映画感想・レビュー 196/2612ページ

タンポポ:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-10

改めて観たけど面白かった。今では色々規制があって描きにくいやろうけどこの時代は自由でいい。サイドストーリーもいい感じやし、咀嚼音も全然下品に聞こえない。ニヤニヤしながら観てました。ラーメンが当然食べたくなりますね。役所広司さん、渡辺謙さんが若いです。

すずめの戸締まり:P.N.「でんき」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-04-10

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

しょっぱな踏切でいきなり引き返す理由がわからない。
学校遅刻してまで廃墟まで行くことに納得できず、最後までそこがモヤモヤしたままでした。
イケメンに廃墟なんていう変な場所のことを教えたのが気になった?
あと、各地方での滞在時間は一晩とかなので、物語全体は1週間程度の期間なんですけど、そんな短い期間で自分が身代わりになりたいほど好きになるかなあとか、気になるところがいくつか引っかかって、物語に集中できませんでした。

映像はすごいです。音楽をおぼえてないくらい圧倒されました。

パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ:P.N.「子供のように、夢を描いて、」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-10

作品は、G線上のアリアの様な感じ、パーツは、丁寧ですし、悪くはないのですが、リズミカルさや、躍動感は少なく、単線上を流れて行く感じです。

G線上のアリアの関連から、シャルル・グノーによる、アヴェ・マリア的作品と言う感じ。

ラップが浮くような作品、
パーツは良かったが、演出や構成など、工夫や、捻りが欲しいところ。

ヤジッドの少年時代の子役が、良かった。

正に、そこです。

私たちは忘れがちですが、少年少女が、あれほど豊かに演技できるのか、それは、夢を描く力を忘れていないから。

少年少女の心を忘れず、夢を描く事ができれば、夢を多く実現できる。

私たちは、夢を描く事を人生の中で忘れてしまう。

最後の氷像は、アヴェ・マリア的と言えるでしょう?

ヤジットの想い、母への想い、それは、夢を描く心。

私たちは、記憶に生き、夢を描く心を失っています。

オッペンハイマー:P.N.「鑑賞は相対的、認識は無知の知」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-10

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

映像美と音響の迫力は、IMAXをおすすめしたいが、作品は、正に、人間の物語でもあるので、どんな映画館でも、作品の世界は、堪能できます。

IMAXカメラで撮影された作品と言うことで、私もIMAXシアターで鑑賞しましたが、圧巻の映像美と音響に堪能できましたが、やはり、人間の物語にとっても興味がわきました。

核、物理学と言うより、人間、どう生きるべきか?

日本に核を投下したアメリカでさえ、そこに、人間の駆け引き、ドラマがある。

被爆国であると共に、その日本は、その時代、国内では、権力争い、海軍、陸軍でも、駆け引きがあり、日本国民でさえ、その犠牲にあっていた。

今、世界の戦争でさえ、自国民への犠牲を強いている。

核投下の物語を理解した時、結局、どの戦争に於ても、自国民を犠牲にしていて、やがて、アメリカは、ベトナム戦争へと向かった。

核でさえ、日本は、開発したから、先手をうち投下されたとも言われている。

絶対な悪は存在せず、相対的、私たちがどう考え、平和を実現するかだ。

オーメン ザ・ファースト:P.N.「ロマンティックエロ爺」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-09

グロいぞ~と言う話で鑑賞!ビックリです~今、米国で起こっている妊娠中絶禁止の問題が裏のテーマになってませんか~この映画、15才前後の小女が、レイプ(父親に親戚に友人の父親に)で望まれない子を身ごもり中絶するためにボランティアの助けで中絶が合法のところに行き中絶をすると言う問題~キリスト原理主義の方々が中絶禁止を公約にする候補者に投票すると言う現実とモロかぶるじゃ~ないですか~たまたま~女子高校生の5~6人連れが来てこの映画を観てました~この小女たちはこの映画の裏テーマを分かっているのか~爺は、過去の女性がこの権利を得るためにどんな戦いをしてきたのか調べてくれ~と考えるばかりです~いやはや冷静に鑑賞出来ませんでした!オ-メンの前日談何て~て、なめてたら~こんな目にあいますね!

