのは、酒蔵のシーンだ。
酒蔵に秘密の品が隠されているらしいということになって、まず鍵を盗み出すシーン。
それから、パーティの時に酒蔵へもぐりこむシーン。
それぞれ、ああもうダメだ、見つかってしまうと思う瞬間に、どうやって、その場を切り抜けるのか。
そこが最大の見どころで、とにかく次から次へとスリルの連続で、息もつかせない。
「ゴーストバスターズ」は、レイ・パーカーJr.の主題歌とともに大ヒットを記録した、幽霊退治のプロたちが大活躍するゴースト・コメディの傑作だ。
大学を追い出された3人の博士が、幽霊退治の珍商売を始める。
ところが、まさにその頃、幽霊の化身ゴーザが目覚めようとしていた。
SFX技術を駆使して、ワンサカ登場する幽霊たちが、実に個性的なのだ。
特に、巨大なマシュマロマンが、マンハッタンを闊歩するというバカバカしいスペクタクルまで、大真面目に撮ってしまうところが嬉しい。
バスターズの一員の最後の叫びが「ニューヨーク万歳!」であることからも分かるように、アイヴァン・ライトマン監督らスタッフが描いたのは、愛すべきニューヨークの姿なのだ。
生前の事件で、ケネディと容疑者と陰謀説、くらいの認識でした。あと、日本初の衛星中継とも聞く。
とっても興味深かった点は、ケネディ、容疑者、さらに、もう一人の容疑者がいて、3人とも、日本と縁があったと言うこと。その時の任務が特に注目点である事。3人の運命が動き出す地点である。
全体像が、明らかになって行き、真相が、一転、二転、三転、
様々な思惑と利権も絡み、隠されていた情報が、次々と明るみに、
個人的な例えで言えば、20年以上前に訪れた高野山・金剛峯寺で茶菓子を頂きながらの粉雪舞うの石庭の鑑賞だけでした、
先日、訪れた高野山では、奥の院まで足を伸ばし、知らない全体像が見えて来た。(この20年以上の間、なんと身近に空海ゆかりの場所を訪れていたかと、正に、ふたたび山である。)
多くの人間が、一部の情報で知った事実が、時を経て、その全体像が明らかになる時、今まで、単なる点と点とが線へと繋がり、立体的な真実味を帯びる。
すべてには、原因があり、偶然は無いことを改めて、認識する。
少し現実離れしているけど大人になって頑張っている姿を観れて、安定のいい人ばかりでほんわかとしました。エンドロールでの「そばうどん」は笑ってしまいました。
かなり昔に見て忘れられず、最近また見ました。
亡くなった親に会える、昭和の子供時代で会える。
親が元気だった、活気のあった昭和の時代に戻りたい、子供の頃に戻りたい人は是非見てほしい作品です。
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詩心、歌心、
と言うと日本人は、万葉集の頃から、歌心がある。
詩心、歌心があるから、アジアでも、ダントツ、心配り、気遣い、感謝の精神が息づく。
詩心、歌心があると即物的な人間には無い、幅広い視点に立てるし、感謝の大切も知る。
観光地で、スマホばかり見て、世間話ばかり、
観光地は、未知なる世界に感応する為に訪れる。
いにしえの歌碑が、何を訴えているかも気に止めず。
日本に限らず、欧米の詩人の感応力は、あなたにもあるモノ。
スマホばかり見てると、
詩心、歌心は、廃れるし、
そもそも、心配り、気遣い
、感謝の精神も偽物でしかない。
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そこなんですよね?
映画の面白さを語ろうにも、頑として、自分の偏見で、評価しようとする人間。
クオリティの高さを評価したのであって、残忍さは、少し、後退している。世界的に、残酷なシーンは、抑える傾向に進んでいる。
その辺の理解不足があるから、いくら議論してもらちは空かない。
この辺をこう解釈したのか?
こう演出したのか?
話が弾まない人間とは、楽しめない。
信長の首は見つからず、
黒人の手に、
彼が、何かで天下を手に入れたかもしれない?
信長は、中国大陸に渡っとも言われている。
明智光秀、千利休説。
なぞだらけの歴史を人間らしく描いた作品。
今までの歴史解釈が、綺麗すぎたキライもある。
人間、そんなに綺麗事で割り切れる程でもないよ。
世の中のニュースを見てごらん。
この映画「エレファント・マン」は、実在した奇形の男の数奇な運命を描いた、人間愛ドラマの秀作だ。
19世紀末のイギリスで、"象男"と呼ばれ、見世物になっていたジョン・メリック。
外科医のトリーヴスは、彼を研究材料として、引き取り保護するが、この奇形の男が、実は豊かな知性と純粋な魂の持ち主であることを知り、自責の念とある種の友情が芽生えていくのだった。
舞台のヒット作を完全なオリジナル版として映像化した、デビッド・リンチ監督のオーソドックスな演出力が、実に見事で光っている。
この商業映画デビュー作は、オスカーの候補にもなり、静かなモノクロ画面に人間性の尊さ、善意の何たるかを問いかけた、感動作になっていると思う。
映画の内容ではなく西野さんをただ批判したい人達。
こういう人達のおかげでこの物語が生まれたんだと思います。
あと少しの勇気が必要な方に。
これから未来を作っていく子供達に。
下を見るから怖い、挑戦する者の足を引っ張る大人達が少しでも自分の在り方を見直し 背中を押せるようになってくれたらいいですね。
映像もキャストさんも素晴らしかったです。
ベトナム戦争を扱った多くの作品の中でも、この映画「プラトーン」は、アメリカにとってベトナムが何であったかを問うよりも、人間にとって戦争とは何であるかを、極めて客観的な語り口で問い詰めた作品だ。
戦争とその悲惨さ、残酷さ、不条理性、そして人間性の消去までをも、冷たく冷たく見つめていく。
単にベトナム戦争の反省にとどまらない、戦争そのものへの糾弾が込められているのだ。
この映画の中では、冒頭から若い兵士達の目の色が、明らかに違っている。
戦争の真の恐ろしさを知る者だけの目の光が、そこにあるからだ。
役者ビ-トたけしも年取ったな~狂った信長は加瀬君に任せお笑い担当です!間違っても~時代劇版アゥトレイジのつもりで見ないでください!男色当たり前~首がポンポン飛ぶ不謹慎なギャグ映画です!この頃のご治世、問題する人もいると思う~たけしの差別ギャグ~信長の首を取る人が彼とは~お詫びつもりか!
40年位前に観た記憶がある。改めて観たけど日本の学生運動の方が過激で硬派な感じがしました。群集心理は私の嫌いなものの一つです。