- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-26
飛んで埼玉2映画🎬館内ほぼ満席🈵状態の中スゴイ大人気笑いと愉快痛快爽快の中楽しく映画鑑賞させて頂きました。相変わらず美しく勇敢で頼もしい麻実麗様。その麗様大好き❤純情可憐な壇ノ浦百美ちゃん。麗が海を作るため和歌山に旅に出る時百美ちゃんが麗と離れるなんてボクは嫌だ!とダダこねた時とても可愛らしかった。そこで滋賀のオスカル桔梗魁に出会って麗の弟だったなんてそれもまたかっこいい。弟に会えて良かったね麗。鑑賞後わたしは、行田タワーととびた君あるかグーグルで検索してしまいました。笑
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-25
東京工芸大秋のフェスタには文化記録短篇映画の紅3部作なども上映されて紅花染色のプロセスと化学性が検証された映像作品が在り,ふと劇映画の本篇が想い出された
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-25
東京工芸大の今秋のフェスタにて高山隆一監督作品のショートショートを視聴。日常生活をSF風なTouchとか色々な色彩で描いた作風で凝った構図や照明などから卵などのトルコ映画ユフス3部作を想い出したー
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-25
この映画「男と女」は、1966年度カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作で、当時28歳の新人監督クルード・ルルーシュが、世界をアッと言わせた恋愛映画だ。
この映画は、クロード・ルルーシュ監督とフランシス・レイの名コンビが生んだ、フランス映画の傑作で、冬のドーヴィルで、妻を失った男と夫を亡くした女が出会い、互いに過去の辛い記憶を引きずりながらも、魅かれあっていく。
揺れ動く男女の心の機微を、セピアとモノクロームの陰影に富んだ色彩で描いた、クロード・ルルーシュ監督の映像感覚といい、フランシス・レイのボサノバ調の甘美なメロディといい、二人の抜群のセンスが、一見ありふれたこの物語を、これ以上ないほど、美しいエスプリに満ちた作品に仕上げていると思う。
新しい愛に目覚めながらも、亡夫への思いを断ち切れず、苦悩する女心の揺れを、最高の美しさで演じたアヌーク・エーメの素晴らしさに陶酔させられましたね。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-11-25
時代劇の2大看板ヒーロー、勝新太郎の座頭市と三船敏郎の用心棒が激突する、夢の企画が実現した座頭市シリーズ第20作目の「座頭市と用心棒」。
時代劇より西部劇を撮りたかった岡本喜八監督らしく、ウエスタン風味溢れ、ゴールドラッシュならぬ金塊が隠された宿場町で、座頭市と用心棒が、やくざ同士の抗争に巻き込まれる。
短銃使いの岸田森の不気味なインパクトは、黒澤映画をも凌ぎ、用心棒がすれ違いざまに抜いた刀を、座頭市が相手の腰から抜きとったサヤに収める超絶技が炸裂。
クライマックスは、烈風吹きすさぶ中での立ち回りだが、切れ味は良くても短く、予想通りの決着になったのは、まあ仕方ないだろう。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-11-25
スイカ農場の親爺チャールズ・ブロンソンが、不法移民を使って収穫中に、地元の入れ屋から脅されたので反撃したら、警察に逮捕される。
このままじゃ、スイカが腐ると一計を案じたブロンソンは、同時に収監されていた、組織のヒットマンの脱獄計画に乗じて、彼を拉致・監禁し、警察に彼と交換にスイカを収穫させろと、取引を持ち掛けるが、ヒットマンに逃げられて計画はおじゃん。
しかし、ヒットマンはコケにされて黙ってられるかとばかりに、ブロンソンと意地の張り合いが殺し合いに発展する。
それもそのはず、原作はエルモア・レナードで、監督は職人監督のリチャード・フライシャー。
田舎町のど真ん中で大銃撃戦を繰り広げたり、山小屋に立て籠る殺し屋一味を、一人一人仕留めていく場面など、さすがアクションの切れ味は最高だ。
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2023-11-24
チンケな人間ドラマのせいで台無しです。演技が揃って大袈裟大根、カメラワークも単調で退屈です。台本、カメラワークでヒューマンドラマは面白くなります。ゴジラと戦艦の戦闘、銀座襲撃シーンが最高だったのに、ヒューマンドラマのせいで台無しです。もっと泥臭くあれば、戦後というシチュも生きるのに。残念です。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-11-24
前半と後半でガラッと雰囲気が変わる感じに引き込まれる韓国映画。
本年度ベスト級。
いきなり日本語や日本人の名前が飛び出してビックリ(笑)
本作の設定した時代背景が良く解らないけどこんな事があったのか?
