映画感想・レビュー 1547/2607ページ

セールスマン:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-01

日本版ポスターにある「本年度アカデミー賞外国語映画賞受賞」はわかるのですが、肝心のオスカー像が別モノじゃないか! 本家本元に失礼ではありませんか? それともこれもトランプ大統領へのあてつけでしょうか?
私が知ってるオスカー像の方がかっこいいぞ!
本編鑑賞が今から楽しみ!

ラビング 愛という名前のふたり:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-05-01

正直、観賞前はもっと「白人VS黒人」の対立構造が前面に出た作品かと思ったいました。それにしたって、ウ~ン…。悪い出来の映画だとは思いませんが、2時間の上映時間中ず~っと旦那のリチャードに少々イライラを感じちゃって。ガタイはいい男なのに今一つ煮え切らない態度に、心の中で「もっとしっかりせんかい!」と何度叫んだことか。
ラスト20分の感動の為に、前半から辛抱の連続でした。

無限の住人:P.N.「ハミ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-01

初日に行きました。最初ぶった斬り大丈夫かな?と思いましたが、作品にズルズルと引き込まれました。万次と悪人達の戦い
スクリーンじゃないとあの迫力は味わえない。来週は違った角度からまた観てみたい。はまりました。

マジック・イン・ムーンライト:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-01

ニコラス・レイ監督の<理由なき反抗>のプラネタリウム教室やジェームス・デイーンが其の星を見上げて語らうロマンテイックなシーンを観て本編の題にも成ったムーンライト・シーンを思い浮かべた…。地球最期の日に愛を巡るラース・フォン・トリアーの作品では無いけれどウデイ・アレン監督の本編もモノクロ映画<マンハッタン>同様に実にファンタステイック♪

名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター):P.N.「はちい」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-05-01

和葉ちゃん好きなので楽しめました!平次と和葉中心なのでコナン君もそうだけど蘭ちゃんの出番少ない印象。園子が風邪でダウンしてる理由はアニメ見てたらわかる!笑 最初は平次自力で脱出したらかっこよかったのにな~。紅葉ちゃんが今後どう絡んでくるか楽しみです。

特集:アラン・ドロン生誕75周年記念映画祭(シネマート六本木):P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-01

<世にも怪奇な物語>の様にオムニバス形式で描いた知られざる一本が<黄色いロールスロイス>。アラン・ドロンは気の良いイタリアの観光客目当てのカメラマン青年で登場!ギャング親分の許嫁でヤンキー娘のシャーリー・マクレーンに恋する役処が好感!ヒット曲(明日を忘れて)のカンツオーネの歌声も響いて…。また、ジャン・ギャバン、リノバンチェロとタッグを組んだノワールものが<シシリアン>。此方もハラハラのハイジャック・シーンや非情なラストシーンに唸らされる…。名匠アンリ・ヴェルヌイユ監督作品。

理由なき反抗:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-01

スターチャンネルのジミーの青春映画特集で見ました。名画座や昔、TV でもやっていましたが、改めて観ると青年の内面に迫ったパッションに打たれます…。ジョージ・ルーカス監督の<アメリカン・グラフテイ>等も本編の影響が有る様にも思えます、家族の愛情に飢えた孤独な若者達の、ハイスクール・ドラマ。ジェームス・デイーンとナタリー・ウッド、ニコラス・レイ監督の鋭い演出の感性が光ったー。<トリュフォーの思春期>とも通じ会う処も!

帝一の國:P.N.「ローランド☆」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-05-01

原作は読んでいて、俳優さんたちに詳しくなかったのですが、キャラクターの再現ぶりがとてもよかったと思います。独特の世界観ももともとギャグ調なのでテンポよくイメージ通りでした。若手俳優たちの褌太鼓がまぶしすぎました。

無限の住人:P.N.「チョコ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-01

無限の住人、観に行ってきました!子供が観たがって一緒に行きました。最初は子供にはきついかな?とハラハラしていましたが、見終わったあと、親子してハマってしまいました‼奥が深く、万次からとてつもなく熱いものが伝わってきて、泣くほど感動するシーンは無いはずなのに、涙が止まりませんでした。来週もまた観に行きたいです!

