- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-01-29
この映画の主演は、トム・ハンクス、共演はキャリー・フィッシャー、ブルース・ダーン。
完成な街メイフィールドに引っ越してきたレイ(ハンクス)。しかし、彼には一つ気になることがあり、それは引っ越して1ヶ月も経つのに、隣に住んでいるのも関わらず、顔も見せないクロペック一家のことだ。
そんなある日、近所に住むウォルター家の愛犬が姿を消す事件が起きる。
レイや近所に住むアート、元軍人のリッキーの3人はクロペック家に殺されたものだと直感し、屋敷の監視を開始するが----------。
コメディ俳優時代のトム・ハンクス作品ですが、これはあまり面白くない。
怪しいと睨んだ隣人一家を疑い続け、結局は自分達が疑い続けるがあまり、ドタバタの発端を作ってしまうという、ありがちなお話。
怪しい人達程、シロというのはもうお決まりですからね。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-29
本篇ロードショー公開時のチラシ渋谷Bunkamuraシネマが手元に有り本サイトと同じデザインだった。アーサー・ミラーの戯曲セールスマンの死の挿入の解説もコラムで載っていて懐かしく本作を想い出す
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-29
口コミ評価がよかったので見てきました。
第七師団が雪山をスキーで駆け下り追ってくるところがかっこよかったです。
谷垣さんがいい味だしてました。(次回作も絶対あるなという作りでした…)
また、白石がまさに原作のイメージどおりの演技でとてもよかったです。
全体的によくまとまっており、アクションもかっこよかったです。
アクションも強さもまさに不死身の杉元でした。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-29
作品としては、本当、手が込んでいて、見応え充分。
世界の様々な問題を皮肉った内容、予想にはんし、アダルトな描写が多いのので、鑑賞相手の選択には、ご注意を!!
例えるなら、『ブラック・ジャック』なテイストに、『愛のコリーダ』をミックスして、欧米志向を纏わせた作品。
ブラック・ジャックは社会問題をベースに切り込む作品ですし、阿部定と言う女性も、多くの浮き名を流しかなり賢く世渡りした人物。愛のコリーダは、かなり際どいが、芸術作品としては、日本の粋な世界が堪能できる作品。
そんな日本のテイストを欧米志向にアレンジした作品で、よく仕上がっていますが、鑑賞相手の選択は、ご注意を、まず、一人での鑑賞をおすすめします。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-01-29
映画の突っ込み所は気にしないけど、本作はかなり気になった(笑)
本作は実写で無く、非現実な感じに振り切ったアニメにした方が面白いのかも。
ゴーレムと言うゾンビの様な生き物に溢れた世界にある2棟のビル。
政治家や富裕層が暮らすビルと、ゴーレムに噛まれても感染しないワクチンを研究開発するビルがある設定。
ビルの地下にはゴーレムから逃げた人間が細々と暮らしている設定。
竹内涼真さん演じる自動車修理工場で働く響。彼の娘のミライはゴーレムのワクチンを作れる抗体のある唯一の血液の持ち主。
ワクチンを開発する為、囚われの身となったミライを響が救おうとする展開。
一方、愛する女性を探している鳶職人の柴崎。
この2人がバディーとなりお互いの目的を達成させようと奮闘する感じ。
響と柴崎のツンデレ感が半端ない(笑)
本作は2つの時間軸のストーリーが同時進行している事に鑑賞中に気がつく。
上映時間115分なんだけど、ラスト5分の為に作られた作品って感じ。
このラスト5分で思ってもいなかったシーンに涙腺が緩む。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-01-29
本年度のアカデミー賞を総なめしそうな満足度高めの洋画。
本年度ベスト!!
エマ・ストーンさんが凄い!
体を張った怪演にビックリ!
出だしのぎこちない歩き方や喋り方も素晴らしかった!
天才外科医のゴッドウィンの特殊メイクが凄い!
傷だらけの顔がリアル過ぎ!
メイキング映像が見たくなる!
映像が凄い!
広角レンズを多用した映像に加え美しい映像が盛り沢山!
海上での映像がメッチャ美しく印象に残る。
音楽が凄い!