歴史に疎い自分が恥ずかしい(笑)
韓国に潜入している「ユリョン(亡霊)」と言われるスパイを見つけるストーリー。
前半はユリョンと思われる人達をホテルに隔離し、誰がユリョンなのかを探しだして行く展開。
複数いるユリョンだけど序盤で1人は解ってしまう感じ。
思い返せば本作がはユリョン探しがメインでは無かった。
疑われた人達が誰がユリョンなのかを探る心理戦を描いている感じで緊張感があり引き込まれた。
後半、2人のユリョンが誰なのか解ってからはアクション映画に変身(笑)
序盤は控えめだったパク・ソダムさんが覚醒した感じ(笑)
やっぱりカッコ良い!
加えてイ・ハニさんも美しくカッコ良かった!
ラストシーン。
決して良い事では無いけどスッキリ!
中折れ帽をかぶった2人のユリョンがカッコ良かったです( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-11-24
宇宙規模まで行ってしまったコメディー映画。
本年度ベスト級。
ぶっちゃけ満足度は低め。
笑わすシーンも素直に笑えず。
そう言えば1作目もそんな感じだった事を思い出す(笑)
鑑賞中は役者さんの終始振り切った演技に感心する(笑)
本作は大阪が悪役の設定。
ある事を企む大阪を埼玉や滋賀が食い止めようとするストーリー。
サブタイトルの「琵琶湖より愛を込めて」がミソって感じ。
一番のお気に入りは「チャリチョコ」を彷彿させるダンスのシーン。
お笑い芸人のダンスと音楽が最高だった!
エンドロールで流れる「ミルクボーイ」の漫談と「はなわ」さんの歌が最高でした!( ´∀`)
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-24
この映画を観て、とても感動した。私は少年時代、吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」を何度も読んでいたことがある。それだけにこの映画はひじょうに興味深かった。これは何よりも、あらためて人生というものをしっかり考えさせてくれたと思う。素晴らしいの一言に尽きる。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-11-24
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
前作に続いて相変わらず面白い。更に無駄に大袈裟に、くだらなさがパワーアップしている。わざわざネタのCGにもどれだけお金かけてるんだよと思う。関西の人はどう思うんだろうか、、、とびたくん、マイアミ浜、埼玉のポーズと滋賀のポーズ、通天閣と行田タワーとか他にもご当地出身者対決もあり、チャーリーとチョコレート工場のパロディや他にも数えきれないくらいの小ネタが散りばめられており見つけてはクスッとしてしまう。エンドロールにミルクボーイの漫才を持ってくるとは思わなかった
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-11-23
村野鐵太郎監督のATG映画「鬼の詩」は、藤本義一の直木賞受賞の小説の映画化で、明治末期の大阪の実在の落語家・桂馬喬をモデルにして、芸の鬼の凄まじい生き方を描いた作品だ。
彼の芸熱心は狂的で、陽気で華やかな芸風の先輩落語家・桂露久(露の五郎)の芸を盗もうと必死になる。
しかし彼は結局、高座で馬糞を食ってみせるというような、自虐的なやり方で評判になる。
物事にとことんムキになる人物に対する村野鐵太郎監督の執着は、この作品で一種異様な人間像を作り出すことに、ある程度は成功していると思う。
また、それが、商業映画の単純なヒロイズムの枠から大幅にはみ出して、一途であることの悲惨と、一途であらざるを得ない境遇や立場の残酷さというところまで、くっきりと描き出すところまで行き着いたことによって、村野鐵太郎監督の独自の世界が確立されていると思う。
ただ、この主人公の自虐的な態度の描き方は、あまりにストレートで余裕がなく、感動するより先にまいってしまったという印象だった。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-23
