映画感想・レビュー 1546/2647ページ

風とライオン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-04

スターチャンネルで、昔ロ-ドショー時に観た獣人のショーン・コネリー出演の〈未来惑星ザルドス〉を視ていて、アラブ人に扮した本編を思い出した。どちらも野性的なオーラを放ちつつ理智的でダンディーであつた 本編は黒澤明監督作品〈隠し砦の三悪人〉へのオマージュがあって’馬の登場シーン等見事にダイナミック!男優りのキャンデス・バーゲンも堪らないー。

彼は秘密の女ともだち:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-04

女装した「ヴァルジィニア」 こそ本当の自分だとー言う事が次第に明らかに為って往く処にドラマの本質が有った。「女友達」の主婦もまた、自分らしさを素直に見詰めて、正直に生きる道を選ぶ。フランソワ・オゾン監督の傑作映画。

ヴァイブレータ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-04

コミックの様なタッチで綴られるモノローグ。其の寺島しのぶのボイスとトラックの振動音が妙に呼応しー。一人の女の心と体の奇妙な平衡感覚 を味わえる私小説何だろう!「わたしがたべて、たべられたー」と赤裸々性体験がサイレント映画の字幕見たく綴られて往く愛のロ-ド・ムービー何だね。

愛のむきだし:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-04

前に名画座の老舗の早稲田松竹で超満員の熱気中で何とかやっとの事、席を確保して観た。キム・キドク監督作品等を思わせる宗教的なテーマや性風俗も出て来るが 究極の愛のドラマ!其の濃密な映像体験はとてもスリリングなものだ。久しぶりの、息つく隙も無い、あっという間の長尺もの だったー。其れは愛と平和の 主題へと剥出しに変容して往く事だろう。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2017-08-03

ストーリー全般にわかりにくいというか、なぜそうなるという部分が多々見られた。ドクターと呼ばれる人物の行動目的もなんかパッとしないし、脚本が悪いというより、編集でカットされた部分に重要なシーンが含まれていたような気がしてならない。そんな気にさせる出来ばえだった。トム・クルーズを見たい人以外にはあまりオススメではない作品である

映画『銀魂』:P.N.「カスタマー」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-08-03

何の前知識もなく行きました。ちょっと笑いを狙い過ぎかな~と思う部分もありましたが、おもしろかったです!キャストのみなさんが可愛くてかっこよくて、癒されました。そしてかなりハラハラする場面もあり、見応えのある作品と思いました!次もあれば必ず見に行きます。

人生は狂詩曲(ラプソディ):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-03

韓流ドラマや邦画〈うさぎの楽隊〉でも同じ様な物語であったが、本編もミュージッカル・タッチ有り、ジャズ演奏に酔いしれるシーン有りと見せ場一杯。同じベルギー国内でも系列で民族対立が見られる場面も!

スラム砦の伝説:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-03

セルゲイ・パラジャーノフ監督の正しく宝石・瑪瑙・珠玉の作品。世界の映画史上こんなにも美しい映画は稀なのかも知れない!恐らく世界の黒澤明監督も本編のベルシヤ絵巻の魅力に取り付かれて〈影武者〉〈乱〉〈夢〉の歴史絵巻や夢の狂気に取り組んだのではーとも思えて為らない。中沢新一氏は解説で本イスラム・ベルシヤの絵画性を洋画の音楽性と比較する。どちらかと言うと両者は切り離し難いのだがー。

アシク・ケリブ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-03

早稲田松竹のクラシック映画セルゲイ・パラジャーノフ監督特集の第2弾は遺作の本編と〈スラム砦の伝説 〉の豪華二本立て 。レーモントロフ原作。絵画と音楽の吟遊詩人のバラード。正しく堂々と世界映画史の金字塔何だろう!其の映像美学に酔いしれる。

人情紙風船:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-03

倉本聡脚本の昼メロ・ドラマ〈やすらぎの郷〉を視てたら戦前映画人が大陸に渡った時の写真が出て来て、其の中に小津安二郎監督の姿も。盟友・山中監督も中国へ。本編は其の監督の人情小噺の代表作である。紙風船が転がるシーンがスローモーション の様に脳裡に焼き付いている!小津監督が自作で登場させる紅き色彩、例えば彼岸花、ポット等は山中への遺影だともー。