聴き心地が悪い音楽が多目なんだけど、その時のシーンにハマっててスリルや恐怖感が倍増した感じ。
本作はベラの成長物語って感じ。
出だしの体は大人なんだけど脳は子供の設定から、少しずつ脳が成長して行く感じが良かった!
その元々の脳の持ち主が想定外!
エマ・ストーンさんがベラが成長する過程を見事に演じていた感じ!
ラストのオチは予想と違ったけど大満足の作品だった!
本作のタイトル。
ベラの周囲の男性陣の事と自分的に解釈したけど合ってるかなぁ( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-01-29
バイオレンス度が高目な純愛映画。
予告編からは想像出来たかった程、過激なシーンが満載。
思ったのと違ったストーリーだったけど楽しめた作品だった印象。
浜辺美波さん目当て。
彼女が演じる美夏。
音大でピアノを学んでいる中、ある理由で目が見えなくなってしまう。
ある理由で喋れなくなった山田涼介さん演じる自虐的なキャラの蒼。
大学で清掃員として働く中、ある事で美夏と知り合い、それから蒼が美夏を影で支えて行くストーリー。
野村周平さん演じる北村。
カジノで負けが込んで北村と蒼の考えの利害が合致して思わぬ展開に。
蒼が何故そうしたかったのかは理解出来なかった。
本作は「鈴(ガムランボール)」がポイント。
あらゆるシーンで鳴る鈴が印象的。
ラストの鈴の音に涙が流れる。
北村がクソだと思っていたけど良い人で安心する。
予告編で蒼と美夏のキスシーン。
目が見えない美夏が蒼と同じタイミングで首を傾けるシーンが謎だったけど、納得しました( ´∀`)
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-29
不意をつかれ、抱腹絶倒な映画なんですが、皆さん、予想外とあって、そんな空気ではないので、ちょっと、私も、笑いを抑えつつ鑑賞しました。
シティーハンターの実写で有名なスタッフ達が、仕掛ける今作、こんな、お笑い満載とは、不意打ちを食らった感じ。
中々、入りも良かったが、知らない方も多いのでは?
個人的には、心に響く作品をチェックしているので、最近の目まぐるしい作品上映で、かなり、上映館も減り気になっている方はお見逃しなく。
人生は、多少の差こそあれ皆、アリバイ工作する生き物。
世界的ニュースに、大きなアリバイ工作の話題があるが、大なり小なり、皆さん、アリバイ工作は、無意識にしている。
人生は、コインの裏表。
鳩のように素直さも大切だが、状況によっては、蛇のように、賢く、対処しなければいけない。
理想程、期待程、人間は賢くはない、他人任せもいけない。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
鉄道員ぽっぽやをまた観た。とても感動した。北海道が舞台だが、過去を振り返れば、私は北海道の方とよくご縁があったものだ。また親戚に鉄道員がいた。だからこの映画はひじょうに親近感があったのだ。これはいつの間にかストーリーの世界に引き込まれ、幸福感に包まれた。なんとも心地よい作品だ。乙松も雪子もすべての人々が愛しくてならなかった。私は乙松のような生き方にもひじょうに共感できるところがいっぱいあった。高倉健さんも広末涼子さんもあまりにも演技が素晴らしい。またこの映画のテネシーワルツが大好きだ。私は最近、時々テネシーワルツを聴きながら、人生を振り返ることがある。そしてまたこの映画を思い出すことがある。ほんとに素晴らしい作品だ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
この映画をまた観た。やはりとても感動した。私は昨年、横田めぐみさんというタイトルのささやかな詩集を書かせて頂いた。横田めぐみさんへの思い、また金正恩さんへの思いを詩集という形で訴えたものだ。それだけにこの映画を観ていると、また横田めぐみさんという一人の素晴らしい女性がほんとに幸せでいて欲しいと心から思った。あらためて、この拉致問題が一日も早く解決されることを祈っている。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
大日本人を観た。これはとても面白くて、スクリーンに引き込まれていく快感があった。この映画は松本人志さんの世界が見事に追求されていると思った。松本人志さんと言えば、文春さんとの間で、このような問題が出てきたことがあまりにも悲しい。私は40代の頃、テレビの朝ドラやバラエティ番組で吉本の芸人さんとご一緒させて頂いたことがある。私はある大手の芸能プロダクションに属しているが、吉本さんにもお世話になったという気持ちがあり、松本人志さんの件についてはコメントを控えたいと思っている。この映画は素晴らしい作品だと思う。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