日本映画の再発見と云う著書を読むと多くの日本人が沖縄戦の悲劇を知らされずに本篇等を通して改めて知ったことが分かる。
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2023-11-23
期待しました。かなり期待しました。最高傑作になるかもしれないと期待しました。結局のところ、自分の中では主役はゴジラではありません。戦後に現れたゴジラをどうやって倒しましょうみたいな内容です。「ゴジラ」という名の映画名であれば、もっとゴジラが前面に出てほしかったです。ゴジラが東京の一部を破壊しますが、もっと東京を壊滅的に破壊し、多くの犠牲者を出し、ゴジラに対して圧倒的であり絶望的な印象を与えてほしかったです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-23
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
PG12ですが、残酷な描写はないので、小学生でも見れます。アイヌ文化を知るきっかけとして子ども達や子ども達を教育する立場の人に見て欲しいです。単に和人が悪者アイヌ人が可哀想ではなく、この北海道が開拓され栄えてきた裏で何があったのか、差別や偏見はどうして起こるのかを考えさせられた作品です。
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2023-11-23
福岡県民です。埼玉出身の嫁に無理やり連れてこられました。なんだかな...関東と関西で勝手に盛り上がって下さいな、て感じな学芸会です。ストーリーは前作もそうでしたが後半グダグダで観るに耐えないです。佐賀県なんかで3作目作ったら怒りますよ(笑)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-11-23
この役は岸井ゆきのさんしかできないでしょう。圧倒されました。コロナ禍やからマスクは着けてなあかんけど、まだまだ聾唖の方と対話する時に口元を見せる認識が薄い。喧騒の音とエンドロールはいい感じでした。前から思っていたけど岸井ゆきのさん、西野七瀬さんに似ていますね。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-23
この映画「奇跡の丘」は、1966年度ヴェネチア映画祭にて審査員特別賞を受賞した、無神論者にして、マルクス主義者の鬼才・ピエル・パオロ・パゾリーニ監督が撮った、異色のキリスト伝映画だ。
新約聖書のマタイによる福音書を忠実に映像化しているが、ハリウッド製のスペクタクル史劇とは全く違い、イタリアン・リアリズムを踏まえて、荒涼とした砂漠でのロケによって、古代世界を再現していると思う。
また、イエス役には学生を、マリア役にはパゾリーニの実母スザンナを配するなど、既存の俳優を使わずに、無名の素人たちを起用しているのも斬新だ。
神を冒涜した映画という前評判を覆して、ヴェネチア映画祭で、聖書をテーマにした最も優れた映画だと絶賛されましたね。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-23
この映画「野いちご」は、1958年度ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作で、ひとりの老人がたどる、幻想的な旅を描いたこの作品は、自分の死を暗示する夢にうなされる主人公を通して、"死"に取り憑かれた男の絶望と不安を描き出してみせる。
過去と現在が交錯し、母への回想、裏切った妻への愛と憎しみ、そして生と死への恐怖が、力強い映像で語られる、イングマール・ベルイマン監督の映画史に残る秀作だ。
不気味な老人の妄想と対照的な、息をのむ自然の景観の美しさが、神の国ではない、この地上にこそ"永遠の生命"が躍動していることを暗示している。
タイトルの「野いちご」には、そんな意味も託されているのだ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-23
小林多喜二役の山本圭,生前に多喜二忌或いは多喜二祭に関心を守ったことも。関係者の高齢化とともにそんな催しの行く方は