宇宙探索編集部:P.N.「ロマンティックエロ爺」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-13
宇宙、宇宙人から内面の宇宙への話、エセ博士とあのおばちゃんの関係、ある~ある~と思いながら楽しく鑑賞!
宇宙、宇宙人から内面の宇宙への話、エセ博士とあのおばちゃんの関係、ある~ある~と思いながら楽しく鑑賞!
エンドゲ-ム以降、ガ-デアンズ3,スパイダ-バ-スぐらいしか観ていない者ですが~面白く観ることが出来ました!最後の最後の予告みたいな場面まだやってるのか~!
ラジオ深夜便リラックス音楽特集でジャック・ドウミ監督のカトリーヌ・ドヌーヴ主演の本篇の映画音楽から選曲された。本篇では無かったけれども映画リスボン特急公開時には映画雑誌のカバーがドヌーヴの端正な容姿のportraitだったと記憶している
NHKラジオ深夜便のリラックス音楽特集で奏じられた本篇のニーノ・ロータ作曲の愛のテーマ,大ヒット中に映画館が満員で父に連れられた観たのがイタリア・マフィアもののシリアスな別物コーザ・ノストラだ
🎺ラジオからニーノ・ロッソのトランペットで本篇のジェルソミーナのテーマが流れラストの海辺の光景が哀しく想い出されて
普通に生きる事が困難な人達の苦悩を描いた作品。
本年度ベスト級。
ぶっちゃけ自分には刺さらなかったし退屈だった感じ。
でも本作が取り上げたテーマとキャスト陣の演技の素晴らしさに0.5点を加点。
水フェチや対人恐怖症、学校に行かずネット配信に明け暮れる小学生など、普通に生きられない人達にスポットを当てた感じの作品。
「正欲」ってタイトル。
そんな人達の行動を肯定している感じの意味であると理解。
あまりハマらなかったけど、ラストで稲垣吾郎さんと新垣結衣さんの会話。
水フェチの新垣結衣さん演じる桐生が勝った感じは良かったです( ´∀`)
犯罪と免罪は表裏一体みたいな事を表現していた感じの作品。
本年度ベスト級。
100分位の作品だったけど内容はかなり濃かった感じ!
人生って偶然に偶然が重なっているって思わせる感じの作品だった。
杉咲花さんと永瀬廉さんと出会いが偶然。
北村匠海さん役のお父さんの事故も偶然。
そこにいた北村匠海さんも偶然。
そんな偶然の重なりから登場人物達の人生がマイナスに動いてしまった感じ。
登場人物の幼少期からの壮絶なストーリーで何の血の繋がりもない3人。
その3人が偶然なのか必然なのか、同じ法科大学院で法律を学び、北村匠海さんが死んだ理由を裁判で明らかにする展開に引き込まれた。
そんな中、杉咲花さんの演技の迫力に圧倒される。
唇のアップ映像に引き込まれる(笑)
ハッピーエンドでは無い結末で、色々と考えさせられる作品だった印象。
法科大学院ってホントにあんな感じなのか気になる。
無辜(ムコ)ゲームって本当にやってるのか?
でも一番気になったのは大学院生は終始真面目で笑顔は不要なのか?
気になります( ´∀`)
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
爆破テロの作品と思いきや、究極の選択を強いられた人間ドラマ満載の韓国映画。
本年度ベスト!!
あらすじにも予告編にも無い潜水艦のシーンからスタート。
米国との合同軍事演習から帰還する潜水艦がある理由で海底に座礁。
その潜水艦から生還した元海軍副長のカン。
爆弾処理班の妻と娘。
この3人を軸に進むストーリー。
前半はカンが爆破テロ犯に翻弄される感じの展開で緊張感があり目まぐるしい。
娘が誘拐されテロ犯からの電話の指示でカンがあらゆる所に仕掛けられた爆弾を排除していく展開。
一定の音量を上回るとタイマーが起動する爆弾。
サッカー競技場やプールや公園など、人が多く集まる施設に仕掛けられた爆弾に手に汗握る展開の連続。
中盤から潜水艦の座礁事故から生還した理由が明かされ、テロ犯の犯行理由を知る事になるけど、その理由が泣ける。
潜水艦のシーンだけでも映画として成立する作品!