特集:アラン・ドロン生誕75周年記念映画祭:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-01

スターチャンネルのアラン・ドロン全作品集で放映されたのが<ショック療法>。ポルトガルからの若者達を始め若返り医療機関の医院長と言う難役処のアラン・ドロン。奴隷歌の如き独特のリズムが施設に嫌疑を懐くアニー・ジラルドのサスペンスフルな画面に流れる…。カズオ・イシグロの<私を離さないで>の様な怖さも!逃れられない絶望的なそのアイロニカルなラストシーンも秀逸♪

名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター):P.N.「けろたろう」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-04-30

平次と和葉のラブストーリーに割って入る紅葉との三角関係?がメインです。コナンは今回完全に脇役なので、活躍シーンが少なくて残念。謎解きの途中で真犯人が見えてきますが、ラストの一捻りが欲しかったです。映画ならではの派手なアクションは健在なので、ワクワク&ハラハラ感は良かったと思います

標的の島~風かたか~:P.N.「ちゃわんむし」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-04-30

ニュースで断片的に流れてくる沖縄の基地問題のこと。沖縄を知りたくてこの映画を観に行きました。沖縄の土地と人、そして70年以上前沖縄の人を守りもしなかった日本軍、自衛隊が宮古や石垣島にやってくる。その無念さ。抗議する地元民に動揺している機動隊員も結構映っていて、少し沖縄のことを私は知ることができたし、沖縄のことを思うこともできるようになりました。

パーフェクト・プラン:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-04-30

とてもスタイリッシュなクライム・サスペンス。ジェイムズ・フランコの請負労働者が味がある。地味だが一寸した誘惑で大金の一部にに手を出してしまう事から…。ヒッチコック・タッチのヒリヒリする様な作品。オマール・シーが悪をシリアスに演じるのも本編の特色。老刑事のトム・ウイルキンソンの名演も光る!!

美女と野獣('17):P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-04-29

またミュージカル映画か、という感じ。後半からはよくなってくるけど、前半はやや退屈…主人公ベルに、なかなか感情移入できない。バラの花びらが結構頻繁に散るけど、一体どのくらい一緒にいたのか不明なのが残念かな。ロミオとジュリエットは布石なのかと思ってしまう。とはいえ最後はよかった。

崖の上のポニョ:P.N.「神話大好き少女」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-04-29

この映画とはやっぱり親子愛、恋愛の大切さを表しているんじゃないでしょうか。フジモトが娘ポニョが嫌がっているのに海底へ連れていくのには怒りを感じましたが、それは娘を思う気持ちがあるからこそ。人間嫌いと見た目を除き彼は立派な父親だと思います(笑)。
やっぱりいつ見ても面白いです、これは🎵

ブラック・スワン:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-04-29

レビュー投稿にも有る様に前プリマのウイノナ・ライダーの存在が効いている!自暴自棄的な行動で落ちぶれたスターの座は嘗て自分が憧れの存在。彼女の身に付けているグッズを盗んでお守りにしていたニナ役のナタリー・ポートマン。今度は代役に座を奪われてしまうのではないのか…と言うプレッシャーが次々に妄想を産む。母への役のバーバラ・ハーシーも病気の娘を本番に出すのを案じて…。

サイド・エフェクト:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-04-29

映画<コンテイジョン>で感染病の医療問題に取り組んだソダーバーグ監督。本編ではジュード・ロウが医師として重要な役割を演じる、<トラフィック>で鮮烈な印象を残したキャサリン・セタ=ジョーンズとの掛け合い…。精神的に追い詰められたルーニー・マーラの役処も眼を離せない。どんでん返しとエスプリが効いたラストシーンは韓流映画クラシック<下女>を連想させた。

サンドラの週末:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-04-29

ダルデイエンヌ兄弟監督の最新作<午後8時の訪問者>を見ていたら本編を思い出した。マリオン・コテイヤールへ寄り添ったそのカメラワークは新作でも貫かれていた!!一人称のカメラアイの様にヒロインが周囲に働き掛ける。ラストシーンで心が温まるそのタッチも!新作では素顔のアデル・エネルの女医役が堂々とした演技を発揮!ジェレミー・レニエらダルデイエンヌ兄弟監督の常連も脇を固めて…。

最終更新日:2025-10-19 16:00:01

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