戦国自衛隊:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-04-09

千葉真一さんの為の映画ですね。当時は面白かったのやろうけど今では、内容がトッチラかってグタグタ。機関銃の命中率があまりにも低過ぎる。戦国時代好きにはちょっといいかも。でも音楽は斬新で小野みゆきさん、岡田奈々さんが綺麗で薬師丸ひろ子さんは凛々しくて格好よかった。髪の毛のある角野卓造さんが女性に酷い事してましたね。

毒娘:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2024-04-09

佐津川愛美さん見たさに鑑賞。萌花、ちーちゃんのプチ百合ホラー、篤紘がクズ過ぎる。ダラダラした間の悪い脚本と演出、テンポが最悪で観た後、変な疲れを感じました。こんな映画ばかり撮ってるとジャパニーズホラーも終わりますね。

グッバイ・ママ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-09

NHKラジオ深夜便アーカイブは歌謡曲の創作の謎に迫る企画guestは本篇の秋元康,其処で一番初めにかかった曲は小泉今日子の唄うなんてたってアイドル,筒美京平・作曲だった。アイドルのイメージをガラッと変えたキョンキョンの溌剌とした姿が

メリー・ポピンズ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-09

☂今朝のNHKラジオ深夜便はミュージカル映画音楽特集,流された曲はエミリー・ブラント主演のメリー・ポピンズ・リターンズ,彼女の出演したテレビのポアロ・シリーズ・ナイルに死す等も思い浮かべながらも何時の間にか本篇のジュリー・アンドリュースの面影も又甦って仕舞うんだね🌂

フレンチ・カンカン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-09

💃今朝のNHKラジオ深夜便はミュージカル映画特集,ニコール・キッドマン&ユアン・マクレガーの映画ムーランルージュの映画音楽も流れた。入手した分厚なムーランルージュのパンフレットを開くとナンバーの中にジャン・ルノワール監督の本篇フレンチ・カンカンからのものも在ったんだ

ペナルティループ:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-04-08

タイムループで何度も同じ人を殺すんだけど結構笑える作品。
本年度ベスト級。

こんなにも笑える映画だと思わず。
笑えてホッコリする作品だった。

本作の構成がお見事。
序盤から訳が解らない展開なんだけどタイムループを繰り返す毎に本作の全容が解き明かされて行く感じ。

若葉竜也さん演じる何だか怪しい施設で働く岩森。
恋人の砂原が殺され、その犯人をある理由によりタイムループで何回も殺して行く展開。

何度も殺される溝口。
前回の殺され方を知っておりそれを回避するシーンが面白い。
何回も殺し殺される二人の感情の変化に笑える。
もはや友達の様(笑)

殺された砂原が怪しい感じなんだけど真相は解明されず、スッキリとはしなかったのは残念。

ラストのオチは何が言いたかったのか?謎でした。

アイリスの花言葉は希望。
黄色いアイリスは復習と言うのを覚えてしまいました( ´∀`)

12日の殺人:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-04-08

刑事が殺人犯を突き止める為、多くの人に聞き取り調査をする会話劇。
本年度ベスト級。

本作の監督の前作のフランスの山奥で女性が殺された作品が面白かったので鑑賞。
本作は終始会話劇って感じで前作とは違った意味で楽しめた感じ。

ある女子大生が深夜、何者かに殺され2人の刑事が犯人を捜しだそうとするストーリー。

刑事が殺された女子大生の知り合いに聞き取り調査をして行く展開。

刑事が怪しいと思われる人物を犯人にしようと早く事件をクローズさせたい感じがちょっと恐ろしい。
どこの国の警察も怪しい人物を犯人に仕立て上げようとする感じに考えさせられる。

