映画感想・レビュー 1578/2609ページ

ラ・ラ・ランド:P.N.「素晴らしい映画でした!!」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-02

ず~っと歌やダンスが続くわけではないのでミュージカルが苦手な私でも楽しめました。

ストーリーに関して、ありきたりと言う人が多いですが、夢のために何かを犠牲にしたことのない方々なのでしょう。
何度も挫折を経験した人間からしたらエマにもライアンにも共感できる点が多くラストよりも、途中途中で泣きました。

エマも授賞式で言っていたように、これはラブストーリーというよりは夢を追う人間の映画です。
ぜ何か夢を追いかけてる方に見てもらいたいです!

南部の人:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-02

スタインベック原作のジョン・フォード監督の名作(怒りの葡萄)を連想させる映画!名画座でしばしば上映されるアメリカでのジャン・ルノワール監督の代表作♪かくしゃくとした黒人の祖母が印象的だった。シリアスなドラマの中にあるユーモラスさは(獣人)(ゲームの規則)(大いなる幻影)等にも有ったジャン・ルノワール監督の持ち味♪

彼らが本気で編むときは、:P.N.「りこ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-02

大きな手の女性に見えました。日常を描いているからこそ、性同一性障害である以上性器のコトは外せず、でも毛糸という柔らかさでリアルを包んでいた。植え付けられている恥ずかしいものの概念を和らげ、映画に入り込めた。家族愛、人の思いを感じられた。とても良い脚本で、本当に感動し、日々を振り返りました。皆さんに愛される映画になりますよいに、願っています。

ロスト・イン・トランスレーション:P.N.「PineWood」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2017-03-02

映画(ヴィンセントが教えてくれたことを)のビル・マーレイと子役の息の合った演技を見ていたら本編を思い出した…。天使の様なマーガレット・ヨハンソン嬢とビル・マーレイがホテルの窓辺で出会うシーンの美しさ!異国アジアの都会Tokyo で孤独な男女が年の差を超えて癒し合う…。映画エマニュエル夫人でも少年の様なシルビア・クリステルが最後に愛を教授されたのは、何とロマンスグレーな性科学者だった♪此方はタイが舞台だったがー。

宇宙戦争:P.N.「PineWood」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2017-03-02

本編はきっと映画(オズの魔法使い)の竜巻のシーンがスピルバーグ監督の念頭に有ったのだと想う…。パニックものとしてセンセーショナルなのは、若きオーソン・ウエルズ演出の実況中継スタイルのラジオ同名のドラマ!この現実的な恐怖感とレトロタッチな火星人風巨大ロボットのスペクタクル劇。それが織り成す悪夢は、最後にはヒッチコックの映画(鳥)の様なドリーム感をもたらすであろうと言う一つの希望を求めて…。

リクルート:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-02

諜報活動のサスペンスフルな展開と愛の駆け引きはアルフレッド・ヒッチコック監督作品を連想させる…。ミッションを与えるアル・パチーノも老獪!!
リクルートの狙いがロールプレイなのか、はたまた現実なのか何とも解らない恐怖…。秀逸なのは監視カメラの空隙を縫って為されたキスシーンのパッション♪これはヒッチコックの泥棒成金等のキスシーンにも並ぶかも。

レ・ミゼラブル:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-02

目黒シネマでオペラ座の怪人と併せて見ました。コゼット役のアン・ハザウエイが丸刈りの娼婦にさせられる処では泪が禁じ得ません…。後はハンカチ…。最後はバケツが必要かなぁ!!ミュージカルの強みを満席の名画座で味合うのもまた、楽しい♪

相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断:P.N.「あいすらんど」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-01

亀山薫時代からの相棒ファンです!車椅子でリュウと対面するクライマックスのシーン「生きて下さい 」は水谷さんのアドリブだったんですね。杉下さんの言葉はいつも深くて心に残ります。今回の劇場版が私的には一番良かった。「次の相棒は誰か」というのをよく目にしますが、私は反町さんの冠城亘に長く相棒を務めてほしいと思っています。

デモーニッシュな街から遠く離れて:P.N.「touo」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-01

ひたすら北へと向かう主人公の脳裏に蘇る最愛の人。色が消えていく景色。そして異なる時間軸の映像や景色が徐々に混じって行き映画というものを離れてしまう。映し出されているものが監督の心である事を否応無しに突きつけられる瞬間である。これでもかというほどの長回しも終盤に映し出されている映像に身震いがし高揚せずにはいられなかった。絶対的に埋まる事の無い距離を視覚化した素晴らしく優れた表現であり切な過ぎるシーンがそこにあった。吹雪と共に消散する世界に流れ出す小谷美紗子の歌。まさに喪の作業である。