夢二を観て、とても感動した。竹下夢二は大正ロマンを代表する画家として有名だ。また多くの詩や歌謡を手がけた詩人でもあった。それだけに私はこの映画はひじょうに関心があった。これはあまりにも面白くて、生きるパワーを与えてくれたと思う。恋多き男性として有名で出会いと別れを繰り返した人生だからこそ、このような映画が生まれたのだろう。私は夢二の有名な代表作である黒船屋が大好きだ。またからふねやという作品も好きだ。沢田研二さんの演技はほんとに素晴らしいの一言に尽きると思った。これはまた観たくなる作品だ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
松本市美術館でも開催のあった山崎貴監督の作品だったので、
前情報なしで観に行きました。
山崎貴監督が作られたな~っていう昭和、人情、反戦精神あふれる感動的な作品でした!
また観たいです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
NHKラジオ深夜便1956年の曲特集ではグレース・ケリーとビング・クロスビー共演の本篇の懐かしきトゥルーラブが流されて
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
この映画「オデッセイ」は、アンディ・ウィアーの「火星の人」というハードSF小説の映画化だが、火星探索のミッションのさ中、置き去りにされてしまったマット・デイモン演じる植物学者のサバイバルを克明に描き、彼の救出作戦へと突入していく。
不可能を可能にするための離れ業が連発される後半は、ミステリ好きも息を呑むには十分で、さすが「ワールド・オブ・ライズ」や「悪の法則」でミステリ・ファンの心にも通じた、リドリー・スコット監督の仕事だと感心させられる。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
原作の連城三紀彦短篇集に熱き唇が所収されて居り,キーワードのゴンドラの唄と共に黒澤明監督の名作・生きるとの関連が解説文で為されていた。連城三紀彦の映像的な文章を読みながら本篇への興味が又募る
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
男の人生において、戦いは避けて通れないものとして、あらゆる立場の男の戦いを描いてきたサム・ペキンパー監督だが、この「戦争のはらわた」は、それが最も赤裸々な形で表現された、戦争映画の傑作だ。
ジェームズ・コバーンが演じるスタイナーは、実践にかけては抜群の腕を持つが、無益な殺生は好まないというヒーローとして描かれている。
それに敵対する、マクシミリアン・シェル演じるストランスキーは、仲間を平気で裏切る、卑怯未練な小心者で、その対比が、サム・ペキンパー監督のヒーロー論となっているのが興味深い。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
法の不備に幻滅を感じ、酒に溺れてしまった弁護士が、ある不正医療事件を期に、立ち直るまでの苦闘の日々を、サスペンス・タッチのストーリー運びと、緊迫の法廷ドラマが展開される、第一級の社会派の問題作だ。
この映画でのポール・ニューマンの演技は、文句なく素晴らしく、第55回アカデミー賞の主演男優賞の候補になったが、「ガンジーのベン・キングズレーの前に敗れてしまったのが、かえすがえすも残念でならない。
また、ジェームズ・メイソンとの演技対決も、火花が散る名演だったと思う。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
探偵小説作家コーネル・ウールリッチの短編を、ヒッチコック監督が映画化した、コンビ2作目の作品。
競演のグレース・ケリーの美しさ、小道具の巧みな使い方、ロバート・パークスの完璧な撮影など、申し分のない傑作だ。
足を骨折したカメラのン役のジェームズ・スチュワートは、全編、車椅子に座りっ放しという難役に挑戦。
彼の主観とリアクション・ショットで構成する、クレショフ効果の実践は名高い。
また、ヒッチコック映画らしい、マン・ハント=亭主狩りの典型作でもある。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-27
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
結局プルンに大きなシャボン玉は作れないところが良い。