ヘイトフル・エイト:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-03

美術監督・種田陽平の仕事に注目しながら観ると面白い作品!冒頭の雪の中のイエス磔刑像からしてキム・キドク監督〈ピエタ〉と親和性が有りそうだったー。死体を馬車に積んでの悪漢無頼なロードムービなのかも知れない。其の馬車内部の密室劇ではヒッチコック監督作品〈ロ-プ〉見たいな諧謔な雰囲気 も漂った。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-03

これ、面白かったなあ!
日本でも創業者を扱ったドラマは多いが、TVも映画も、いささか作り過ぎて【情】に流されてしまう部分が見えてそれほど感心できないのだが、この作品は大変興味深く拝見した。
アメリカ地方都市で現地のマクドナルドに行った時のことを思い出した。Lサイズのデカいこと! ソフトドリンクは飲み放題の所が多い。日本じゃSサイズは小さいし、おかわりなしがほとんど(笑)

特集:アラン・ドロン生誕75周年記念映画祭:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-03

スターチャンネルのアラン・ドロン映画特集で放映された〈エアポート’80〉を見た。航空機バニックものとして,何度も何度もハラハラさせられた。機長のジョージ・ケネデイの持ち味が貫禄があって中々に佳い!バイロット姿のアラン・ドロンと可愛い客室乗務員のシルビア・クリステルの熱々振りも,また。

サンシャイン 2057:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-03

本編をfox moviesのTV放映で視たが大スクリーンで味わいたいSF映画だ!昔,テアトル東京でスビルバーグ監督の〈未知との遭遇〉を超満員の観客席から見上げたトキメキが懐かしい。ドルビー・サウンドとトリュフォー監督の特別出演で観る前から酔いしれていた。彼女は「つまんなかったわ」と漏らしていたがー。

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-03

スタイリッシュな出で立ちのシャーロック・ホームズはロ-トレックのポスターから抜け出て来たかの様だ。其れはワトソン君が作り上げた虚構で有って本編で語られるのは等身大のホームズ!調査に当たった夫人の手相を観る姿の穏やかな老紳士振りと悔恨する瞑想姿も中々見せてくれる。あの8月6日のヒロシマの再生のシンボルが本作では山椒の香り。日本への平和の願いが墓石を置くラストシーンにもー。

ビバリーヒルズ・コップ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-02

エデイ・マァフィーが親友殺害事件の捜査を、休暇を使って飄々とやって行くコメディ・コップ。其のしなやかな身のこなしが絶品何だ。張り込みの警察官に難なくお食事を差し入れたり、バナナを車に突っ込んでエンストさせたり、と、とても笑えて抱腹絶倒!可笑しかつたねー。

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-02

大好き!
2時間存分に楽しませてもらった。
何がいいって、ハリウッド作品じゃないところが最高!
勿論CGはかなり使っているでしょうが、それでも荒っぽい手作り感のような感覚があっていいのです!
地元の映画館ではアート系ミニシアター(定員60名)のところで公開された。70ミリ、IMAXとは言わないが、もっと大きなスクリーンで見たかったなあ。

ワン・デイ 悲しみが消えるまで:P.N.「モモリッカ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-02

あらゆる《許し》をテーマにした優しい涙が流れる作品。今回ナムギルはフツーのサラリーマン。生きていれば誰もが抱く後悔と哀しみを抱えながら、他人には見せず仕事に通う。あえて細かな説明を省き、断片的な回想シーンやファンタジー要素を加える事で、どんなに強くても人間の心の処理能力の限界や、現実に起こりうる残酷さを際立たせているのでは。「こうであったらどんなに良いか」と思わせる一方で、自分の中にある“たくさんの後悔”を「大丈夫、分かってる」と優しく語りかけて貰った気がします。深い癒しをくれる作品ですよ♪

残像:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-02

本当に力作だと思う。
その思想に賛成か否かは意見が分かれるだろうが、テオ・アンゲロプロス監督同様、アンジェイ・ワイダ監督の逝去は世界の映画界にとって誠に大きな損失である。こだわりを持って巨匠たちが創り続けた作品の素晴らしさに今回も打ちのめされた。
それにしても、赤い旗を掲げて自慢げに行進をする人民たちの姿。そこに「インターナショナル」の曲が流れて…そういう時代があったんだよなあ。

最終更新日:2026-06-16 16:00:01

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