故郷よ:P.N.「PineWood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-02-18
007やトウザワンダー等、美貌のオルガ・キュルレンコが故郷への憧憬の為に自ら主演を望んだ作品。瑞々しい花嫁シーンの冒頭の自然の美しさ!チェルノブイリ原発の事故隠しで暗転ー。親がいなくなったり、彼女自身も黒く美しいその髪が抜けたりと何とも痛ましい…。
その10年後に、喪われた町のツアーコンダクターとして故郷で生きて行く事を決意し。向日葵の様な笑顔がとても印象的だ。
007やトウザワンダー等、美貌のオルガ・キュルレンコが故郷への憧憬の為に自ら主演を望んだ作品。瑞々しい花嫁シーンの冒頭の自然の美しさ!チェルノブイリ原発の事故隠しで暗転ー。親がいなくなったり、彼女自身も黒く美しいその髪が抜けたりと何とも痛ましい…。
その10年後に、喪われた町のツアーコンダクターとして故郷で生きて行く事を決意し。向日葵の様な笑顔がとても印象的だ。
確かにわざわざ映画でやるほどのものでもないと思ったことや、散々周囲を掻き回していたドルイット子爵が唐突に姿を消し、最後まで現れなかったという不可解な部分もありましたが、原作ファンやグロ系が平気な方であれば普通に楽しめるかと思います。
セバスチャンとシエルの関係も、常人では計り知れないものなのだということを伺い知ることができました。
奇想天外で、どんな素晴らしい展開が…。
と言う期待も虚しく。
一人のおじさんのありふれた人生が、砂漠の国を舞台に繰り広げられる。
ちょっと自己満足の映画になってない?
と、ダメ出ししたくなる作品。
スパイアクションかと思ったら、心理サスペンスだった。パズルの絵が、ぴったり一致しそうでしない、そういう緊張感のある映画だった。ブラピは「白い帽子の女」の汚名を、見事に晴らして好演していた。
ラストのアイオクリで泣いてしまう
アラビアの雄大な風景と、因習に囚われずに自由に生きたヒロインの魅力は見物。ただ、受ける印象が古く、メディアの不十分な時代の、ロマンとしてのアラビアだと思う。ヒロインの周囲の人が彼女に惹かれるのはわかるが、彼女視点からはどうだろう。後半の歴史的に重要な展開はほぼ省いてるし。ロレンスは妙にリアルだった。
星は映画化の意義のために。原作は神の沈黙という永遠のテーマに、人の魂を殺すことの恐ろしさを描いていた。映画は、「配慮」のせいで、ドラマが薄くなっている。殺される方からしたら、死ぬか生きるかのニ択なのに、相手からポリシーを語られてもなあ、と思った。窪塚の役は良かった。潔さと卑怯さをあわせ持つ、「普通の人」として印象に残った。
秘密の子供を見ました。アンデイ・ウオホールとゴダール作品をカクテルした見たくワンシーンのロングテイクがいい!ゲリン監督のシルビアのいる街での様な街の喧騒ノイズもチャップリンのサイレント映画風なシーン等とも交えて入るー。ひたすら孤独な男女の出て来るルイ・マル監督の鬼火を思い出していたー。物語性への志向が打ち出されてフィリップ・ガレル監督タッチへと架け橋される作品。
若者からお年寄りまで幅広く観られる映画だと思います
誰でも悩みがあるのだなぁと改めて思いました
些細な不安や悩みでも人によっては大きな事なんだと思います
個人的にとても感動しました。面白く楽しく観れました。
菅田くんを誰かとゴッチャになってませんか?
マリアンヌは美人でも可愛らしくもない。しかし、不思議な魅力がいっぱいの女性。映画を観ている間に美しく、ときには
可愛らしくなって行く進行がすばらしい。
内容はこうなるのかな、でも違うのかなと感じながら
観ていて涙が自然と出てきた。
ヴィム・ヴェンダース監督の(ピナ踊り続ける生命)が郷里を同じくするピナへの追悼となったメメントモリ(死或いはタナトス)の色調を帯びた3D 映画だったのに対して、本編は感受性の強い青年達とダンスを創作して行くと言う愛(エロス)のエモーショショナルな映画だ。トリュフォーの思春期みたいなリリカルなムードが漂う…。このエロスとタナトスの両者を併せ持っていて、ピナが実演し倒れた女性ダンサーを見事、死から蘇らせた奇跡の様な映画があった!それがペドロ・アレモドバル監督作品(トークトウハー)。
ヒロインの名が本編のタイトルだが、実際のスペイン語の発音はフリエッタ!ミケランジェロ・アントニオーニ監督の作品
タッチを彷彿させる愛の喪失の物語でもある。そんな身近な家族の崩壊劇としてシリアスに濃密に祖母と母と娘の世代の問題が描かれるし、血の系譜として炙り出される…。ガルシア・ロルカの芝居見たくー。ブラボ!映像と音楽の魔術師さんへ。
モノクロームのサイレント映画の手法や川端康成の掌篇小説を想わせるシュールなエロス!!子宮への帰還願望や偏愛が美神(ミューズ)への純愛(プラットニック・ラブ)として、また同性の固い絆或いは涙を禁じ得ない程の熱き友情として描かれる…。ペドロ・アレモドバル監督の最高傑作と断じて間違いない作品。名画座で併映されたジュリエットもエロスとタナトスを主題とした、その変奏曲とも言えるが…。
楽しく笑えたからおすすめします。娯楽映画ですから。これでいいのです。(^.^)
笑いと涙ありのなかなか良い作品。主人公の「愛すべき頑固オヤジ」といった感じが良かった。ただ、近所の住民達を筆頭に悪役を除く登場人物が基本的にいい人揃いで、その方がストーリーはうまくのだが、現実味に欠けてしまう気がする。普通、悪い人ではないがいわゆるウザいタイプのおっさんなので、現実にこんな人がいたらボコボコにされてしまうだろうなぁ
絵が本当に綺麗で、背景の一つ一つ観ていたらあっという間に終わってしまいました。なので心に残るものはひとつも無かったです。ラブストーリーに意味を求めるのもどうかと思いますが、イイハナシダナーという感想しか出ませんでした。気分転換にはなると思います。
微妙。
主人公以外のメンバーの背景や人物像に全く触れられないため感情移入できる部分はほぼ皆無。
「頑張った」という部分も、いわゆるサクセス部分の描写がないため『好きなことやりたくてやってみたらCDデビュー出来て、次に出したらオリコンで1位獲っちゃった」くらいにしか伝わってこなかった。
実際のGReeeeNはもっといろいろあったのだろうと思えるだけにちょっと残念。
どちらかというと松坂桃李演じるジンのエピソードが物語り全体を動かしている感じ。
私は戦争を体験してない為社会人になり先輩から聞いた程度でした。それがこの映画を見て実際に行った人が抑留されてた事やそれまでの経緯など思い出し、又いろいろな事があった事など回想しながら本当に人として素晴らしい関係を作り、その懐かしい思いが長く会ってない友達に会いたいと手紙を出し続けていた事を知ると今の時代にはあまり聞かれない事なので本当に素晴らしい関係だったんだと感激しましたし、自分もこのような人間になりたいと改めて思いました。
俳優さん だけでは なく 女優さんも そうそうたる面々…。
橋爪さんは流石だなぁと、思いました!
ヤクザ映画だけど泥臭くない、爽やかな 映画なんで 楽しく見れました!