映画感想・レビュー 180/2521ページ

沈黙の艦隊:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-10-02

メッチャ中途半端で終わったけどストーリーに引き込まれた作品。
本年度ベスト!

全く先が読めない展開に引き込まれる!
だけど、これからって時に終わってしまい消化不良感がハンパない(笑)

アメリカの原子力潜水艦シーバットを奪い、艦長の海江田をはじめ日本人の乗組員がある目的を達成させようとするストーリー。

この事件にアメリカ政府、日本政府、シーバットを追う潜水艦たつなみの艦長の深町、アメリカ第7艦隊。
それぞれの立場で描いた感じに見応えがあった。

アメリカから攻撃されるシーンが熱い!
やっぱり潜水艦は頭脳戦だと再認識。
特にソナーマンの能力が凄かった。
ソナーで飛行機の音も解るのか!
実際はどうなんだろ?
そしてクラッシック音楽のボリュームを使ったトリックも面白い!

豪華なキャスト陣で皆さんの演技が素晴らしい。
大沢たかお&玉木宏、両艦長の一切笑顔の無いやり取りも迫力があった。
誰とは言わないけど内閣総理大臣が情けなくて笑える。

絶対に続編あると思うけど、これで完結なら納得出来ません( ´∀`)

二十歳に還りたい。:P.N.「さかばんぱすぴす」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-01

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

序盤から切ない始まりで、気づくと重ねる存在に見えてきて、涙があふれました。

たったひとつの願いを叶えてくれる丘。
それを叶えるためにあれほど後悔を1つずつ消していたのに。

田中さんの演じる若い時の大学生活。
そして人生の選択肢を違う方へ舵取りして違う人生を歩もうとする。
親孝行、良い上司と先輩との関係。

最後の最後でまさかのことがあり!
愛のために生きてきた自分の10年を失いそうになってしまった時。

本当にずっと泣いてました。
静かに静かに見て欲しい。

人生を今歩いているのは自分自身。
どうかこれを観ようと思う人も見た人も、これからの自分も。
後悔なく生きてください…!

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”:P.N.「かみかぜ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-30

何回も観て、何回も泣いて。
嵐に会えるこの映画(もはやLIVEと呼ぶべき)を制作してくださった嵐5人とスタッフさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
映画冒頭の翔くんの『夢の時間へようこそ』という言葉。ファンにとって嵐のライブが夢の時間であるのと同時に、嵐5人にとっても大切な時間だよと言ってくれているようで毎回心を打たれます。
ファンでない方にもこの嵐の映画を、ライブを観ていただきたいと、きっと楽しんでいただけると強く思います。

君たちはどう生きるか:P.N.「M」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-30

分かる人には分かる深く尊い作品です。じっくり見て、深い伏線を読み解いて、一度しかない人生を自分達でどう生きるかを考える素晴らしい作品でした。皆さんにおすすめしたいです。

グリッドマンユニバース:P.N.「ほんと普通さんは多分アンチ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-29

まずファン視点では嬉しい要素がてんこ盛りで、求めていたものが全て入っている作品
アニメ版では痒いところに手が届かなかったが、全て届いて満足できる作品
アニメを見ずに映画だけ見たらグダグダと思うのも当たり前なので、見るには自由でもレビュー評価を下げるような妨害行為をしないで欲しい

ロスト・キング 500年越しの運命:P.N.「馬を停める囲われた場所~パーキング~」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-29

男性的なのが、思考力

女性的なのが、感情・直感力

感情を通して、思考力が働くと真実の愛が顕現する。

真実は、常に、そこにあるが、大概は、屁理屈で、脇へ追いやられる。

男性と女性の間に子供が生まれるように、

真実の愛が顕現するには、

思考が、感情を伴わなければならない。

だから、思考力のみの屁理屈に凝り固まった男性的思考では、実現されなかった。

歴史愛好家である主婦の素朴な疑問と感情的で直感的
衝動とも言うべき説明できないが、これが真実と訴えかける声に、導かれ行動する。

主婦であり女性であるから、男性より感情的表現が豊かであり、かといって、
思考力も男性に劣るモノではない。

愛の証の子供が生まれるように、

真実の愛が顕現するには、感情を伴った思考力が必要。

凝り固まった男性的思考力では、屁理屈のような終わらない論争の繰り返し。

ジェンダーレスな思考力

男性的思考力と女性的感情的・直感力がバランスを取ると愛(真実)が顕現する。

ボディガード牙:P.N.「ハードボイルドの日本から」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-29