本作は実話ベースの作品との事で、犯人が解らず迷宮入りするんだけど、映画と言うことで意外性のある犯人だったとか一捻りして欲しかった感じ。

刑事が自転車に乗って競技トラックを走っているシーンが散見されたけど何の意味があったのか?
解りませんでした( ´∀`)

パスト ライブス 再会:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-04-08

3人の男女の複雑な心理状態を描いた感じの作品。
本年度ベスト級。

予想外な展開に期待するものの何も起こらず。
登場人物達が話している言葉と本心が食い違っている感じにモヤモヤする。
これが現実だと思わせてくれた感じ。

相思相愛の小学生のノラとヘソン。
いつも一緒に行動する二人。
ノラが両親の都合でアメリカに移住。
移住する前、ノラとヘソンの親の計らいで2人がデートする後、車の中で二人が手を絡み合ってるシーンが大人びていて、二人の関係が本物だと思わせる感じが良い。

疎遠となった2人が12年後、SNSで繋がり毎日の様にオンラインで楽しそうに会話する展開。
幸せそうな2人の笑顔が印象的。

そんなノラがある理由でオンラインでの会話をやめようとヘソンに進言し再び疎遠に。

その後ノラがアメリカ人と結婚するものの、再び12年後に再開するストーリー。

ノラやヘソン。ノラの旦那が話している言葉は本心で言っている感じが全くしない(笑)

美しい映像に登場人物達の、どうにもならない現実を対比させていた感じで観賞後の心理状態は複雑( ´∀`)

映画 マイホームヒーロー:P.N.「けろたろう」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-07

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

まずTVドラマを観ている前提で作られている感じですね。初見だと何故哲雄が苦悩しているのかいろんな場面が薄っぺらく感じられます。本当ならカルト村編を連続ドラマでやった方が良かったかなと思います。窪や志野などと対決するところももっと頭脳戦でやってほしかったし、、、漫画自体はまだ続いているのでこういうまとめ方も有りですが

ゴジラの逆襲:P.N.「GMKビオランテ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-07

前作に続きかなり良い作品だと思います。ゴジラのスーツやギニョールの造形が結構怖いので小さい子が見たらトラウマになるかもしれません。ゴジラ-1.0に共通するものがあって、それは人類が知恵を絞ってゴジラを倒すというところです(雪崩作戦)。僕的にはゴジラ-1.0の海神作戦は歴代で一番頭いい作戦だと思います。でも、ゴジラの逆襲で行われた雪崩作戦も地球の力でゴジラを倒そうとする部分が描かれていてリアルでした。

ゴジラ-1.0/C:P.N.「GMKビオランテ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-07

カラー版よりも迫力がすごかった気がします。色を抜くことでゴジラが黒い影に見えて不気味だった市恐ろしかったです。また、父もいっていましたが、人物の表情が読み取りやすくなった気もします。結構いいので皆さんも是非見に行ってください。

ゴジラ(1954):P.N.「GMKビオランテ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-07

多分だけど歴代ゴジラの中で原点にして一番重苦しい映画。
でも、だからこそいい。
オープニングから伊福部昭さんの「ゴジラ迎撃せよ」が流れているのも最高。
核や戦争の恐ろしさをゴジラという一つの怪獣を通して伝えているのは日本ならでは。

ゴジラ-1.0:P.N.「ゴジラ愛」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-07

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

今回のゴジラは山﨑監督の本気度が感じられた作品だったと思う。
年月を重ねる毎に映画制作の技術が向上し、クオリティが増していくゴジラだったけれど、今回は戦後という技術を持て余すことのない時代背景で良かった。
戦後の日本の経済的に不安なところや国民の心の内を表現しているだけではなく、世界の情勢も物語に巧みに取り入れていてとても凝っていたなぁと思った。
物語の流れや人物の心情変化も読み取りやすく最後の演出は時系列的にも初代ゴジラにつながっていて正直鳥肌が立ちました。
昔からゴジラを見ていますが、改めて進歩を感じました。
ありがとう

最終更新日:2025-11-09 16:00:01

広告を非表示にするには