1本で2つの作品を観れた感じのお得感も良かった(笑)
ラストのワンシーンで知って驚く事実はかなり衝撃的!!
その事実が残酷で大粒の涙が流れてしまいます( ´∀`)
黒縁の眼鏡をかけた、いかにも小心翼々としたサラリーマン。
だが、彼が目覚めてベッドを降りる時、シーツの波間に拳銃が見え隠れする。
彼はスパイ----------。ジョン・バリーの孤独感あふれるメロディにのって、マイケル・ケイン演じるハリー・パーマーの日常が点描される。
切れ味の鋭い場面が連続し、サラリーマンはかく生きたいものだと思わせるほどの、アンチヒーロー、ハリー・パーマーの人物造型に成功していて、彼は原作では名なしのヒーローだが、見事に肉付けを施している。
アンチ・ボンドのスパイ・スリラーの傑作だと思う。
ジプシーの呪縛に取り憑かれたジャン=ルイ・トランティニャンが、ロバート・ライアン演じる大親分の所に身を寄せ、ギャング一味と大銃撃戦を展開する、不思議な味わいのスリラーだ。
「不思議の国のアリス」が、メタファーに使われるあたりが、カルトムービと言われる所以だ。
この映画の狙いは、犯行に至るまでのプロセスにあるのだが、殺伐としたアクション映画が横行する一方で、人間味にあふれた精巧なサスペンス映画になっていると思う。
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最終のレイトショーで鑑賞。その為あまりお客さんもいなかったので落ち着いてじっくりと世界観に没入できました。迫力のある映像と音楽はとても良かった。大戸島で特攻隊員から逃げていた神木隆之介が島の伝説の怪獣ゴジラに襲われてしまうが対抗する機銃を撃つことが出来ない結果戦友は全滅。更に終戦後のアメリカの水爆実験の影響で巨大化し再生能力まで持ってしまったゴジラは日本へとやって来る。アメリカ軍はソ連の動きが気になり動けない。軍も解体されて民間人で知恵を振り絞って可能性の低い作戦を決行する。殆ど無茶な有り得ない作戦ですが秘密兵器の震電がカッコよかったです。途中の浜辺美波が列車内でぶら下がり耐えるシーンとかゴジラが上陸して逃げ惑う人々を踏み潰す感じが今ひとつ臨場感に欠けたかな?でも全体的にはちゃんとオリジナルへのリスペクトは感じられました
女の仕事 大阪十三にある映画館「シアターセブン」で鑑賞 2023年11月3日
大野(品田誠)という売れないエログロ漫画家
大野はある日偶然出会った女、チサ(長谷川千紗)と恋に落ちる。
チサには秘密の仕事があった。政府にとって都合が悪いとAIが判断した人間たちを暗殺。
チサは大野を暗殺するために彼に近づいたのだがチサは大野に本気で恋をしてしまう。
大阪十三にある映画館「第七芸術劇場」で鑑賞した。2023年11月3日
アフガニスタンの無医村へと向かい診療所の建設に乗り出した医師・中村哲のドキュメンタリー
なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?