神の手・牙ことボディーガード牙

作品は、まったく知らなかったんですけど、日本のアクション映画の先駆け、そして、世界のアクション映画のマスター的作品。

キアヌリーブスが、アクション映画の先駆けは、日本とコメントしたのを聞いた直後の鑑賞。

ロケ地を見ても、アクション映画に出てくる場所の定番の駐車場、ヨットハーバーなど、今も、変わらない。

ハリウッド進出に頑張った
千葉真一さんの遺志を継ぐ真田広之さんも、その相応しい功績で活躍中。

因みに、この原作の漫画と
映画を考察すると、

シティハンターの冴羽獠のモデルとも言える。

千葉真一さんが、めちゃくちゃ格好いい。野際陽子さんもメロメロの頃ですからね?

この作品を鑑賞すると海外の作品が、また、違った視点で見えて来ます。

マスター・千葉、ありがとう

アリスとテレスのまぼろし工場:P.N.「哲学をアリストテレス」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-28

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

既にお気づきだと思いますが、事故で、この町の住人は、亡くなっています。

けれど、昔から、亡くなっても、生きていた世界と同じ世界で、生きる次元が、並行してあると言います。

並行宇宙の様に、私たちは、今しか生きられないけれど、選択しなかっ世界もあると言います。

また、アリストテレスは、空の裂け目は、オーロラが塞ぐと考えました。

今なら笑えるけれど、昔にそのような考えに至った思考力を私たちも、先輩を見習いたいものです。

どんな分野でも、教祖であろうと、憧れ、依存するだけではいけないのです。

自ら自発的に考え、行動しないと。

天は自ら助くる者を助く

これは、揺るがない法則で、自立を促さない組織、人間は、優しいようで、実は、無責任なのです。

アリスとテレスのまぼろし工場:P.N.「甘えん坊将軍」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-09-27

星新一さんのSF小説にありそうな世界設定だなと思いました
神通力により突発的に出現してしまった現実をコピーして生まれた世界
コピー世界の住民は違和感を覚えつつも生活に変化をつけない様にして慎重に暮らしている
しかし空間が歪みひび割れの向こうに本来あるべき現実の世界と時間軸を目の当たりにしてコピー世界の住民は絶望する設定
です
神通力の前に海沿いの製鉄所の街から出られない設定も閉塞感を加速させています
(街は岩手県釜石市がモデル)
しかしながら人間の心理を巧みに表現してショッキングでビターな結末であるにも関わらず観た後しばらく私はこの残酷な映画が頭から離れませんでした
多少アラはありましたがとても面白い映画だと思いましたよ
中島みゆきさんの主題歌も良かったです

ストールンプリンセス キーウの王女とルスラン:P.N.「アレレ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-27

星は映画+ウクライナガンバレ!の点数も加えています。水曜の朝一番で観ました。学生がいない時間でも、2/3くらい入っていました。アナ雪・ラプンツェル好きにお薦めですが、ストーリーはアレレどこかで観たかなとか、ゲームであったな~と思ってしまいます。でも、国が悲惨な状況にある中で、これだけの作品が良くできたと思いますし、興行収入が少しでも、ウクライナの為になればと思うと素晴らし映画です。

大怪獣バラン:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-09-27

ラドンがカラーやったの再びモノクロ。円谷特撮の自衛隊の攻撃は迫力があってさすがですが、ほとんど命中せず、至近弾ばかり。伊福部音楽は最高です。あるセリフで自主規制があったらしいですね。バランは怪獣総進撃でもワンカットだけの地味な怪獣やけど私は好きですよ。

最終更新日:2024-11-06 11:00:01

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