朝子:P.N.「yoko」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-01

現実と妄想が混同していき物語が急激に加速したのもつかの間、唐突に死というラストが突きつけられる。とにかく本当に救済が無くひたすら生々しく乱暴な静寂が漂う映画で特に女性の方は目を背けたくなるシーンも多々あるので注意が必要。錯雑するその中でただ一つ確かである事は一人の人妻が血を吐き苦しみながら死んだという事である。その姿は鮮烈な光景で邦画の中でも上位に食い込む悲惨さじゃなかろうか。ラスト直前の土砂降りの雨のシーンは魅惑的且つ絶望感溢れるものだった。

イヌ-INU-:P.N.「root」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-01

「イヌ」を観て何も感じない人と話す言葉を僕は持ち合わせておりません。現時点で北田直俊はこの1作品しか残していない。彼はこの一本で自主映画の絶望と希望を描ききってしまった。こんなにも「映画」である作品が人知れず地下に埋もれてしまっているって何なんだろ。ひたすら詩情的。人間の大半は屑であり、その中でいくらもがいても救われそうでも、やっぱりひたすら報われないって事を知らしめてくれる内容に涙しそうになります。歪で綻びだらけだけど、そんなのどーでもいいんです。圧倒的に面白いんだから。

サバイバルファミリー:P.N.「ビール党」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2017-03-01

矢口監督の作品は安心して楽しめるので観に行きましたが予想以上に面白かったです。筋違いな解釈もされてる様ですが、電力消失はあくまでギミックであり、そんな中で家族や他人との本当のつながりを再認識するということでしょう。また、あるシーンについて「火事場泥棒は良いのか」という声がありそうですが、そういう意味ではありません。

サム・ペキンパー 情熱と美学:P.N.「PineWood」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2017-03-01

サム・ペキンパー監督のイメージと言うとバイオレンスなスローモーションとピンク・フロイドの音楽見たいだが、ダステン・ホフマン主演の映画(わらの犬)を観ると意外なシュチュエーションに驚かされる!!このアメリカ人数学者は非暴力の無抵抗主義者として描かれているのだ…。スタインベックの(二十日鼠と人間)を思わせるエピソードも織り込まれて、ホフマンは無実の罪人を守る姿の正義漢なのかも知れない♪本ドキュメントは、例えばそう言ったペキンパー創作のヒントを与えてくれる。

この世界の片隅に:P.N.「じゃこうねずみ🐭」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2017-03-01

映画🎬を観て 一口に 感想を説明できるような作品では無いです。
只々、語りたくなります。とにかく観て欲しい、DNAを揺さぶります。タオルハンカチ位は、用意が必要かと…。上映して居るこの機会を逃すと、損をしますよ。

フレンチ・カンカン:P.N.「PineWood」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2017-03-01

本編を初めて観たのはTV の深夜番組だった。この絵の様に美しい画作りはオーギュスト・ルノワールの画集さながらでは無いか!!ジャン監督こそ父ルノワールを書いたその人である事を後で知った…。澁谷文化村等でもルノワール/ルノワール展が開かれたしキャンバスとスクリーンとの比較研究も興味深い。其れにしても興業者ジャン・ギャバンの渋さ。更に圧巻の色彩乱舞なラストシーン…。映画とはもう夢以外の何物でも無い。

影武者:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-01

カラフルな絵コンテが残されているが、謂わば黒澤明監督の戦国絵巻物!アトラクションのモンタージュ効果抜群な昔の明黒澤のタッチでは無い…。引きの固定カメラはまるで幽玄能見たく一見眠気をも誘う程だ。乱を取材したクリス・マルケル監督の映画(A.K )にも有ったが老監督の信念に沿った作品作り。悪夢の様に美しく残酷な其のタッチは八月のラプソディーや夢に出現♪

愛する人:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-01

ロドリゴ・ガルシア監督の母子に注がれる暖かな視線…。本当に妊娠中のナオミ・ワッツのセミ・ドキュメントな愛らしさ!!エンドロールに流れる歌の醍醐味…。本編は何度も見たくなる様な作品の一本です♪

海炭市叙景:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-01

市電がs石畳の海炭市(函館市)を進む夜景は幻想的でまるでリスボン見たいだ!其処を舞台に繰り広げられるオムニバスな愛の群像劇は、ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品をも連想させた…。其の短篇集を読んで見てから再度見たが謎が深まって行く…。音楽もまた、佳い♪

劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-:P.N.「よしみちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-28

Mステ見てLiSAの歌と映画の番宣に気になって今までの内容は携帯で調べ25日に子供と観に行来ました。ヤバイ!!はまった
もう最高♪キリトくん、めっちゃ好み…私の頭の世界は、SAOだよ!素敵なアニメありがとう
毎日…息子と熱く語っているよ~

最終更新日:2025-10-24 16:00:02

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