専門家がいないまま始まった前代未聞の大工事は苦難の連続。
技術トラブル、アフガン空爆、息子の死 中村はそれらの困難を一つ一つ乗り越え、7年の歳月をかけ用水路を造りあげた。
用水路が運ぶ水で、乾ききった砂漠は広大な緑の大地へと変貌し、いま65万人の命が支えられている。
2019年12月何者かの凶弾で命を奪われた。
日本ではその生き方は、小中学校や高校の教科書で取り上げられています。
アフガニスタンの用水路は、中村哲から学んだアフガニスタン人技術者が守っている。
拝金主義に嫌気が差し、辞職して自身の会社を立ち上げようとする、スポーツエージェント。
様々な困難と失敗を通して、彼は人生において、本当に大切なことを学んでいく。
青春映画に抜群の冴えを見せるキャメロン・クロウ監督の新機軸だが、人間の成長のドラマである点は変わらない。
ヒロイン役のレニー・ゼルウィガーは、この作品の好演で、一躍注目を集めましたね。
刑務所から出た凶悪犯のロバート・ミッチャムが、彼の人生の一部を奪った、弁護士のグレゴリー・ペックに復讐するために、この弁護士一家を恐怖に陥れる。
犯人役のロバート・ミッチャムの想像を絶する、狂気を孕んだ威圧感と、弁護士役のグレゴリー・ペックの、彼には珍しい冷淡な芝居が、加害者と被害者の構図を揺るがせる。
ヒッチコックの映画でお馴染みの、バーナード・ハーマンの音楽も秀逸な、ヒッチコック映画へのオマージュになっており、1991年には、マーティン・スコセッシ監督が、ロバート・デ・ニーロとニック・ノルティの出演でリメイクしていますね。
このリアルタイムサスペンス映画「バンテージ・ポイント」は、事件が起こった時刻と、その23分前から、現在までを行ったりきたりして、この事件の主要キャラのそれぞれ、その時、どこで何をしていたかを追いかけるという見せ方で、グイグイと90分間、アッという間に過ぎてしまった。
映画としては短く、たったの90分間なのに、"しっかり観た!"という実感が、エンドロールを観終えたら、ジワジワと起ってきた。
そんな、濃厚な作品でした。
「ダーティハリー」は、刑事アクション映画の最高峰に位置する傑作で、クリント・イーストウッド最大のヒット作となり、その後シリーズ化されている。
事件の解決のためには、手段を選ばず、問題ばかり起こしている、サンフランシスコ市警殺人課のハリー刑事と、冷酷非情な連続射殺魔との対決を描いた、アクション映画の傑作だ。
人質を盾にする犯人を、躊躇せず撃ってしまうハリーのカッコ良さは、組織を超えた個人の資格で悪と対決するという、西部劇以来のヒーローの伝統だが、1970年代に顕在化してきた、病めるアメリカ社会の暴力的な側面をも表現していたと思う。
そこで重要になるのが、ハリー愛用のマグナム44。
破壊力や反動の大きさで、我々観る者の度肝を抜き、この映画のもうひとつの主役になっている。
この映画「十戒」は、巨匠セシル・B・デミル監督の映画史上に輝く史劇大作だ。
巨匠セシル・B・デミル監督が、1923年に映画化した「十誡」を、1,350万ドルを費やし、再び自身の手で映画化した作品。
モーゼはイスラエルの子でありながら、エジプト国王の王子として育てられる。
やがて、反逆者として砂漠に追放されたモーゼは、神の声を聞き、イスラエルの民衆を連れて、エジプトを脱出する。
現在のSFXとでは比較にならないが、紅海が二つに割れる特殊撮影、新宮殿完成の合成シーンなどは、実に見応えがある。
単なる歴史劇・宗教劇としてだけではなく、豪華なスターの顔合わせの人間ドラマとしても堪能できる。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
はじめに言っておく、共産党員ではない。同党の支持者ではない。支持政党なしの立場
だがこの映画は、民主主義の根幹にかかわると感じています。
かんたんに解説
伊藤千代子の生涯です。24才没。
1920年代(昭和初期)日本は「絶対主義的天皇制」であった。国民は「天皇の家来」という時代である。
1925年「治安維持法」が制定されたことで、天皇独裁支配となった。ファシズム体制となったのだ。
背く者は弾圧され、拘留 拘禁 武力で取り締まり、拷問したりと多大な犠牲者が生まれたが、実は合法。
伊藤千代子は「朝から晩まで働いても、満足にご飯が食べられない貧しい人たち、一方では贅沢をしている人たち。この不公平な社会をなんとかよい社会にしたい」と主張していた。
小林多喜二 この映画には登場しないが、同様である。小説家で「蟹工船」で知られています。
同名のドキュメンタリー映画が数年前に上映されている。
「映画に愛をこめて アメリカの夜」は、フランソワ・トリュフォー監督自身が演じる、映画製作についての映画だ。
ニースの撮影所で製作されている映画が完成されるまでを描いた映画で、女優が妊娠したり、スタッフが駆け落ちをしたり、男優が事故死したり、撮影は様々な難問をクリアしながら進行していく。
これは、監督役を演じているトリュフォー自身の体験でもあり、俳優、スタッフたちの人間模様や様々なエピソードは、全て実話に基づいているという。
因みに、タイトルの「アメリカの夜」というのは、フィルターを使って、昼間を夜間に見せる撮影技法のフランスでの呼称だ。
とにかく、この映画はトリュフォーの映画への愛に満ちている。