プリデスティネーション:P.N.「PineWood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-03-06
イサン・ホークとサラ・スヌークの掛け合いを楽しめる…。レトロタッチのタイム・コントロールSF だが、ケミカルな状況設定やサラの存在感が面白い!韓流女優のペ・ドウナが出ていたSF ものも思い出した♪是枝監督の空気人形のフェテイシュ感…。本編は宝塚の男装の麗人趣味のカッコ佳さか。
イサン・ホークとサラ・スヌークの掛け合いを楽しめる…。レトロタッチのタイム・コントロールSF だが、ケミカルな状況設定やサラの存在感が面白い!韓流女優のペ・ドウナが出ていたSF ものも思い出した♪是枝監督の空気人形のフェテイシュ感…。本編は宝塚の男装の麗人趣味のカッコ佳さか。
miwaちゃんの曲も素敵だしバンドシーンは良かったとおもいますが、miwaちゃんの演技力は···
内容も、過去に戻れるならハッピーエンドに持っていって欲しいし、変に非現実的な設定より、miwaちゃんに坂口くんなら、普通にバンド物語で良かったかな。
神保町の岩波ホールでのイングマール・ベルイマン監督特集で続jけて観たのが魔術師、夜の儀式、冬の光。その全てがモノクロ作品で難解な作風が話題でもあった。けれども、ベルイマン組の役者、例えば女優のイングリッドチューリン、ヴィヴィ・アンデルセン、リブ・ウルマンや男優のマックス・フォンシドウ等に注目したり、ベルイマン監督の演出方法に次第に慣れて行くと面白さが増して…。作家主義と言う観点で、神の存在を問う北欧のスタイル、スエーデン映画との出会いでもあった。最終上映と言うのはとても残念だ。
月に4・5回映画に行ってた程の映画好きがここ何年も魅力的な映画に出会えず悔やんでいたところ、これだと思う映画がこれ
ラ・ラ・ランドです。オープニングからもう圧巻です
55歳の私が懐かしい様なウルウルと感動がこみ上げてくる映画ですストーリー映像もう最高です。
一人でも多くの人に観てもらいたいですね。
感動を分かち合いましょう‼️
予告篇を再度見ると現実の大御所ペアが初恋のパッションで踊るドラマとしての虚構が実に美しく夢の如し…と言う事が判る♪現実は永い歳月の中でペアは愛の形では浮気とか在って破綻ー。でも、彼女は踊り続ける。喪われた愛を追うように…。この辺りに本編の主題がどうも有りそうだ。ミケランジェロ・アントニオーニやヴィム・ヴェンダース監督のテーマと見事重なって!!
切なくて涙涙でした。でも見終わったら心温まる作品でした。主演のお二人が丁寧に、繊細に演じられていて素晴らしかったです。一人で観に行きましたが号泣しました。2回行きましたがまた行きたいくらいです。
恋愛要素多いのかと思ったけどほとんどなくて部活動青春物語って感じで面白かった。
ミッシェル・ルグランの音楽が大ヒットしたナンバー♪台詞まで歌い上げて仕舞うオール・ミュージック!色彩感溢れる撮影も見事。国立フイルムセンターでのジャック・ドウミー監督の世界展では使われた壁紙の一部や絵画作品、関連映画やポスター等も展示されていた。娘のカトリーヌ・ドヌーブや母親役も美しいー。アルジェリア戦争、兵役義務の影が投げ掛けた一つの愛の形…。
若きアラン・ドロンが天使と悪魔を演じる…。鏡に見入って替え玉になりきる演技をするシーンはジャン・コクトーの映画オルフェ見たいだー。余りにも有名なニーノ・ロータの曲とアンリ・ドカエのカメラワーク!モノクローム撮影の名手がイタリアの地で作り上げた色彩の美。豊かな陽射しの多幸感の刹那の中で訪れる報いの海辺のラストシーンはこれもまた、伝説的で多くのオマージュドラマや模倣作品を生んだ…。新星マリー・ラフォレが綺麗。
海彦と雪子が汽車のなかで、見つめ会うシーンはなんといっても圧巻でした。その長さにまず驚くのです。
1回目より2回目が面白く、3回観ましたが、やっぱり笑っちゃう。まだ観たい(●´ω`●)社会人はより楽しめると思います!
ほんと、息抜きできる!
画家が描いた絵画は個人の想いの結晶だし、優れている名画では人間関係や時代の空気も写し出す時代の証言者…。本編のクリムトの絵の様に、戦争のどさくさで、所有権が個人の手から離れて仕舞い…。諦めず粘り強く奪還して行くプロセスそのものが、とてもサスペンスフルだ!!
期待し過ぎたかなって感じでした。もっともっとノリノリで、もっともっとキュンキュンさせてくれると期待していたんだけど…。でも、主演女優さんは可愛らしかったし、映像的にはとても綺麗な映画でした。
私は、つまらなかったと思います。
これも素敵な作品でしたね。
この作品を観賞しながら、映画『天使にラブ・ソングを…』を見たくなりました。モチロンこの映画は、あの元気をもらえるアメリカのコメディ映画の様な訳にはいきませんが、改めてクラッシック音楽の素晴らしさに感動した次第です。
素敵な作品でしたね。
画面に「東海テレビ」の文字が出た時、あのセシウムさん騒動で大ヒンシュクをかって番組が吹っ飛んだ同じテレビ局のモノとは思えなかったくらい。
理想を実現に近づけることができる立場の方がホント羨ましいと思うな。日々の生活に追われていたら、やりたくてもそんな余裕ないもの。
我が街にあるアート系映画館で公開スタート。大半の映画が2週間上映。この作品何と4週間上映である。劇場側はヒット期待作とでも思ったのか?
ゴメン! 私は肌に合わなかった。
「つまらなかった!」その言葉に尽きる!
とにかく骨太な映画。役者の力で魅せる映画いい映画です。東出凄い。
深夜放映で新海誠監督の言の葉の庭を見ていて本編や耳をすませば…等も思い出した♪デズニーの手描きアニメーション映画見たいな光と空気の繊細なタッチが有るからなんだろう♪本編の赤亀は男の船出を邪魔する邪悪な存在だったが、人魚姫へと変容する愛の迷宮…。其処が底知れない竜宮城伝説、浦島太郎のタイムトリップSF 風でも在り、何とも印象的♪
雨の日の名も知らぬ憧れの君と交わす言葉が今、待ち遠しくて…。実に丁寧で繊細なタッチで歳上の女性への憧憬を紡ぐ!!フランソワ・トリュフォー監督の初期の短篇を彷彿とさせるリリシズム。それでいて、ジャン・ルノワール監督の幻の名作(ピクニック)の様に時の別れは激烈で残酷!!でも、靴職人の秋月君と古文の先生の雪野姫はきっと、雨の庭で再会するのだろう…。シンデレラ物語の様にピッタリの靴を履くのは…